京都市立学校・幼稚園
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文部科学省「スーパーサイエンスハイスクール事業」推進中!

重要 【事務室】冬季学校閉鎖日 12/27〜1/3

年の瀬も間近に迫って参りました。平素は本校の教育活動にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。

さて、本校では冬季休業中の12月27日(水)から新年1月3日(水)までの期間を「学校閉鎖日」としています。

つきましては、各種証明書の受付及び発行等の事務室窓口は、1月4日(木)から平常通り再開となります。しばらくの間、ご不便おかけしますが、何卒ご了承ください。

※土日祝及び学校閉鎖日は、学校代表電話につながりません。学校にご用の際は、1月4日(木)以降にご連絡をお願いいたします。

感嘆符 【家庭科】防災クッキング実施

12月18日(月)、家庭基礎の授業で「防災クッキング」が行われました。本年度の取り組み最後のクラスです。京都府の「食いく先生派遣事業」に基づくもので、五感で学ぶ料理教室『ククラボ』のメンバーの方に来ていただき、本年度で2年目になります。

パッククッキングでカレーライス作りを体験し、災害時における様々な知識と注意点について講義を受けました。生徒たちは,「制限がある中で作りやすく美味しい物を作るのは大変だとわかった」「美味しかったのと、紙の皿が以外にも丈夫で驚いた」「家の防災グッズを確認して災害に備えるようにしたい」など多くのことを考え、学ぶ時間となりました。
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重要 【ラグビー部】京都伏見ロータリークラブ「青少年ラグビークリニック」開催!

11月19日(日)に本校グランドにおいて、2023京都伏見ロータリークラブ「青少年ラグビークリニック」を開催されました。

青少年ラグビークリニックとは、京都伏見ロータリークラブ・青少年奉仕事業として、ラグビーというスポーツを通じて青少年に様々な経験を与える異年齢交流等を目的とされています。

当日は、ラグビーでコンタクトプレーを始めたばかりの小学校3年生に、本校ラグビー部員が色々なプレーを披露しました。そして、学んだことを試合で実際に試してみました。ラグビーを楽しみ小学生も工学院生も共に成長できた1日でした。開催にあたり、ご尽力くださいました関係者の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。

【京都伏見ロータリークラブ】
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重要 【SSH事業】F-STEAMB『理科(物理)×工業(ロボット)』 12/15実施

京都工学院高校では本年度より、「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」事業を通して、先進的な理数教育を実施するとともに、高大接続の在り方について大学との共同研究や、国際性を育むための取組を推進しています。

そこで、SSH事業の特例科目である『F-STEAM』では、理論と実践を往還しながら物事を捉え、思考・行動できることを目標とし、親和性が高い科目をクロスした授業を展開します。

12月15日(金)に、理科(物理)×工業(ロボット)のクロスカリキュラム授業『F-STEAMB』で、ロボットアームを用いておもりを持ち上げることを通して、ロボットの設計においてどのように力のモーメントの概念が利用されているか学習しました。

ロボットアームの先端のおもりを増やしていき、アームが回転できなくなるまでの耐荷重を測定します。人間の腕の関節がどのような役割を果たしており、どのように荷物を支えているのかについても考察しました。普段の授業で学ぶ力のモーメントの概念が日常的な思考の延長にすぎないことを知り、理科や数学の学習の意義を改めて考える授業となりました。
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重要 【企画広報部・都市デザイン領域】市立高校グローバルフェスタ2023 12/16開催

京都市立高校では、各校が魅力あふれる高校づくりを進めており、その一端を知っていただけるイベントとして「市立高校グローバルフェスタ2023」が開催されました。本校の体験講座では、教科横断型授業SSH特例科目「STEAM」を体験できる講座をプロジェクト工学科まちづくり分野都市デザイン領域の生徒と教員が協力して企画・運営しました。

参加した中学生には、全国にある橋梁の老朽化に伴う橋の崩落問題について考えてもらいながら、橋梁の構造を強くするためのトラス構造を理論的に知り、製作を通じて技術的に体験してもらいました。紙とテープで作ったトラス構造に水が入った500ミリペットボトルを吊るしてもしっかり耐えられた時には、参加した中学生や保護者が驚いてくれました。

■日時 12月16日(土)13:30〜16:00
■会場 京都市立開建高校(南区唐橋大宮尻町)
■対象 京都市立中学校2年生及び京都市立義務教育学校8年生
■内容 〜京都工学院高校の体験授業例〜
「教科横断型授業SSH特例科目「STEAM」を体験しよう!」
私たちの安心・安全で快適な生活と、専門高校で学習していることはどのようにつながっているのでしょうか?実際に橋の模型製作を体験しながら、ものづくりとまちづくり、数学と理科の理論だけでなく、社会(地理的要因・歴史的背景)との関係性から探究的な見方・考え方を働かせます。

次回は、ものづくりやまちづくり、科学技術を体験してもらえるイベント「科学・ものづくり教室」を新年3月23日(土)に本校で開催します。詳細は後日お知らせいたしますので、もうしばらくお待ちください。多数のご参加をお待ちしております!
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重要 【サイエンスクラブ】電気化学会関西支部高校生チャレンジ2023 最優秀ポスター賞獲得

12月10日(土)に神戸大学で行われた「令和5年度電気化学会関西支部 高校生ポスター発表会」に本校サイエンスクラブが参加しました。今年度は本校から3チームが参加し、化学班5名の研究テーマが最優秀ポスター賞を獲得しました。

本大会は研究者・大学院生等の学会発表会に併設された高校生ポスター発表会であり、広く関西圏から炭素電極やマグネシウム電池の全個体化、太陽電池、燃料電池等の研究を行っている高校生チームが参加しました。

本年度は研究者・大学院生・高校生等のポスターセッションとして114件の発表が行われ、電気化学に関する白熱した議論が繰り広げられました。多くの研究者や大学院生等の質問に真摯に答える中で、今後の研究に関するアドバイスをもらうことができ、生徒たちは多くの学びや経験を得ることができました。

また、ポスターセッション後は、若手研究者のチャレンジセッションにおいて、Li-S電池やNaイオン電池等の研究発表を聴講することができ、実りの大きい一日となりました。

今回の参加にあたり、多方面にわたりご協力頂きました(公財)中谷医工計測技術振興財団、(地独)京都市産業技術研究所、(公社)電気化学会の関係者の皆様に感謝申し上げます。

■日 時 令和5年12月9日(土)
■会 場 神戸大学百年記念館六甲ホール
■大会名 令和5年度高校生チャレンジ2023
■主 催 公益社団法人電気化学会関西支部
■研究テーマ
「DSSCの最大電力性能及び吸着等温線の分類から考察する発電阻害要因」
◆最優秀ポスター賞(最優秀賞)
・フロンティア理数科1年 吉岡 英究
・プロジェクト工学科1年 澤 寿樹、四方 響
・フロンティア理数科2年 山本 涼矢
・プロジェクト工学科2年 中島 光希
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重要 【工業教育推進室】第2回理工展 12/13開催

本校では、本年度より「文部科学省スーパーサイエンスハイスクール(SSH)事業」の研究指定を受け、プロジェクト型学習(Project Based Learning)を通して、課題設定・課題解決する力を養い、生徒の自学自習力の促進を図る学びを推進しています。

この度、本校「フロンティア理数科」や「プロジェクト工学科」の生徒が、本校のスローガンである「アイディアをカタチに」の下、学年や学科・分野を超えて探究してきた学びの成果の発表を通して、自らの学びを広げ深めることを目的として、第2回理工展を開催しました。

当日は、本校のSSH運営指導委員でもある牧野成将氏の記念講演会のほか、本校のプロジェクト工学科3年生(172名)の集大成としてのプロジェクト型学習「プロジェクトゼミ2」のパネルポスター発表やフロンティア理数科の探究活動の成果などを発表し、来場者との意見交換を通して、学びを深めました。

また、SSH研究開発校である静岡県立浜松工業高校から生徒発表参加があり、新たな交流も生まれました。PTAをはじめ、企業並びに教育関係者の皆様にも多数ご参加いただき、多くの交流の機会を得ることができました。ご多忙の中をご来校くださり、誠にありがとうございました。

今後、生徒一人ひとりが本日の成果をしっかりと振返り、明日への学びにフィードバックさせることができると確信しております。
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重要 ときわライオンズクラブ論文コンクール 京都市長賞受賞

第29回京都ときわライオンズクラブ環境保全高校生論文コンクールにおいて、応募総数1429編の中、本校生徒が京都市長賞を受賞しました。

「貧困と環境」というテーマの下、「今の私たちに何ができるだろうか」について考える論文コンクールです。表彰式では基調講演の後、論文を朗読しました。

京都新聞論説委員長の高田さまからは、「こうした大きなテーマの場合、一般論だけで展開すると抽象的に陥りやすいものです。バングラデッシュの産業構造から安い製品を作らせることで環境破壊と貧困を助長している実態を指摘しており、技術支援によるブランド化の提案も他にないものでした。」とのお言葉をいただきました。

◆フロンティア理数科2年 中村圭汰
京都市長賞「貧困と環境破壊の悪循環」
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重要 【SSH事業】台湾・台北市大安高級工業職業学校 12/5来校

文部科学省スーパーサイエンスハイスクール(SSH)事業の研究指定を受け、海外への渡航及び現地での活動を計画するとともに、積極的に海外からの渡航者を受け入れることで、多様な存在との交流の機会を設けています。

こうした中、台湾の工学系学科を有する台北市大安高級工業職業学校の生徒16名と教員2名が訪日することを機に、本校を学校訪問したい旨の申出があったことを受け、授業参加や本校生徒との交流事業を行いました。

■日 時 令和5年12月5日(火)9:00〜13:00
■訪問者 台北市大安高級工業職業学校 生徒16名、教員2名

歓迎セレモニーの後、まちづくり学(工業・建築)や論理表現(英語)の授業を受講し、工学系学科を有する異なる文化的背景を持つ高校生同士が国際交流し、相互理解を深めました。交流の最後には、別れを惜しむ姿があちこちで見られ、再会を約束する様子もありました。

英語だけでなく、工学系高校同士ならではの学びを活かした共通の関心事が相互の共通言語となり、生徒はすぐに打ち解けて「楽しかった」「また交流したい」との声が聞かれています。

引率教員である学務主任・簫為康先生からは「次は京都工学院高校が台湾にお越しください」との温かい言葉をいただき、本校を後にされました。
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重要 【進路指導部】1年生キャリア形成プログラム「職業人進路トーク」実施報告

12月5日(火)7限目に「建設」「機械」「電気」を専門とする3社の事業者様をお招きし、仕事内容や働くということについてご講演いただきました。

パネルディスカッション形式で各クラス事前に質問を考えてきてもらい、働くことへの素朴な疑問や社会人としての心構えについて各社お答えいただきました。

■日時 12月5日(火)15:20〜16:10
■会場 ホール
■対象 1年生全員
■講師
・株式会社一条工務店
・株式会社椿本チエイン
・株式会社かんでんエンジニアリング

事後アンケートの結果、多くの生徒が講演会に満足したと回答しており、「将来見据えて学業に取り組む」「挑戦することは絶対していきたい」「今後の進路についてもっと考えたい」など積極的な意見が多く寄せられました。

今回協賛くださいました企業をはじめ関係の皆様、誠にありがとうございました。
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学校行事
12/25 冬期学習会
12/26 冬期学習会
12/29 学校閉鎖日
京都市立京都工学院高等学校
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