最新更新日:2024/08/27 | |
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1年生「伝統文化に親しむ日」ー西陣織あさぎ美術館ー
1年生の「伝統文化に親しむ日」に実施した、西陣織あさぎ美術館見学の様子を紹介します。
あさぎ美術館は日本の伝統産業である西陣織の美しさ、素晴らしさを発信する美術館です。帯という形だけでなく、屏風や額装といった形でも見ることのできる展示品が並んでいます。 訪れた生徒たちは、美術館の方から西陣織についての講義をしていただき、展示品を熱心に鑑賞していました。 予定していた時間では足りないと感想を述べた生徒もおり、生徒たちの関心の高さを改めて感じました。 文化祭に向けて、活動中
前期中間考査が終わり、今日から文化祭準備期間となっています。どのクラスも、クラス劇の準備が本格化しています。
これに先立ち、各クラスのクラス劇責任者に対して、体育館やマルチホールの施設利用についての説明会を実施しました。 今年度は新しい校舎となり、いろいろな施設や機材の使い勝手が、これまでと異なっています。担当教員から注意点などが伝えられるたびに、生徒たちはひとつずつ確認していました。 美術見学(洋画専攻)
5月26日(金)に実施した2・3年生の洋画専攻の美術見学の報告です。
洋画専攻では、今回は「太陽の塔」「国立民族学博物館」2つの施設を見学しました。午前に訪問した「太陽の塔」では、内部の展示空間で「生命の樹」を鑑賞しました。「生命の樹」のテーマは過去・現在・未来を貫いて生成する万物のエネルギーの象徴であると同時に、生命の中心、祭りの中心を示したものでその展示空間では多くの生徒が刺激を受けていたようです。 午後からの国立民族学博物館では、特別展示「ラテンアメリカ民衆芸術」を鑑賞しました。北はメキシコから南はアルゼンチンまで、古代文明の遺物から現代のアート・コレクティブの作品まで、国立民族学博物館が所蔵する作品を中心に約400点の民衆芸術作品が展示されていました。常設展示の鑑賞では、各国の美術的価値の高い造形物や衣装などの展示を鑑賞したり学術的にも学びのある資料を見ることができ、今後の制作への助けとなるものばかりで、生徒にとって大変意義深い美術見学となりました。 春のオープンスクール「実技講習会」を実施
10日(土)午前中、中学3年生対象「実技講習会」を実施しました。多数のご参加、また遠方からのご参加ありがとうございました。
デッサン講座では、講義の後玉ねぎ1個をじっくり描いてもらいました。また、イメージ表現講座では、同じく講義の後、モチーフは洗濯ばさみ,言葉を「さわやか」でイメージを広げ、アクリルガッシュで色彩表現を行いました。 付添された保護者の皆様には午前中、校長から学校概要や教育活動の紹介をさせていただきました。また実技講習会の後、受検相談会、作品講評会を実施しました。 次回のオープンスクールは、8月1日の「わくわくART!」「チャレンジART!」「相談会」になります。参加申込開始は、約1ヶ月から本校ホームページからの申込となりますので、よろしくお願いいたします。 教育実習が始まりました今週5日(月)より、本校では教育実習が始まりました。教育実習期間は23日(金)までとなっています。 教育実習生はすべて本校卒業生で、科目は美術の実習となります。7名の実習生は、緊張した中、ホームルーム活動に参加したり授業見学を行ったりしています。今後は、研究授業を行うため、担当する教員と協議を重ね、実施することになります。 昨日は、その研究授業指導案を作成するための基礎知識のレクチャーを、本校指導教諭から受けていました。 明日6月10日(土)実技講習会を開催します
明日は今年度1回目の実技講習会です。
学校では明日の準備が完了しました。 持ち物や注意事項は、6月8日のホームページ記事でお知らせしています。 そちらの記事を再度ご確認ください。 二足制ですので、上履きと下足を入れる袋もお忘れなく。 駐輪場はありません。公共交通機関でお越しください。 皆さんのお越しをお待ちしています。 6月10日(土)実技講習会に参加の皆さんへ6月10日(土)開催の春のオープンスクール「実技講習会」にお申し込みをいただいた皆様、ありがとうございます。 当日のお越しをお待ちしております。お気をつけてご来校ください。 ※今回確認用のメールは発信しておりません。 ※申込フォームでお申込みいただいた方のお席を用意させていただいております。 ご来校に伴い、以下の点についてご確認お願いいたします。 ●実施要項 → <swa:ContentLink type="doc" item="148724">こちら</swa:ContentLink> 必ず上記実施要項をご確認の上、ご参加ください。 特に、持ち物について忘れ物のないようお願いいたします。 (下足袋、上靴、講習に必要な画材などのもの) ※一部(カルトン等)貸出いたします。 開門時間は8:40を予定しております。 できるだけ、到着時刻のご調整をお願いいたします。 早めに到着された場合は、近隣の迷惑にならないようお気を付け 願います。 ●当日やむをえず欠席・遅刻される場合 本校へ電話でご連絡ください。(075)585−4666 なお、当日の電話対応時間は、8:20〜です。 ●保護者の皆様へ ・ご来校の保護者の方の控室を用意しています。 控室のご利用、出入りは自由です。 ・講座開始後、校長・副校長より保護者の方へご挨拶と本校の教育活動 についてのお話(約40分)をさせていただきます。 お時間がございましたら、ご参加ください。 ・お子様が講座を受けている様子の見学、講座終了後の講評会への参加 はできません。 キャラクターデザイン&フィギュア制作(イラストを立体化する)3年生の表現演習E講座では、キャラクターデザイン&フィギュア制作の授業を行いました。 平面で活躍するキャラクターや情景が3次元の世界に現れたら…。そんな思いがあってフィギュアがつくられました。現在ではフィギュアを製作する人が造形師として認知され、また、アートの世界でも美術館や国際展で造形師の作品を紹介したり等、造形作品として評価をうけることも珍しくなくなりました。 今回は「自分×動物」をテーマにして自分のオリジナルキャラクターを考え、それを立体化しました。自分が描いたイラストから心棒、石粉粘土で造形し、絵の具で着色して仕上げています。 どの作品も自分の思いが詰まったオリジナリティ溢れる作品に仕上がりました。現在作品は、本館2階の表現演習実習室前の廊下に展示しています。 前期中間考査期間中です昨日7日(水)から、全学年で前期中間考査が始まりました。 考査は、明日9日(金)まで行われます。 体調管理をしっかり行い,試験に挑んで欲しいと思います。 考査後は、いよいよ新校舎に移って初めての文化祭に向けた準備が始まります。 学校運営協議会を開催6月2日(金)の午後、本校において令和5年度学校運営協議会を開催しました。 委員(理事)は、以下の6名の方です。 ・赤松玉女様 (京都市立芸術大学学長) ・ウスビサコ様 (京都精華大学全学研究機構長) ・三浦斉様 (パナソニック株式会社戦略本部CCXOチーム主幹) ・野田太司様 (京都市下京区役所地域力推進室長) ・二宮靖男様 (小学校図画工作研究会会長) ・新谷幸三様 (中学校教育研究会美術部会会長) 本校での設置目的は、本校の学校教育目標と目指す学校像「『美』で未来への希望を創る学校」の実現のため、「美術」を専門的に学ぶ学校としての特長を踏まえ、美術教育を推進している小学校・中学校・大学の関係者、および企業・行政など幅広い関係機関の力を活かし、地域社会と連携した特色ある教育活動を実践し、将来社会に貢献できる人材育成を目指すためとしています。 また、期待される効果として、下記の3点を掲げています。 (1)本校では、「社会に開かれた教育課程」の実現に向けた教育活動として、学校内だけでなく、生徒たちが様々な社会との繋がりを通して活動の場を広げ、「美術」で様々な力を身に付けるような取り組みを推進することにしている。また、グローバル社会が進む中で、生徒たちが世界の多様性にふれる機会の創出やICTを活用した創造的・協働的・個別最適な学びを提供し、デジタル技術を活用した作品制作やオンラインの利点を活かした社会の「知」へのアクセスや外部機関との協働学習なども計画をしている。このような取組を推進するため、学校運営協議会の意見を参考に、様々な機関や地域などと学校の連携・協働を進めることで学校グランドビジョン達成が見込まれる。 (2)「本市美術校育のセンター機能」の役割を担う学校として、小学校・中学校・高校・大学等との連携を今以上に推進し、本校が美術校育の中心的な存在になることの目標を達成することが見込まれる。 (3)実社会においてさまざまな役割を持つ社会人が学校経営に参画する機会を持つことで、教職員が新たな視点で、学校教育を見直すことができると考える。 第1回目の会議としては、本校の新しい教育活動や、今後どのような指標をもって様々な取組の評価をしていくかなどについてご意見をいただきました。ここでいただいた意見やアドバイスを学校として生かしていきたいと考えています。 また、会議終了後、2・3年生の専門実習の様子を見ていただくため、各実習室を訪問し、生徒からの説明を聞いていただいたり、委員の方から生徒へ質問をしていただいたり、有意義な時間を過ごしていただきました。 見学後、委員の方からは「本当に素晴らしい感性を持った生徒さんたちですね」「高校生とは思えないですね」など、お褒めの言葉をいただきました。 |
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