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最新更新日:2025/08/06 |
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崇仁児童館の児童と本校生徒がアートで交流(3年:表現演習)
3年生の表現演習(E講座)授業において、地域貢献の一環として崇仁児童館と連携授業を行い、児童館からは約40名を超える地域の児童が参加してくれました。
本校生徒たちは、自分たちの専門性や汎用的な知識・技能を活用し、色彩表現・立体表現・デジタル表現・身体表現の4つのテーマに分かれてアートワークショップを企画しました。 子供たちのエネルギーに圧倒されたり、自由な発想に刺激を受けながら、アートを介して 活発にコミュニケーションを取ることができました。子供たちにとって、美術がもっと身近なものに感じてもらえていたら嬉しいです。 児童館の吉田館長は、「このような取り組みを通じて、アートが子どもたちの身近になり、この中から一人でも美術工芸高校に入学する子どもが出てくるといいですね。」と思いを語ってくれました。 ![]() ![]() ![]() 学びに向き合う力をつける試み(1年:数学 l )
数学科(1年生)では夏休み明けから、当事者意識を高めることを目的とした生徒自身が自ら考える「教師が教えない授業」を展開しています。
動画(本校ではスタディサプリを導入)を見ながら黙々とノートをまとめたり、時間を計って解いた問題をグループで共有しあったり、問題集に載っている問題の類題をインターネット上で探し解いたり、様々な学習形態が1つの教室内でおこなわれています。 生徒が自ら、「先生!宿題を出してください」と言ってくるなど、今まで見たことがない自発的な行動もみられています。 授業後のフィードバック(振り返り)では、具体的な「分からなかったこと」「分かるようになったこと」「次の授業日までに身につけようとおもうこと」を書かせ、次につなげています。 それぞれ異なる、気づきや悩みと、生徒がどう向き合い解決していくのか、楽しみでもあります。 また、生徒だけでなく、教員側も新たな発見の連続で、教員にとっても良い学びになっています。 ※写真は、「教師が教えない授業」初回の様子です。生徒自ら各々の課題と向き合っています。 ![]() ブロッコリーの塑像(1年:表現基礎 l )1年生の表現基礎 l では、ブロッコリーを多角的に観察して、存在感のある立体を粘土で造形する課題を行っています。 この授業での目標は、「視覚や知識のみに頼らず、手や身体を使って深く観察し、立体表現における造形的な視点について理解をする。」「観察したことをもとに表現したいテーマを設定し、見通しをもって創造的に表現する。」「立体表現に対する見方や感じ方を深める。」となっています。 生徒たちは、粘土という素材の難しさに戸惑いながらも、少しでも本物のブロッコリーと同じ造形物をつくろうと、一生懸命頑張っていました。 制作の授業は本日までとなっており、次回の授業では合評会が行われます。 ![]() ![]() ![]() (中学校教員対象)令和6年度入学者選抜説明会参加の申込受付は本日まで
〈中学校教員の皆様へ〉入学者選抜説明会のご案内
令和6年度入学者選抜に係る説明会を、下記の通り開催いたします。 申し込みは、各中学校へ送付した同封のFAX用紙をご利用いただくか、申込フォームからも申し込みができます。 ■参加申し込み期限:9月1日(金)まで 説明会では、入学者選抜に係る説明をさせていただきます。令和6年度入学者選抜では、内容等の見直しを行いますので、ぜひご参加ください。 また、説明会間園医校内見学ツアーも実施いたします。新しくなった校舎や施設・設備をご覧になれます。 下記の「入学者選抜説明会のご案内」をご確認いただき、申し込みをお願いします ■9月7日(木)「入学者選抜説明会」15:30〜16:30 ※「見学ツアー」14:30〜15:20 ・対象:中学校教員のみとなります。 その他の教育関係者の方は、申し込みはできません。 ・その他の詳細は、実施要項をご覧ください。 〇「入学者選抜説明会」実施要項 → <swa:ContentLink type="doc" item="151147">こちら</swa:ContentLink> 〇申込フォーム → こちら (参加される教員の皆様へお願い) ・ご不明な点等ありましたら、本校へ企画推進部へお問い合わせください。 (075-585-4666 平日8:30〜17:00) 校内展示スペース(場)の活用![]() 新校舎では、設計段階から廊下のスペースを有効利用するため、展示スペースや場の確保を考えていました。 廊下には、画像にあるように展示用のマグネットホワイトシートが貼られており、生徒作品を展示することができます。 今も表現基礎や表現演習つの授業で制作した作品が、所狭しと展示されており、学年を超えて作品を見ることができるのは、切磋琢磨をする上ではよい刺激になっていると思います。 ![]() |
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