京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/14
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学園教育目標 「自らを高め 共に生き 希望を抱いて未来を拓く」

12月 人権月間によせて 「ひとつのことば」を大切に

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         「ひとつのことば」 北原白秋

         ひとつのことばで けんかして
         ひとつのことばで なかなおり

         ひとつのことばで 頭が下がり
         ひとつのことばで 心が痛む

         ひとつのことばで 楽しく笑い
         ひとつのことばで 泣かされる

         ひとつのことばは それぞれに
         ひとつの心を持っている
 
         きれいなことばは きれいな心
         やさしいことばは やさしい心

         ひとつのことばを 大切に
         ひとつのことばを 美しく

 「言葉は生きている」とよく言われます。言葉はそのものが持つ意味だけではなく、それを発する人の気持ち(心)が一緒に合わさって、相手に伝わるものです。形のない「心」というものが、言葉を借りることによって、形あるものとなり、それが言葉の力となり、人の心に伝わり、響くのです。まさしく、生きた「言葉」とは、「発する人の心のあらわれ」なのです。
 さて、「言葉づかい」を「言葉は心の使い」と考えてみましょう。相手を思う気持ちのこもった言葉は、相手の心に伝わり、温かく響きます。反対に、相手を思う気持ちのない言葉は、時に相手を悲しませ、辛くさせます。また、相手の心に何も残さない意味のないものとなるでしょう。皆さんの中には、そういう経験をしたことがある人もいると思います。
 最近はSNSの普及により、様々なコミュニケーションが可能になりました。気軽に、簡単に、即座に言葉を伝えることができます。たしかに便利です。しかし、よく考えずに言葉を発してはいませんか。人と言葉を交わすことは「相手に心を向ける行為」です。だからこそ、日々、さまざまな場面で言葉を発する私たちは、1つ1つの言葉のもととなる「自分自身の心」を、大切にし、常に見つめることが必要ではないでしょうか。この詩を読んで、皆さんはどんな「ひとつのことば」を思い浮かべましたか。

「きれいなことばは きれいな心 きれいなことばは やさしい心」
「ひとつのことばを 大切に ひとつのことばを 美しく」

 12月は人権月間です。

後期第1回じゅにあミーティング

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 後期第1回じゅにあミーティングを行いました。児童生徒会本部のメンバーも、きっずチームのメンバーも新しくなり、初めてのじゅにあミーティング。はじめは緊張しながらも、児童生徒会本部の先輩たちが中心となって話し合いを進めていました。
 最後には冬のハッピースクール大作戦の告知動画を撮影し、和やかな雰囲気で第1回のじゅにあミーティングを終えました。
 これからの半年間、このメンバーが中心となって、凌風学園をより良い学校にしていく取り組みを企画運営していきます。まずはじゅにあミーティングの参加者が仲を深め、大いに協力していってくれるといいですね。

12月1日 7年生 華道生け花体験

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 本日、7年生は伝統文化体験として、華道生け花体験をしました。講師として細川未生流の岡本先生と、アシスタントの方をお迎えして、体験をしました。初めに生け花の歴史についてお話をしていただきました。その後、生け花の基本について学び、実際に、花を生けました。生け花の基本を守りつつも、それぞれに独創的な作品を創り上げていました。岡本先生からも、思い付きもしない生け方に刺激をもらえるとおっしゃっていただきました。
 午後からは、合同運動会から帰ってきたばかりの7〜9年の5組さんも、生け花体験をしました。伝統文化と聞くと、少しかたいイメージがありますが、みんな目をキラキラさせながら楽しんで体験することができました。

12月はじめの「朝のあいさつ・付き添い運動」

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 いよいよ12月がスタート。毎月初め恒例のPTA本部役員、見守り委員、学校支援ボランティアのみなさんによる「朝のあいさつ・付き添い運動」を行いました。本格的に寒くなり始めた冬の朝、「おはようございます」という元気なあいさつが校門で学園生と交わされる師走のスタートとなりました。
 今年も残りあとわずか。1年のしめくくりをしっかりして、冬休みが迎えられるように頑張りましょう。
 PTA本部役員、見守り委員、学校支援ボランティアのみなさん、急激に冷え込んだ朝早くからありがとうございました。

6年 茶道体験教室

 凌雲の間(和室)で茶道体験をしました。講師の先生から、掛け軸や花入れの意味、お辞儀の仕方、お点前のいただき方など教えていただきました。
 その後、実際に上用饅頭をいただき、お茶をたてる体験をしました。

 和室で正座をすることや、おまんじゅうを食べたりお抹茶をいただいたりすることもこれまで中々経験することのなかった学園生が多かったようですが、講師の先生方からの「おもてなし」に精いっぱい応えようとする大変すばらしい姿を見せてくれました。

 「受け継がれてきた和の心を大切にしていきたいです。」
 「お辞儀の仕方など、今日教えてもらったことを続けていきたいです。」といった感想が聞かれました。

 講師の先生方も、どのクラスの6年生も立派な姿でした、と大変感心されていました。
 
 今日はお辞儀の仕方やお点前をいただく茶道の一つの「型」を学びました。3月の前期課程修了式では「式典の型」を大切にして思いを態度で示す立派な6年生の姿を見せてくれることを期待しています。
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9年生光と風学習発表会

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 本日、9年生は光と風学習発表会を行いました。
昨年、8年生のころ、SDGsについて学習したことを踏まえ、9年生では平和についての理解を深めるために、5月には修学旅行で長崎へ行き、平和祈念公園や資料館で体験を伴った平和学習を進めてきました。
 その後、一人ひとりが現在の日本や世界の平和に関する現状について理解を深め、そこから課題を見いだし、探究活動に取り組んできました。探究活動では、自ら見いだした課題に沿ってテーマを設定し、現状について具体的なデータに触れ、それを考察し、どうすれば自分が考える平和な状態に近づくことができるかをまとめました。
 平和とは、わかりやすいようでいて、非常に抽象的な状態を指しています。学園生一人ひとりが異なったテーマ設定をしていることからもよく分かります。核兵器や貧困、飢餓の問題から、身近な差別や食料自給率など、平和な状態を妨げる要因をそれぞれが分析し、テーマ設定をしていました。今日は、これまでに学習してきた成果としてポスターセッション形式で発表しました。発表を8年生や保護者の方々に参観していただき、質疑応答でいろいろな視点からの質問や意見をいただきました。このような活動を通して、自らの考えをさらに深めることができ、自分に足りない知識や視点、考え方などを身に付けることができたことと思います。
 凌風学園での9年間の学習の集大成として、9年生一人ひとりが素晴らしい発表を見せてくれました。持続可能な社会の実現に向けて、そして何より「平和な世界の実現するために」未来を担う学園生がよりよい社会の実現へ向けたその当事者として、今後活躍してくれることを期待します。
 そして9年生は、いよいよ凌風学園での生活も残り4か月を切りました。卒業後の先の未来へつながるよう、一日一日を噛み締めつつ、大切に過ごしましょう。

2年生 生活科「あそんで ためして くふうして」〜がらくたおもちゃランド〜

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 一見ごみになってしまうような、身近な材料を集めて、遊んだりおもちゃを作ったりする学習をしてきました。「どうやったらもっと早く動くようになるんだろう…」「もっと高く跳ぶようにしたいな!」とたくさんの試行錯誤をしてきました。11月14日に1年生を招待して「がらくたおもちゃランド」を行いました。楽しんでもらえて、とっても嬉しそうでした。

2年生 生活科「あそんで ためして くふうして」〜がらくたおもちゃランド〜

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 1年生だけでなく、2年生の生活科発表会として、おうちの人も応援にかけつけてくれました。自信満々に自分のおもちゃを紹介する姿を見てもらえて、子どもたちはとても嬉しそうでした。ご参観、ありがとうございました。そして、たくさんの材料のご協力、本当にありがとうございました。

【5年】I want to go to Italy.

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外国語の学習では、
「1日親善大使として 行きたい国をアピールしよう」
という課題に取り組んでいます。

You can see Taj Mahal.
I want to eat spaicy curry.

など、この単元で学習した表現を使ってアピールします。
現在、自分の行きたい国には、どんな魅力があるのか調べています。
「こんなにきれいなところがあるなんて知らなかった!」
「ほかの国もさらに調べてみたくなってきた!」
と、言っている学園生もいました。
最後はスライドをつくって、発表します。
どんな国を発表してくれるか楽しみです。

【5年】光と風学習参観

22日(水)に光と風学習参観を行いました。
「災害から自分の命を守ろう〜防災あれば命あり みんなで まな防災〜」という単元で防災の学習を進めてきました。
地域の方々や防災士の方にお話を伺ったり、
実際に校区内の安全調査に行ったりしました。
自分や大切な周りの人の命を救うために、一番伝えたいことを考え、
班でポスターやプレゼンテーションなどにまとめました。
当日は、お越しいただいた保護者の皆様や地域の方々にアドバイスをもらいました。
アドバイスを分析し、さらに自分たちが伝えたいことが伝わる発表ができるように練り直しを行っています。
思いが伝わる発表まであと少し頑張ってほしいと思います。

お越しいただいた保護者の皆様、地域の皆様
お忙しい中足を運んでいただきありがとうございました。

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配布文書

学園評価

凌風小中学校 いじめ防止基本方針

学園経営方針

研究報告会

学園だより

京都市小学校運動部活動等ガイドライン

小中一貫教育構想図等

京都市立凌風小中学校部活動運営方針

保護者連絡ツール「スクリレ」

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