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最新更新日:2025/07/18 |
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堀音をもっともっと知ってください。〜その4 2/10 JEUGIA宇治大久保店にて〜
本校の魅力をもっともっと伝えたい!そんな願いを込めて、校外の会場をお借りして、本校の学校説明会を継続して行っています。
その一つとして、2月10日(土)15:00より、JEUGUA宇治大久保店にて、コンサート&学校説明会を行います。 プログラムは、フルートとピアノ「卒業生(本校卒業後、相愛大学、東京藝術大学でそれぞれ研鑽を重ねている若き音楽家たち)によるコンサート」、そして本校校長からの本校の近況を含めた「学校紹介や質疑応答のコーナー」、となっています。 入場は無料、どなたでもいらしていただけますので、ナマのクラシック音楽の演奏をリラックスして聴きたい方、小学校や中学校で音楽系の部活動をがんばっているみなさん、ピアノやヴァイオリンなどを、個人や楽器店でのレッスンで愉しんで勉強しているみなさん、宇治のみならず近鉄やJR沿線の京都府南部エリアにお住いの中学生や小学生と保護者の皆さま、お気軽にぜひお立ち寄りください。学校や個人で音楽の指導をなさっている方々にも、いらしていただけると幸いです。 詳しくはフライヤーをご覧ください。近隣の公立小中学校には送付させていただいております。フライヤーを手にとってご覧になりたい方は、学校の先生にお尋ねください。 皆さまのお越しを心よりお待ちしております。 ![]() ![]() 「光る君へ」に因んで!?
このブログでもご紹介したことのある、本校玄関スペースの「出張図書室」。このところ、国語科教員でもある図書館長が、「源氏物語」にスポットを当てた図書を結集させて置いています。源氏物語の口語訳の文庫本や、研究書・解説書、平安宮廷女流文学に枠を広げて、枕草子関連の著書、恋文にまつわる漫画に至るまで、生徒が興味を持って手に取れるよう工夫した配架を行っています。
「源氏物語の時代 一条天皇と后たちのものがたり」(著者:山本淳子氏 発行所:朝日新聞出版)には「二年生におすすめ!第一章を読むだけで(授業で学んでいる「大鏡」の)『花山天皇の出家』が百倍面白くなる! とても読みやすい文章です」というポップを添えて紹介。また、源氏物語の作者紫式部が主役の今年のNHK大河ドラマ「光る君へ」の登場人物を演じる役者写真が使われた人物関係図にメモを入れて掲示もしています。 「光る君へ」は大胆な歴史解釈と時代考証で、早くも議論を巻き起こしていますが、平安文学の本文や研究書を読み込むと、どういうところが史実からは“大胆”な飛躍なのか、というのを見つけていけるのも面白い読解ではないでしょうか。せっかく「平安の都」に縁を持っている本校の生徒たちが、いろいろの角度から古典文学に親しんでくれることを期待します。 ![]() ![]() 京都市交響楽団 新常任指揮者 沖澤 のどか 氏による 本校オーケストラ特別指導!![]() ![]() ![]() 本校学校運営協議会にご参画いただいている京都市交響楽団からのご提案により、今年4月、京響第14代常任指揮者に就任された 沖澤のどか先生 にご来校いただき、「合奏」の授業で本校オーケストラを特別にご指導いただいて、夢のような時間を過ごしました。 曲目は、来る3月21日の「第14回卒業演奏会」で演奏予定のワーグナーの歌劇「タンホイザー」序曲です。 ご紹介のあと、すぐに練習が始まりました。始めはおとなしく少し硬い感じでしたが、「まずは曲のキャラクターをもっと出すことが大事」、「冒頭部分の表現。オペラのボーカルスコアをぜひ見てほしい」など、お話を交えながら指示や指導が入っていくと、沖澤先生のご指導に生徒たちはどんどん引き込まれていき、演奏が生き生きとしていきました。3幕の巡礼の合唱の雰囲気を歌いながらご指導くださったり、「(歌の言葉の意味が軽くなるところは)重力が違う世界に行ったみたいに軽く」、「二重人格みたいにパッと変えましょう」「音のツヤ、ハリをもっと出して」などと指示が飛んだりするたびに、生徒たちはそれらに応えて演奏を変えていきます。 途中休憩の後からは、「合唱」の授業のメンバーも客席に入って、特別授業を見学して学ばせていただき、あっという間に、終わりの時間が近づきました。 残りの時間で、生徒たちの質問にも丁寧に答えていただき、ステージ上のオケのメンバーも客席の合唱のメンバーも皆、じっと沖澤先生を見つめながらそれを聴いて、温かく、そして、楽し気に答えてくださるお姿とお言葉に感動していました。 最後に、生徒を代表してオーケストラの新代表者からお礼のご挨拶を、新コンサートミストレスからは花束をお贈りし、生徒全員で本校校歌を合唱して、お礼の気持ちを表しました。 沖澤のどか先生、貴重なご指導を本当にありがとうございました。 そして、京都市交響楽団の皆様、このような機会をお与えくださり、生徒・教職員一同、心より感謝申し上げます。ありがとうございました! 【写真上2枚】沖澤先生のご指導の様子 【写真中2枚】質疑応答の様子 【写真下2枚】代表生徒謝辞と校歌の合唱でお礼を 高槻にて。![]() ![]() ![]() 本校音楽科教諭の司会で、公開レッスンから会は始まりました。本校53期卒業生で、現在非常勤講師をお願いしている法貴 彩子先生の本校ピアノ専攻1年生へのレッスン。曲は2月に行われる進級実技試験の課題曲、ショパンのバラード2番 作品38。生徒は、法貴先生には初めてご指導いただくため、良い緊張感を持って、まず通して弾くところからレッスンスタートです。弾き終わると先生は生徒の良いところを評価して下さったうえで、「ショパンの弟子がショパンの演奏を聴いた経験を書き綴った本を読んだ?」「ソフトな音を出したいときはどうすればいい?打鍵のスピードは?」「前半部この部分だけクレッシェンドとデクレッシェンドがついてるよね。ショパンはほんとにそこだけであとは淡々と弾いたらしい」「ここは難しい?どうして難しいのかな?それが説明できると攻略できる」「次の激しいところ、火のように聞こえるようにショパンは創っている。あなたの勝手で激しくならないで、ショパンとの合作で」と、楽譜に書いてあることをひとつひとつ確認しながら、生徒に考えさせ、気づきを引き出してくださっていました。 小学生の参加者も、レッスンにひきこまれ、先生と生徒の手などの動きがよく見えるような場所に移動して集中して聴講したり、脱力の方法について先生が模範を示してくださると、一緒に身体を動かしたりしてくれていました。本校を進学先の候補にしてくれている中学生は、司会の本校教諭に熱心に質問をし、今日来て良かったと伝えてくれていました。 そのあと、校長がスライドを使って学校紹介を行い、休憩を挟んで、枚方市出身本校69期卒業生で、現在東京藝術大学大学院修士課程に在学中の山下 彩恵さんが、プロコフィエフのピアノソナタ第4番 ハ短調を演奏してくださいました。素晴らしい演奏に参加者のみなさんから大きな拍手が贈られました。演奏後、司会の質問にお答えくださり、堀音で学ぶと高校の時から自分の演奏だけでなく、弦楽器や打楽器や管楽器の伴奏も経験できて、ためになった。また一番の思い出はヨーロッパ研修旅行の時に教会で合唱したときの響き、など本校の魅力を伝えてくださいました。 会場を提供してくださった、JEUJIA高槻店の皆様に心より御礼申し上げます。 このあと、1月27日(土)には 旭堂楽器店サンホールにて、2月10日(土)にはJEUJIA宇治大久保店にて、公開レッスンやミニコンサートそして学校紹介を行います。お近くのかたは少しの時間でも足を運んでくださると幸いです。小さいお子様も大歓迎です。心よりお待ちしております。 【2/24(土)】第18回ピアノコンサート開催にあたって 〜お申込方法のご案内〜
第18回 ピアノコンサートを、下記の通り開催いたします。
今年の会場は,本校の音楽ホールとなっております。 多くの皆様のご来場をお待ちしております。 記 日時:令和6年2月24日(土) 14時開演(13時30分開場) 場所:京都堀川音楽高校 音楽ホール ※今年は会場が変わります。 入場無料・全席自由(要事前申込) ≪申込方法≫ ■申込受付期間 令和6年1月22日(月)9時〜2月20日(火)17時 定員に達した場合には、 申込受付期間中であっても、 申込受付を締切らせていただきます。(このホームページにてお知らせいたします) ■申込方法 以下のアドレスから申込フォームにアクセスのうえ、必要事項を入力しお申込みください。 https://forms.office.com/r/LsuaTpTnEm ※申込フォームは受付期間中にのみ表示されます。 ■申込上の注意 ・WEB以外のお申込はお受けできません。 ・定員に達し次第、申込受付を終了いたします。 ・未就学児童の入場はご遠慮ください。 ■お問合せ先 京都市立京都堀川音楽高等学校 ピアノコンサート係 TEL 075-253-1581 ![]() 「認知症サポーター養成講座」を開催しました!![]() ![]() ![]() 2年生を対象に、「認知症サポーター養成講座」を開催しました。 講師は、本校学校医で「認知症サポート医」でもいらっしゃる辻輝之先生と、臨床音楽士で京都医療センター脳神経内科で音楽療法に携わっていらっしゃる飯塚三枝子先生です。司会は、本能地域包括支援センター長の寺本珠眞美様がご担当くださいました。 前半は、辻先生にご講演いただきました。【写真上】 まず、若年性認知症を発症された66歳の女性と30代の娘との暮らしの様子を追ったニュース番組の特集の一部を視聴。辻先生は、「『かわいそうに』というシンパシー(Sympathy:同情、感情移入)ではなく、エンパシー(Empathy)を。エンパシーとは『自他の区別を前提として、意識的.能動的に他者の視点に立ち、他者の立場に置かれた自分を想像することに基づいた相手理解のこと』で、訳語をあえて充てるなら『自己移入』です」と、認知症や認知症の人について正しい知識を持ち、正しく理解することの大切さを説かれました。 「それではここで、問題です!これから、3つの言葉を覚えてもらいます。さくら・ねこ・電車。…次は計算問題です。100−7は? 93−7は? …今日は何年何月何日何曜日ですか?」などと出題され、2年生は声をそろえて元気よく答えていくと、「さて、一番最初に覚えた3つの言葉はなんでしたか?…実はこれ、認知症のテストなんです。」というように、体験をまじえながら、認知症の中核的な症状を次々に紹介してくださいました。 そして、辻医院でのオレンジカフェや地域の取組「チーム上京」などを紹介。「欧米ではこの50年、認知症を「敵」とみなし、それを「征服」するという発想で取り組まれてきて、ようやく認知症の進行を遅らせる薬が出てきた。が、認知症の症状は人それぞれであり、高齢化がもっと進んでかなり多くの人々が認知症になるならば、それは敵ではなく、個々人の個性と見ることもできるのでは。ケアをすることは、一方的なお世話や手助けではなく、双方向の営みだと強く感じます。私は、養老孟先生の「世界は違いでできている」という言葉が好き。昨年6月に成立した「認知症基本法」にあるように、認知症や認知症の人に関する正しい知識と理解を深め、いっしょに共生社会の実現を目指しましょう。」と締めくくられました。 後半は、飯塚先生から、認知症の人に対する音楽療法について伺いました。【写真中】 はじめの自己紹介では、京都市立芸大をご卒業され、ヴィオラ奏者としても活動なさってきたとのことで、“後輩”に話すように親しみのこもったメッセージをいただきました。「外国の演奏家たちにはボランティア活動の義務がある。海外での演奏で楽団員たちと話すと必ずボランティアの話が出る。どんな場所や条件であっても、それにあわせて音質や音量を変えて演奏する。また、兵役でたとえば1年間、楽器に触れない人もいるが、みんなそれを受け入れて、音楽ができるとなれば場所を選ばず音楽を表出する。そうやって頑張っている。」と。 そして、現在取り組んでおられる「認知症患者さんのための音楽療法」について、実際の様子の動画をまじえながらご紹介くださいました。そこからは、患者さんお一人お一人の認知症の進行具合や音楽の嗜好にあわせて、ご家族との思い出のなかの音楽などを探りながら、患者さんの回想を引き出す音楽を探し当てる様子が見てとれました。飯塚先生のもとに長く通っていくうちに、徐々に視線が上がり、歌を口ずさんだりリズムをとって体をゆらしたりできるようになり、明るい表情になっていく患者さんの姿に、2年生たちの目はくぎ付けに。音楽が人の心や身体に大きく作用することを教えられました。 「私は受験のときに、どういう音楽家になりたいかと聞かれて、“オケに入りたい”などと答えた。次に、どういう人間になりたいかと問われて、はっとした。どういう人間でいたいのか、そこに音楽をあてはめて考えた。音楽ありきではなく、なりたい自分・未来の自分のために音楽をがんばろうと思った。だから、みなさんも今はまず、音楽の技術を磨いてください。そして、音楽でもってどんな人として生きていきたいか、考えていってください。しんどいことも多いと思うが、相手の気持ちといっしょに音楽をすることは素晴らしいですよ。また、どこかでお会いできるのを楽しみにしています。」と飯塚先生。 終了後には質疑応答もありましたが【写真下】、そのあとも先生方のもとに、質問や感想を伝えに何人もの生徒が集まっていました。 お二人の先生のお話から多くのことを学ばせていただいた90分でした。 辻先生、飯塚先生、本当にありがとうございました。 75期 卒業実技試験
昨日1月16日(火)から18日(木)まで、3年生の卒業実技試験を行っています。
昨日はピアノ専攻と副専攻ピアノ、本日は午前・管打楽、午後・弦楽、明日17日に声楽と副専攻声楽というスケジュールです。本校ホールにて、採点官である本校音楽科専任教員と専攻非常勤講師の方々、授業等の合間をぬってかけつける本校教職員、3年生の仲間たちの前で、良い緊張感漂う中、3年間堀音で培った「音楽力」を発揮すべく、誠実な演奏が続いています。 玄関には、12日の75期激励会で校長から渡された「楽」の字の色紙版が飾られています。後輩たちも教職員も、毎日この「楽」を見て、実技試験、そして大学入試の実技試験に向かっていく75期全員に、エールを送り続けています。 ![]() 「薬物乱用防止教室」を実施しました!![]() ![]() ![]() 1年生を対象に、「薬物乱用防止教室」を実施しました。講師として、本校の学校薬剤師でいらっしゃる田中秀明先生にお越しいただき、たいへん優しくわかりやすいお話をお聞かせいただきました。【写真上】 まず、外国のある街かどで一人が別の人に地図を見せながら道を尋ねているビデオを見せ、「なにかおかしなことに気づきませんでしたか?」と質問されました。ちんぷんかんぷんな生徒たちも、何度か繰り返して見ているうちに、道を尋ねている人が、途中で別人に入れ替わっていることに気づきます!このことから田中先生は「知らないことはわからないし、気にしていないことにはなかなか気づきにくい。私たちは、知っているからこそ気づくことができます。今日は、薬物乱用防止について、しっかり知ってください。」と生徒たちを引き付けてくださいました。 前半は、薬の飲み方・取り扱い方について、具体的な誤った例を挙げ、どこが間違っているかを探すクイズから「薬の7つの約束」を確認されたり、水とお茶のペットボトルにそれぞれ鉄剤のシロップを入れるとお茶の方だけが真っ黒に変色する様子を見せて【写真中】、「水かぬるま湯で飲む」という用法を守ることの重要性を説明されるなど、とても理解しやすい形で薬についての正しい理解・行動を促してくださいました。 後半は、違法薬物の乱用、特に大麻に注目して解説くださいました。昨年12月に大麻取締法改正で医療用大麻の解禁のニュースが報じられましたが、それは医療用のものであって、大麻の合法化ではないこと、嗜好用のものを認めている国はあるにはあるが少数であり、「合法化=安全」ではないことを力説されました。「このニュースに便乗したデマ・ウソに騙されないように!」と強調され、生徒たちは大きくうなずいていました。 さらに、ペンシルベニア州フィラデルフィアではヘロインの50倍も強い精神安定剤「フェンタニル」が蔓延し、全身が脱力し朦朧と彷徨う中毒患者でいっぱいの“ゾンビタウン”と化した街があると、そのニュース映像を見せてくださいましたが、本当に衝撃的でした。 そのあと、薬物乱用防止の啓発CMを視聴。「登場人物が“痩せる薬”だと友達から見せられたのは、飴のような包み紙にくるまれたもの――パッケージもなければ、用法・用量などの説明書もない。薬だと言えませんね。そもそも痩せる薬はありません。」 最後に、田中先生は孫氏の『兵法』から「彼を知り己を知れば、百戦殆(あや)うからず。……」を紹介し、「堀音の皆さんは自分のことをしっかりわかっている人たち。相手がどういう行動をとるのかを知っていれば、戦うことになったとしても負けない(=誘われても正しい判断ができ、断ることができる)。」といったメッセージで締めくくられました。 先生に大きな拍手でお礼を伝えたあと、各自、レポートを作成して終了しました。【写真下】 田中先生、とても有益なお話をありがとうございました。 「次」へ。
1月15日(月)、3年生の1時間目は13日に挑んだ、大学入学共通テストの自己採点を行いました。進路指導主事の説明に従って、問題用紙に書き込んだ自分の解答と正答を照らし合わせて、正確な点数を所定の用紙に書き込みました。生徒たちは落ち着いた様子で、丁寧に自己採点を進めていました。自己採点のあとは、2時間目政治的教養講座、3時間目聴音、4時間目視唱と、次に向かって早速歩みを進める75期でした。
2時間目は101教室に集合し、グループごとに着席。NPO法人 Mielka(ミエルカ)からきてくださった講師、上嶋美紀さん、三宅桃花さん(ともに大学生)と学びを進めました。1.身近なところから社会に関心を持つ 2.自分の意見を発信できるようになる 3.社会参加・政治参加のハードルが低いことを知る、の3つの今日の目標のもと、京都市について考えるグループワークで会はスタートしました。まず個人で、京都市の「いいところ」と「気になるところ」を色別の付箋にいくつも書き、それをグループでカテゴライズして模造紙に貼りだしました。各グループは「人」「歴史」「経済」「観光」「交通」などのカテゴライズで整理し、2つのグループが発表しました。 その後上嶋さんがまとめとして今日の3つの目標に沿って講義を行ってくださいました。音楽も社会との関わりなしには成立しないこと、支援金や補助金などの制度に見られるように、芸術も政治や社会に守られることもあること、伝えることで変わった実例、政治参加については、投票はもちろん、パブリックコメントや請願書の機会もあること、など、生徒たちと年齢が近いことから目線をうまく合わせて、わかりやすくお話くださいました。 この政治的教養講座は、ここ数年、毎年共通テスト明けの日に行っている特別授業です。18歳成人としての自覚と、これから社会の一員として音楽に向き合っていくことを確認できるこの講座を、今日受講するいう意味はとても大きいと考えています。 明日からは卒業実技試験が始まります。学校のホールでの最後の実技試験。堀音での3年間の集大成として、持てる力を全て出し切ってほしいと願います。 ![]() ![]() ![]() 挑む。〜大学入試共通テスト〜
本校75期3年生の多くの生徒が、本日、大学入試共通テストに挑んでいます。日々の練習で培ってきた集中力や、これまでの実技試験やさまざまな演奏会、文化祭などの経験で身に着けてきた「本番」へのタフさが堀音生のつよみ。これまで仲間や教職員とともに積み上げてきた学力を、十二分に発揮してくれることと思います。
ご自身の心配を胸に秘めながら、今朝生徒たちを笑顔で送り出してくださったであろう保護者の方々に、心より御礼申し上げます。今日までのお支えも含め、本当にありがとうございます。このあと卒業実技試験、大学入試の実技等の試験は続きます。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。 教職員一同、そして76期、77期の後輩たちも、75期のみなさんの健闘を念じています。 写真:1月9日全校アセンブリーで生徒自治会が代表して75期に贈呈した、在校生からの応援メッセージの花束。 ![]() |
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