京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/08/27
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中学生対象オープンスクール「学校説明会」および「実技講習会」の申込を開始しました。本校ホームページのトップ画面左側「カテゴリ」にある「中学生のみなさんへ」をクリック! 各記事にある申込フォームから直接お申し込みください。

作品の入れ替えを行いました

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本校校舎には、塩小路通り側に面して展示スペースがあります。
本日、開校当初から展示していた日本画の作品2点に変わる生徒作品(卒業生)を展示しました。

今回の展示は「動物」をテーマにしていますので、本校にお越しの際、または近くにお越しの際には、ぜひ鑑賞してください。かわいい動物たちが皆さんを待っています。
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スタディサプリを活用した進路学習(2年生)

本年度から導入した「スタディサプリ」で視聴できる様々な教科・科目の講座を活用することで、生徒たちは自習や家庭学習を進めることができます。

今日は、この「スタディサプリ」を利用して、2年生全員が進路学習の一環として、大学・専門学校調べと夏休み中のオープンキャンパスの参加計画を立てていました。

「スタディサプリ」を運営するリクルートの方に来ていただき、オープンキャンパスへ参加することの意義やiPadでのソフトの使い方を説明してもらいながら、興味のある学校を調べ、資料請求をしていました。
有意義な夏休みになることを願っています。

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キャリアアップのための実習体験(3年:実習A)

3年アートフロンティアコースでは、2年次から選択した専攻分野ではない実習体験を、将来のキャリアアップの観点から選択し履修できる「実習A(前期)・実習B(後期」を設置しています。

来年度前期は4講座を設けています。

「アートブック」
現在「ZINE」の制作を行っています。ZINEとは、MAGAZINEから名付けられていて、アメリカの西海岸から始まったとされるアーティストたちが自分を紹介するために、小部数で簡易的な出力(コピー機)等を用いて作られた冊子です。気軽に、ラフに肩の力を抜いて、「私」をテーマに、デジタルをメインとした小冊子を複数作成しています。
また同時進行で、この講座のメインでもある、世界にひとつだけの本「アートブック」の構想も進めています。粘土など様々な素材に触れながらアイデアを深めています。

「こだわりの陶芸」−釉薬で描く陶板−
約10センチ角のタイルを制作し,そのタイルに自分で考えた装飾デザインを12種類のカラフルな釉薬を自由に用いて描きます。同じ模様のタイルが連続した時にどのように見えるのか考えながらデザインしました。
最終的には30×30センチのパネルに額をつけて展示します。

「マンガ創作」
アナログからデジタルまでの画材を用いてマンガ・イラストを制作します。業界で有用するテクニックやノウハウを学びながら、最終的には合同作品集を作る予定です。

「Meta Quest研究会」
仮想空間に絵を描くことができる「open brush」というアプリをを使用して、立体絵画を制作しています。アプリ内には様々なブラシの種類があり、油絵の具のような質感を出せるブラシや、キラキラした効果のあるブラシなどがあります。描くときは平面のキャンバスに描くのではなく、空間に存在させるようなイメージで描きます。描いたものは360度回転して見れるので、絵画的表現ではあるけれど、立体的な要素もあるので、「立体絵画」と呼ばれています。生徒たちはそれらの特徴を生かしながら自由な発想でテーマを自身で設定し、制作しています。

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実習II「東洋美術史」を学ぶ

6月16日(金)6・7時間目の実習IIでは、京都精華大学より山名伸生先生をお招きし、東洋美術史の講義をしていただきました。
日本の美術作品のルーツとされている東洋美術ですが、同じ画材・技法を用いていても国や地域、時代によって多様なアウトプットがされていることに生徒は驚いていました。これまでの授業などではなかなか触れる機会がなかったため、生徒にとっては新鮮な発見の連続であり、楽しんで聞くことができたようです。
生徒の感想からは、自らの専攻での学びや西洋美術・日本美術とも結びつけて知識を深めている様子が見て取れ、有意義な時間であったことがうかがえました。

授業で取り上げたのは日本・西洋・東洋・現代の美術史だけでしたが、これ以外にも世界中には様々な美術・工芸作品があふれていることを改めて認識し、あらゆる場所に自ら足を運び,見ること聞くことを通して知識を増やしてくれることを期待しています。

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学校紹介動画をアップしました(校歌をバックグラウンドミュージックにしています)

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本校は4月新校舎へ移転し、本校は校名を改称、校章や校歌を新たに作成しました。これを機に、新しく本校の学校紹介動画を、校歌(1番のみ)をバックグラウンドミュージックとして使用し制作しましたので、ぜひご覧ください。

ホームページトップ画面右側の下部にあるリンクの ■校歌「夢を描いて」1番 をクリックするか、下記の こちら をクリックください。

■美術工芸高校紹介動画 → こちら

■校歌

「夢を描いて」
 
 作詞:建畠 晢
 作曲:岡田加津子


 鴨川の瀬音さやけきバルコニー
 明日への夢を語り合う
 我らが美工に満ちるのは
 色とりどりの花開く
 自由な息吹の伸びやかさ
 自ら選んだこの道を
 夢を描いて歩んでいこう


 たおやかな峯を東に見上げては
 輝く未来に思いを馳せる
 美工の我らが目指すのは
 明日の世界を切り拓く
 創造力のしなやかさ
 心に決めたこの道を
 夢を抱いて歩んでいこう

美術見学(彫刻専攻)

彫刻専攻では、奈良へ美術見学を行いました。

午前中は、奈良国立博物館にて「珠玉の仏教美術」「仏像館」を鑑賞しました。「珠玉の仏教美術」では、仏教に関する美術工芸品を鑑賞し、「仏像館」では日本の仏像を中心に国宝や重要文化財を含む約100体近くの仏像を鑑賞しました。

午後は、奈良県立美術館にて、特別展「田中一光 デザインの幸福」を鑑賞しました。
こちらの展示では、ポスターやグラフィックアートを中心にデザイナー田中一光が携わった作品を鑑賞しました。

その後、奈良公園にて鹿のクロッキーをおこないました。
動き回る鹿をなんとか捉えようと観察する姿がみられました。

今回の美術見学では、今後の制作に繋がる有意義な時間を過ごすことができました。

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問題解決型の学びにチャレンジ!(1年:情報 l )

情報 l の授業では、5月から「学校施設の改善策を提案する」というテーマで問題を解決するための手順を学んできました。

まず、より快適に学校生活を送るための改善策を考える。次に、その策が有効であることを証明するための根拠となる情報を集める。そして、論理的で説得力のある提案を行うことを最終目標としました。

今回は、校長、副校長、事務長など、学校運営に直接携わる先生方を前にして、グループごとにプレゼンテーションを行いました。

生徒たちは、短い期間の中で考え、調査分析してまとめた内容を、先生方を前に緊張しながらも堂々と発表していました。発表を聞いた先生からは、実際にその提案を実現するためにはどのようなハードルがあるのか、生徒達では気付けない問題点も厳しく指摘していただきました。

自分たちの提案を否定されるということは、経験がある大人でも辛いものです。しかし、そこで終わりではなく、そこから対話が始まるのだということも、校長先生からお話しいただき、高校生になったばかりの1年生にとっては非常に良い経験になったのではないかと思います。

今後も、様々な場面で問題を解決する活動や、自分たちの考えをプレゼンテーションをする機会があると思います。その経験の中で少しずつ自分自身をブラッシュアップしていく。一つ一つの経験を糧に、学びのPDCAサイクルを繰り返して成長してほしいものです。

(校長談)
提案の中には、生徒でなければ気づけないようなものをプレゼンテーションしたグループもありました。また、本当に実現させたいと考えられるものもありました。学校側としても生徒たちが一生懸命考え、提案してくれたものを、ただ単に授業の一環ととらえるだけでなく、少しでも学校生活が豊かになるように検討をしていきたいと思っています。素晴らしい提案をありがとうございました。


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実習II「現代美術史」を学ぶ

本日6月15日(木)3・4時間目の実習II授業では,京都精華大学副学長であり芸術学部芸術研究科教授の吉岡恵美子先生をお迎えし,現代美術史について講義をしていただきました。「現代美術とは何か?」という問いかけから始まり,歴史を紐解きながら,価値・身体性・空間性などのキーワードをもとに現代の作品や作家について知識を深めました。
私たちと同じ時代を生きている作家が何を考え,どのような作品を生み出し,どのように社会と関わっているかについて学ぶことは,美工生にとってとても大切なことだと思います。表現の在り方だけでなく,美術を通してどのように社会とつながり生きていくかについての貴重なアイデアをいただきました。
今日の学びを機会に,さらに生徒自身が多様なアートに出会い,アートの楽しみや豊かさを知ってもらえると嬉しいです。
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文化祭準備の様子 その1

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今年度文化祭テーマは、 

 「駝美をしな祭!」(たびをしなさい!)です。

いろいろな候補があった上で、生徒全員投票で、このテーマが多くの支持があり決定しました。
また、各クラス上映の題目も発表されています。

今週月曜日から、本格的に各クラスとも劇の準備に入っており、ホームルーム教室や廊下では大道具や小道具等を作成している様子が見られました。
また、部活動で発表する準備も始まっています。
文化祭で生き生きした生徒の姿を見るのが、今から楽しみです。

文化祭開催の29日まで、準備の様子を紹介いたします。


下京渉成小学校6年生が本校を見学

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14日(水)午後、下京渉成小学校の6年生の皆さんが、授業見学に来校しました。

本校では社会に開かれた教育課程のもと、校種を越えた連携を進めています。これまでも小学校との取り組みはしてきましたが、今回初めて授業見学の取り組みを行いました。

始めに校長より簡単に学校の特長である8分野の専攻についての説明があり、その後、小学生を2班に分け、校長と副校長が説明をしながら、2・3年生の実習授業の見学を行いました。訪れた実習室では、本校生徒への児童が質問をし、それに答えてもらうなど、お互いにとって有意義な時間となったと思います。

このような取り組みが、小学生にとっては本校のような学校があることを分かってもらい、また授業を見学してもらうことで、図画工作についてより興味を持ってもらうことに繋がることを期待しています。また、本校生徒にとっても様々な方に制作しているところを見てもらうことや、疑問や質問に答えることなどで、対話力の向上や、社会との繋がりを感じるための一つの取組になると考えています。

秋には、同小学校の5年生が授業見学に来る予定です。

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行事予定
1/15 3年共通テスト自己採点(1・2限)
1/16 定時退校日、自主学習の日
1/17 ブックトーク(昼休み)
1/18 3年学年末考査
1/19 3年学年末考査
1/20 1年学科模試
京都市立美術工芸高等学校
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