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最新更新日:2025/05/12 |
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4年生光と風(総合)発表会![]() ![]() 伏見区ラグビー・タグラグビーフェスティバルに参加しました
前期課程ラグビー部は12月2日(土)に京都市立京都工学院高等学校で開催されました
伏見区ラグビー・タグラグビーフェスティバル2023冬に参加しました。 この大会では、京都工学院高校のラグビー部員が各チームに入り、技術指導等をしてくださいました。凌風学園のチームには、凌風学園のOBである先輩が指導をしてくださり、楽しくタグラグビーをすることができました。 ![]() 12月4日、5日 7年生 後期人権学習![]() ![]() ![]() 4日(月)の学習では、アイマスク体験を通して、視覚障がい者の方がどのようなことに苦労されているかや、お手伝いをするときには、どのようなことに気をつければよいかを考えました。 本日、5日(火)の学習では、視覚障がい者の松永信也さんを講師として、お迎えし、講演を通して、障がいのある人への正しい理解と、相手の立場に立った行動とは、どのような行動かということについて考えました。講演の中で、「可愛想(かわいそう)」という漢字の表し方があるというお話がありました。「かわいそう」と思う気持ちは、何も悪いことではなく、「愛をもって、想像できる」ということだとおっしゃっていました。まさに、7年生が今考えている相手の立場に立つということはどういうことかという問いに迫るお話だと思います。話を聞く7年生のまなざしは真剣そのものでした。 明後日7日(木)には、校区に出て、校区内のバリアフリー化について調査します。 9年生音楽科「能を体験しよう!」
9年生は鑑賞と表現を関連付けた「能」の学習を行っています。能は室町時代に成立し600年を越える歴史の中で独自の様式を磨き上げてきた日本の代表的な伝統芸能です。
本日は、能面をつけて歩いたり、セリフを語ったり、鼓や能管、太鼓を鳴らしてみたりして、奥深い能の魅力を少し感じ取ることができました。9年生は楽しそうに体験していました。総合芸術としての能の魅力は、物語や動き、能面や装束、謡(うたい)、お囃子(おはやし)、舞台の構造、歴史と多様です。次回の授業では、「敦盛」の鑑賞や謡を通して、さらに学習を深めていきます。当時や現代の生活や社会における能の意味や役割を考え、よさや美しさを味わいたいと思います。 ![]() ![]() ![]() 12月 人権月間によせて 「ひとつのことば」を大切に![]() ひとつのことばで けんかして ひとつのことばで なかなおり ひとつのことばで 頭が下がり ひとつのことばで 心が痛む ひとつのことばで 楽しく笑い ひとつのことばで 泣かされる ひとつのことばは それぞれに ひとつの心を持っている きれいなことばは きれいな心 やさしいことばは やさしい心 ひとつのことばを 大切に ひとつのことばを 美しく 「言葉は生きている」とよく言われます。言葉はそのものが持つ意味だけではなく、それを発する人の気持ち(心)が一緒に合わさって、相手に伝わるものです。形のない「心」というものが、言葉を借りることによって、形あるものとなり、それが言葉の力となり、人の心に伝わり、響くのです。まさしく、生きた「言葉」とは、「発する人の心のあらわれ」なのです。 さて、「言葉づかい」を「言葉は心の使い」と考えてみましょう。相手を思う気持ちのこもった言葉は、相手の心に伝わり、温かく響きます。反対に、相手を思う気持ちのない言葉は、時に相手を悲しませ、辛くさせます。また、相手の心に何も残さない意味のないものとなるでしょう。皆さんの中には、そういう経験をしたことがある人もいると思います。 最近はSNSの普及により、様々なコミュニケーションが可能になりました。気軽に、簡単に、即座に言葉を伝えることができます。たしかに便利です。しかし、よく考えずに言葉を発してはいませんか。人と言葉を交わすことは「相手に心を向ける行為」です。だからこそ、日々、さまざまな場面で言葉を発する私たちは、1つ1つの言葉のもととなる「自分自身の心」を、大切にし、常に見つめることが必要ではないでしょうか。この詩を読んで、皆さんはどんな「ひとつのことば」を思い浮かべましたか。 「きれいなことばは きれいな心 きれいなことばは やさしい心」 「ひとつのことばを 大切に ひとつのことばを 美しく」 12月は人権月間です。 後期第1回じゅにあミーティング![]() ![]() 最後には冬のハッピースクール大作戦の告知動画を撮影し、和やかな雰囲気で第1回のじゅにあミーティングを終えました。 これからの半年間、このメンバーが中心となって、凌風学園をより良い学校にしていく取り組みを企画運営していきます。まずはじゅにあミーティングの参加者が仲を深め、大いに協力していってくれるといいですね。 12月1日 7年生 華道生け花体験![]() ![]() ![]() 午後からは、合同運動会から帰ってきたばかりの7〜9年の5組さんも、生け花体験をしました。伝統文化と聞くと、少しかたいイメージがありますが、みんな目をキラキラさせながら楽しんで体験することができました。 12月はじめの「朝のあいさつ・付き添い運動」![]() ![]() 今年も残りあとわずか。1年のしめくくりをしっかりして、冬休みが迎えられるように頑張りましょう。 PTA本部役員、見守り委員、学校支援ボランティアのみなさん、急激に冷え込んだ朝早くからありがとうございました。 6年 茶道体験教室
凌雲の間(和室)で茶道体験をしました。講師の先生から、掛け軸や花入れの意味、お辞儀の仕方、お点前のいただき方など教えていただきました。
その後、実際に上用饅頭をいただき、お茶をたてる体験をしました。 和室で正座をすることや、おまんじゅうを食べたりお抹茶をいただいたりすることもこれまで中々経験することのなかった学園生が多かったようですが、講師の先生方からの「おもてなし」に精いっぱい応えようとする大変すばらしい姿を見せてくれました。 「受け継がれてきた和の心を大切にしていきたいです。」 「お辞儀の仕方など、今日教えてもらったことを続けていきたいです。」といった感想が聞かれました。 講師の先生方も、どのクラスの6年生も立派な姿でした、と大変感心されていました。 今日はお辞儀の仕方やお点前をいただく茶道の一つの「型」を学びました。3月の前期課程修了式では「式典の型」を大切にして思いを態度で示す立派な6年生の姿を見せてくれることを期待しています。 ![]() ![]() ![]() 9年生光と風学習発表会![]() ![]() ![]() 昨年、8年生のころ、SDGsについて学習したことを踏まえ、9年生では平和についての理解を深めるために、5月には修学旅行で長崎へ行き、平和祈念公園や資料館で体験を伴った平和学習を進めてきました。 その後、一人ひとりが現在の日本や世界の平和に関する現状について理解を深め、そこから課題を見いだし、探究活動に取り組んできました。探究活動では、自ら見いだした課題に沿ってテーマを設定し、現状について具体的なデータに触れ、それを考察し、どうすれば自分が考える平和な状態に近づくことができるかをまとめました。 平和とは、わかりやすいようでいて、非常に抽象的な状態を指しています。学園生一人ひとりが異なったテーマ設定をしていることからもよく分かります。核兵器や貧困、飢餓の問題から、身近な差別や食料自給率など、平和な状態を妨げる要因をそれぞれが分析し、テーマ設定をしていました。今日は、これまでに学習してきた成果としてポスターセッション形式で発表しました。発表を8年生や保護者の方々に参観していただき、質疑応答でいろいろな視点からの質問や意見をいただきました。このような活動を通して、自らの考えをさらに深めることができ、自分に足りない知識や視点、考え方などを身に付けることができたことと思います。 凌風学園での9年間の学習の集大成として、9年生一人ひとりが素晴らしい発表を見せてくれました。持続可能な社会の実現に向けて、そして何より「平和な世界の実現するために」未来を担う学園生がよりよい社会の実現へ向けたその当事者として、今後活躍してくれることを期待します。 そして9年生は、いよいよ凌風学園での生活も残り4か月を切りました。卒業後の先の未来へつながるよう、一日一日を噛み締めつつ、大切に過ごしましょう。 |
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