京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/07/23
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7月21日(月・祝)オーケストラ定期演奏会に向けて練習中です。また、夏の中学生スクールガイダンス、小学生のためのスクールガイダンス、申込ありがとうございました。実施に向けて準備中です。

今日の3年生

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11月17日(金)

7時間目のチャイムが鳴ると、3年生が続々とグラウンドに集まってきました。
卒業アルバムの集合写真の撮影が行われます。

3年生の日頃の行いがよいからでしょうか、朝の冷たい雨もすっかり止んで青空も見え、撮影日和となりました。

ブレザーに布ベスト、ネクタイやリボンを美しく身に着けて、一番の笑顔で写真撮影に臨んでいました。アルバム用のおすましバージョンと好きなポーズでのお楽しみバージョンを何枚も撮っていただいて、そのあと、アルバム用個人写真の撮影に、校内に戻っていきました。

卒業が近づいていると思うと寂しいですが、できあがりが楽しみです。

進路決定に向けては正念場を迎えています。みんなで全力で頑張ろう!

【市高グローバルフェスタ2023】申込締切は本日19時です!

京都市立中学2年生のみなさんへ

「京都市立高校グローバルフェスタ2023」への参加申込受付が、ついに本日19時に締切となります。お申込みがまだの方は、お急ぎください! お待ちしています!

■日時 12月16日(土)13:30〜16:00

■会場 京都市立開建高校(京都市南区唐橋大宮尻町22番地)
JR西大路駅下車すぐ

■対象 京都市立中学校2年生、京都市立義務教育学校8年生

■本校の体験授業
「堀音生の学校生活を覗いてみよう!」
音楽科専門科目「ソルフェージュ」のうち、「視唱」の授業を堀音生とともにミニ体験していただきます。ほかにも、堀音生による生演奏や動画などを使った学校紹介もあります。音楽に興味のあるみなさん、堀音生といっしょに楽しい時間を過ごしましょう。

■申込期間 11月10日(金)17時から11月17日(金)19時まで

■詳細については、実施要項をご参照ください。(実施要項はこちら

■申込方法
https://forms.office.com/Pages/ResponsePage.asp...
をクリック、または下のQRコードを読み取り、Microsoft Forms「市立高校グローバルフェスタ2023 参加申込フォーム」にアクセスして、申込フォームに入力のうえ送信してください。
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「80分解く会」始まる。

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11月16日(木)午後、レッスンの空き時間を活用し、共通テストに向けて集中して問題を解く、「国語科・英語科presents 80分解く会」が始まりました。3年生の希望者が、長机から一人ずつの机に入換えが完了した101教室に集まりました。

英語と国語の共通テストタイプの問題が用意され、自分でどちらかを選択します。得点の伸び悩んでいる分野対策や、時間配分などの課題克服のためや、今いい調子がでている感触を定着させるためや、生徒たちはそれぞれの目的を持って取り組んでいました。

自己採点後は、国語の教員に漢文について質問している生徒の姿がありました。

木曜日は都合がつかないので月曜日もお願いできないか、という生徒たちの要望を受け、月曜日も実施することが決まりました。最大週に2回参加することが可能になります。

自分の家で、途切れず長い時間集中することはなかなか難しいので、この機会を上手に活用してほしいと思います。

霜月 十日あまり五日。

11月の声を聞いた、と思ったらもう15日。30日までの小の月の覚え方「ニシムクサムライ」の「サムライ(士)」と例えられる11月ですから、もう半分を過ごしたことになります。街にはクリスマスのデコレーションが目につくようになり、お節のお重の宣伝も盛んで、日の暮れも早く、なんだか急かされるような気持にもなります。

ここは深呼吸して、遠いところに目線を送りながら、目の前のひとつひとつに確実にとりくんでまいりましょう。ちょっとやり過ごすことが必要な時、コトもあるでしょう。ぜひ大人に、できれば教職員に、その状況をお話してみてください。

そして何より大切な健康管理もどうぞよろしく。

今日の放課後もレッスン室の貸し出しはほぼ売り切れ。皆さんの熱心さが伝わってきます。

明日からの今週の後半戦、頑張っていきましょう。


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【2年生】自主企画コンサート「Sogno」(12/20)に向けて  〜「総合的な探究の時間」での「重唱奏」の取組〜

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2年生は、毎週金曜日4限の「総合的な探究の時間」で「重唱・重奏」に取り組んでいます。公開授業週間の最終日だった11月10日(金)も、アンサンブルチームごとに活動を行い、先生からアドバイスを受けていました。この日の放課後にレッスン室を見て回ると、多くのチームが練習していました。

この探究活動の発表として、12月20日(水)17時より、本校音楽ホールにおいて、76期生自主企画コンサート「Sogno」(ソーニョ=夢[イタリア語])を開催いたします。申込不要・全席自由となっております。

上のチラシも、生徒たち自身が製作しました。公式ホームページには76期生自身がまもなく記事を掲載してくれる予定です。当日もすべて自分たちの力で運営し、みなさまによい音楽を届けられるよう、76期生一同、努力を続けています。
みなさま、どうぞご期待ください!

京大研修2023

立冬を過ぎ、ぐんと気温の下がった11月11日(土)午後、京都大学と京都市教育委員会の協定により、京都市立高校生が京都大学の大学院生の講座を受講する機会をいただける、京大研修2023に、本校から5名(1年生4名 2年生1名)の生徒が参加しました。京都大学吉田南構内 総合人間学部棟にて、時間に余裕を持って受付を済ませました。(内1名は急遽演奏会に出演が決まり、開始時間に間に合わないながらも、楽器を背負って駆けつけてくれました)

8つある分科会のテーマや概要を見て、各自が参加希望分科会を選択をするのですが、本校の5名は全員異なる分科会に参加を希望しました。音楽を学ぶ生徒たちの関心の広さ、自分の興味関心を大事にする姿勢の表れを感じました。

各分科会の教室をZoomで繋いでの全体会の後、それぞれの分科会で、講師の方々がご自分の研究について、工夫されたスライドを使いながら、わかりやすく、しかし生徒たちをしっかり大人扱いして、熱く語ってくださいました。どの分科会も、高校生たちからも活発な質問が出され、休憩時間には講師の先生の周りにもっとお話を聞きたい生徒たちの人垣ができるほどでした。

最後に、再び各教室をつないでの全体会は、それぞれの分科会から代表1名が1分程度で報告する、という内容でした。第1分科会「防衛経済学〜ゲーム理論を用いて戦争発生確率を下げる方策を考える〜」と、第5分科会「孤独はなぜ言語の問題となるのか?〜哲学研究の一つの在り方」の2つの分科会の代表が、本校の生徒でした。どちらの分科会も、特に立候補する生徒がなく、熱心に質問をした本校の生徒たちに、講師の大学院生、司会の他校の先生や教育委員会の方から、やってみないかと勧めていただいたそうです。「総合的な探究の時間」や、公開レッスン、特設講座などを通して学び取っている「質問の大切さ」「質問することの意味」をこういう場で活かしてくれたことは、とても嬉しいことでした。両名とも、簡潔に講義の内容で興味を持った点を話し、音楽にひきつけた学びや感想を自分の言葉で表現することができていたように思います。

5人の生徒たちが得た学びを、クラスなどで報告してほしいと願っています。

写真上:他校の生徒と積極的に意見交換する本校2年生生徒です。
  中:本校2年生「物理」と3年生「科学と人間生活」の御担当の非常勤講師 古田 悠馬先生(理学研究科 数学・数理解析専攻 博士後期課程2回生)も第7分科会「『双対生(そうついせい)』で探る数学・物理の世界〜身の回りから最先端まで〜」の講師をお務めでした。
  下:第1分科会の代表者として、本校1年生生徒がスクリーンに登場しました。


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【本日17時受付スタート!】                     市立高校グローバルフェスタ2023(12/16土)

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京都市立中学2年生のみなさんへ

11月1日のブログでお知らせしました、「京都市立高校グローバルフェスタ2023」への参加申込受付が,いよいよ本日11月10日(金)17時にスタートします。申込〆切は11月17日(金)19時までです。

みなさんのお申込みをお待ちしています!

■日時 12月16日(土)13:30〜16:00

■会場 京都市立開建高校(京都市南区唐橋大宮尻町22番地)
JR西大路駅下車すぐ

■対象 京都市立中学校2年生、京都市立義務教育学校8年生

■本校の体験授業
「堀音生の学校生活を覗いてみよう!」
音楽科専門科目「ソルフェージュ」のうち、「視唱」の授業を堀音生とともにミニ体験していただきます。ほかにも、堀音生による生演奏や動画などを使った学校紹介もあります。音楽に興味のあるみなさん、堀音生といっしょに楽しい時間を過ごしましょう。

■申込期間 11月10日(金)17時から11月17日(金)19時まで

■詳細については、実施要項をご参照ください。(実施要項はこちら

■申込方法
https://forms.office.com/Pages/ResponsePage.asp...
をクリック、または下のQRコードを読み取り、Microsoft Forms「市立高校グローバルフェスタ2023 参加申込フォーム」にアクセスして、申込フォームに入力のうえ送信してください。
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京都城巽音楽フェスティバル2023を振り返って。

11月10日(金)の夕刻より、本校にて、京都城巽音楽フェスティバル2023第6回 実行委員会を開催しました。実行委員会には、城巽自治連合会のそれぞれのお役の方々と、本校の実務担当の音楽科教員2名に加え、校長、教頭、主幹教諭、音楽科主任が出席しています。

10月28日(土)に、制約なく行うことのできた、今回の城巽フェスの盛会を互いに悦びながら、大勢のお客様にいただいたために、当日急遽行ったことなどを確認しました。“音楽の街 城巽”の演奏会らしく、幅広い年齢層の方々、本校を拠点にさまざまな形で音楽を愉しまれている方々が、熱演くださったことを思い出しながらの会議となりました。昨年度までの城巽フェスを経験している本校の生徒たちが、今回は満員のお客様の前で演奏できるうれしさと緊張を語っていたという報告も本校教員からありました。

振返りのあとは、来年度、京都城巽音楽フェスティバル2024の日程を決定し、どんなフェスにするか、夢を語り合う時間にもなりました。また、今年度内に本校と城巽自治連合会が協働して行ういくつかのコンサート等についての確認も行いました。

京都城巽音楽フェスティバル2023の会議としては、今回がラスト。今回のフェスティバルに関わってくださった全ての方々に感謝申し上げます。

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令和5年度 後期公開授業週間 続報。

双方向の授業〜やり取りをキーワードに〜というテーマを設定した、後期の公開授業週間も残すところあと1日となりました。教職員が、教科・科目を越えて、多くの刺激を受けとる機会となっています。

生徒たちも、いつもの授業の空間に、いつもはいない他の教職員がいることで、いつもと違う良い緊張感や、いつも以上の担当教員と生徒たちの結束感や、そんなことを感じてくれているようです。「教室」や「学校」は、ともすれば閉じた空間になってしまいます。新しい教育課程がうたう「社会に開かれた教育課程」は、まず校内からそうでありたいと考えます。

3年生の音楽理論では「75期で考える 『なぜ音楽をしていますか?』」という授業が展開されていました。全員がひとつの大きな輪になって、互いの顔をみながら、自分の考えや意見を率直に発言しあっていました。堀音でのこれまでの時間の中で、クラスや授業が、安心・安全な場となっていることが伝わってきました。

1年生の歴史総合の授業。毎回1人の生徒が自分でテーマを設定してスピーチをするようで、この日当番の生徒は「〇〇社の冷凍餃子の歴史」というタイトルでした。短時間にわかりやすく、濃い内容を伝える力を感じました。また、近代国家日本の成立時、領土確定において樺太や琉球がどう組み入れられたか、ICTを活用して、さまざまな資料を提示しながら(唱歌「蛍の光」の3番4番の歌詞の変遷も教材に)今の日本や世界の状況も話題にしながら、教員と生徒のやりとりが進みました。

マンツーマンでの専攻のレッスンの参観も行われています。どの専攻の指導も、生徒が自身の「身体」を自覚するための声かけがされていて、「自分の身体は遠きもの」と言った哲学者の言葉が思い出されました。生徒が自分の演奏についてメタ認知を導く質問の投げかけがたくさんの各レッスンでした。教員とのやりとりで、生徒の演奏がみるみる変わっていきました。その日レッスンで得たことを、次のレッスンまでに、しっかりと自分のモノにしていってほしいと思います。

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オペラ「魔笛」を鑑賞しました!

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少し前のことになりますが、10月27日(金)午後に行われた「団体鑑賞」について、報告します。

今年度は、京都市・ロームシアター京都・新国立劇場の主催、そして、ロームミュージックファンデーションの助成で開催された「新国立劇場 高校生のためのオペラ鑑賞教室」によるオペラ「魔笛」を、ロームシアター京都で鑑賞しました。

集合時。メインホール前のロームスクエアには、他校の生徒さんたちが大勢集まっていて、ものすごい人、人、人…。全校生徒120名の堀音生にはびっくりする光景でした。
メインホールに入って客席全体を見渡してみると、4層構造のホールいっぱい、約2,000席がほぼ埋まっていました。

開演前―。
この新国立劇場の「魔笛」は、南アフリカ出身の美術家ウィリアム・ケントリッジ(2010年に京都賞を受賞されています!)による演出が評判だと聞いていましたが、緞帳には、彼の手によるプロジェクションが映し出されていて、期待感が高まります。(舞台は撮影禁止だったため、お見せできないのが残念です。)

このモーツァルトの「魔笛」は18世紀後半の作品で、大衆をターゲットにしたドイツ語のオペラで、ジンクシュピール(歌芝居)というスタイルをとっています。ほかのオペラでよくあるレチタティーヴォ(“せりふ”にメロディーがついている)がありません。これより後に、レチタティーヴォのあるオペラはまだまだあって(たとえばヴェルディの「椿姫」は19世紀中頃)、それより昔の「魔笛」の方が今のミュージカルの形に近いのは、ちょっと面白いですね。

…といったことを話しながら待っていると、いよいよ指揮者が登場。
長い拍手が鳴りやむのを待って、序曲が始まりました。
ケントリッジならではの「動くドローイング」で線が延び、図や絵が描かれていって、幕が上がります。そして、みんな「魔笛」の物語の世界に引き込まれていきました…。

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