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最新更新日:2025/07/20 |
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「文化芸術探究」として。![]() ![]() ![]() この授業の準備の段階で、この講座のコーディネーターである、本校非常勤講師 京都市立芸術大学日本音楽研究センター 准教授 武内 恵美子(たけのうち えみこ)先生と音楽科教員が協働して、生徒に「問い」を持って長唄の体験に臨めるよう、ワークシートを作成しました。前期の「総合的な探究の時間」での学びを活かす取組として生徒に提示しました。また、当日一人が実際に楽器に触れて体験できるのは、三味線か小鼓かどちらかになることがわかっていたので、体験していない生徒に自分が体験して学んだことを、iPadを活用した写真を材料に、どうわかりやすく伝えるか、というテーマでのレポートも含みました。授業のあと自分で調べたことを加えたり、絵をかいて示したり、それぞれの生徒の工夫が見られました。着眼点が生徒の専攻と関わっているところも堀音らしいところです。 このワークシートは、当日の講師の先生方にもお届けしたところ、ありがたいことに、今藤 政雪(いまふじ まさゆき)先生より生徒たちにメッセージをいただきました。 「洋楽を学んでいるからのこその視点で感じてくださったのであろう、いくつかの視点になるほどと納得した。…大学を含め学生さんたちへのレクチャーの際に皆さんの感想や気づきを今後の参考にしたい。」「長唄の一番大事な『かけ声』の話ができなかったが、さすがにその重要性を(演奏から)感じ取ってもらっていてありがたかった。」など、紙面を通じてですが、よい対話が生まれていました。 今回の取組には、音楽科の教員全員で「問い」について議論を深めたり、iPadの活用については学事情報部の教員が事前指導や当日・事後のサポートに入ったりと、これまでにない体制で講座に臨むことができました。 音リピック(体育祭)を開催しました!![]() ![]() ![]() 体育祭「音リピック」が、城巽アリーナで行われました。 グラウンドで災害用マンホールトイレの工事が行われていることと、9月の段階で残暑が相当厳しかったことから、今年はすべての競技をアリーナで行うことになりました。 開会宣言【写真1枚目上】のあと、堀音恒例のピアノの生演奏による「ラジオ体操第一」【1枚目下】で体をほぐしたあと、学年ごとにアリーナを2周ランニングして、準備万端、競技に入りました。 第1種目は、リクリエーション走を取り入れた「借り物競走」です。学年対抗で、まず段ボールのキャタピラで進み【2枚目上段左】、次に平均台【2枚目上段中】、その先で借り物のお題(「髪の長い人」「水筒」「フルート専攻の人」など)を引いて、お題の物や人とともにゴールします【2枚目上段右】。はじめの種目から、みんなエンジン全開で応援の声が飛び交い、絶好調です。 第2種目は、「大繩」(八の字跳び)です【2枚目中段左】。各学年2チームに分かれて、2分間を2回ずつ実施しました。さすが音楽科、リズム感がいいからか、ほれぼれするほどスムーズに跳んでいきます。 10分休憩のあと、前半戦の得点の中間発表【2枚目中段中】。3年生、2年生、1年生という順位で、下級生は「打倒3年」に燃え、気合を入れ直していました。 第3種目は玉入れ【2枚目中段右】です。地元城巽学区の皆様のご厚意で、10月8日に本校グラウンドで開かれた体育祭のあとに玉入れのかごをお借りすることができ、実現しました。これも、各学年2チームに分かれて、それぞれ2分間ずつの試合でした。3年生Bチームは怒涛のスローを重ねてどんどん玉がなくなっていき、残り1秒でなんと玉があと1個に!みんなの視線が玉の描く放物線に注がれましたが、無情にも籠には入らず…。ため息と悲鳴が洩れました。すごい盛り上がりでした! 最終種目は、全員参加の学年対抗「ビッグスプーンリレー」【2枚目下段】です。 ラクロスのスティックをバトン代わりにして、風船を運ぶ人24人と風船なしで走る人17人に分け、走順は自由。ただし、スタートは風船あり、アンカーは風船なしでリレーするというものです。風船がふわーっと飛んでしまったり、何度も落としたりして、みんな苦戦しつつ、笑顔がはじけていました。 閉会式ではまず、得点発表。今年はみごと3年生が優勝しました! 表彰式【3枚目上】のあと、閉会の挨拶【3枚目下】と閉会宣言があり、あっという間の2時間半でした。 学年ごとの写真撮影をして、ホームルームへ。音リピックで、よりクラスの絆が深まったことでしょう。お疲れさまでした! 令和5年度 後期を始めます。
10月10日(火)、秋休み明けの今日、令和5年度後期始業式を行いました。SHRで出席確認をした後、アリーナは集合。終業式で予告していたとおり、校歌3番の合唱から式を始めました。
校長の挨拶は、生徒への校歌のお礼から始まり、地元の方々はもとより、堀音を応援して下さる多くの方々に感謝の気持ちを忘れず、真摯に音楽に、学習に向き合おうと激励がありました。場と状況を理解して、自らのふるまいを律していこう、という依頼もありました。 音楽科主任の話も、進路指導主事の話も、生徒たちの可能性を信じて、今後ひと伸びもふた伸びもしてほしいという願いのこもったものでした。 その後、生徒自治会から、午後の体育祭「音(オン)リピック」の集合等についての連絡があり、最後の教務主任からの話は、今後各自の手元に渡る、前期の成績の意味についてでした。評価・評定は「振返りと対話」のためと考えよう。自身の取組を振返り、今の状態を点検する。自分で見えていないところ、今後どう取り組んでいったらよいかを、仲間同士、また担当の先生と対話していこう、と語りかけました。 始業式のあと合唱・合奏の練習があり、午後からは体育祭。後期初日からフルに活動する堀音生たちです。 ![]() ![]() ![]() 第73回 城巽区民体育祭
10月8日(日)、4年ぶりとなる城巽区民体育祭(主催:城巽自治連合会 主管:城巽体育振興会)が、本校グランドにて実施されました。お天気が心配されたので、開会時からプログラムを調整なさったため、なんとか最後まで実施することができました。
グランドのコンディションを整えるため、多くの役員の方々が数日前より除草や整地等を行ってくださいました。前日準備では万国旗も張られ、わくわくするような会場となりました。 校長は、開会式ではご挨拶させていただき、ジャンケンリレーのじゃんけん役をお手伝いさせていただきました。 幅広い年齢層の地域の方々が一同に集い、拍手と歓声の溢れる朗らかな会となりました。開会式後、競技のお手伝いをお願いするアナウンスが入ると、京都御池中学校の生徒さん2名がすぐに応じてくれていました。また、今は遠方にお住いの方も、自分が小さいときから楽しんだ運動会を、ぜひ自分の子どもたちにも楽しませたい、とご実家の町内のTシャツをお召しになって参加されている若い方もいらっしゃいました。 城巽自治連合会の皆さま、日頃よりたいへんお世話になっております。体育祭のご盛会、心よりお喜び申し上げます。 ![]() ![]() ![]() 秋期休業もはや4日目。
随分過ごしやすい気候となりました。今日は、レッスン室貸出が始まる朝9時から、多くの生徒が登校してきました。10時を回って登校した生徒は、レッスン室の埋まり具合にびっくりしている様子でした。家庭で時間を過ごしている生徒たちも、生活ペースを乱さず、午前中を有効に使ってくれていることを願っています。
日頃よりレッスン室の鍵の貸出には、校務支援員の方のご協力をいただいています。現在の校務支援員の方たちは、本校の卒業生でもあり、よく事情をおわかりなので、生徒・教職員のフォローのみならず、新しい提案をいただくことも少なくありません。本校にとって、なくてはならない頼もしいスタッフです。 本校は、明日の秋期休業最終日と7日(土)〜9日(月・祝)の3連休を経て、10日(火)より後期を始めてまいります。 ![]() ![]() エレガントに。〜令和5年度前期を終えて〜
4月の着任から半年が経ちました。この間、保護者の皆さま、この校舎に関わる団体等の方々、地元城巽自治連合会関係の皆さま、同窓会・卒業生の皆さまに不行届きをご寛如いただきながら、応援を頂戴いたしましたことに、心より御礼申し上げます。本当にありがとうございます。
生徒へは、終業式に、プロの意識をもって高みをめざしながら、高校生の今しかできない表現を追究する演奏(それは一回性のかけがえのない一瞬)、をたくさん聴かせてもらったこと、それを支える堀音らしい学びの場面を日常に垣間見させてもらえたことに感謝を伝えました。 また、高校生はやはり可能性のかたまり。堀音生はとびきりの感受性と集中力を持っている、と肌で感じる半年でもありました。入学式の式辞で生徒みなにお願いした、「自分の呼吸のリズムを持ち、そして多様な他者と呼吸をあわせていける力を育んでほしい」ということを、仲間同士いろいろな形で実現している。そういうことを感じる場面も多くあったことも報告しました。それに続けて、私から生徒たちに以下のような1つのお願いをしました。 この秋休み、そして後期の時間、「わかったふうになる」ことをお願いしたい。これは「しったかぶりをする」という意味ではない。「わかろうとする」とイコールだし、もっと言えば「わからないという感覚を拒まない、できれば心地よくたゆたう」とも言い換えたい。 あなた方は、音楽というカテゴリーの中ではこれをうまく実践していると感心している。校外の音楽の高いレベルのプロから直接教えを得る機会がたくさんある。佐渡裕先生はもちろん、特設講座や公開レッスンの先生方のおっしゃることはとても奥深い。マインドのお話の中でも、人生経験の浅いあなた方高校生に対して、音楽を志す未来ある人として、完全に大人扱いしてとても深いことをお伝えになるし、逆説的な表現も容赦なくお使いになる。多分そのすべてを理解することは難しいはず。でもあなた方は、「わかったふうになる」力を持っている。今の自分の音楽に引き寄せて、自分なりに「わかった」と消化できるところは消化するうえで、消化しきれない部分も受け入れつつ、その後の宿題として心と頭と身体のどこかにキープしている、そしてどうも確実に栄養として取り込んでいる。そんなふうに見えている。 では、音楽と少し距離があると感じていることに対してはどうだろう。学校の普通教科でも(3年生は共通テストの勉強でも)、美術鑑賞でも読書でも、映画鑑賞でも、「わかったふうになる」時間、「わからないという感覚を拒まない、できれば心地よくたゆたう」機会を持ってほしいと。 そして、その機会を与えてくれる絶好の機会として、京都市教育委員会と京都大学の連携で、11月11日(土)午後 京都大学にて実施の「京都大学2023」の参加を呼びかけました。京都大学の8人の院生が講師となって分科会を持ち、それぞれ自分の研究テーマのおもしろさや、自分の高校時代についてなどを話したり、対話をしたりという機会です。今年度、2年生と3年生が授業を受けている、本校理科の非常勤講師 古田 悠馬先生も講師のおひとりです。 分科会には、音楽を志す堀音生が自分事としてとらえるべきテーマ−例えば科学技術とヒトは、社会は、どう関係性を持っていくのか など−がいくつもあります。若い研究者のお話は自分の常識や知識をぐんと超えて、難解なところもあるかもしれない。だからこそ「わかったふうになる」ことで世界が広がります。 もう一つこの京大研修の魅力は、京都市立高校の他の学校の生徒たちと触れ合えることです。ぜひ堀音生の人間的な魅力を知ってもらって、この人の演奏を聴きたい、ホリオンの演奏会に行ってみたいというファンを発掘してほしいと思う、ということも伝えました。自分の魅力で演奏会に足をはこんでもらう、クラシック音楽を発信する、このことは京大研修に限らず意識を持っていてほしいところです。 「わかったふうになる」ということを別の面からみると、「自分をひらく」ということかもしれません。かたくなにならない、自分を閉ざさないということともいえるかもしれません。そういう世界への向き合い方も、私は「エレガント」な姿であると考えます。自分を開いていると、むこうからいろんなものが自分に飛び込んできます。今日から始まった秋期休業中、そして後期と、そんな経験をたくさんしてほしいと願っています。そして、私自身もそうあろうと思います。 堀音に関わる全ての皆さまの、生徒たちへの、また本校への応援を、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。 校長 中村 陸子 学校説明会&コンサート ご参加ありがとうございました。
9月30日(土)午後、在校生によるコンサートからプログラムを始めました。1組目は、7月のオーディションで出演権を得た、ドヴォルジャークピアノ五重奏曲 第2番 イ短調 作品81 第4楽章 のアンサンブルチームの演奏でした。プログラムの裏面に掲載した演奏生徒からのメッセージには、2年生のヴァイオリン専攻の2名が、3学年混成のアンサンブルがしたいという発案で実現したチームとのことでした。その後は3年生の生徒による、ピアノ、ヴァイオリン、声楽、トロンボーンのソロの演奏が続き、会場の中学生と保護者の皆さんから大きな拍手をいただきました。
休憩を挟んで、教頭の司会での学校説明会に入り、校長からの学校紹介、教務主任からの入試説明、音楽科主任からの課題曲等説明と、本校のさまざまな面での特徴をお伝えする時間となりました。中学1年生から3年生までの会なので、得たい情報はまちまちなはず。全体の説明でカバーできていないところは、あとの個別相談にお越しいただきました。 また他府県の方は、受検していただくための手続きについての説明を、会場を204教室に移してご説明しました。 今回も生徒スタッフが教員とともに動いてくれました。午前に最終打ち合わせをしたのち、受付や入場・移動誘導に活躍、全体会終了後の中学生との交流を演奏生徒も含めて行いました。中学生の質問に率直に、また未来の後輩への愛情を込めて、なるほど、と感心するコメントを返していました。最後に、ひとりひとりが堀音の魅力を語り、中学生も保護者の皆さまに、何か安心感を伝えてくれたように見えました。この部分の詳しい様子は、後日別途お知らせできたらと思います。 本日ご参加の保護者の皆さま、お忙しいところお越しくださり本当にありがとうございました。本校は選抜に関わることだけでなく、さまざま特徴がございます。このあともいつでもご質問やご相談を本校までお寄せください。 中学生の皆さん!堀音今日堀音生の演奏や人柄に触れていただき、また、本日配布資料にありました「Horion News」や演奏者のメッセージをお読みいただき、もっと堀音のことを知りたい、こういう先輩とともに音楽を楽しみたい、高みを目指したい、と思っていただけたなら幸いです。 ![]() ![]() ![]() 令和5年度 前期終業式
今朝はJRや近鉄で機械トラブルなどの影響で遅延、8時30分の段階で、9時開始予定だった、前期末考査最終科目の試験を、1時間遅らせ、10時開始、その後の終業式、LHRも1時間ずつ遅らせることとし、Google Classroomで発信も行いました。影響を受けずに9時開始に間に合って登校した生徒たちは、事情を理解し、自習をしてくれました。
11時からは城巽アリーナにて終業式。校長、音楽科主任、進路指導主事、生徒指導主事と続き、そのあと生徒自治会より、文化祭自治会企画での収益をユニセフに寄付して感謝状を頂戴したことの報告と、10日始業式の午後に行う体育祭−音(おん)リピック−についての説明と協力を求める連絡がありました。 校長からは、4月からの半年、たくさんの演奏を聴かせてもらった。一回性の芸術である音楽に向き合う高校生の「今」この一瞬に接する機会をもらえたことへの感謝が伝えられました。 音楽科主任は、音楽を本気で追究することの意味、ひとりよがりでない自分の音楽を表現していく大切さを伝え、最後に「芸術の秋といいますが、みなさんは1年中芸術です。」という言葉で生徒を激励し、生徒たちの温かな笑いを引き出していました。 進路指導主事は、10月末の京都城巽フェスティバルでオーケストラが演奏する、本校の先輩47期稲本響さん作曲、大河ドラマ「どうする家康」のテーマ曲に関連して、今「どうする家康」の舞台なっている「天正」という時代について話をしました。天正遣欧少年使節の若者がヨーロッパから楽器とその演奏技術を持返り、秀吉の前で演奏した、西洋音楽と日本が出会った時期。その場所、秀吉の邸宅聚楽第跡は本校からすぐそこのところ。そしてその少年たちは欧州でその知性とともに清々しい立ち居振る舞いが賞賛された。みなさんも意識していこう、と呼びかけました。 生徒指導主事は今年度本校に赴任した教員なので、初体験の堀音の文化祭、各クラスのミュージカルに感動したことを伝えてくれていました。そして、何かを創り上げるときには人と人の摩擦や衝突が起こる。そこを話合い、聴き合ってよいものにしていくことの重要性を確認していました。 生徒たちは30日・10月1日の土日、2日〜6日の秋期休業、7日・8日・9日の土日祝と、授業がありません。2日〜6日は9:00〜15:00までレッスン室が使えますが、この10日間、前期を振り返ってどれだけ計画的に学習や練習を積み重ねることができるか、教養を広げる機会を設けられるか、生徒の自己調整力に期待します。 ![]() ![]() ![]() 今週末の2つの説明会、ご来校お待ちしています。
本日午後、理科室にて、今週末に実施する2つの説明会の配布資料を袋詰めする作業を教職員で行いました。
かねてよりご案内申し上げているとおり、明日29日(金)15時30分(受付15時より)からは、中学校の先生方にお越しいただいての説明会(詳細はこちら)、明後日30日(土)13時(受付12時30分より)からは、1年生から3年生までの中学生と保護者の皆さまにお越しいただく、学校説明会&コンサート(詳細はこちら)を行います。 どちらの説明会も、急にご都合がつくことになられて「参加したい!」とご希望下さる場合は、本校の教務部(京都堀川音楽高校 075-253-1581)までお電話ください。明日の朝9時から電話対応できますのでお待ちしております。 明日、明後日本校のお越しくださる皆さま、どうぞお気を付けていらしてください。 ![]() 前期末考査3日目
今日は前期末考査の中日(なかび)。午前中で考査が終了しての午後2時ごろ、校舎の2階3階では、生徒がそれぞれに自分の学びの時間を過ごしていました。
2年生の教室では、何人かの生徒が机に向かい、時には生徒同士教え合って、明日考査が実施される科目の勉強に余念がありません。 3階のレッスン室では、1年生の管楽器専攻の生徒が、根気よく練習曲をさらっていました。毎日完全下校の3時までは、チューバか副専攻のピアノの練習をして、帰宅してからは考査の勉強を“ねじ込む”のだと話してくれました。 別のレッスン室では3年生の管楽器の生徒が、相談をしながら練習をしているのが防音扉の窓越しに見え、こちらに気づくと素敵な会釈をしてくれました。 1階の事務部窓口を見ると、レッスン室の鍵は、そのほとんどが貸し出されていました。 考査期間中の午後、生徒たちの「自己調整力」が鍛えられています。 ![]() ![]() ![]() |
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