最新更新日:2024/09/25 | |
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楊梅だより6月号6月のつぼみ組・ぐんぐんつぼみ組豆ごはんパーティーへご招待
5歳児すみれ組の子どもたちが収穫したえんどう豆。どうやって食べようか相談が始まりました。昨年のすみれ組に豆ごはんをふるまってもらったことを思い出した子どもたちは、びっくり大作戦「豆ごはんパーティー」をすることにしました。炊飯器やお米など必要なものを考えた後、パーティーにご招待する友達に思いを寄せました。
そして、パーティーの招待状をつくり、4歳児さくら組、3歳児たんぽぽ組に届けに行きました。パーティーで豆ごはんを食べて、楽しくダンスをしたいと計画中のすみれ組。さくら組もたんぽぽ組も当日を楽しみにしています。 「友達はせんせい!」(3歳児)
3歳児のお家の方が、お子さんに「誰が友達なの?」と、きいたところ、
「〇〇せんせい!(担任)」と、言ったと聞きました。 子どもたちが大好きな先生! 先生のことが好きになり、周りにいる子どもたちのことも好きになり、一緒に遊ぶことが楽しいと感じ、それが、「ともだち」と、わかっていくのですね。 研修会を行いました
京都市教育委員顧問の竹田契一先生をお招きして、小学校と、一緒に研修会を行いました。
幼稚園の子どもの様子、保育を見ていただき、その後、協議と講演をお聞きしました。 3歳児の着替えの様子での話です。 教頭先生が、着替えのカゴ中にある服を子どもに見せて、 「靴下どれにする?」と子どもが選ぶことをしていました。 竹田先生が、この様に「着替えを自分で選んで自分で決める」ことは、考える力を培っていると、おっしゃっていました。 「2つのどちらかを選ぶのではなく、複数から、選べるといいですね」とも、おっしゃってました。 子どもが、「選ぶ」ことができる環境は、幼稚園には、あふれています。 その一つ一つが子どもたちにとって、意味のある経験となっていることを改めて、学びました。 また、「お片付け」についても、子どもたちが、何をどこに片づけたらよいか、1対1で対応させながらできる環境が大事であることも学びました。 さらに、「子どもたちの、表情がいい、先生の言葉に命令や指示の言葉がなく、いい雰囲気である、掃除がいきとどいていて、きれいで気持ちがいい」、とおっしゃっていただきました。 今後も子どもたちにとっての楽しい幼稚園であるために教職員みんなで力を合わせていきたいと思います。 保護者の皆様には、お弁当日の変更や、預かり保育等、ご協力いただきありがとうございました。 来月もまた、研究会、研究保育等に伴い、弁当日の変更や預かり保育などご協力をよろしくお願いいたします。 ペンキ屋さんごっこ(4歳児)
今日は、子ども達が大好きな段ボールの電車に、ペンキ屋さんになって絵の具で色を塗って遊びました。
初めは、はけやローラーを使用していましたが、途中から手で絵の具の感触を楽しみながら、遊んでいました。 段ボール電車を自分で選んで持ってきて、「次はこの電車がいい」、「黄色でする!」と、自分達なりに考えをもって取り組んでいました。 自分達で作った手作り電車を、大切に使いながら遊ぶ楽しさを感じ、さらに遊びが広がっていくといいなと思いました。 大きな紙にかきました(3歳児)
今日はずっと雨の1日。
たんぽぽ組の子どもたちは、幼稚園にも少しずつ慣れてきました。 登園してくると床に敷いている大きな白い紙を見て「かいてもいいの?」と言ってきたので、「大きいし、いっぱいかいてもいいよ」と伝えると、楽しそうに描き始めました。クレパスやマジックを使って描いていきました。「できた」と嬉しそうに言う子どもや、無我夢中になり描き書き続ける子どもなどの姿も見られました。 そしてその紙を保育室の壁に貼り付けると「なんでかざってんの」と嬉しそうに言う子どもや「これ自分で描いたやつ」と言う子どもなど部屋の壁に絵があるのが嬉しそうでした。 雨の中でもたんぽぽ組の子どもたちは元気いっぱい遊んでいます。 絵の具遊びをしました【4歳児)
今日は、年中組になり始めて絵の具遊びをしました。
スモックに着替えると、どんな色を使おうかな?と、身を乗り出しワクワクしながら始まりを待っていました。 「今日は、先生は絵の具屋さんです!」と伝えると、トレーを持って並び、「赤をください」と、自分の使いたい色を伝えていました。 絵の具が指の間を通る感触を感じたり、足で伸ばしてみたり、偶然できた色が気に入ったり、筆やローラーを使って試してみたりと、それぞれに絵の具に向き合う姿が見られました。 子ども達の思いを存分に発揮したり、発見したり試したりを、遊びを通して経験していってほしいと思います。 葵祭を見学しました。(5歳児)
昨日、「明日の葵祭、楽しみやなぁ」と幼稚園で葵祭ごっこを楽しんでいた子どもたち。
今日は青空のもと、京都御苑に出掛けて葵祭を見学してきました。 実に4年ぶりの開催となった葵祭。 都大路を練り歩く路頭の儀で、貴族の衣装をまとった様々な方々をはじめ、馬や美しい牛車など、次々の登場に葵祭ならではの魅力溢れる世界が広がり、子どもたちは身を乗り出して見とれていました。 思わず、子どもたちが拍手をする場面が何度もあり、興味・関心の高さが伝わってきて、京都の伝統文化を肌で体感していました。 このような貴重な機会をつくっていただいた京都市教育委員会をはじめ、関係機関の皆様、ありがとうございました。 頑張りまめはかっこいい(4歳児)
先週から、鉄棒遊びが続いています。
ジャンプして鉄棒に乗ったり、届かない時は、横からお腹を鉄棒に添わして乗ったりして、自分なりに工夫して遊ぶ姿が見られます。 友達の様子を見て真似てみたり、布団のポーズをする友達を見て、「手を離してる!」と、驚いたり、チャレンジしてみたい気持ちに繋がったりと、心が動き取り組む姿が見られます。 「前回りができたし、先生見て」と、嬉しそうに目をキラキラさせて伝えにくる姿や、一生懸命遊び込む姿を見ると、胸が熱くなります。 そして、子ども達の手のひらには、頑張りまめができはじめています。 「先生これなに?」と不思議に思う子ども達!「これは、頑張った時にできる頑張りまめだよ。すごいかっこいいまめだね」と、声を掛けると、それぞれに自分の手を見たり、友達の手を見たりと、頑張りまめを探しはじめました。 子ども達の素直な思いや、やりたい、嬉しい、見てほしい!の気持ちを大切にしていきたいと思います。 |
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