![]() |
最新更新日:2025/08/02 |
本日: 昨日:191 総数:992880 |
1年生がGTECに臨みました!
7月4日(火)
最高気温が36度を超え、蝉の声が響く猛暑日となった本日、1年生がGTEC(英語の4技能を測定するテスト)に臨みました。 生徒たちは、自分の力を精一杯発揮して、英語の読解問題やリスニング、自分の意見を英語で書く問題などに取り組んでいました。 筆記試験の後は、タブレットを使用したスピーキングにも挑戦。次々と繰り出されるお題に苦戦しながらも、さまざまな語彙や表現を駆使して答えていました。感想は悲喜こもごもでしたが、それぞれに自分の強みや伸び代を実感していた様子です。 外国語を学ぶことは、音楽家としての大きな糧になります。今日の取組をしっかり振り返り、明日からの学びにつなげましょう! ![]() ロシア音楽の豊かさ。![]() ![]() ![]() ミニコンサートでは、ラフマニノフの前奏曲 嬰ハ短調や、先生が子どもたちのために作曲された曲まで、たっぷりと聴かせてくださいました。その後、3年生の3名が、それぞれ、プロコフィエル、リスト、スクリャービンの曲でレッスンを受けました。先生のロシア語を、モスクワ音楽院特別演奏コース卒業後、同音楽院の大学院にも留学のご経験のあるコーディネーター藤本夕子先生が、ヴェルシーニン先生の比喩表現や詩的な言い回しを、的確な語彙を用いて絶妙の間で通訳してくださり、先生のユーモアまで、よくわかるように伝えてくださいました。そのおかげもあって、レッスンを受講している生徒のみならず、生徒にも教員にもよい学びの時間となりました。 最後のご挨拶で音楽科主任が、ロシアの作曲家の音楽をロシアの先生にご指導いただける機会のありがたさを申し上げていました。また、この時間に感じたこと、考えたことを、今日も明日も明後日も、自分の練習に活かして頑張って!というエールも生徒たちに送っていました。 終了後も、2年生の男子ピアノ専攻の生徒が、どうしても質問させてほしいと残っていたり、受講した生徒たちももう一歩踏み込んだ質問をしたりしたのですが、先生は時にはピアノを離れて生徒に身体全体を使わせて理解させてくださるなどしながら、愛情たっぷりにご指導くださいました。 お帰り際には、学校に、先生の演奏のCDや作曲なさった曲のCD、また、藤本先生が文や絵を担当なさった日本語版の子どもための曲の楽譜をプレゼントしてくださいました。生徒たちが図書館コンサートなどの子ども向けの演奏会を計画するときに、ぜひ活用させていただきたいと思います。 ヴェルシーニン先生、藤本先生、そしてくらしき作陽大学音楽学部のスタッフの皆様、本日は本当にありがとうございました。 令和5年度 京都市・乙訓地域公立高等学校合同説明会に参加
7月1日(土)・2日(日)の2日間、京都市勧業館みやこめっせにて、京都府立・京都市立の高等学校が各校でブースを持ち、京都市・乙訓地域の中学生の希望者と面談ができる、大規模な説明が行われています。本校も、堀音らしいブースの設えを用意して、中学生を迎えました。
今年度は、入口の手指消毒など、感染予防には気を配りながらも、パーテーション越しで会話の聞き取りが難しかったり、1回1回机・椅子の消毒を行う手間がかかったり、というようなことや、参加人数の制限が厳しいということもなく、中学3年生の生徒と保護者の方々を中心に、中学1・2年生のみなさんにも、スムーズにご参加いただけています。本校のカリキュラムや入試について、また卒業後の進路についてなどのご質問に、教員が丁寧にお答えをしました。面談後、8月の中学生向けレッスンの参加をその場で申し込んでくださる方もありました。中には、小学生の兄弟姉妹についてのご相談をしてくださる方があり、小学生向けのガイダンスへのお誘いも行えました。本校の存在をできるだけ早い時期に知っていただき、必要な準備を始めてもらえるのは、とてもありがたいことです。 土曜日は雨の中、日曜日はお暑いなか、岡崎の会場までお運びくださり、本校ブースへもお越しくださった皆様、本当にありがとうございました。今後も本校のさまざまな取り組みにご参加いただき、堀音の魅力をたくさん知ってくださいますようお願いいたします。 ![]() ![]() ![]() |
|