京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/10/02
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「美工(美術工芸高校)」は、生徒たちが好きな美術に囲まれ、多様性を認め合い、友達や先輩・後輩と語り合い、励まし合いながら自身を高めていく学校です。

調理実習(2年:家庭基礎)

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6日(火)、2年生の家庭基礎授業では調理実習が行われました。
その日は照り焼きチキンピザとベーコン・ソーセージ・トマトのピザの2種類を作りました。
生地から練り、発酵させてからオーブンで焼くまでを授業中に行いました。下記写真のようなふっくらとしたピザが焼上がり、昼食時においしくいただきました。

生徒たちは目を輝かせながら、調理に夢中でした。作品制作も調理も創作することは同じです。きっと少しでもおいしいもの、きれいなもの、格好いいものなどを作りたい意気込みが伝わってくるようでした。

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実習A・B授業作品展 ー3ー

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先日、3年生の実習A・Bの授業が終わり、授業で制作した作品を順次校内のオープンスペース等で展示している様子をホームページで紹介しました。
その第3弾です。

■過去の記事 → こちら

以前紹介した講座の作品に加え、アニメーション講座の作品展示が行われています。
モニターに受講者の作品がアニメーションで流れています。「バウジングボール」「歩き」「くしゃみ」の3課題を、一人ずつが一コマ一コマ作画して、iPadで撮影、つなぎ合わせたものとなっています。

どの作品も、個性あふれる作品となっていました。

京都市立芸術大学の制作展を観覧

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7日(水)午後、本日から開催されている京都市立芸術大学(京都芸大)の制作展を、実習時間を活用して3専攻が観覧しました。
本日大学では、いくつかの専攻において合評会を実施しており、本校の彫刻専攻とデザイン専攻の2年生は、その様子も見させていただきました。彫刻専攻では、京都芸大の教授から本校生徒に質問が投げかけられるなど、とても有意義な時間となったようです。

彫刻専攻の合評会に参加した生徒からは「表現の幅が広がった。作品を自由に作っている人が多いと感じた。」「ちょっと難しかったけれど、音や布を使ったり、パフォーマンスしたり、作者の考えを聞くと納得した。時間や空間をテーマにした作品が彫刻があった。僕はまだわからないことが作品になっていた。」「彫刻の幅がひろがった。それを生かして卒制頑張ってつくりたい。自分をみつけたい。」「彫刻、絵、視覚的なものだけじゃなくて、見て感じるだけではない。作者から話を聞いて、感じることがあるとしった。」といった感想や今後に向けての意気込みを語っており、とても刺激があったことが伺われます。

また、デザイン専攻の生徒には、京都芸大のデザイン専攻がどのような作品制作をしているのかを知る良い機会となり今後の作品を考える上での視野が広がったようです。また作品性の高さや大学での合評会の質の高さが分かった様子でした。

参加した生徒が今後この経験を自分のキャリアにどのように生かしていくのかが、非常に楽しみです。1年生、2年生には、ぜひお隣の京都芸大の制作展を観覧してほしいものです。

(写真上:彫刻専攻の観覧の様子  下:デザイン専攻の観覧の様子)

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(予告)美工1年生展を開催

今年度より校内で1年生の成果発表・作品展示を実施し、一般公開します。
1年生は入学からこれまでの期間、美術工芸科の専門高校ならではの美術の学びに取り組んできました。

今回の「美工1年生展」では、この1年間の成果を多くの方に来ていただく機会となります。また、鑑賞いただく地域の方や一般の方、保護者の方、本校在校生など多くの方との対話を通して、1年次の取組を自身が振返り、2年次に向けて決意や期待を確認する機会とするものです。

展示する作品は「みつめる」をテーマにしたもので、自分を見つめる、世界を見つめる、社会を見つめる・・・。自分が選んだ「みつめる」対象(モチーフ)や「みつめる」という言葉からイメージを広げ、モチーフをじっくり観察しながら、表現したい世界観をを色や画面構成を工夫して、様々な画材を使って制作したものです。

■制作の様子(過去の記事) → こちら

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LHRでバレーボール大会を実施(2年)

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2日(金)のLHR時、2年生では体育館においてバレーボール大会を実施しました。

この企画は生徒たちから「球技で体を動かしたい」という要望があり、それに担任が応える形で叶えられたそうです。

体育館では大きな声援の中、1クラスに2チームづつ、全6チームに分かれて、2つのコートで真剣に試合が行われていました。どの生徒の顔も輝いていました。50分というLHRの短時間の取組でしたが、クラスのコミュニケーションを図る有意義なものであったと思います。

大学入試共通テスト模試(2年)

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節分だった昨日(3日)、学校では2年生で、3年次にアートパイオニアコース(進路が国公立大学や私大の共通テストを課す大学を希望する生徒のコース)を希望している生徒が対象に大学入試共通テスト模試が実施されました。

すでに共通テストまでは1年を切りました。2年生の2月ではありますが、自ら選んだ希望する大学へ進学するため、一日一日を有効に過ごしてほしいと考えています。

また、別の教室では3年生が、私大一般入試や国公立大学入試に向けて、それぞれの対策課題を行っていました。

西洋美術史を学ぶ(2年)

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先週31日(水)、2年生の専門実習 l の授業内で、京都芸術大学より森本玄先生をお招きし、西洋美術史の講義をしていただきました。

森本先生は、大学では美術工芸学科の教授をしており、専門分野は絵画・版画です。今回は美術史の専門分野の先生ではなく、作品制作をしている方の視点から西洋美術史の講義をしていただくことにしました。

講義の最初に先生から、自分の経験を踏まえ、制作する者は美術史を学んでいた方があらゆる面で意義があることを伝えていただきました。その後、西洋美術史の始まりであるエジプト文明美術から始まり、ルネサンス、そして印象派までの美術の流れを作家の視点から読み解いていただきました。

内容は、美術史的なことはもとより、絵具がどのようにしてできたのかや持運びには豚の内臓が使われた話、印刷技術の話など、道具や用具の変遷がどのように美術に関わっているかなど歴史的視点に立った説明もあり、生徒の興味がわくようなものでした。

講義を聞いた生徒たちにとっては、今後につながる大変有意義な時間となりました。

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実習A・B授業作品展 ー2ー

先日、3年生の実習A・Bの授業が終わり、授業で制作した作品を順次校内のオープンスペース等で展示している様子をホームページで紹介しました。

■過去の記事 → こちら

以前紹介した講座の作品に加え、こだわりの陶芸講座、マンガ講座の作品展示が行われています。
こだわりの陶芸講座では、「釉薬で描く陶板」「黒陶によるオブジェ」「転写ケーキ皿」の3点が並んでいます。また、マンガ講座では、一人4ページのストーリー漫画を描いており、毎年冊子にしています。

どの作品も素敵なものになっていました。

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ケーブルテレビが作品展を取材

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アートフロンティアコース後期作品展期間中に、ケーブルテレビのJ:COMが取材にこられました。
作品展の様子や生徒作品を丁寧に1点1点撮影していただき、また出品した3名の生徒のインタビューも撮っていただきました。

放映は2月17日(土)から1週間「ジモト トピックス」で放送予定です。放送エリアは京都みやびじょん局エリア(京都市・長岡京市・向日市。大山崎町)となります。
また放送後、1週間はど・ろーかるアプリで視聴ができます。下記QRコードからアプリをダウンロードしてご視聴ください。

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学びの集大成(1年:表現基礎 l )

1年生は表現基礎 l 授業において、「みつめる」をテーマに制作を進めています。この課題は、1年間の集大成として取り組むことにしており、構想から完成までをできる限り一人の力でやりきることになります。

本題材の目標は「具体物」をよく観察しイメージを広げ、ねらいをもって表現することと、これまで1年間学んできた授業において、扱った素材の特性を理解し、主題に適した画面構成を考え、表現することを目指します。

自分が選んだモチーフから豊かに発想を広げ構想し、色の持つ感情やそのイメージを理解できるか。また、画面構成による動静の効果を理解したり、素材の特性を理解して効果的に表現できるかが鍵となります。

生徒たちは、教具であるiPadを活用しながら、真剣にモチーフに向き合い、発想力を広げながら作品制作に挑んでいました。
ここで制作した作品は、3月16日(土)・17日(日)に本校で開催する「美工1年生展」に展示される予定です。

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行事予定
2/12 建国記念の日
2/14 午前中授業(40分短縮授業)、大掃除、選抜準備・生徒登校禁止(午後)
京都市立美術工芸高等学校
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