最新更新日:2024/09/25 | |
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平日の電話応答時間について(お願い)
保護者の皆様へ
12月12日(火)のSHRにて、お子様を通じて各ご家庭に 「平日の電話応答時間について(お願い)」の文書を配布させていただきました。 内容をご確認いただきまして、ご理解とご協力をお願いいたします。 卓球部だより
12月9日に卓球部のOBOG交流会を開催しました。
計7名のOBOGの方々に来ていただいて現役生と交流試合を行いました。試合後には改善点や練習のアドバイスなどをいただき、真剣に聞き入っている様子が見られました。卓球部を応援してくださる方々と直接接することができ、現役生にとって刺激の多い一日となりました。 これからも紫野高校卓球部をよろしくお願いします。 1年生 おもてなし事業「緑茶の特別授業」Part 2 11月実施
今回の授業では「玉露の淹れ方と給仕の仕方」を学びながら、日本のおもてなし文化やお茶の文化について学びました。
茶匠、下岡久五郎先生によりますと、来客時のお茶のおもてなしは、従来、その家の当主が行っていたそうです。ゆっくりと急須でお茶を淹れながら、その時間の流れや会話を楽しみ、もてなす。そこには日本らしい侘び寂びがあり、細やかな工夫や配慮が込められています。 今回は宇治田原町産の玉露を使いました。宇治田原町は永谷宗円による日本緑茶発祥の地です。三煎目まで淹れて、柔らかくなった茶葉をポン酢でいただきました。急須の中で、少しずつ茶葉の色が変化し、広がっていく様子は神秘的で、一煎ごとに、味や香りが変わることに驚きました。また、茶葉を食べて「ほうれん草みたい。」という生徒もいたほど、茶葉はほろ苦く、甘みのあるものでした。捨ててしまえばごみですが、食べればとても栄養価の高い食材になります。スイーツだけでなく、ハンバーグやチャーハンに入れて食べるのも良いそうです。SDGs12の「つくる責任 つかう責任」にも貢献します。 自分たちで淹れたお茶を、宇治田原町の方々やインストラクターの先生方に「どうぞ。」と給仕する生徒の表情は戸惑いながらも真剣そのものでした。 文化庁が京都府に移転し、京都市は文化伝承と国際親善・交流の要としての役割が大きく期待されています。文化の香る土地にある紫野高校で、日本文化を世界にどのような形で発信できるか、とても楽しみな課題です。 12月2日(土)数学道場開催!
12月5日(火)からはじまる後期中間考査に向けて、12月2日(土)第一会議室にて『数学道場』が行われました!
数学道場は、希望者が前期中間考査までに「できなかった部分・分からないままにしている部分」について、教員に自由に質問をする場です。3学年で91名の生徒が第一会議室に集まり、自分の弱点克服に向けて頑張っている様子でした♪ 2023 Advent Calendar
明日から12月です。Advent Calendarの季節がやってきました!
今年は3名のALTの先生方が、英語での質問や指示を書いたカードを1人25枚準備してくださいました。大職員室前の壁に10日分ずつ飾っていきますので、ポスターに書いてあるルールに従ってALTの先生方に話しかけてください。先着75名、全校生徒、誰でも参加できます。一人で話しかけても、友達と一緒に話しかけてもOK!正解すると何かいいことが…。 Enjoy talking with ALTs!! 1年生 おもてなし事業「緑茶の特別授業」11月実施
1年生家庭基礎では、おもてなし事業として「緑茶の特別授業」を行いました。相手が心地良いものを持ってもてなす。鷹狩の豊臣秀吉に対する石田三成の三献茶の逸話のように、目に見えていない思いやりを言葉や振る舞いにして現す。これはお茶の世界に限らず、相手のことを考えて行動するすべてのことに通じています。
今回は玉露を使って、お茶の歴史や淹れ方、おもてなしについて学び、忘れかけていた日本文化の大切な、相手を思いやる心に触れ、感慨を深めました。そして、日本文化に誇りをもって、世界に発信する意義を再確認しました。 紫野高校の教育目標に「一歩踏み出すGlobal Citizen」の育成、とあります。紫野高校は大徳寺の一角に位置し、日本文化の坩堝にあるような学校です。日本文化について思いを巡らせ、お茶を添えて、「どうぞ」と世界に発信できればと思います。 第15回「Global Citizenship2(企画書作成)」の授業の様子第15回のテーマは「『自分もみんなも自由になれる』企画書を磨こう!」です。 現在2年生は、各講座10名ずつで学びを深めています。前回の授業では、生徒はそれぞれ自分の考えた企画書を発表しました。 今回は、前回の発表を踏まえて、各講座ごとに代表生徒3名を選出し、後期中間考査明けに行われる講座間発表会に向けた準備を始めました。 企画書の内容について「不足しているデータはないか」「付け加えることができるアイディアはないか」「質問されそうなことはどんな内容だろうか」など、全員で代表生徒の企画書に磨きをかけていきます。 『おぉ!それは面白いなぁ!このスライドに付け加えよう!』 『確かにそれは突っ込まれるかも…何か良いデータないかな?』 など、互いの学びが深まる対話が行われていました♪ 2年生地学基礎の授業「天体望遠鏡の使い方」
本日は空気も澄み渡ったいい天気です。10名程の少人数講座の地学基礎のクラスでは、教室を飛び出して、天体望遠鏡の実習を行いました。
1台の天体望遠鏡を、生徒たちは自らの手で、順に操作していきます。極軸を合わせ、レンズを太陽に向け、ピントを合わせると、見事に太陽が映し出されました。 実習の後は、重たい望遠鏡を校舎4階にある地学準備室へ、階段で運んで片付けます。皆で協力しながら運びました。 エッセイコンテスト 授賞式
昨日11/21(火)に本校校長室にて大阪経済大学主催の「17歳からのメッセージ」で奨励賞を受賞した3年生の生徒2名の授賞式を行いました。
自分の書いた文章が入賞したということで生徒たちの今後の励みにもなったようです。 【3年地理演習/地理研究】授業の様子事前学習では、地理院地図や今昔マップを用いて周辺の断層や土地利用の特徴を把握し、なぜそのような特徴が生まれるのか考察したのち、実際に現地へ訪れることで理解を深めます(写真1・2)。授業の中で学習した内容が、実際の身近な生活の中に存在していることを理解することで、地理が単なる机上の学びではないということを生徒は実感できているようでした。 また、環境問題の単元では「ワールドカフェ」という手法を取り入れ、カフェBGMが流れる中、お菓子をつまみ飲み物を飲みながら、自由な空間の中で自身の考えを共有します。グループの中で生まれた考えは、関係構造図という図にふせんと矢印で書き込んでいき、各々の考えやそれらのつながりを可視化することで、環境問題の構造的な理解と解決の方向性をみちびきだす授業を行っております(写真3)。 |
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