最新更新日:2024/10/01 | |
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21期生,22期生,23期生対象 日本学生支援機構奨学金について
日本学生支援機構奨学金(給付・貸与)について,募集の案内をします。
※23期生(3年生)と既卒生21期生,22期生が対象の案内です。 支給額 月額:29,200円〜75,800円 (自宅通学生/下宿生,公立大/私立大によって額が異なります) 対象者 ・住民税非課税世帯 及び それに準ずる世帯の学生 ・現高校3年生 又は 高校卒業2年以内の者 (これまで大学等に入学したことのない者に限る) 希望者は5月2日(火)までにできるだけ早く,学校生活部 奨学金担当まで電話(075-211-5351 平日9:00〜16:30)にてご連絡ください。申請書類を取りにきていただく日時などをお伝えします。 来校の際には,新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため,体温を計測し発熱症状のないことと,呼吸器症状のないことの確認をお願いします。 硬式野球部 春季大会
先週4/16(日)、本校嵯峨野グラウンドにて春季大会1次戦の2回戦が行われました。
対戦相手は鴨沂高校。この試合、序盤から好プレーの連続でベンチは大いに盛り上がり、その勢いのまま最後劇的なホームランで、結果12−5でコールド勝ちしました。 そして4/23(日)、同じく本校嵯峨野グラウンドにて春季大会1次戦ゾーンの決勝戦が行われました。 決勝の対戦相手は京都産業大学附属高校。序盤は先発投手の力投もあり投手戦になりましたが、5回表、ヒットとエラーが重なり3点を失いました。 その後、打撃陣が奮闘し6回と8回に1点ずつ返しますが、惜しくも2−3で敗れてしまいました。しかし、試合中の雰囲気は大変素晴らしく、この冬頑張ってきた成果が見られる大会となりました。 チームで最も大切にしている『丁寧なプレー』をもっと磨き、3年生にとって最後の大会となる夏の大会に向けてさらに日々の練習に励んでいきたいと思います。 ようこそ、堀川高校へ!
本日LHRの冒頭で、現在2年生のクラスに入っており、これから約1か月間、堀高生と共に高校生活を送ることになる、カナダからの留学生が全校生徒に紹介されました。
ご本人から流暢な日本語での挨拶があり、会場が大きな拍手と歓声に包まれました。 また、代表の2年生の生徒からは、英語での挨拶があり,こちらもアトリウムに大きな拍手が沸き起こり,短時間ではありましたが、非常に盛り上がった歓迎のセレモニーとなりました。 会場はアトリウムでしたが、生徒たちは、廊下や渡り廊下に鈴なりになり,アトリウムをのぞき込む形で、全校生徒が参加しました。 改めて、授業や課外活動などで、堀高生との交流の場を持ちながら、お互いに刺激的な日々が過ごしてくれることと思います。 ようこそ、堀川高校へ! (写真上:留学生のスピーチの様子、写真中:代表生徒のスピーチの様子、写真下:留学生と代表生徒の記念写真) 穂(みのり)の25期生「学びのアセスメント」開始!
本日、25期生の「学びのアセスメント」が始まりました。今年度は金曜4限に1年生全クラス同時に実施します。
この時間は、 1.(個人として)自身の学びを振り返り、学習方法を自己調整する 2.(クラスとして)高みをめざし、学び合う学習集団をつくる を目標とし、生徒主体で運営される50分間となります。教員は基本的に見守るのみで、それぞれの教科の教科係が進行役を務めます。 初回の今日は、英語。 課題テストの返却後、課題テストを受けるにあたっての学習方法について各自で振り返りをしたのち、グループでそれぞれの学習方法を交流し、分からなかったところを教え合う時間を経て、今後の学習に活かせそうな内容について発表を行いました。 最後には英語係からクラスとしての英語学習をどのようにしていきたいかについて、教科係としての意気込みを伝えてくれました。 次回は国語です。国語・数学・英語の3教科を軸に、各教科が工夫した学びのテーマを設けてリレーをしていきます。 教科係の裁量が大きくなっていくと、うまく展開できない時間もあることでしょう。そういう時こそが生徒たちの成長の好機。教員たちは辛抱して見守る覚悟をしています。 生徒たちの学びたい気持ちが、たわわにみのる時間になればと思います。 大地のめぐみ
堀川高校の桜はあたたかな風に舞い、新緑が芽吹き始めています。
春のおだやかな光が差し込む中、本日の午前10時より25期生の入学式を挙行しました。 ここ数年の入学式は、新型コロナウイルス感染症の感染予防、拡大防止に留意して行っておりましたが、今回は、可能な限りコロナ以前の形態に戻して新入生を迎えようということで、これまで割愛させていただいておりましたPTA会長と同窓会長からご祝辞を頂戴することといたしました。初々しい1年生に向けたあたたかい激励のメッセージをいただき、ありがとうございました。 式辞では、25期生の入学に対するお祝いを新入生と保護者の方々へお伝えするとともに、これからの3年間においては自分の可能性に限界を設けず、失敗を恐れず、挑戦を楽しみ、力強く躍動してほしいということを伝えました。 若さあふれる力をもって、「知りたい」という好奇心を抱き、まっすぐに高みをめざしてほしい。その過程においては、困難や葛藤、不安が立ちはだかることもあることでしょう。しかし、その中にあっても粘り強く取り組み、励まし合い、刺激を与え合い、ワクワクする感覚を仲間とともにしながら壁を乗り越え、幅広い社会で通用する自己の形成を図ってほしい。 実るほど 頭を垂れる 稲穂かな 稲穂の「穂」は、最初は若い緑色をしており、まっすぐに伸びてゆく。やがて実をつけ、厳しい雨風や暑さ寒さにさらされながらも大きく成長していく。そして、成長した自らの重みで自然と頭を下げ、波立つような美しい黄金色の風景をつくり出す。 新入生のみなさんにも、そういった稲穂のように、みずみずしさを大切にし、多様な経験から学び、力を蓄え、決して折れないしなやかさ、また、あたたかく包み込むやわらかさを持ってほしい。そして、実り豊かに成長するほどに、頭を低くし謙虚な姿勢で次の目標に向かっていく――そんな姿であってほしい。 25期生は「穂(みのり)」 大地のめぐみ。みずみずしくはずみ、やわらかくゆれて。 新入生にこのことばを捧げました。高校生活を通して、生徒たち自身がこのことばに魂を吹き込み、堀川高校生としてのアイデンティティとプライドを育んでいってほしいと思います。 入学式では1人の新入生が新入生宣誓を、午後に実施した対面式では別の生徒が新入生のことばを、それぞれが緊張した表情を浮かべながら、これからの高校生活に向けた抱負を力強く語ってくれました。 今日の昼頃、入学式を終え、1階エレベータ前を1人で歩いていると、後ろから2人の生徒がウキウキした様子で「校長先生、おはようございます。」と元気に挨拶をしてくれました。とても清々しい瞬間でした。 いよいよ新しい1年のスタートです。生徒たちには新しい仲間たちとともに、これから始まる学校生活を、ワクワクする感覚を大事にしながら送ってほしいと思います。 今年度もどうぞよろしくお願いいたします。 橋詰 忍 思考と試行の海から 〜25期生探究DIVE 2日目〜
昨日から始まった25期生探究DIVEは2日目を迎え、各班の探究成果を発表するポスターセッションが開催されました。午前中は班ごとに、昨日の探究成果をポスターにまとめ、発表練習をしました。
「グラフの軸はどうする?」 「条件ごとに分けて書く?」 「対照実験ということを強調した方がよい?」 など、昨日までの「思考と試行」を分かりやすく伝えるために試行錯誤していました。また、実際の実験の様子を組み込むなど、発表の仕方にも工夫を加えて練習しました。 午後からはいよいよ探究結果の報告会。 発表する生徒は、身振り手振りを交えて二日間向きあったテーマを熱く語っていました。発表を聞く生徒も、実験の詳しい内容や結論に至る流れなどを積極的に質問し、交流する姿が見られました。 最後は全員がホールに集まり、閉講式を行いました。 学年主任からは、「究める」の意味に始まり、「探究はどこまでも続いていくものである」という言葉が、研究部長からは、「『何で?』という言葉を大切に、楽しいだけではない『愉しさ』を味わってほしい」という言葉がおくられました。 そして、探究リーダーから「たった1つの課題に2日間、班のメンバーで立ち向かった経験を、これからの行事に活かしてほしい」と閉会の言葉がありました。 最後に、探究DIVEの運営代表がスタッフへの感謝の言葉と、「探究DIVEがピークではなく、この2日間をきっかけに、これからの様々な取組も25期生として頑張っていきたい」と抱負を語りました。 明日からいよいよ通常授業が始まり、探究基礎HOPもスタートします。 堀川高校生としての一歩を踏み出した、「穂(みのり)」の25期生の今後の活躍にご期待ください! カナダからの留学生と共に学びます!
本日、カナダからの留学生を受け入れました。
2年生のクラスに入って、約1か月間、自然探究科の授業を 中心に、日本の文化や特色ある内容に関する授業に出席し、 堀高生と共に学びます。 ショートホームルームでクラスメイトから温かく迎えられる とともに、休憩時間になると早速生徒たちと楽しく談笑する 姿が見られ、生徒たちと連れ立って楽しそうに授業の準備を していました。 お互いにとって、とても刺激的な日々になると思います。 これからがとても楽しみです。 思考と試行の海へ 〜探究DIVE 1日目〜
今日から2日間、本校の別館である本能館にて、1年生が入学して初めて探究活動に取り組む、探究DIVEが行われます。
1日目の今日は、初めに、全体で開講式を行いました。 学年主任から、「私たちは本能館という異空間にいる。だからこそ、全力でチャレンジしてほしい」という言葉がありました。 また、今日のために短い時間ながら準備を進めてきたスタッフの代表生徒は、探究の目的について「探究は問題を解決する能力を育むもの。全員で、本気で取り組んでほしい」と説明しました。 開講式が終わると、アイスブレイクです。生徒はこれから2日間、ともに探究する班で、山手線ゲームを行いました。終わる頃には表情も和らいでいる様子でした。 その後はいよいよ班ごとの探究に入ります。 今年のテーマは 「この音は一体どこから?」 「桜の花ってもっとゆっくり散ればいいのにと思いませんか?」 「ねえ、何でわからないの?」の3つです。 課題をじっくり読んで状況を確認する、条件を整理する・・・。本能館全体が探究を語る言葉に包まれました。 しかし、これだけで終わらないのが探究DIVE。 「まずは、一回やってみよう!」 様々な形に紙を切って落とし時間を計る、指示だけで絵を描き正確さを検討する・・・。 生徒たちは本能館の各所で、与えられたテーマの解決法を見つけるべく、様々な実験を行っていました。 考えたことを、手を動かしてやってみる。25期生の生徒たちがDIVEしたのは、思考と試行の海だったのかもしれません。 昼食後、午後の探究活動を行った後は、25期生全員でレクリエーションを行いました。 英語伝言ゲームでは、多様な解答と細やかな採点で盛り上がりました。他の人に教えてもらったヒントから背中に張ってある言葉が同じ人を探すゲームは、初対面の生徒同士も仲良くなるきっかけになりました。どちらのゲームも盛り上がり、学年の結束を高めることができたようでした。 「『答え』の方向性が見えてきた」 「時間の見通しが甘かった」 「皆で集まって意見を出す時間をもっととればよかった」 生徒たちからこのような感想を聞くことができました。 春らしい陽気の中、生徒たちは「みのり(穂)」多き一日を過ごすことができたようです。 令和5年度学校経営要項・グランドデザイン
令和5年度 堀川高等学校 学校経営要項と令和5年度 堀川高等学校 グランドデザインを、配布文書に掲載いたしました。
併せまして、京都市のパイロット校としての堀川高校の「原点」と言うことができる、京都市教育委員会21世紀構想委員会答申(抜粋)も同時に掲載します。 経営要項・グランドデザインについては、4月3日の職員会議において全教職員で共有・確認いたしました。 新学習指導要領に基づく新しい教育課程への挑戦も2年目を迎えます。 教職員がつながりとやりがいを感じながら、それぞれの持ち場と役割で務めを果たし、組織マネジメントを機能させながら、最高目標「自立する18歳」の育成に向かってまいります。 2年生・3年生 学習オリエンテーション
4月13日(木),「息(いぶき)」の2年生と「景(ひざし)」の3年生が,それぞれ学習オリエンテーションを講堂にて行いました。
学年全体にこの1年の学習の見通しを持ってもらい,生徒一人一人が今後の学習をどのように進めていくかを具体的に考えられるよう,年度当初に毎年実施されている取組です。 両学年とも,まずは学年主任から学年全体に向けて,この1年をどのように過ごしてほしいかが,1年間の流れを示した「ステージ図」を用いながら熱く語られました。 その後,各教科の先生から,この1年間の授業の予定や具体的な内容,3年生では,大学入試を意識した話も多くありました。 さあ,いよいよ来週から2,3年生は通常授業が始まります。 心と身体の準備はいいですか? |
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