京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/10/03
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「美工(美術工芸高校)」は、生徒たちが好きな美術に囲まれ、多様性を認め合い、友達や先輩・後輩と語り合い、励まし合いながら自身を高めていく学校です。

2年生 人権学習

先週金曜日のLHRの時間に、2年生対象の人権学習を実施しました。
NPO法人「にじいろbiwako」所属の橋本竜二先生に来ていただき、「知っておきたいLGBTQ+」というテーマでの講演でした。

生徒たちは事前に講師の先生へのアンケート(質問)に取り組んでいて、講演会はその内容に沿って進めてくださいました。
橋本先生には昨年度も来ていただき、お話をしていただきました。今回も、「性」というものが持っている「多様性」について学び、お互いが尊重し合える社会を作り上げられるよう、「知っておく」ことの大切さ、について話していただきました。

今回の講演をきかっけに、生徒たちがLGBTQについて知るとともに、様々なことを考える機会となってくれることを願っています。

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外部連携授業(3年:デザイン専攻実習 ll )

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デザイン専攻3年生の実習授業では、毎年外部連携授業を行っています。今年度は、下京青少年活動センターと課題解決型授業をさせていただきました。

授業では、5月当初に当該センターに生徒が出向き、職員の方から困りや課題を聞き取ることを行いました。その後、生徒たちは3人程度のグループに分かれ、その困りや課題をそのようにすれば解決できるのかを提案するために、何度も職員の方に質問や話を聞きに行くなど、積極的にリサーチをしました。

7月7日、当該センターで提案のプレゼンテーションを職員の方の前で実施、6グループから様々な提案がなされました。一つ一つの提案に、職員の方から感想やアドバイスなどをいただきました。提案した内容で活用できるものやグッズ等は、今後実際に当該センターで活用されることになっています。

この連携授業が、今後の生徒たちの糧となることを願っています。

1年生 保健の授業「生命(いのち)のがん教育」

1年生の保健体育の授業の一環として、京都府健康福祉部の担当の方から講演をしていただきました。

医療従事者として、京都第二赤十字病院腫瘍内科副部長の白川敦史さんと、がん経験者として、京都府がん教育推進メッセンジャーである砂本和美さんのお二人が来てくださり、それぞれの立場からお話をしてくださいました。

白川先生からは、がんの病態や予防・健診の重要性など、がんに関する正しい知識を教えていただきました。砂本さんからは、患者と家族との関わりについての話や、早期発見のための検診の重要さを訴えてくださいました。

50分という短い時間の講演でしたが、直接話を聞くことができ、とても貴重な時間となりました。

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京都市南図書館との連携(3年:探究F)

現在、アートフロンティアコース3年生の探究Fの授業では、解決型探究に取り組んでいます。今回(7月5日)の授業では、京都市南図書館を利用させていただきました。

生徒達は、幅広い分野の蔵書を手に取り、興味ある分野の理解を深め、探究活動の参考にしていました。多くの生徒が今回の訪問を機会に今後も京都市の図書館を利用したいとの感想をよせています。デジタル社会の現代、活字離れが進んでいますが、生徒達が改めて「読書」するきっかけになれば良いなと思っています。

京都市南図書館は、本校から徒歩15分程度の場所にあり、今年度から連携をさせていただいています。加藤図書館長をはじめ、本校生徒の受け入れにご尽力くださいました南図書館の皆さまに感謝申し上げます。

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京都市立大枝中学校への出前授業を実施しました。

 7月5日(水)の午後,京都市立大枝中学校の進路学習(高等学校専門学科の授業を体験する)にて,本校教員が中学校3年生対象の講座を実施させていただきました。「常識を元に,自由な発想で新しい価値を生み出そう!」をテーマに,有名な美術作品を活用し,楽しく「落書き」をすることを通して,「発想を豊かにすること・ものの見方を変えてみること・伝えることや共感を呼び起こすこと」などを経験していただきました。
 中学校のGIGA端末とロイロノートの描画ツールを使って描き着色し,また,画面共有にて生徒作品の鑑賞を行い,デジタルツールを活用して他の人たちの発想を味わうことも経験してもらいました。
 美工の講座を選択してくださった生徒の皆さんの作品は,どれもとてもいきいきとしており,シンプルな作業を体験しながら美術の世界を身近に感じてもらえたのではないかと思います。
 大枝中学校の皆さん,ありがとうございました。
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家庭科室での実習

新校では新たに家庭科室が整備されましたので、これまではできなかった調理実習ができるようになりました。

今日は初めての家庭科室での授業でした。最初ですので、家庭科室の使い方や器具の場所、後片づけの仕方など、いろいろ伝えることも多くあり、十分な実習の時間が取れませんでしたので、短時間でできる実習という事で「パフェ」を作りました。
泡だて器で生クリームを作り、コーンフレークにアイスを載せて各自が好きなかたちに飾り付けていました。

どの生徒もとても楽しそうに実習をしていて、みんなでおいしくパフェを頂きました。次回の実習が待ち遠しいと、どの生徒も担当教員にお願いしていました。

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文化祭の様子 その7

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文化祭2日目のクラス劇発表後には、表彰式が行われます。

劇賞、学年激賞、舞台芸術賞、主演賞、助演賞の各部門で3位までが表彰されます。今年度は上記の画像のような結果となりました(主演賞、助演賞に関しては個人名のため掲載していません)。これは生徒全員の投票による結果となります。

受賞したクラスも、しなかったクラスも、とても良い演出や演技、舞台美術であったと思います。このようなものを作りあげられることに一人ひとりが自信をもって学校生活を送って欲しいと思います。また、それを支えた多くの方に感謝の気持ちを忘れないでほしいと願います。

また、2日目のクラス劇前には、演劇部(写真中)とダンス部(写真下)の発表もありました。紹介させていただきます。


文化祭の様子 その6

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クラス劇発表後は、各クラスで記念写真を集合して撮ります。その後全員で制作した舞台美術の背景や大道具等は、生徒たち自身によって解体します。

一生懸命制作したものを解体し処分することは、非常につらいものではありますが、生徒たちの心には、大きな思い出として残ることになります。

(写真上:2年3組「POOL 1st Don't give a damn」)
(写真中:1年1組「末々邂逅伝」)
(写真下:2年2組「Giant PEACH」)

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文化祭の様子 その5

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中間考査明けに本格的な準備期間となる約3週間、生徒たちにとって放課後は文化祭一色となり、ホームルームや廊下は舞台美術に使用する背景や大道具・小道具・衣装の制作で一杯になります。

また、キャストは音響係や照明係と一緒になり、劇演出のクオリティを上げていくことになります。ここで舞台責任者や舞台監督が重要な役割となってきます。舞台は総合芸術とよく言われますが、美術を学ぶ本校の生徒は、この取組を通じて大きく成長を遂げます。

(写真上:2年1組「Pool Second album Second of my mind」)
(写真中:1年3組「ギャルデレラ」)
(写真下:3年3組「Casino」)
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文化祭の様子 その4

先週開催しました文化祭でのクラス劇の様子をご紹介させていただきます。

クラス劇は、4月当初に新クラス発表後から、どのような劇を発表するのかを考え、脚本作成に取りかかります。その後脚本が出来次第、クラス全員の係を決めていきます。舞台責任者や舞台監督を中心に、キャスト、大道具係、照明係、衣装係などが一緒になって劇の内容を詰めていくことになります。

6月初旬の中間考査後、本番までの約3週間で舞台美術や衣装等の制作をしていくことになります。

(写真上:3年2組「鬼頼み」)
(写真中:1年2組「シン・デレラ」)
(写真下:3年1組「The Other Me」)
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行事予定
1/7 生徒登校禁止日
1/8 成人の日
1/9 授業再開、生活指導強化週間(〜12日)
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