最新更新日:2024/06/13 | |
本日:225
昨日:376 総数:1276082 |
【SSH事業】F-STEAM D[理科(生物)×工業(建築)] 2/2実施
SSH事業のひとつとして、フロンティア理数科2年生の生物選択生徒を対象に、生物×建築のクロスカリキュラム授業の第2回目を前回(1/26)に引き続き実施しました。第1回の授業では、樹種と含水率による木材の強さの違いについて推定・評価したうえで、続いて第2回では、実際に木材縦圧縮試験をおこない最大応力を測定しました。
この実証実験から、樹種や含水率による圧縮応力度を比較検証しました。さらにコンクリートの圧縮応力度との比較から、木材の特性や強さを実感することができました。最後に、木材の強度を細胞壁の構造と関連させて考察し、さらに近年、木材の再評価がすすみ木造建築物の高層化がすすんでいることなどを学び授業を終えました。 今回の授業を通して、同じ題材でも、生物学の視点と工業(建築学)の視点は異なること、しかし多角的に考えることができれば、現象に対する理解が深まることを学びました。今後も「理論×実践」によって、生徒も教員も、学びの目的と質を高めていきます。 【伝統文化体験】2年生「茶道体験会」 2/13実施
茶道体験を通して京都の伝統文化についての理解を深め,尊重する態度を身に付け,伝統文化を次世代に継承するとともに豊かな人間性を育むことを目的に「茶道体験会」を実施しています。
新年1月12日(金)には、年始めの茶事「初釜」が本校和室で行われ、一年の稽古始めとしてお茶が教職員にも振舞われました。なお、次回(2/13)の2年生「茶道体験会」が最終回となります。 ■期日 令和5年9月8日(金)〜令和6年2月13日(火) ※クラスごとに計7回実施 いずれも15:20〜16:10 ・第1回 9月 8日(金) 3組 ・第2回 9月22日(金) 5組 ・第3回 9月26日(火) 1組 ・第4回 10月20日(金) 6組 ・第5回 10月27日(金) 4組 ・第6回 12月 8日(金) 7組 ・第7回 2月13日(火) 2組 ■会場 正門前「プロジェクトラボ」 ■対象 2年生全員 231名 ■内容 茶道(お茶・お菓子)によるおもてなし作法の体験 ■講師 裏千家茶道教授 中谷豊美 様(本校茶華道部講師) ■協力 茶華道部 【企画広報部】横断幕の設置
本校では、令和5年度より文部科学省「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」研究開発指定校として、特色ある教育活動に取り組んでいます。このたび、外部発信の1つとして横断幕を掲げました。
◆設置場所 ・正門前「クリエイトキューブ」フェンス ・JR奈良線 通学路の線路沿いのフェンス SSH事業を通した本校生徒の活動により、さらに学校教育が活性化していきます。これからも「科学技術で社会に貢献する京都工学院高等学校」へのご支援をよろしくお願いします。 【SSH事業】日吉ケ丘高校「越境祭」 アフターパーティー 1/26参加!
1月26日(金)に日吉ケ丘高等学校で開催された「越境祭」アフターパーティーで、本年度も京都工学院から3グループが発表を行ってきました。
プロジェクトゼミ1から参加した2グループは、自分たちが1年間授業を通して探求してきた課題について、発表・交流を行いました。校内で活動している時よりも多くの視点から意見や質問をいただき達成感だけではなく、より良い活動発表への見通しも得ることができました。 また、SSH事業の東北地方防災学習プログラムのグループは、実際に現地に赴き肌で感じたことを伝えることができました。いつ、どこで、誰の身にも起こりえる災害について、今一度しっかりと考えてもらえるきっかけとになればと思います。 今回の「越境祭」アフターパーティーも、学校や年齢等の枠を「越境」し、互いに刺激を与え合うことができる場となりました。今後も様々な価値観を共有し枠にとらわれることなく、自分から様々な枠を「越境」し、日々の生活や活動に活かしていきたいと思います。 【生徒会】能登半島地震への義援募金活動
この度の震災で被害に遭われた方々に、本校生徒・教職員一同、心よりお見舞い申し上げます。
元日の大きな揺れから3週間以上が経過していますが、能登半島地震に関わって、被災地では多くの高校生が未だ満足な学校生活を過ごせていないという情報が入っています。本校生徒会が中心となり、募金活動を行いました。 ■日時 令和6年1月25日(木)〜26日(金)昼休み及び放課後 ■場所 本校インフォメーションコモンズ 募金活動に善意で寄せていただいた義援金は、公益社団法人全国工業高等学校長会を通じて、現地の支援に役立てていただきます。被災地の皆さまにおかれましては、早期に安心できる日常が戻ることを、一同祈念いたします。 【SSH事業】F-STEAM D『理科(生物)×工業(建築)』1/26実施
SSH事業のひとつとして,フロンティア理数科2年生の生物選択者を対象に,生物×建築のクロスカリキュラム授業の第1回目を実施しました。この授業では,生物基礎で学んだ日本の植生や木の特徴の理論が,建築では実際にどのようにいかされているかについて学びます。
まずは授業の始めに,桧と杉の木片を手に取って,それぞれの木の特徴について観察しました。「匂いが違う」「色が違う」「模様が違う」など,様々な違いに気が付くことができました。このような違いが生じる原因を生物基礎で学んだ知識を使って考察し,さらに,紙をつかったモデル実験によって,この違いが強度の違いにつながっていることに気がつきました。木の強度は樹種によって異なりますが,同じ樹種でも含水率によって異なります。 今回の授業では,含水率が低い方が,強度が大きいのか,あるいは高い方が大きいのかを予想したところでおしまいとなりました。次回は,木片の圧縮試験を行うことによって,含水率による木の強度の違い,さらには木の特徴と強さが実際にどのように使われているかにについて学びます。「理論×実践」によって,生徒も教員も,学びの目的,質を高めていきます。 【PTA】後期総会 1/27開催
会員の皆様方におかれましては、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。平素は本校PTA活動に何かとお力添えを賜り、誠にありがとうございます。
さて、本年度も残すところ2か月余りとなりました。既にご案内しておりました「平成5年度後期PTA総会」を下記のとおり開催いたします。ご多用の折とは存じますが、ご出席くださいますようご案内申し上げます。 なお、総会終了後は1年研修旅行並びに2年進路説明会が行われます。 ■日時 1月27日(土)10時00分〜10時40分 ■場所 中央棟1階ホール(予定) ■議事 ・令和6年度PTA本部役員選出 ・令和5年度PTA事業中間報告 ・令和5年度PTA会計中間報告 ・令和5年度PTA本部役員への感謝状贈呈 つきましては、その他ご質問等がございましたら、ご遠慮なく教務部PTA係までお尋ねください。今後ともよろしくお願いいたします。 電話075-646-1515(代表) 【校長室】平常授業(気を付けて登校しましょう)
昨夜からの降雪により、本校周辺もうっすらと積雪が見られます。
公共交通機関においては、若干の遅延情報等も告知されています。一方で、全市に影響を及ぼすような大きなダイヤの乱れは報告されておらず、学校周辺も校舎や民家の屋根にうっすらかぶっていた数ミリの雪も溶けはじけています。 平常通り学校教育活動を行いますが、時間的にも心理的にも余裕をもった行動で、路面の凍結等に気を付けながら気を付けて登校しましょう。 ※画像は、朝7:30の中庭の様子です。現時点では雪も溶けており、快晴の空に校舎が映えています。 【産学公連携】プロジェクト工学科まちづくり分野 1年現場見学会 1/22実施
プロジェクト工学科まちづくり分野では,1年生対象に研究施設や産業現場等での見学会を通して,まちづくりに関わるやりがいや感動,社会的責務を知ることをねらいとして実施します。これまでの事前学習を受けて,各領域に関連する専門知識と実際の技術をつなげます。
■日時 令和6年1月22日(月)8:40〜16:00 ■交通 貸切バス ■行先 府下の研究施設及び産業現場等 ※なお,集合及び解散場所は行先によって異なります。 ◆都市デザイン領域◆ 綴喜郡宇治田原町内 新名神高速道路 京都府域工事現場 ◆建築デザイン領域◆ 木津川市〜奈良市 積水ハウス納得工房「体験型研究施設」〜東大寺大仏殿・南大門 【昨年度の様子・久御山町役場】 【地域連携】身近な森を守って育てる! 竹のクラフトワークショップ 1/20開催
このたび、伏見区役所では、未来を担う子どもたちに放置竹林問題について考えることを通して、間伐や森林資源の循環利用の大切さについて学ぶ、区内の小学4年生〜中学生を対象にクラフトワークショップを開催します。
NPO法人 京都・深草ふれあい隊「竹と緑」会員と京都工学院高校の生徒が講師となり、深草地域の放置竹林問題に関する話題と、深草地域の竹で一輪挿しやコースター等を製作するワークショップを実施します。 ■日時 令和6年1月20日(土)10:00〜12:00 ■会場 本校東棟1階 土質構造実験室(伏見区深草西出山町) ■内容 ・NPO法人 京都・深草ふれあい隊「竹と緑」による竹林保護に関する話題 ・京都工学院高校の生徒とのワークショップ ■対象 伏見区在住または通学の小学4年生〜中学生 ■協力 ・伏見区役所 地域力推進室 ・NPO法人 京都・深草ふれあい隊「竹と緑」 |
|