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最新更新日:2025/07/23 |
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校長の窓35(3学期スタートです)![]() ![]() ![]() 正月から立て続けに重苦しい、厳しい、かなしい、つらい話題が続いています。連日報道される災害状況。その中には、〇〇時間ぶり救助、支援の様子など力強い話題もあり、時には、この人のつながりにホッとすることもありますが、まだまだ厳しい状況です。まだ、全貌が明確にならないこともこの災害の大きさを物語っているように思います。 今日、始業式では、正月に続いた災害や事故と共に、この災害の中でも救われた命や助かった命があること。それには、今までの訓練や災害に備えての準備、災害に対する積極的な避難行動があったから、人の言動で救われた命となることを知り、備えの大切さを再度確認しました。 過去の教訓から学ぶ、このことは大切にしたいことと、だからこそ、常にいざということに備えて、準備や訓練が大切なのだとみんなで再確認しました。 厳しい状況の方々にとって、つながりあっていることを実感できることが前向きに歩めることにつながるそうです。我々は、この状況を忘れずにいること、早い復旧を願うこと、まじめに、元気にしっかりと生活をしていくことが大切なことだと思います。そして、自分ができる範囲で被災者が希望していることを行うことが次への1歩につながると思います。 寒い朝でしたが、とても真剣に話を聞いている子どもたちが印象的でした。 最後は、たいへん大きなサプライズがあり、びっくりしました。そして、たいへんありがたく思いました。そんな仲間に囲まれていることを大きな誇りにしたいと思いました。 1年の始まりです。今年は甲辰(きのえたつ)。「変化充実」でこの1年を進めていきたいと思います。 まずは、2023年度の締めくくりにむけて、よろしくお願いします。 校長 岡本雅文 3学期始業式 2![]() ![]() ![]() みんなの気持ちが一つになり、とても良いサプライズになったと思います。 休み時間には、久しぶりに会えた友だちと楽しく過ごす様子が運動場や教室で見られました。子ども達のにぎやかな声が校舎に戻ってきて、うれしく思いました。 1月・2月・3月はあっという間に過ぎてしまいます。一日一日を大切にしながら今日からスタートしていきましょう。 3学期始業式![]() ![]() ![]() 最初に、能登半島地震に関して黙とうをしました。また、実際に地震を体験された先生の話も聞き、改めて地震や災害に対する恐ろしさや備え・対応の大切さを学びました。 校長先生からは、「つながっている。応援してもらっている。と感じられることが、希望や勇気につながる」とお話がありました。被災地の事を忘れずに、自分ができることに全力で取り組んでほしいと思います。 また、「2024年の終わりに、胸を張っていい年だったと言えるようにしていきましょう。そのためには、思いや願いを行動で示していこう」という話もありました。新年を迎えて自分の目標をしっかりもって、学校生活を過ごしていってください。 【2年生】2024年の目標は?![]() ![]() ![]() 今日は3学期に自分が頑張ることを考えました。勉強のことや習い事のことなど、残り3か月でできるようになったことが1つでも増える日々となればいいですね! 新春ジョギング大会 2![]() ![]() 少年補導をはじめ、消防団や地域に方々のご尽力により、安全に気持ちよく開催することができました。誠にありがとうございました。 新春ジョギング大会 1![]() ![]() ![]() 小学生、中学生、地域の方々、スポーツ少年団など、朝からたくさんの方が参加されていました。晴れの天気の中、元気に気持ちよく走る姿が多く見られました。 校長の窓34(謹賀新年)![]() 1日の朝、京都は少々小雨模様の朝でした。東の空には雲がかかり、初日の出を見ることは、市内ではできませんでした。太平洋側ほど、天気が良く、場所によっては、きれいな初日の出を拝めたところもあったようです。今年はどんな1年にできるかな、どんな1年にしようかなと思いをめぐらされていたとか、あるいは、親類の方々と、家族でひと時を過ごしておられた方もいたかともいます。そんなときに大きな揺れを感じた方も多かったのではないでしょうか。正月番組はすべて、この地震、能登半島地震の情報に変わりました。津波の情報も入っていきました。避難を呼びかけるアナウンサーの声が今も残っています。危機を伝える声が、状況の大きさを示していました。 心配は絶えない状況がまだまだ続きます。阪神淡路大震災や東日本大震災、熊本地震など今まで経験したことが思い返され、怖さを感じた方も多かったのではないでしょうか。 災害はいつやってくるかわからないということ、日本は自然災害の多い国であること、どこで起こってもおかしくないこと、そして、自然の力には人間は太刀打ちできないことをまざまざと思い知らせれる瞬間でもありました。 まだまだ予断の許さない状況です。徐々に全貌が明らかとなり、被害の大きさを知ることとなっています。願うことは、少しでも早い復旧と復興です。そして、保護者や地域の方々の中に、地震の大きな影響を受けておられないことを願います。 1月1日に大きな揺れを感じ、その夜には、学校の状況を確認はしましたが、本校には影響はなく、本日より通常通りの運営を行っています。 1月9日(火)3学期始業式です。体調を整え、笑顔と元気な挨拶の声を待っています。そして少しでも早い復旧を願いながら。 校長 岡本 雅文 |
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