最新更新日:2024/08/27 | |
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生成AIについて学ぶ(デザイン専攻)12月6日(水)、デザイン専攻2年生と3年生Fコースの実習授業では、AIを活用した教育を研究しておられる境祐司氏(Adobe Community Evangelist)を講師として、オンラインによる講義を行いました。 本校のデザイン専攻では、生成AIを使った授業も行っており、生成AIの最新情報や、ご自身が研究されていること、AIを学ぶ意義などについて、高校生に向けてとても分かりやすく興味が持てるような内容でお話しいただきました。 講義後、質疑応答の時間には、生徒たちからは「これからのデザインが生成AIの登場や発展でどのようになるのか」「クリエーターとして将来どのようにしていけばよいのか」などの質問に対し、境氏は「だからこそ生成AIの登場を自分ごとに捉え、一緒になって今後を考えていくことが大切である」などと真摯に答えていただきました。 約70分間の講義と質疑応答の時間でしたが、参加した生徒たちにとって将来に向け考える有意義な時間となりました。 ブックトーク(12月)
本校では読書啓発活動として、月1回のブックトークに取り組んでいます。
今月は2年生の担任の先生方から推薦図書を紹介していただきました。人生の師としての図書、趣味から読み始めた図書、美工とのつながりに視点をあてた図書など、先生方の人柄あふれるブックトークとなりました。 生徒達の読書につながることを願っています。 「モノクロームの世界」(1年)
1年表現基礎 l 授業では、「モノクロームの世界」という題材で授業を展開しています。墨というモノクロの色彩の中の「美の世界」を通して身近にある「美の原理」に目を向けさせ、様々な身近な美を感じ取る感性を育成することにつなげることを目的にしています。
本日から始まった授業では、導入の説明後、水墨の特性、テクスチャや構図からその効果を捉えることを理解するため、何枚かの墨のみで描いた作品を、色・テクスチャ・構図から作者の表現しようとする感情やイメージを各自が読取り、それをグループで共有しながら協働的な学びにつなげる鑑賞授業を行っていました。 今後の展開としては、モノクロ表現によるテクスチャや空間の効果について理解を深めた後、実際に墨を使って「様々な感情」をテーマに半紙に作品作りを行う予定となっています。 1年生「情報I」の授業 京都駅フィールドワーク
情報I では「情報デザイン」について学ぶために、京都駅でのフィールドワークを行いました。
情報デザインとは、さまざまな情報を受け手に分かりやすく伝えるための手法です。 例えば、ピクトグラムや案内用の地図、音声案内や点字タイルなど、私たちの身近なところには情報デザインがたくさん活用されています。 今回は、京都の玄関口と言われる京都駅で、情報デザインの工夫や改善点を見つけることを目的にグループ活動を行いました。 それぞれのグループで、英語圏の方、車いすの方、視覚障害のある方などを想定し、駅の案内表示を頼りに目的地までたどり着けるかを検証しました。 普段あまり目に留まらないような情報デザインの工夫に着目し、さまざまな状況にある全ての人が、快適に利用できる仕組みや環境について考える機会になればと思います。 フィールドワークでの成果は、ロイロノートにまとめて発表をしてもらう予定です。 実技模試を実施(2年)2年生では12月1日(金)、2日(土)の2日間、第2回実技模擬試験を実施しました。 主に大学を進路目標としている生徒が、任意に受験をして、今の実力がどれくらいあるかを確かめるとともに、実技力向上を目指したものです。 試験最終日の2日午後は、外部講師を招いての講評会を行い、生徒が描いたデッサン等を志望校に合わせて講師の先生から講評をしていただきました。 生徒たちは、真剣にメモ等を取りながら聞き入っていました。 まだ2年生とはいえ、すでに私立大学等の試験は1年後に迫ってきています。 Apple Store 京都にて,「写真で学び,表現するワークショップ」に参加しました。
本日は,午後から1年生の希望者19名が参加し,Apple Store京都にて写真で学ぶワークショップに参加しました。
「建築物をフレームに収めよう」をテーマに,最新のiPhoneを活用し,建築物やそのディテイル・構造を新しい視点からとらえ撮影しました。 最初にスタッフの方から,カメラ機能を使って,アングルやラインを組み合わせて視点をつくる方法を教えていただき,質感や形状を強調しながら構図を決める方法を学びました。 お借りしたiPhoneを携え仏光寺の境内に向かい,鮮やかな黄色に色づいた銀杏の木や,冬の陽光に照らされた建物を撮影して周り,上を向いたり,しゃがんだりと体を駆使して撮影し,生徒がとても生き生きと創造性を発揮している様子が伝わってきました。 撮影した皆の画像を,ストアの大きなモニターで鑑賞すると,多様な視点と個性的なアングルが並び,どれもオリジナリティにあふれた素敵な写真ばかりでした。 カメラ機能の可能性や,ものの見方を変えることの面白さを経験することを通して,自分たちの身近な京都の町を再発見する機会にもなったようです。 12月行事予定
いよいよ明日から12月、師走となります。朝夕の冷え込みも一層増してきました。中庭の銀杏の葉も黄色く色付いています。
体調管理をして、やるべきことが着実に実行しましょう。 ●12月の主な行事予定 1日(金)後期中間考査3日目 2日(土)2年実技模試 6日(水)ブックトーク(昼休み・図書館) 8日(金)自主学習の日 ※学校電話連絡(17時まで) 10日(日)3年プレ共通テスト(校外) 13日(水)45分授業・大掃除 14日(木)午前中授業(〜20日) 1・2年保護者懇談週間(〜20日) 3年学科補習(午後)(〜20日) 16日(土)市立高校グローバルフェスタ2023 ・市立中学2年生対象 ・会場:開建高校 20日(水)45分授業 21日(木)冬期休業(〜1月8日) 1・2年進学補習1日目 3年共通テストシミュレーション1日目(校内) 22日(金)1・2年進学補習2日目 3年共通テストシミュレーション2日目(校内) 27日(水)生徒登校禁止(〜1月3日) 29日(水)学校閉鎖日(〜1月3日) 前期中間考査2日目 頑張っています昨日11月29日から明日12月1日まで、本校では後期中間考査を行っています。 生徒はみんな一所懸命取り組んでいます。 いよいよ考査が終了すれば、冬季休業まで3週間余りとなり、12月中旬から1・2年生は保護者懇談週間となります。 アーティスト川俣正さんとの連携イベントのご報告
9月から「アーティスト川俣正さんとの連携イベント」を実施してきましたが,10月末に開催した,川俣さんによるワークショップ講評会とシンポジウムについてご報告いたします。
本校展示室では,9月にフランス学園の生徒さんと本校生徒が一緒に制作したワークショップ作品を展示していましたが,10月29日(日)に,川俣さんがパリからお越しくださり,参加生徒の作品を見てコメントをしてくださいました。 高校生の制作した模型作品は,どれも柔軟で生き生きしているとコメントをいただき,また,生徒はアーティストの視点から自分の作品を見ることができ,あらためて作品の可能性を再確認できたようです。 また,川俣さんの橋のプロジェクトについては,実際の作品が七条大橋の南側の鴨川両岸に設置され,見学会も開催されました。門川京都市長もご来校いただき,参加生徒と一緒にテラスから作品を鑑賞しました。 夕方には,本校マルチホールにて,今回の橋のプロジェクトをテーマにしたシンポジウムが開催され,パネリストの方と川俣さんの作品を通して,アートと社会のかかわりについて意見が交わされました。 世界的に活躍されるアーティストの方と交流ができ,作品制作の一部として自分の作品や制作が生かされることは,生徒にとって,とても刺激になったと思います。多様な方々と出会い,学ぶ機会をいただけたことに,学校としても感謝いたします。 教職員研修「総合育成支援教育研修会」の様子
本日11月29日(水)から、後期中間考査が始まりました。今日から金曜日までの3日間、これまでの勉強の成果を十分に発揮できるよう、準備をしてテストに臨んでください。
さて、考査初日の午後、教職員は研修の時間を持ちました。今回の研修は「総合育成支援教育研修会」として、普段から活用している情報端末「iPad」のさらなる活用を目指して学ぼうという目的で実施しました。 講師として京都市教育委員会総合育成支援課で専門主事として勤務されている 高松崇先生 を講師としてお迎えし、困りを抱える生徒に効果的な情報端末の活用方法を教えていただきました。 さまざまな生徒の困りに対応したアプリケーションの活用を、多くの場面を想定しながら実際に使ってみるという今回の研修はたいへん有意義でした。あわせて、iPadを活用した授業作りの実践例も紹介していただき、普段からの授業においても大いに活用できる内容のものでした。 今回改めて、さまざまさ使い方ができる情報端末であることを認識し、授業の工夫に役立てるヒントを得た教員も多かったと思います。今後も継続的に学び続ける大切さ実感した研修会でした。 |
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