最新更新日:2024/08/27 | |
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宮城野高校(宮城県)との交流会
美工作品展会期中の6日(金)、宮城県宮城野高校美術科の2年生の皆さんと引率の先生方が、作品展に来てくださいました。
宮城野高校美術科の皆さんとは、東日本大震災後、アートによる復興支援活動に一緒に取り組んだことをきっかけに、交流を長く続けてきました。 本校ボランティア生徒の案内で美工作品展を見学していただき、その後は本校に移動して、本校生徒会の生徒たちを中心に企画してくれた交流会を行いました。 交流会では、代表挨拶や自己紹介の後、○×クイズ、神経衰弱などのゲームを行い盛り上がりでした。そのあと、宮城野高校生徒代表挨拶と集合写真を撮り、終了となりました。限られた時間でしたが、お互いの親交を深めることができ、絆をより強まりました。 (写真上)宮城野高校の皆さんの美工作品展観覧の様子 (写真下)交流会の様子 1年生「総合的な探究の時間発表会」を開催しました。
10月2日(月)3、4時間目 マルチホールにて、1年生は総合的な探究の時間にて取り組んできた課題の発表会を行いました。テーマは「祇園祭」。実際に山鉾巡行やお祭りの様子を目にしてきた生徒も多く、京都の人々にとっては馴染みの深いお祭りですが、知らないことも多く、生徒は有名ではあるけれども、謎の多い祇園祭をテーマにすることで、興味深い調査研究がたくさん発表されました。
この取り組みでは自分たちで調査テーマや方法を考え、様々な文献を調べたり、実際に鉾町を訪れたりし、研究と理解を深めました。発表当日は各グループが作成した内容を1枚のポスターにまとめ、ポスターセッションの形式を用い、発表者としての役割と参加者としての役割を経験しました。一方的に話したり、聞くだけではセッションになりません。その場にいる発表者と参加者が、どのような態度でその場に参加すれば建設的なセッションを作り出すことができ、対話的で深い学びを生み出すことができるのかを考えながら参加することができたようです。 後期はいよいよ年度末の美術研修旅行の事前学習も始まります。自ら課題を見出し、行動できる力を手に入れるための大きなチャンスです。これまでの総合的な探究の時間に培ってきた力や経験を生かし、さらに実りの多い探究活動に取り組んでほしいです。 「展示室より。アーティスト川俣正さんと生徒作成の橋の模型を展示中。」
先日お伝えしました「アーティスト川俣正さんとの連携イベント・ワークショップ」にて制作した生徒の橋の模型を展示室にて展示中です。これは毎年京都市内を会場に開催されているアートイベント「ニュイ・ブランシュKYOTO 2023」の一つの展覧会として開催しています。
展示室では川俣さんの美しい模型と本校生徒、および京都国際フランス学園の生徒さんの作品を展示しています。どれもユニークかつ発想豊かで魅力的な橋の模型が並んでいます。また、場内には、これまでの川俣さんの橋のプロジェクトの映像をご覧いただけます。 ぜひ皆様、足をお運びくださいませ。 ・開室日:10/13(金)、14(土)、15(日)、20(金)、21(土)、22(日)、27(金)、28(土)、29(日) ・開室時間:上記日程の11:00〜17:00 ・会場:本校展示室(塩小路通りに面した入り口からご入場ください) ニュイ・ブランシュは京都市の姉妹都市であるパリ市発祥のニュイ・ブランシュ(白夜祭)に着想を得た現代アートの祭典で、今年13年目を迎えるアートイベントとして広く市民の方々に親しまれています。今年も京都市内各所で日仏アーティストによるビジュアルアートやパフォーマスンス、展覧会などが10月28日(土)まで開催されています。京都で日仏のアートに触れ刺激を受けることは美工生にとってもきっと楽しい時間になるでしょう。 ニュイ・ブランシュKYOTO 2023 ウェブサイトはこちら https://nuitblanche.jp 9月30日(土)は京都駅にて門川大作市長ご登壇のもとオープニングイベントが開催され、その後市長は本校展示室にお寄りくださり、作品を出展中の本校生徒とお話をしてくださいました。 10月29日(日)は、川俣正さんが本校展示室で生徒への作品講評をしてくださり、その後シンポジウムをマルチホールで開催します。シンポジウムは一般の方にもご来場いただけます。 詳細は後日お伝えします。 避難訓練・表彰式・後期始業式
風が爽やかに感じられる中、本日、体育館において後期始業式を行いました。
後期始業式に先立ち、火災を想定した避難訓練を行いました。各ホームルーム教室に集合した後、火災を知らせる放送を入れ、避難ルートを通って体育館に集合しました。新校舎での避難はどのようなルートを通ってどこに避難するのかなどを、生徒と教職員は改めて確認し合いました。 その後、受賞者の表彰式を行いました。 「第44回美工作品展」は受賞者と作品名の披露し、京都市長賞1名、京都市会議長賞1名、京都市教育長賞8名はすでに京都市総合教育センターで表彰を終えているので、美工同窓会からの副賞を授与し、学校賞については、受賞者と作品名を披露および賞状を授与しました。また、前期中に各分野で活躍した生徒への表彰式も行いました。 表彰式の後、校長から後期始業式にあたって生徒たちへメッセージがありました。 ●校長メッセージ → こちら (写真上段:避難訓練の様子) (写真中断・下段:表彰式・始業式の様子) 美工作品展搬出の様子
8日(日)まで開催しました第44回美工作品展には、5日間合計で約4500人を超える多くの方にご来場いただきました。この間、生徒たちを支えていただいた保護者の皆様をはじめ、教育関係者の皆様にも感謝申し上げます。
9日(月・祝)は、午前中に美術館から作品搬出を行い、各専攻で片付け作業をしました。大きな行事を乗り越え、生徒たちも皆、達成感に満ちた顔をしていました。 さて、生徒のみなさんは10月12日(木)から後期が始まります。始業式の後には授業もあります。明日の時間割は下記の通りです。 ゆっくり休養をして、後期からも元気な姿で登校してください。 8:30 HR集合 8:40〜 避難訓練、表彰式、後期始業式(体育館) 9:20〜 清掃 9:40〜10:30 1限の授業 10:40〜11:30 2限の授業 11:40〜12:30 3限の授業 17:40 完全下校 ※3限の授業終了後は、放課となります。 (写真:搬出の様子) 美工交友会よりご寄付
本校卒業生の保護者の方で結成されている「美工交友会」(本校の教育活動を支援する団体)から、毎年美工作品展の時期に合わせて、本校生徒や教職員のために寄付をしていただきています。
今年度も昨日7日(土)、美術館にて美工交友会副会長の坪田様から名和野校長へ寄付金の贈呈が行われました。いただいた支援金は、新しい教育活動のための教員研修や研究費用として有効に活用させていただきます。 美工交友会の皆様に感謝申し上げます。 美工作品展表彰式
第44回美工作品展表彰式が10月6日(金)、京都市総合教育センターにおいて行われました。
表彰式には事務局から、稲田教育長、春田教育企画監、稲田指導部長、菅野指導部担当部長、東良総合教育センター指導室長、近藤学校指導課長をはじめ多くの方にご列席いただきました。 開式後、名和野校長からの挨拶、受賞者と作品紹介、賞状授与と続き、稲田教育長からお祝いの言葉をいただきました。また、その後、本校生徒を代表して市長賞受賞生徒からの挨拶があり、式終了後に記念撮影を行いました。 ◆生徒代表挨拶 → こちら 作品展会場の様子(3)大変多くの方にご来場いただき、生徒に対する励ましのことばをかけていただきました。この場を借りて感謝申し上げます。 これからも変わらず、美工をご支援いただければ幸いです。 門川京都市長がご来場されました7日(土)、美工作品展に門川京都市長が公務ご多忙な中、ご来場くださいました。 市長には生徒の作品をゆっくり時間をかけて鑑賞していただき、京都市長賞を受賞した生徒をはじめ、作品を制作した生徒から、作品制作のコンセプトや制作の工夫、苦労などを聞いていただき、温かい言葉をかけていただきました。 また、生徒のギャラリートークにも参加していただき、生徒たちのプレゼンテーション力をお褒めいただきました。 稲田教育長がご来場されました5日(木)、公務ご多忙な中にもかかわらず、稲田教育長が美工作品展にご来場くださいました。 各展示場で教育長賞を受賞した各専攻の生徒たちに声をかけていただき、生徒からは作品制作のコンセプトや制作の工夫、苦労などを話していました。 どの生徒にも優しく声をかけて問いかけてくださったり、励ましの言葉を伝えてくださったりした教育長との対話の時間は、生徒たちにとって貴重な経験となっていました。 |
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