京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/12
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文部科学省 スーパーサイエンスハイスクール 事業推進中!

重要 【研究部】スーパーサイエンスハイスクール(SSH) 第2回運営指導委員会 2/1開催

文部科学省スーパーサイエンスハイスクール(SSH)事業の新規研究指定から10か月が経過し、研究開発に対し、第三者からなる学識経験者等の専門的見地から指導・助言等を受けるため、「これからの時代に工学系高校で育むべき生徒像・コンピテンシーとその実現に向けた学校づくり」をテーマに第2回運営指導委員会を開催しました。各界で活躍される著名な有識経験者を迎え、新たな時代を見据えた先進的で魅力あふれる学校づくりを目指し、様々な角度から指導・助言等をいただきました。

■日時:令和6年2月1日(木)14:30〜17:00
■場所:本校図書室
■運営指導委員(五十音順・ご出席者) ≪敬称略≫
・北川智子
JAXA 宇宙航空研究開発機構 国際担当理事付きアドバイザー
・畑山満則
京都大学防災研究所附属巨大災害研究センター 教授
・牧野成将
株式会社 Monozukuri Ventures Holdings 代表取締役(CEO)※オンライン参加
・吉田大作
瓜生山学園 京都芸術大学クロステックデザインコース 准教授

「世界で活躍するホモ・ファーベルを育成するための研究開発〜未来を切り拓くSTEAM人材の育成〜」を研究テーマとする本校のSSH事業について、今回の運営指導委員会では特に「グランドデザインに基づくSSH成果指標」や、本校コア科目「プロジェクトゼミ」についてご助言をいただき、同日開催された生徒による「プロZERO・プロゼミ1合同ポスター発表会」を実際に見ていただきながら、生徒の様子も合わせて総合的に議論をする機会となりました。

SSH成果指標については、これからの時代に、どのような指標がふさわしいのか、大学・社会における成果指標の実例を踏まえながら、実際の教育現場でどのように指導に活かすのか、ご助言をいただきました。自分の発表を見てもらった生徒は、運営指導委員の先生方から評価をいただく一方で、「実社会では更にこのような課題が発生する」などの実例をアドバイスいただき、新たな「問い」が生まれていました。

運営指導委員の皆さまには、会議のみならず、日常的に他機関との連携の機会を作っていただき、SSH事業の推進に多大なるご助力とご支援をいただいております。運営指導委員の皆さまに厚くお礼申し上げるとともに、臨席を賜った京都市教育委員会事務局の皆さまに感謝申し上げます。
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重要 【研究部】プロジェクトZERO・プロジェクトゼミ1合同ポスター発表会  2/1実施

総合的な探究の時間「プロジェクトZERO(1年生)」「プロジェクトゼミ1(2年生)」の取組では、STEAM教育によるPBL(Project-Based Learning)を通じて、アプローチテーマのもと課題発見・課題解決型の学習を行ってまいりました。

2月1日(木)は、それぞれの最終報告会として、プロZERO・プロゼミ1の合同ポスター発表会を実施しました。プロZERO(1年生)では、学校をテーマに課題を設定し、その解決に取り組む「工学院PBL」の内容を、プロゼミ1(2年生)では【家・学校・京都・日本・世界・宇宙】の中から、生徒が自らの興味関心の高いテーマを選択し、その中でチームを組んで課題設定や解決方法の提案・検証を行う取組みについて発表を行いました。

発表会では、1、2年プロゼミ委員による開会式に始まり、自分たちの取り組みに関する説明や、ポスター発表のアピールがあり、その後アリーナにてそれぞれのチームの活動内容をポスターにて論理的に発表しました。保護者の方や連携機関、全国からも多数の教育関係者が参加くださり、活発な質疑応答も行われました。この1年間の取り組みを、それぞれの次年度の探究活動に繋げてほしいと思います。
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重要 【SSH事業】F-STEAM D[理科(生物)×工業(建築)] 2/2実施

SSH事業のひとつとして、フロンティア理数科2年生の生物選択生徒を対象に、生物×建築のクロスカリキュラム授業の第2回目を前回(1/26)に引き続き実施しました。第1回の授業では、樹種と含水率による木材の強さの違いについて推定・評価したうえで、続いて第2回では、実際に木材縦圧縮試験をおこない最大応力を測定しました。

この実証実験から、樹種や含水率による圧縮応力度を比較検証しました。さらにコンクリートの圧縮応力度との比較から、木材の特性や強さを実感することができました。最後に、木材の強度を細胞壁の構造と関連させて考察し、さらに近年、木材の再評価がすすみ木造建築物の高層化がすすんでいることなどを学び授業を終えました。

今回の授業を通して、同じ題材でも、生物学の視点と工業(建築学)の視点は異なること、しかし多角的に考えることができれば、現象に対する理解が深まることを学びました。今後も「理論×実践」によって、生徒も教員も、学びの目的と質を高めていきます。
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重要 【伝統文化体験】2年生「茶道体験会」 2/13実施

茶道体験を通して京都の伝統文化についての理解を深め,尊重する態度を身に付け,伝統文化を次世代に継承するとともに豊かな人間性を育むことを目的に「茶道体験会」を実施しています。

新年1月12日(金)には、年始めの茶事「初釜」が本校和室で行われ、一年の稽古始めとしてお茶が教職員にも振舞われました。なお、次回(2/13)の2年生「茶道体験会」が最終回となります。

■期日 令和5年9月8日(金)〜令和6年2月13日(火)
※クラスごとに計7回実施 いずれも15:20〜16:10
・第1回  9月 8日(金) 3組
・第2回  9月22日(金) 5組
・第3回  9月26日(火) 1組
・第4回 10月20日(金) 6組
・第5回 10月27日(金) 4組
・第6回 12月 8日(金) 7組
・第7回  2月13日(火) 2組
■会場 正門前「プロジェクトラボ」
■対象 2年生全員 231名
■内容 茶道(お茶・お菓子)によるおもてなし作法の体験
■講師 裏千家茶道教授 中谷豊美 様(本校茶華道部講師)
■協力 茶華道部
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感嘆符 【企画広報部】横断幕の設置

本校では、令和5年度より文部科学省「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」研究開発指定校として、特色ある教育活動に取り組んでいます。このたび、外部発信の1つとして横断幕を掲げました。

◆設置場所
・正門前「クリエイトキューブ」フェンス
・JR奈良線 通学路の線路沿いのフェンス
       
SSH事業を通した本校生徒の活動により、さらに学校教育が活性化していきます。これからも「科学技術で社会に貢献する京都工学院高等学校」へのご支援をよろしくお願いします。
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重要 【SSH事業】日吉ケ丘高校「越境祭」 アフターパーティー 1/26参加!

1月26日(金)に日吉ケ丘高等学校で開催された「越境祭」アフターパーティーで、本年度も京都工学院から3グループが発表を行ってきました。

プロジェクトゼミ1から参加した2グループは、自分たちが1年間授業を通して探求してきた課題について、発表・交流を行いました。校内で活動している時よりも多くの視点から意見や質問をいただき達成感だけではなく、より良い活動発表への見通しも得ることができました。

また、SSH事業の東北地方防災学習プログラムのグループは、実際に現地に赴き肌で感じたことを伝えることができました。いつ、どこで、誰の身にも起こりえる災害について、今一度しっかりと考えてもらえるきっかけとになればと思います。

今回の「越境祭」アフターパーティーも、学校や年齢等の枠を「越境」し、互いに刺激を与え合うことができる場となりました。今後も様々な価値観を共有し枠にとらわれることなく、自分から様々な枠を「越境」し、日々の生活や活動に活かしていきたいと思います。
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重要 【生徒会】能登半島地震への義援募金活動

この度の震災で被害に遭われた方々に、本校生徒・教職員一同、心よりお見舞い申し上げます。

元日の大きな揺れから3週間以上が経過していますが、能登半島地震に関わって、被災地では多くの高校生が未だ満足な学校生活を過ごせていないという情報が入っています。本校生徒会が中心となり、募金活動を行いました。

■日時 令和6年1月25日(木)〜26日(金)昼休み及び放課後
■場所 本校インフォメーションコモンズ

募金活動に善意で寄せていただいた義援金は、公益社団法人全国工業高等学校長会を通じて、現地の支援に役立てていただきます。被災地の皆さまにおかれましては、早期に安心できる日常が戻ることを、一同祈念いたします。
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重要 【SSH事業】F-STEAM D『理科(生物)×工業(建築)』1/26実施

SSH事業のひとつとして,フロンティア理数科2年生の生物選択者を対象に,生物×建築のクロスカリキュラム授業の第1回目を実施しました。この授業では,生物基礎で学んだ日本の植生や木の特徴の理論が,建築では実際にどのようにいかされているかについて学びます。

まずは授業の始めに,桧と杉の木片を手に取って,それぞれの木の特徴について観察しました。「匂いが違う」「色が違う」「模様が違う」など,様々な違いに気が付くことができました。このような違いが生じる原因を生物基礎で学んだ知識を使って考察し,さらに,紙をつかったモデル実験によって,この違いが強度の違いにつながっていることに気がつきました。木の強度は樹種によって異なりますが,同じ樹種でも含水率によって異なります。

今回の授業では,含水率が低い方が,強度が大きいのか,あるいは高い方が大きいのかを予想したところでおしまいとなりました。次回は,木片の圧縮試験を行うことによって,含水率による木の強度の違い,さらには木の特徴と強さが実際にどのように使われているかにについて学びます。「理論×実践」によって,生徒も教員も,学びの目的,質を高めていきます。
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重要 【PTA】後期総会 1/27開催

会員の皆様方におかれましては、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。平素は本校PTA活動に何かとお力添えを賜り、誠にありがとうございます。

さて、本年度も残すところ2か月余りとなりました。既にご案内しておりました「平成5年度後期PTA総会」を下記のとおり開催いたします。ご多用の折とは存じますが、ご出席くださいますようご案内申し上げます。

なお、総会終了後は1年研修旅行並びに2年進路説明会が行われます。

■日時 1月27日(土)10時00分〜10時40分
■場所 中央棟1階ホール(予定)
■議事 
・令和6年度PTA本部役員選出
・令和5年度PTA事業中間報告
・令和5年度PTA会計中間報告
・令和5年度PTA本部役員への感謝状贈呈

つきましては、その他ご質問等がございましたら、ご遠慮なく教務部PTA係までお尋ねください。今後ともよろしくお願いいたします。
電話075-646-1515(代表)

【校長室】平常授業(気を付けて登校しましょう)

昨夜からの降雪により、本校周辺もうっすらと積雪が見られます。

公共交通機関においては、若干の遅延情報等も告知されています。一方で、全市に影響を及ぼすような大きなダイヤの乱れは報告されておらず、学校周辺も校舎や民家の屋根にうっすらかぶっていた数ミリの雪も溶けはじけています。

平常通り学校教育活動を行いますが、時間的にも心理的にも余裕をもった行動で、路面の凍結等に気を付けながら気を付けて登校しましょう。

※画像は、朝7:30の中庭の様子です。現時点では雪も溶けており、快晴の空に校舎が映えています。

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学校行事
2/11 建国記念の日
2/14 前期選抜準備(生徒登校禁止)
京都市立京都工学院高等学校
612-0884
京都市伏見区深草西出山町23
TEL:075-646-1515
FAX:075-646-1516
E-mail: kogakuin@edu.city.kyoto.jp