京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/11
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6月3日(月)MBS放送 よんちゃんTV「ミルクボーイのおかんの代わりに学校行ってみました」(17:30頃)で本校が紹介されました! 「探究道場」第1回申込受付中。令和6年6月14日(金)17:00までです!

京都大学「情報通信技術のデザイン」発表会に参加しました!

 1月17日(水)午後,京都大学大学院情報学研究科の修士科目「情報通信技術のデザイン」(担当:佐藤高史教授,神田崇行教授)の高校生向け発表会に,本校1,2年生情報ゼミ11名が西京高校1,2年生の生徒とともに参加しました。
 この「発表会」は全国的にも珍しい高大連携の取組で,この科目を履修している大学院生が,科目最後の「試験」として“情報通信技術がどのようにデザインされているか”をテーマに「できるだけ分かりやすく」高校生に向けてプレゼンテーションするという企画で、毎年この1月中旬に、京大吉田キャンパスで実施されています。今年で11年目の取組です。
 今年は,「IoTを支える無線通信 LPWA」「人の身近にいるロボット〜心理効果×受容〜」「集団を知り操る〜自己組織化〜」「光通信のデザインと魅力」の4つのテーマが用意されており,デモも交えながら,大学院生のみなさんが大変分かりやすいプレゼンテーションをしてくださいました。
 プレゼンテーションの後には,高校生と大学院生がグループに分かれてワークショップに取り組みました。テーマは「将来の防災はどうなっている?」です。生徒たちは大学院生のみなさんと一緒に画用紙と付箋を使って、多くのアイデアを整理しながら,これからの情報社会についての考察を深めていきました。最後のワークショップの議論内容の報告は堀川高校と西京高校の代表が担当し,各グループで出されたアイデアの内容を参加者みんなで共有しました。
 今回参加した生徒達の感想の一部を紹介します。

「この度は、とても貴重な機会をいただき、本当にありがとうございました。 大学院生の皆さんのポスターは、初学者の私にも理解でき、とてもわかりやすかったです。 また、ワークショップについては、普段あまり接する機会のない他校の生徒の皆さんと一緒に問いに対して考えることができ、有意義な時間でした。 近年の情報科学技術の発展の凄さを感じることができました。今回は本当にありがとうございました。」

「ポスターはどれも図や写真付きでわかりやすく、自分たちに馴染みのある言葉が多用されていて、理解しやすかったです。 ワークショップは、話す前はあまり具体的なアイデアが浮かばなかったけれど、話せば話すほどアイデアが生まれてくるようでした。また、我々のグループを担当してくださった大学生の方が、テーマを「防災訓練」に絞ってくださったりして、議論が円滑に進むような手助けをしてくださっていました。 次に京都大学に来るときは、時計台の中の歴史資料室のような部屋に入ってみたいです。」

「京大院生や他の高校の人と交流できる貴重な機会でした。京大とは学問を究めるイメージがありましたが仲間とわいわい学問するという雰囲気で楽しそうだと感じました。やはり好きなものの上手なれという諺が合っていると思いました。」

 京都大学の皆様,今年も大変貴重な機会を提供して下さいまして本当にありがとうございました!
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【23期生】特別時間割2期スタート!

 先週の土曜日と日曜日に共通テストを無事に受験した23期生。明けて15日(月)にアセンブリーと自己採点会を終え、昨日から「特別時間割2期」がスタートしました。

 アッセンブリーで進路指導主事からもあったように、ここから国公立大学の個別試験まで6週間という例年より長い期間に入ります。
 23期生のみなさん、もう一度アッセンブリーでの紀平先生、滝本先生からのメッセージを思い出してください。

「誰でも不安になることはある」
「できること、やるべきことを着実に積み重ねる」
「他者を慮りながらひとりになる」
「授業と先生方をしっかり活用する」

 学校を中心にした、安定した日々を過ごしてください。

 今まで共に過ごした「朋」と一緒に、残された堀川高校での日々を大切に過ごしてください。

 教職員一同、頑張っている皆さんを心から応援しています!
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女子バスケットボール新人戦

 女子バスケットボールの新人戦が1月14日に桂高校で行われました。相手は京都西山高校でした。

 相手の強い当たりには立ち向かうことができましたが、プレッシャーに負けてしまい、35対89で敗戦しました。もう一段階レベルを上げられるように練習からがんばりたいと思います。

 保護者の皆様,寒い中応援ありがとうございました。

 次は2月に行われる市立大会です。優勝目指して頑張りたいと思います。
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23期生おかえりなさい!そして次のステージへ・・・

「おかえりなさい、23期生のみんな」

 13日(土)、14日(日)に実施された「大学入学共通テスト」を受験した23期生が、本日15日(月)、BIG BOXに帰ってきました。2日間、会場では担任団の先生方を中心に、本番に臨む生徒たちへの応援がありました。

 そして今日、1月15日(月)。9時15分にHRに集合した後、9時25分から講堂でアッセンブリーが開かれました。

まずは、進路指導主事の滝本先生からメッセージ。

「おかえり。2日間よく頑張った」
「結構いけた」「やってしまった・・・」「終わった・・・」は禁句
「これからが勝負。浮足立たず、どっしり構えよう」
「現状を把握し、自分をやる気にさせる実現可能な計画を立てよう」
「明日から特別時間割の2期が始まる。先生方をしっかり頼ろう」

続いて、学年主任の紀平先生からメッセージ。

「一昨日と昨日の2日間、皆の元気な姿を見れてうれしかった」
「不安になったら、頑張っている自分を褒めよう」
「できること、やるべきことを少しずつ積み重ねることが大切」
「まずは自己採点をしっかりと。現状を把握し前向きに進んでほしい」

 10分程度の短い時間でしたが、2人の先生からの温かいメッセージに、講堂が穏やかな雰囲気に包まれました。

 その後、再びHRに戻って各自で自己採点。終了後は、明日からの授業に備え自習室に向かう姿、担任の先生や教科担当の先生と面談する姿が見られました。

 明日からは新たに「特別時間割2期」が始まります。個別試験対策中心の授業が2月22日(木)まで行われます。また、昼休みや放課後の時間に今後の進路についての面談を随時実施していきます。

 23期生「景」のみなさん。自分を信じて、高みを目指して、残りの1か月を悔いのないように過ごしてください!
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「景」〜ひざしおもぶき、世にあふれ、人にしみいる〜 23期生を激励!

 本日1月12日(金)、3時間目のLHRの時間に、講堂にて「23期生 激励会」が行われました。

 この激励会は、明日、明後日に実施される大学入学共通テストへの応援はもちろんのこと、卒業を控えた生徒たちの今後の人生、未来を激励する目的で毎年開催しています。

 まず、在校生1、2年生から激励の言葉と、在校生のメッセージを組み合わせた「景」のモザイクアートが3年生の代表生徒たちに贈呈されました。後輩たちからの応援を受けて、23期生の代表生徒がお礼の言葉とともに学年全体へのメッセージを述べました。

「息吹(いぶき)を感じながら喜びの果実を穂(みの)らせよう!」

 今まで関わってきた全ての人への感謝と明日への意気込みが述べられ、23期生の一体感が一気に高まり、会場全体が温かい空気に包まれました。

 次に、進路指導主事の先生から心のこもった激励の言葉がありました。

 「いつの時代も志を持って行動してほしい」
 「なりたい自分を思い描く。探究とは自分を知ることであり人生そのもの」
 「試行錯誤しつづける23期生であってほしい」

 決して楽ではなかったこれまでの堀川高校での生活を糧にし、確実に成長した23期生を励ます内容でした。

 次に、担任団一人ひとりから学年全体に向けて、メッセージが伝えられました。前の話者の内容を自然に受けて話がつなげられ、担任団の連携力が見られる内容でした。

「深呼吸して、やるしかない」
「景に色を与えることのできる学年」
「夏、頑張ったことを発揮」
「今日は普通に過ごし実力を発揮」
「君たちは最後に伸びる」
「自分自身に期待する」
「頑張れーーーーーー!!」
「手を強く握りしめて、はなしてリラックス」
「君たちは本番に強い。最高のパフォーマンスを発揮して欲しい」
「15日に皆と会えるのを本当に楽しみにしています」

 3年間寄り添ってくれた担任団の先生方からだからこそ、23期生全員の心に響く言葉の数々でした。生徒の緊張もほぐれ、笑顔が見えました。

 そして、会はクライマックスへ。ミスターチルドレンの『ギフト』をBGMに、校長が登壇。「景」の文字が染め抜かれた旗のお披露目と、激励の言葉がありました。

 「一人一人の中にある素敵な輝きを大事にしてほしい」
 「高みを目指す日常がスタンダードだった君達は強い」
 「京都一ではなく、世界一を目指してほしい」

 明日、明後日の試験にとどまらず、これからの人生へ向けた熱いメッセージでした。

 その後は、各クラスでこれも恒例の「お守り鉛筆」が配布され、各担任より明日からの心構えや諸注意の確認などをし、LHRを終えました。

「景」の旗やのぼり、後輩たちが贈ってくれたモザイクアートとともに、教職員が玄関で23期生を送り出しました。

 教科担当教員、部活動指導にあたった教員をはじめ、多くの教職員が見送りに立ちました。教科担当の先生と言葉を交わし合いながら、生徒たちは、「いってらっしゃい」「がんばれ!」という声を背中に校舎を後にしました。

 いよいよ共通テストが始まります。この3年間堀川高校で切磋琢磨しあいながら成長してきた景の23期生。

 決して一人ではない
 あなたたちが築いてきた本物の人間関係が何よりの武器になる
 胸を張って、深呼吸して、いつも通り

 「いってらっしゃい」
 
 健闘を祈ります!
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京都大学桂キャンパス見学会に参加しました。

 昨年末の12月28日(木)、1年生と2年生の希望者で京都大学桂キャンパス見学会に参加しました。工学部の主に4回生からのキャンパスということで、普段はなかなか訪問する機会はないのですが、研究の具体的なイメージをつかめる大変貴重な機会でした。

 昨年度までは、座談会形式で、高校側が知りたい情報や生徒の進路選択の傾向、大学教育に求めるものなどを、本校含む数名の高校教員と京都大学工学部様とで意見交換をさせて頂いておりましたが、「生徒にキャンパスを直接見せる機会がほしい」という昨年の意見を早速取り上げて頂く形で今回のキャンパス見学会が実現しました。

 本校からは30名超の生徒が見学会に参加しました。企業に勤務されている卒業生のお話を聞かせて頂いた後、興味のある学科の研究室訪問、そして図書館などの見学をじっくりとさせて頂く機会となりました。

 参加した生徒の感想からは、学科選択についても貴重なご示唆を頂く機会となり、実験棟の規模や設備の充実ぶりに圧倒され、また、担当して下さった教授のお人柄に感銘を受けたようです。大学へ進学することへの期待が高まり、かつ、大学進学後のイメージも具体的に掴むことができ、大変有意義な時間となりました。

 当日はもちろん、企画運営に携わって頂いた各関係者のみなさま、本当にありがとございました。
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【25期生】医学科ガイダンスを実施しました。

 1月11日(木)の放課後、1年生(25期生)の医学科を希望する生徒を対象に医学科ガイダンスを実施しました。

 医学科を志望するとはどういうことか、これまで医学科合格を果たした生徒はどんな生徒だったかなどについて、進路指導主事の先生から話がありました。

 まずは実際の症例を読み、各々の疑問を発表し合いました。その着眼点から医学の

1.メカニズム
2.治療、予後
3.診断、疫学

 のどこに自分自身の興味があるのかという問いが生徒に投げかけられました。

 また、医学と理学の違いや、「医師」とは人の困りごとに寄り添い、科学的な根拠と倫理観をもって解決にあたる職業であること、そしてこのガイダンスに集まった1年生は、既に医学科を目指すということはその職業を選択しているということや、医師をめざす今後の姿勢、日々の学習に向かうモチベーションなどについての話がありました。

「命」とはどういうものか、なぜ医学科を志望するのか、医師免許を持って何を成し遂げるのかなどについて、各々が深く考える充実した時間になったことと思います。

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2024年が始まりました!

 新しい年が始まりました。旧年中は本校の教育活動にご理解とご協力をいただき、本当にありがとうございました。2024年も引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

 本日1月9日(火)より、平常授業が再開しました。

 3年生はいよいよ今週末に「大学入学共通テスト」を受験します。1月5日(金)と6日(土)の2日間にわたって実施された「共通テスト直前シミュレーション」を経て、特別時間割に必死に取り組んでいる23期生。一人ひとりがそれぞれの夢の実現に向かって大きな一歩を踏み出します。
 共通テスト前日の12日(金)のLHRの時間では、23期生に対し、翌日の共通テストだけでなく今後の豊かな人生を応援する「23期生激励会」を実施します。
 23期生「景」の皆さん。普段と変わらず、気負わず、しかしあなどらず、学校を中心にした日々を今後も過ごしてください。

 2年生は今年度の大きな学校行事がほぼすべて終了しました。日々の授業がすべての基本です。「授業を最大限に活用する」ためにはどうすればよいか。授業への取り組み方を今一度見直して新たな1年、夢の実現に大きく近づく1年にしてほしいと思います。

 1年生は3月の「宿泊研修」に向けての準備が最終段階に入っています。研修当日まであと約2ヶ月です。現地でより多くの、実りある刺激を受けるため、事前準備の質をどんどん高めていってほしいと思います。
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年の瀬によせて

令和5年も間も無く終了です。
4月に新しく「穂」の25期生を迎えてスタートした令和5年度は、コロナによる活動縮小から着実に「学校」らしい良い時間を回復していく日々になった、と感じています。
5月にお迎えしたカナダからの留学生や、台湾からの研修旅行生など、海外からの来校者との交流が再開。
6月球技大会、9月文化祭•探究基礎研究発表会、10月体育祭と、学校行事も(まだ十分とは言えないところもあったかもしれませんが)生徒諸君が輝く瞬間がたくさん見られました。特に、「景」の3年生アトリウムパフォーマンスは、素晴らしかったし、「息」の2年生探究基礎研究発表会もこれまでの努力の成果とそれぞれ続く新たな探究活動につながっていく期待を感じさせるとても良い時間となりました。
11月の学校説明会では、多くの中学生、保護者の皆様にご来校いただきました。受検生の皆さんの最後までの頑張りを心より応援しております。その学校説明会の中心としてたくさんの生徒が活躍してくれた「穂」の1年生は、宿泊研修の準備が佳境。新たな宿泊研修をつくりあげようと宿泊研修委員を中心にとてもよく頑張っています。3月に旅立ち、帰着した生徒諸君の顔を見るのが今から楽しみです。
12月の後半は全員学習や冬期補習。各学年団は各分掌の先生方と力を合わせて「学校」らしい、仲間と共に学び、意見を交わす機会や、ホンモノに触れる場を様々用意して生徒達に語りかけていました。3年生は大学入学共通テストまであとわずか。仲間と共に過ごしたこれまでの日々と、夢の実現への熱い想いを胸に、最後の最後まで頑張りぬいてほしいと思います。応援しています。

保護者の皆様をはじめ、地域の皆様など、本当に多くの皆様に支えられ、ここまで教育活動を続けることができました。この場を借りまして、改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。2024年もどうぞよろしくお願いいたします。
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【コミュニティカレッジ】 『源氏物語』特別講座のご案内

 今年は源氏物語がブームになっていますが、堀川高校では、2006年から継続して岸本久美子先生による市民向け源氏物語講座を行って来ました。

 講師の岸本先生には、源氏物語を読む通年講座を担当していただいたり、「文学歳時記」と題した特別講演をしていただいたりもしてきました。

 これまでの講座などでおなじみの方はもちろん、普段は古典にあまりなじみがないのだけれど、という方のご参加もお待ちしています。


今年度のテーマは「光源氏という思想」です。

■日時:2024年3月16日(土) 午後2:00〜4:00
■場所:京都市立堀川高等学校 授業研究室(北館2階)
    (希望される方には、ZoomによるLIVE配信を行います)
■演題:「光源氏という思想」
■講師:岸本久美子 氏 (堀川高校 非常勤講師)
■対象:生徒希望者・保護者・市民のみなさん
■締切:2024年3月13日(水)

↓↓インターネットからのお申込みはこちらから↓↓
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdgOhT...

★注意事項
※保護者の方、市民の方は、上履き・靴袋をご持参ください。
※個人情報保護の観点から、いただいた個人情報はこの講座以外の目的では使用しません。

★ご不明な点がございましたら、
堀川高校 企画推進部( TEL(075)211−5351)までお問合せください。

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行事予定
1/18 スクールカウンセラー来校日
1/20 3年保護者懇談
1/21 3年保護者懇談
京都市立堀川高等学校
〒604-8254
京都市中京区東堀川通錦小路上ル四坊堀川町622-2
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