![]() |
最新更新日:2025/07/18 |
本日: 昨日:543 総数:1567314 |
第1回学校説明会が行われました
7月29日(土)、第1回学校説明会が本校にて行われました。本校の特色を詳しくお伝えし、実際に本校の施設を見て雰囲気を知っていただく絶好の機会となりました。
特に、生徒たちの活躍が素晴らしく、40名を超える生徒会メンバーたちが受付や誘導を担当してくれました。また、発表でも生徒たちが大活躍!今年3月に実施された台湾フィールドワークについて、参加生徒2名が台湾の多様性豊かな社会について学び、現地の高校生と友好を深めた得難い経験について、熱い思いを語ってくれました。続いて、生徒会による学校紹介が行われました。学校行事や英語村の紹介は、動画や英語クイズを交えたとても楽しいものでした。また、今年3月に卒業し熱望する大学への入学を見事に果たした卒業生も駆けつけ、本校での進路実現への道筋について進路指導主事とトーク形式で実体験を語ってくれました。 このように、生徒たちの視点から語られる生き生きとした日吉ケ丘の魅力は、何にも勝る説得力をもって本日お越しくださった方々にお伝えすることができたのではないでしょうか。 本日、厳しい暑さのなか本校まで足をお運びくださったみなさま、本当にありがとうございました。 (広報情報部) ![]() ![]() 吹奏楽部の校内演奏会が開かれました
7月26(水)、本校吹奏楽部による校内演奏会が行われました。この校内演奏会は、8月1日(火)に出場する 第60回 京都府吹奏楽コンクールへ向けたお披露目会として開かれました。大きな大会を控えた吹奏楽部の友達を応援しようと、多くの生徒たちが部活動の合間を縫って集まってくれました。
この日1曲目に演奏されたのは、樽屋雅徳『マードックからの最後の手紙』という曲です。この曲は、タイタニック号の航海士マードックが家族に宛てた最後の手紙について想いを馳せて綴られた曲で、アイリッシュ調のメロディーが何度もドラマチックに変化するため最後まで飽きることなく曲の世界に引き込まれました。特に終盤の再現部からラストまでの盛り上がりは圧巻で、思わず熱い感動が胸にこみ上げてきました。2曲目に校内演奏会限定でお披露目された『学園天国』では、観客席のどこかから始まった手拍子が観客全員に伝播して、生徒も教員も大盛り上がり!演奏後は割れんばかりの大きな拍手と激励が吹奏楽部部員たちを包み込みました。 吹奏楽部のみなさん、今日の校内演奏会では一人ひとりが生き生きと輝いていて、とても素敵でした。コンクールの大きな舞台でも、その輝きで観客を魅了してきてくださいね! (広報情報部) ![]() ![]() ![]() 海外大学進学希望者対象の進路イベントが開かれました
7月21日(金)、2年次生の中で海外大学への進学に興味がある生徒を対象として「海外キャリアと意思決定」をテーマとした進路イベントが行われました。
この日お話を聞かせてくださったのは、株式会社アイエスエイで留学支援事業に携わっておられる前島浩平さんです。 前島さんは、まず前半のお話の中で、ご自身のこれまでの人生には6つのターニングポイントがあったことをお話くださいました。ロシア人留学生との出会いがきっかけとなって高校時代に1年間のオーストラリア留学を経験したこと。勇気を出してトランペットでオーストラリアの国歌を演奏して以来、たくさんの現地の生徒たちが話しかけてくれるようになって孤独な留学生活が一変したこと。帰国後はオーストラリアのパイの店を日本に誘致する活動をするなど、留学経験を通して自分で考えて積極的に行動する姿勢が身についたこと。就職してフィリピンに駐在した時も自分からイギリス人上司やフィリピン人社員たちと交流に努めたこと。たくさんの刺激的なエピソードをお聞きすることができました。 このご自身のご経験から、前島さんは生徒たちに「本気で挑戦したことが人生のターニングポイントになり、ターニングポイントが個性を作る」「本気で挑戦した数だけ人生が豊かになる」というメッセージをくださいました。 そして、後半にはアイエスエイのプログラムを通じて給付型の奨学金を得てアメリカの大学へ進学する方法をご紹介くださったり、アメリカのミネルバ大学へ進学された日本人の方で、アイエスエイ主催のイベントにも参加されている方のYouTubeチャンネルを教えてくださったりと、海外進学を前向きに考えるための貴重な情報を教えてくださいました。 この日参加した生徒たちは、海外大学への進学をすでに視野に入れている生徒から、ちょっと話を聞きに来たという生徒まで様々だったようですが、前島さんご自身がオーストラリア留学を通じて自分から行動を起こすことができる人材へと大きく成長されたというお話は、参加者全員の心に残ったのではないでしょうか。 前島さん、海外大学進学への道を照らして生徒たちに示していただき、本当にありがとうございました。 (広報情報部) ![]() 株式会社ヒューマンフォーラム倉庫訪問 @Fashion Future Project
日吉ケ丘高校では金曜日7限に、1年次生に向けて、「世界をつなぐ越境者」を育てるために、「越境卵を孵化させる日」と題して、生徒の「やりたい!」を実現できる時間を設定しています。
26日には「越境卵を孵化させる日」の企画である「Fashion Future Project」(以下FFP)で、古着産業の実態を知るために、京都市で不要な衣服を回収している「Release&Catch」プロジェクトで集められた古着の倉庫へ訪れました。回収された古着を生徒が仕分けしている中で、「婦人服多いな~」「こんなきれいな服も古着としてほかされるんだ」「こんなデザインだれが着るねんって思ったけれど、一度は買われてるんや」といった現場を見たからこそのリアルな感想を和気あいあいと話していました。また、生徒の感想から「今まで『古着』を着ることに抵抗があったけれど、今回の倉庫訪問を通してきてみようと思いました。」というような内面の変化も見られました。 FFPでは35名の1年生が1学期に通算4回活動してきました。1学期は吸収の期間です。2学期以降はこれまでに学んできたことや気づきを学校内外に還元する企画を行っていきますので、主体的に活動する有志達を応援してください! ![]() ![]()
|
|