最新更新日:2024/11/05 | |
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文化祭 展示の部(12月15日〜12月21日)2
また、今回は文化図書委員会が「冬のハッピースクール大作戦」の取組として「12月15日〜の展示の部をほっとハートな行事に」というテーマで、展示を鑑賞してもらった感想やメッセージを学園生・保護者・教職員から投稿していただくためのボックスやメッセージ用紙を各会場入り口に設置してくれました。展示期間中にいただいた感想やメッセージは冬休み明けに評議専門委員会が集約し、各学年で掲示をするそうです。
皆さんの力作にどのような感想やメッセージをいただいたか、楽しみですね。 文化祭 展示の部(12月15日〜12月21日)1
2学期末の個人懇談会の期間に文化祭展示の部を各学年やステージのフロアで開催しました。学園生が各教科の授業や「光と風学習」(生活・総合的な時間の学習)、部活動、コリアみんぞく教室などで取り組んだ作品を展示し、懇談会に来校された保護者の皆さまに見ていただきました。
学園生一人一人の個性や才能があふれた力作が各会場に展示され、どの作品からも、完成に至るまでに一生懸命に取り組んだ姿が思い浮かべられました。 3年 「光と風学習」〜九条ねぎの魅力〜【5年】光と風学習の発表をしました
5年生では、光と風学習で防災について学習をしてきました。
光と風学習の参観の際に見ていただいた発表を練り直し、 伝えたい相手(第1ステージの学園生や8年生)に発表を行いました。 第1ステージの学園生には、小体育館でブースを開き、班ごとに発表をしました。 8年生には、8年生の教室で発表をしました。 これまで考えてきた発表を一生懸命聞いてくれたり、 「なるほど!」と反応をしてくれたりする姿を間近に感じることができました。 「思いが伝わるようにこだわったところで反応してもらえてうれしかった」 「はじめの発表から変更したことでより伝わったと思う」 と、話している学園生がたくさんいました。 学習してきたことを発表することはもちろんですが、 今回の発表で、思いを伝えるには、どのような伝え方がよいのか考えるきっかけにもなったようです。 4年生京都モノづくりの殿堂・工房学習4年生光と風(総合)発表会
12月8日(金)の5・6時間目に、光と風(総合)発表会をしました。エコライフチャレンジの取組で、これまで自分たちが調べてきた地球環境に関する現状とその現状に対する改善策をスライドでプレゼンしました。この地球環境に対し、自分たちにできることを具体的に考え、実践していくことが未来の地球を守ることにつながります。今日までに学んだことを、実生活に意識していけるといいですね。素晴らしい発表でした!
伏見区ラグビー・タグラグビーフェスティバルに参加しました
前期課程ラグビー部は12月2日(土)に京都市立京都工学院高等学校で開催されました
伏見区ラグビー・タグラグビーフェスティバル2023冬に参加しました。 この大会では、京都工学院高校のラグビー部員が各チームに入り、技術指導等をしてくださいました。凌風学園のチームには、凌風学園のOBである先輩が指導をしてくださり、楽しくタグラグビーをすることができました。 12月4日、5日 7年生 後期人権学習
7年生の人権学習では、「共に生きる」社会を形成するために、すべての人が自分らしく生きられる社会について考えています。後期の人権学習では特に、障がいのある人や仲間について考えます。
4日(月)の学習では、アイマスク体験を通して、視覚障がい者の方がどのようなことに苦労されているかや、お手伝いをするときには、どのようなことに気をつければよいかを考えました。 本日、5日(火)の学習では、視覚障がい者の松永信也さんを講師として、お迎えし、講演を通して、障がいのある人への正しい理解と、相手の立場に立った行動とは、どのような行動かということについて考えました。講演の中で、「可愛想(かわいそう)」という漢字の表し方があるというお話がありました。「かわいそう」と思う気持ちは、何も悪いことではなく、「愛をもって、想像できる」ということだとおっしゃっていました。まさに、7年生が今考えている相手の立場に立つということはどういうことかという問いに迫るお話だと思います。話を聞く7年生のまなざしは真剣そのものでした。 明後日7日(木)には、校区に出て、校区内のバリアフリー化について調査します。 9年生音楽科「能を体験しよう!」
9年生は鑑賞と表現を関連付けた「能」の学習を行っています。能は室町時代に成立し600年を越える歴史の中で独自の様式を磨き上げてきた日本の代表的な伝統芸能です。
本日は、能面をつけて歩いたり、セリフを語ったり、鼓や能管、太鼓を鳴らしてみたりして、奥深い能の魅力を少し感じ取ることができました。9年生は楽しそうに体験していました。総合芸術としての能の魅力は、物語や動き、能面や装束、謡(うたい)、お囃子(おはやし)、舞台の構造、歴史と多様です。次回の授業では、「敦盛」の鑑賞や謡を通して、さらに学習を深めていきます。当時や現代の生活や社会における能の意味や役割を考え、よさや美しさを味わいたいと思います。 12月 人権月間によせて 「ひとつのことば」を大切に
「ひとつのことば」 北原白秋
ひとつのことばで けんかして ひとつのことばで なかなおり ひとつのことばで 頭が下がり ひとつのことばで 心が痛む ひとつのことばで 楽しく笑い ひとつのことばで 泣かされる ひとつのことばは それぞれに ひとつの心を持っている きれいなことばは きれいな心 やさしいことばは やさしい心 ひとつのことばを 大切に ひとつのことばを 美しく 「言葉は生きている」とよく言われます。言葉はそのものが持つ意味だけではなく、それを発する人の気持ち(心)が一緒に合わさって、相手に伝わるものです。形のない「心」というものが、言葉を借りることによって、形あるものとなり、それが言葉の力となり、人の心に伝わり、響くのです。まさしく、生きた「言葉」とは、「発する人の心のあらわれ」なのです。 さて、「言葉づかい」を「言葉は心の使い」と考えてみましょう。相手を思う気持ちのこもった言葉は、相手の心に伝わり、温かく響きます。反対に、相手を思う気持ちのない言葉は、時に相手を悲しませ、辛くさせます。また、相手の心に何も残さない意味のないものとなるでしょう。皆さんの中には、そういう経験をしたことがある人もいると思います。 最近はSNSの普及により、様々なコミュニケーションが可能になりました。気軽に、簡単に、即座に言葉を伝えることができます。たしかに便利です。しかし、よく考えずに言葉を発してはいませんか。人と言葉を交わすことは「相手に心を向ける行為」です。だからこそ、日々、さまざまな場面で言葉を発する私たちは、1つ1つの言葉のもととなる「自分自身の心」を、大切にし、常に見つめることが必要ではないでしょうか。この詩を読んで、皆さんはどんな「ひとつのことば」を思い浮かべましたか。 「きれいなことばは きれいな心 きれいなことばは やさしい心」 「ひとつのことばを 大切に ひとつのことばを 美しく」 12月は人権月間です。 |
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