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最新更新日:2025/07/18 |
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校長室から(学校だより12月号より)
冬の到来を感じさせる寒い朝が多くなってきました。それに伴い本格的なインフルエンザ流行のシーズンを迎えています。体調管理を徹底しながら教育活動を進めていきたいと思います。
さて、11月14日(火)に「不審者対応」に関する避難訓練を行いました。不審者が学校に現れた場合の避難の仕方について教室で学習した後、実際にアリーナまで避難をしていきました。そして最後に私から次のような話をしました。 「今日の訓練は素晴らしかったです。今回はみんなで訓練をしましたが、一人一人できることがあります。学校には色々な人が来られますが、廊下で会ったらあいさつをしてください。悪いことをしようとしている人は目を見ることができないのです。」 とこんな話をすると、次の日の朝、多くの子どもたちが私の目をしっかり見てあいさつをしてくれるではありませんか! そんな子どもたちに応えるべく私も丁寧に一人一人の目を見てあいさつをしていきました。そうすると何人かの子どもたちは色々なことを私に話してくれるようになりました。「これ、新しいくつやで!」「先生、にじがでてる!今日はいいことあるかな〜」「校長先生は子どもいるの?」等々です。極めつけは「先生、うんち踏んでしまった!校長先生は踏んだことある?」(←校長先生もあるよと答えました!) これは朝の30分間の楽しい一場面ですが、子どもたちと関わっているうちに、子どもたちは自分の話をしっかり聞いてもらいたいのだな、とあらためて強く感じました。そもそも我々大人でさえ、自分のことを聞いてもらいたいと思っているのですから、子どもたちにとっては当然のことです。自分から積極的に話す子も話すことが苦手な子も、本質的には自分のことを聞いてほしいと思っている、そのように言っても間違いはないでしょう。しかし、自分自身をふりかえってみると、熱く話すことはあってもしっかり聞いてあげることは少なかった気がします。実は我々の授業においても「教師が話し過ぎる授業」をやめ、「教師の話を少なくし、子どもが活躍する授業」を目指しています。これを“なぞかけ”でいうと、「よい授業(教師)とかけて盆栽ととく。その心は松(待つ)と菊(聞く)が多い」となります! コロナ禍によって、以前より増して子どもたちは「聞いてほしい」メッセージを大人に送っている気がしています。子どもが立派な大人に成長していくための通過点があるとすれば、それは「大人にしっかり聞いてもらい、自分のことを理解してもらった」という経験の積み重ねではないでしょうか。時には時間がかかるかもしれないし、また忍耐が必要かもしれません。しかし子どもたちの生きる力を育むために、我々大人が“時間”と“忍耐”を惜しまず、しっかり子どもたちに向き合い成長を支えていきたい、そのように思います。 校長 野村 昌孝 6年 演劇鑑賞
本日、劇団四季ファミリーミュージカル「ジョン万次郎の夢」を鑑賞するためにロームシアターへ行きました。
劇中では、主人公のジョン万次郎の生き様から、夢をあきらめない勇気と信じる心について学ぶことができました。 学んだことをみなさんの今後に生かしてほしいと思います。 ![]() 1年 どうとく「おかあさんのつくったぼうし」![]() ![]() ![]() お話の中で、お母さんにすてきな帽子を編んでもらったアンデルスという男の子が出てきました。王女さまや王様がどんなに上等の品物を用意して、アンデルスにその帽子と交換してくれるように頼んでも、アンデルスは最後までお母さんに編んでもらったすてきな帽子を離しませんでした。家族が作ってくれた世界に一つしかない帽子を大切に思う気持ちにふれながら、家族の大切さについて考えていました。 【3年生】マット運動![]() 色々な技に挑戦している様子がとっても素敵です!! タブレットを使って技を確認しながらグループでアドバイスを行ったい,技の様子を動画にとって見返しながら学習を進めています。 「ここではもっと腕を伸ばしてみよう!」「足が上がっていない!」など発見が多いようです。 6年 理科てこのはたらき![]() ![]() 実験用てこを使って,つり合う組合せをつくる学習では,班で協力してつり合う組合せをたくさん見つけていました。 初めは何となく吊るしていましたが,途中でつり合うきまりを見つける子たちも。「ここにおもりを一つ」「きっとこうしたらいいんじゃない?」と自然と声をかけあい実物で実験する楽しさも体感することができたようです。 6年生 探究交流会![]() ![]() ![]() 3年生から9年生までが集まり,探求で研究してきたことを報告しあいました。 縦割りで集まり,交流することで,新たな発見や気づきもたくさんあったようです。 先輩たちの発表から学ぶことで,来年度への新たな視点ももつことができます。 9年生のてきぱきとした司会進行,下の学年への優しい声かけも見習っていきたいですね。 1年 こくご「おかゆのおなべ」![]() ![]() ![]() 「おかゆのおなべ」は、外国の昔話(グリム童話)なのですが、なかなか面白いお話で、最初に読み聞かせをしたときも、子どもたちはお話に聞き入って、たくさん笑っていました。音読も、登場人物の声を少し工夫して出したりしながら、楽しく読んでいます。このお話の中ですきなところを見つけてノートに書くと、たくさんの子が最後の場面を選んでいました。長いお話にもものおじしなくなってきたことに、成長を感じました。いろんなお話を、これからも楽しんでいってほしいと思います。 1年 せいかつ「あきといっしょに」![]() オープンスペースで落ち葉遊びをして楽しんだら、オープンスペースが木の葉まみれになって、さあ大変。片付けも一苦労、と思ったのですが、何人もの子がほうきを持ってきてどんどん片付けていきます。最後の葉っぱ1枚まできれいさっぱり掃除をすることができました。普段から掃除時間を楽しみにしているくらいお掃除が大好きなので、お片付けまできっちりできていました。最後まで、自分たちでがんばろうとするところに、成長を感じます。 1年 せいかつ「あきといっしょに」![]() ![]() ![]() 先日、「コノハノコ」からすてきな贈り物が届きましたが、それとは別にそれはそれはたくさんの落ち葉も届けてくれました。オープンスペースで思う存分落ち葉で遊ぶことになりました。落ち葉をシャワーのように散らしてみたり、落ち葉の上にゴロリと寝転んだり、お布団みたいにかぶってみたり、思い思いに楽しみました。コノハノコさん、ありがとう!!1年生は秋をめいっぱい楽しんでいます! 1年 はみがき学しゅう![]() ![]() ![]() |
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