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最新更新日:2025/07/31 |
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生成AIについて学ぶ(デザイン専攻)![]() 12月6日(水)、デザイン専攻2年生と3年生Fコースの実習授業では、AIを活用した教育を研究しておられる境祐司氏(Adobe Community Evangelist)を講師として、オンラインによる講義を行いました。 本校のデザイン専攻では、生成AIを使った授業も行っており、生成AIの最新情報や、ご自身が研究されていること、AIを学ぶ意義などについて、高校生に向けてとても分かりやすく興味が持てるような内容でお話しいただきました。 講義後、質疑応答の時間には、生徒たちからは「これからのデザインが生成AIの登場や発展でどのようになるのか」「クリエーターとして将来どのようにしていけばよいのか」などの質問に対し、境氏は「だからこそ生成AIの登場を自分ごとに捉え、一緒になって今後を考えていくことが大切である」などと真摯に答えていただきました。 約70分間の講義と質疑応答の時間でしたが、参加した生徒たちにとって将来に向け考える有意義な時間となりました。 ブックトーク(12月)
本校では読書啓発活動として、月1回のブックトークに取り組んでいます。
今月は2年生の担任の先生方から推薦図書を紹介していただきました。人生の師としての図書、趣味から読み始めた図書、美工とのつながりに視点をあてた図書など、先生方の人柄あふれるブックトークとなりました。 生徒達の読書につながることを願っています。 ![]() ![]() ![]() 「モノクロームの世界」(1年)
1年表現基礎 l 授業では、「モノクロームの世界」という題材で授業を展開しています。墨というモノクロの色彩の中の「美の世界」を通して身近にある「美の原理」に目を向けさせ、様々な身近な美を感じ取る感性を育成することにつなげることを目的にしています。
本日から始まった授業では、導入の説明後、水墨の特性、テクスチャや構図からその効果を捉えることを理解するため、何枚かの墨のみで描いた作品を、色・テクスチャ・構図から作者の表現しようとする感情やイメージを各自が読取り、それをグループで共有しながら協働的な学びにつなげる鑑賞授業を行っていました。 今後の展開としては、モノクロ表現によるテクスチャや空間の効果について理解を深めた後、実際に墨を使って「様々な感情」をテーマに半紙に作品作りを行う予定となっています。 ![]() ![]() ![]() 1年生「情報I」の授業 京都駅フィールドワーク
情報I では「情報デザイン」について学ぶために、京都駅でのフィールドワークを行いました。
情報デザインとは、さまざまな情報を受け手に分かりやすく伝えるための手法です。 例えば、ピクトグラムや案内用の地図、音声案内や点字タイルなど、私たちの身近なところには情報デザインがたくさん活用されています。 今回は、京都の玄関口と言われる京都駅で、情報デザインの工夫や改善点を見つけることを目的にグループ活動を行いました。 それぞれのグループで、英語圏の方、車いすの方、視覚障害のある方などを想定し、駅の案内表示を頼りに目的地までたどり着けるかを検証しました。 普段あまり目に留まらないような情報デザインの工夫に着目し、さまざまな状況にある全ての人が、快適に利用できる仕組みや環境について考える機会になればと思います。 フィールドワークでの成果は、ロイロノートにまとめて発表をしてもらう予定です。 ![]() ![]() ![]() 実技模試を実施(2年)![]() 2年生では12月1日(金)、2日(土)の2日間、第2回実技模擬試験を実施しました。 主に大学を進路目標としている生徒が、任意に受験をして、今の実力がどれくらいあるかを確かめるとともに、実技力向上を目指したものです。 試験最終日の2日午後は、外部講師を招いての講評会を行い、生徒が描いたデッサン等を志望校に合わせて講師の先生から講評をしていただきました。 生徒たちは、真剣にメモ等を取りながら聞き入っていました。 まだ2年生とはいえ、すでに私立大学等の試験は1年後に迫ってきています。 ![]() Apple Store 京都にて,「写真で学び,表現するワークショップ」に参加しました。
本日は,午後から1年生の希望者19名が参加し,Apple Store京都にて写真で学ぶワークショップに参加しました。
「建築物をフレームに収めよう」をテーマに,最新のiPhoneを活用し,建築物やそのディテイル・構造を新しい視点からとらえ撮影しました。 最初にスタッフの方から,カメラ機能を使って,アングルやラインを組み合わせて視点をつくる方法を教えていただき,質感や形状を強調しながら構図を決める方法を学びました。 お借りしたiPhoneを携え仏光寺の境内に向かい,鮮やかな黄色に色づいた銀杏の木や,冬の陽光に照らされた建物を撮影して周り,上を向いたり,しゃがんだりと体を駆使して撮影し,生徒がとても生き生きと創造性を発揮している様子が伝わってきました。 撮影した皆の画像を,ストアの大きなモニターで鑑賞すると,多様な視点と個性的なアングルが並び,どれもオリジナリティにあふれた素敵な写真ばかりでした。 カメラ機能の可能性や,ものの見方を変えることの面白さを経験することを通して,自分たちの身近な京都の町を再発見する機会にもなったようです。 ![]() ![]() ![]() |
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