最新更新日:2024/10/01 | |
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25期生(1年生)宿泊研修コース別会!
本校の宿泊研修は、以前より普通科・探究科問わず海外複数コースからの選択で実施をしていました。コロナ禍により宿泊研修そのものが難しくなる中、国内複数コースからの選択でここ数年、実施をしていました。今年度は久しぶりに海外コースが復活します。「マレーシア」「タイ」「台湾」の海外3コースに、3月11日(月)に福島を訪れ、その後2コースに分かれて活動する国内コース「福島・東北」「福島・関東」の合計5コースで実施します。
25期生の生徒たちは、宿泊研修委員を中心に、新しい堀川の宿泊研修を自身の手で創りあげるというチャレンジに取り組んでいます。すでに、コースごとに分かれてのコース別会も回を重ねており、今回は、研修のメインの一つともいえる、自主的に計画を立てて活動する「班別研修」の計画作成に取り組んでいます。 普通科、探究科、クラスの枠を超えて興味関心が近いメンバーでグループを構成し、アイスブレイクもそこそこに、さっそく、自身が訪問したい場所の魅力等について仲間にプレゼンテーションするなど、充実した1日にすべく、計画立案に向けた熱い意見交換が行われていました。どのような宿泊研修を創りあげてくれるか、今から楽しみです。 現在申し込みが行われている、11月18日(土)午後に行われる「中学1・2年生対象学校説明会」では、宿泊研修委員の生徒たちが、宿泊研修の概要や取組の様子などを紹介します。来校された際は、委員生徒たちの話もぜひ、お聞きください! 家庭基礎の授業で「高校生と赤ちゃんの交流事業」を実施しました!
10月26日(木)に1年生が、「家庭基礎」の授業の一環で児童館を訪問し「赤ちゃんとの交流活動」に取り組みました。この取組は、中学生・高校生に子育てについてよりよく理解を深めてもらうことを目的に京都市全ての児童館で推進しているものです。
同心児童館に11時に到着すると、すでに10組の保護者の方とお子さんが待って下さってました。簡単な挨拶の後、まず児童館の先生のご指導のもとに、懐かしい手遊びを身振り手振りをつけて、大きな声で合唱して少し童心に返りました。そして親子さん2組に堀川高校生が3〜4人加わって、交流させていただきました。 お土産の折り紙で一緒に遊んだり、大声で泣いている赤ちゃんを緊張しながら抱っこさせてもらったり、用意していた質問に答えてもらったりなど、いつもの授業とは一味違う時間を過ごすことが出来ました。 保護者の皆さまからは 「高校生の皆さんの笑顔がとても素敵でした」 「上手に遊んでくれたり、優しく見守ってくれてありがとう」 などの感想をいただきました。 交流活動終了後、助産師の梅ちゃん先生こと梅田直子さんより「高校生に伝えたいこと」をテーマに、特に少子化の進行が激しいことや、少子化の原因となっている問題点やその背景等について、命の現場からの貴重なお話をいただき、日頃、学校で聞いてはいるものの、実感として受け止められなかったことが、高校生たちにも伝わったようでした。 高校生からは 「こんな小さい赤ちゃんに接するのは初めてで、貴重な経験をさせてもらった」 「少し緊張したが、抱っこできてうれしかった」 「私たちが抱っこすると泣き出すのに、お母さんが抱っこするとすぐに泣き止んで、赤ちゃんなのにすごいと思いました」 「人形とは違う、特別な重みを感じました。」 「育児は大変というイメージは変わらないが、こんなに可愛いなら、子育てしたいと思った」 「助産師さんに話を聞いて、自宅出産というものがわかった」 などの感想がありました。 短い時間でしたが、本当に貴重な体験をさせてもらえた時間で、児童館および助産師の方々、なにより、協力いただいた保護者の皆さまと赤ちゃんたちに感謝いたします。ありがとうございました。 市立高校の伝統文化体験事業【能楽鑑賞会】に行ってきました!
10月30日(月)、金剛能楽堂にて京都市立高等学校生対象の能楽鑑賞会が行われ、堀川高校からは希望生徒約20名が、能「鵺〔ぬえ〕白頭」と狂言「附子〔ぶす〕」を鑑賞しました。
この会は京都市教育委員会主催・一般社団法人京一商西京同窓会協賛で毎年開催されるもので、参加した生徒が“ホンモノ”に接することのできる大変貴重な機会となっています。 冒頭、来賓の門川大作京都市長から、市立高校の変遷のお話と、2021年に、11月1日が「古典の日」と法制化されたこと、それらを踏まえ、今回の鑑賞が古典に触れる良い機会となるように、とのお言葉を頂きました。 能楽師の方から演目の解説をして頂いた後、各校の代表生徒が足袋がわりの白ソックスをはいて舞台にあがり、能特有の所作(弓を引く、刀で刺す、松明の明かりで見る)を経験する機会も頂きました。本校の代表生徒も、勘所のよい所作振る舞いを見せてくれていました。 その後、狂言から演目が始まりました。先週の事前学習の様子は以前このページでもお知らせしましたが、生徒たちはその事前学習の甲斐もあって、能舞台という独特の空気感にもスムーズに溶け込み、能と狂言の世界観を愉しみました。2時間あまりがあっという間でした。 日本では、近代以降も「教養人」の常識として捉えられてきたばかりでなく、現在も海外での興味・関心や評価が高く、色々な芸術や学問に影響を与えている「能楽」。自分たちの国の文化について触れ、深い理解を持つことがグローバル社会の中で強みとなることを、このような体験を通して少しずつ実感していってほしいと思います。 このような機会を毎年頂くことは大変有難く、生徒たちがこういった経験をきっかけに、日本の伝統文化や美意識に、一層興味関心を深めてくれることを期待しています。 令和5年度 後期生徒会執行部の委嘱式が行われました
10月25日(水)の後期生徒会長選挙の結果、新たに令和5年度後期生徒会長が信任され、それを受けて後期の生徒会執行部が組織されました。
そして10月30日(月)、令和5年度後期生徒会執行部の委嘱式が行われました。 少し緊張した様子で会議室に集まった執行部の新メンバー9名。 橋詰校長から、激励の言葉と共に一人ずつ委嘱状をいただき、これから半年間の自分たちの仕事に責任と期待を改めて感じているようでした。 東京大学に進学された先輩方からお話をいただきました!
10月27日(金)の放課後、本校卒業生(21期生)で東京大学に進学した2名の先輩が、東京大学主催の「東大生の母校訪問」企画として、本校の在校生向けに講演会を実施してくださいました。
Zoomによる画面越しではありましたが、2名の先輩より、東京大学の雰囲気や学びの環境、大学生活の実際、高校時代は学習をはじめどのように過ごしていたか、一人暮らしとなる東京への進学を決める際の気持ちについてなど、在校生にとって、自身の現状を振り返り、自らの近い未来を想定する上でとても参考になる、具体的でわかりやすいアドバイスをいただきました。 終了後の振り返りシートは 「今回の話を聞いて刺激を受けて成長したいとより思えた」 「大学を自分の意志で決めたことが一番のモチベーションになる!」 「自分の今と照らし合わせて未来をポジティブに考える良い機会になった」 などのメモにあふれており、この機会が参加した在校生たちにとって、非常によい時間になったことが伝わります。参加された皆さんは、ぜひ、この思いをクラスの仲間をはじめ、皆に広げてもらうとともに、この気持ちを忘れず、これからの堀川での生活をより充実させていってほしいと思います。 先輩方、ありがとうございました! 11月学校説明会 フロアコンテンツ(学校生活紹介)の第1回目の発表練習を行いました!
10月27日(金)の放課後、11月学校説明会のフロアコンテンツ(学校生活紹介)のパートが第1回目の発表練習を行いました。
日々の学校生活や行事の様子等について、7ブースに分かれ、各ブース1年生スタッフ生徒3〜4人でプレゼンテーションを行いました。 今回の練習では、学校説明会の目標である「堀川の魅力を伝える」という内容を伝えられているか、「説明」だけでなく「実際に経験した(している)中での自分の思い」を伝えられているか、などを吟味しながら、大まかな発表内容を確かめつつ練習を行いました。 先生方に頂いた評価・アドバイスをもとに、11月18日(土)の本番に向けて見えてきた課題を今後さらに改善していき、より良いものを目指していきます。 「教員公募制度による募集要項」の公開について令和5年度 後期生徒会長選挙
10月25日(水)、令和5年度の後期生徒会長選挙が行われました。
昼休みの立ち会い演説会では、立候補した1年生の生徒が、 「生徒の意見を学校側に届けることができるように、評議会が審議した後、生徒の意見をまとめ、申し入れるプロセスを生徒会会則第12章に追記で明記したい。また、生徒会室前のポストで意見を募ることに加え、インターネットも活用し、アンケートを実施するなどこれまで以上に皆さんの意見を取り上げていきたい。自身の中学校での経験を活かし、これからの堀川高校を全校生徒だけでなく、保護者の方、先生方、地域の方をも巻き込んで、立場に関係なくより意見の交流ができるようにしていきたい」 という公約を力強く演説しました。 また、「自分たちが暮らしやすい環境を手に入れるために皆さんの想像する理想の学校生活を教えて欲しいのです。自分たちの権利や義務に無頓着にならず、学校が求める以上の「自立した18歳」を一緒に目指しませんか?」と熱く呼びかけていました。 生徒たちもアトリウムのあちこちから演説を聴き、同じ堀高生である候補者の熱意と覚悟を感じているようでした。 終礼時に各クラスで信任投票が行われ、放課後の選挙管理委員会による開票作業を経て、立候補した生徒が生徒会長として信任されました。 新年度が始まり、選挙管理委員にとっては早速の大仕事となりました。公正な選挙が行われるよう尽力してくれた生徒会執行部と選挙管理委員のおかげで、無事生徒会長選挙が終わりました。 このあと、校長先生による委嘱を受けて新生徒会執行部が発足し、新体制での生徒会活動が本格的に動き出します。 市立高校の伝統文化体験事業【能楽鑑賞会】事前学習会を行いました!
京都市教育委員会及び、一般社団法人京一商西京同窓会のご支援により、京都市立高校生を対象として、10月30日(月)の夕刻に金剛能楽堂にて能と狂言を観劇する「能楽鑑賞会」が行われます。
本校から参加する生徒に向け、本校教員による自主的な事前学習会が行われました。 「そうだ!能・狂言を観に行こう!」と題して、まずは基本的な予備知識として、特に「能」ならではの話の展開例や、今回観劇する舞台「金剛能楽堂」も例に挙げながら「能舞台」の特徴等についての紹介が行われました。 そして、いよいよ今回観劇する「鵺」について、そのあらすじを紹介するとともに、舞台上で役者が行う見どころの場面について、いくつか実演も交えながら、とても楽しく語って下さり、生徒たちも非常に熱心に聞き入っていました。 当日の観劇が楽しみになる、とても良い時間となりました。 京都市立高等学校合同授業実践研修会が実施されました
先だってご案内をしておりましたが、昨日午後は、市立高校すべての教員が教科ごとに集まり、指導力の向上と個々の生徒の進路実現に向けた授業改善の研修を行なう「合同授業実践研修会」でした。
新しい学習指導要領の実施2年目となる今年度は、昨年度に引き続き「観点別学習状況の評価」を踏まえた授業の実践例や評価方法等について研究・協議し、これから求められる各教科等の新しい学びのあり方について理解を深め、教科指導者としての資質・能力の向上を図るべく実施されました。 普段なかなか一堂に会することができない、学校を越えて集った同じ教科の先生同士で議論や意見交換が盛んにおこなわれました。この1日を本日からの実践に生かしていきます。研修実施に関わって、本校生徒の多くは午前中で授業を終了し、午後から「家庭学習の日」といたしました。保護者の皆様におかれましては、趣旨を御理解の上、御協力をいただき本当にありがとうございました。 |
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