京都市立学校・幼稚園
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文部科学省「スーパーサイエンスハイスクール事業」推進中!

重要 【SSH】授業実践「地学基礎」

地学基礎の授業では,多くの実習を取り入れ,実物を見て,触って,考えて,地学に親しみながら探究的に現象をとらえる姿勢を育んでいます。

「化石」の単元では,栃木県那須塩原市の木の葉化石園で採掘されている新生代第四紀更新世(約30万年前)の塩原湖成層を用いて実際に化石を探し,出てきた化石から当時の古環境を考察しました。

出てくる化石の大半が木の葉石である中,なんととても珍しいことに,クモの化石が出てきました!現在このクモの化石の名前を同定中です。
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重要 【SSH事業】F-STEAM1 都市講座

本年度より「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」事業を通して、先進的な理数教育を実施するとともに、高大接続の在り方について大学との共同研究や、国際性を育むための取組を推進しています。

SSH事業の特例科目である『F-STEAM』では、理論と実践を往還しながら物事を捉え、思考・行動できることを目標とし、親和性が高い工業×理科×数学の分野横断学習を行っています。この授業ではメカトロニクス・エレクトロニクス・都市・建築の工学4分野を4班に分かれて学習していきます。

その一つ都市講座ではバルサ材と接着剤とカッターナイフだけを用いて、橋梁模型の製作を行います。トラス構造の原理、材料の知識や材料を扱う技術、模型製作の技術を身につけるだけでなく、製作を通して、ものの見方・考え方や協働する力を身につけることを目指しています。

事初めに全員同じ形の橋を製作しますが、同じ形でも、瞬間接着剤の付け方や繋ぎ目の精度によって、載荷実験の強度は変わります。次はそれぞれの班ごとで橋を改良していきます。最も載荷に耐えた橋は、10gの橋で9kgまで耐えることができました。この実験結果をしっかり報告書にまとめていました。
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重要 【研究部】プロジェクトテーマ内 中間報告会 9/6実施

課題研究「プロジェクトゼミ2(プロジェクト工学科3年生)」では、2年間積み重ねてきた専門的な知識や技術を活かして、社会活動の問題・課題を自分事として捉え、解決にトライする、次世代の「ものづくり」「まちづくり」を担う人づくりに特化したカリキュラムマネジメントを実践しています。

9月6日(水)は、プロジェクトテーマ内の中間報告会を実施しました。報告会を通してチームや個人の活動を振り返るとともに、正しく他者に伝えることでプレゼンテーション力の向上を目指します。活発な質疑応答も行われ、今後のチームの活動の方向性を考える上で貴重な報告会になったと思います。今後も定期的にプロジェクトテーマの紹介を予定していますので、ご期待ください。
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重要 【ボート部】日吉ダム ボート競技強化合宿

先月16日より、「京都スタジアムを中核とするスポーツ&ウエルネス構想」に基づいて、日吉ダムでの水面利用を活性化し、京都府の競技力向上に発展させていくことを目的として、京都府ボート協会が主催となって開催されました。

今回は、かごしま特別国体の強化と次年度の育成を目的として、平成10年以来の25年ぶりに日吉ダムでのボート競技の合宿を実施しました。この合宿には、かごしま国体に出場する、2年杉原が少年男子ダブルスカルで出場するため、参加しました。

また、次年度の育成選手として、男子 2年晴佐久と奥山、女子2年高山も参加しております。非常に安定した水面で漕ぐことができ、今後、水面利用が増えればと考えております。

【京都新聞朝刊・令和5年9月6日付】
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重要 【進路指導部】新規高校卒業者の就職選考 9/16解禁

求人倍率が過去最高となる現在、令和5年3月卒の高校生の就職内定率はコロナ禍になって減少していた求人数に回復傾向がみられ、前年度を上回りました。一方で、求職者数は新型コロナウイルスの影響に加え、進行する少子化の影響で前年に続き減少しています。

そのような中、プロジェクト工学科では,公務員希望者を除く約60名の生徒が学校斡旋による就職選考に応募予定です。事前の職場見学を通じて自己分析や企業情報の収集に努め、ミスマッチによる早期離職を防止する観点から,本校ではメンター制(指導教員)によるサポート強化を図っています。

本校においては、卒業生の活躍や府内唯一である工学系高校への期待と信頼をいただき,昨年度超の指定求人票を受け付けています。

◆求人受付 7月1日以降随時
◆就職応募 9月5日以降
◆就職選考 9月16日解禁

重要 【男子バスケットボール部】京都市立高校バスケットボール夏季大会 準優勝!

男子バスケットボール部は、令和5年度京都市立高等学校バスケットボール夏季大会に出場し、準優勝の結果となりました。試合の中で生徒たちが諦めない姿を見ることができ、生徒の成長を感じることができました。また、試合を通じて課題が多く見つかったため、練習の中で克服していきたいと思います。

OBや保護者の方の熱い応援を頂き、白熱した戦いを繰り広げることができました。次戦は、9月23日からインターカップ予選が始まります。

男子バスケットボール部を今後ともよろしくお願いいたします。

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重要 【企画広報部】第2回 オープンスクール 9/13開催

中学生並びに保護者の方を対象とした第2回のオープンスクールを9月13日(水)に開催いたします(第1回と内容は同じです)。工学系高校ならではの実験・実習施設や体育施設、部活動などを見学していただくことができます。また、同時間帯でご希望の方には、個別相談を実施いたします。

下記の申込フォーム内の【注意事項】をお読みいただき、必要事項を入力の上、送信してください。なお、申込受付の完了連絡はありませんので、あらかじめご了承ください。

■日時 9月13日(水)17時00分〜18時30分(16時30分受付開始)
■内容
・校長挨拶
・学校紹介(生徒広報委員会より)
・校内見学(自由に見学できます)
・個別相談(希望者のみ)

参加申込フォームはこちら
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重要 【SSH事業】ニデック株式会社&京都先端科学大学連携協定プログラム 8/28実施

京都工学院高校では本年度より、「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」事業を通して、先進的な理数教育を実施するとともに、高大産接続の在り方について大学との共同研究や、国際性を育むための取組を推進しています。

8月28日(月)の始業式後に,京都先端科学大学亀岡キャンパスにて「ニデック株式会社並びに京都先端科学大学との三者連携協定プログラム」を行いました。先ずオープンイノベーションセンターにて講演およびレクチャーを受けて、実装・実習棟では電気自動車の基本構造を見せていただきました。

屋外試験場のテストコースでは、電気自動車に乗せていただき、生徒達はガソリン車との違いを実際に体感することができました。その後,日本に数台しか存在しない大規模モーター試験器を見学し、生徒は京都から最新の技術が生まれているところを目の当たりにしました。

社員の方、大学生の方を交えてのグループ交流では、「普段はどんな生活をしているか」「どんな研究を行っているのか」といった質問から「夢は何か」といった質問まで活発な交流ができました。

このプログラムを通して、日々の学習と社会とのつながりを実感することができました。
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感嘆符 【シビルクラブ】コンクリートカヌー競技大会 8/26実施

本校シビルクラブは、8月26日(土)に兵庫県立円山川公苑で開催されました「第22回コンクリートカヌー競技大会」に出場しました。

大会ではコンクリート(モルタル)にてカヌーを製作し、製作・アイディア・競漕のそれぞれで評価し総合順位を決めます。シビルクラブでは放課後を活用し、約半年をかけてカヌーを製作し大会に臨みました。

アイデアの部ではコンクリートの配合やカヌーの設計の工夫点についてプレゼンテーションを行い、その後、円山川公苑内の池で競漕を行いました。入賞には至りませんが大会への参加を通して、まちづくりの主となる材料の1つであるコンクリートに関する知識や、それを扱う技術を身に付けることができた大変貴重な経験になりました。

【令和5年度 第22回コンクリートカヌー大会】
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感嘆符 【陸上競技部】夏季休業期間中の活動報告

◆8月6日(日)〜8日(火)
合宿実施(2泊3日)
◆8月11日(金)
第49回京都市立高等学校陸上競技大会 参加
◆8月20日(日)〜22日(火)
第56回京都府高等学校ユース陸上競技対校選手権 参加

合宿では衣食住をともにすることでチームの団結力が深まりました。最終日にはお互いに励まし合いながら稲荷山に登っています。

第49回京都市立高等学校陸上競技大会には、大会運営のサポートとして多くの卒業生の参加がありました。一人ひとりがチームのために1点でも多く点を取るという意識で臨み、夏季強化練習の成果が得られ始めています。
■戦績
【男子】総合
・2年 田中 耀惺(北城陽中出身)
男子3000m 優勝、男子1500m 優勝、男子800m 3位入賞
・2年 野村 明翔(亀岡中出身)
男子3000m 4位入賞、男子1500m 4位入賞、男子800m 6位入賞
・2年 濱田 雄大(泉ヶ丘中出身)
男子やり投げ 2位入賞、男子110mハードル 4位入賞
・1年 高落 温人(七条中出身)
男子4×100mリレー 5位入賞
【女子】
・3年 須佐見 楓花(山科中出身)
女子100m 2位入賞、女子200m 2位入賞、女子100mハードル 2位入賞
・1年 中村 梨瑚(西小倉中出身)
女子100mハードル 6位入賞

京都ユース選手権では全員が自己ベストを更新するなど練習の成果を発揮しました。現状に満足せず次戦に向けて課題を洗い出すなど前向きな姿が見られています。
■戦績
【男子】
・2年 田中 耀惺(北城陽中出身)
男子5000m競歩 7位入賞
・2年 野村 明翔(亀岡中出身)
男子5000m競歩 8位入賞

次戦(10/7)は,「第57回京都府高等学校ジュニア陸上競技対校選手権大会」がたけびしスタジアム(西京極陸上競技場)で開催されます。日本一を目指して熱い活動を展開します。引き続き陸上競技部へのご声援をよろしくお願いいたします。
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学校行事
9/23 秋分の日
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