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最新更新日:2025/07/21 |
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JICA海外協力隊の講演会を行いました!
6月7日(水)、JICA海外協力隊としてガーナで2年間助産師の活動をされていた高原菜実子さん(ミーコ先生)をお招きして、1年次生対象の講演会を開きました!
任地の生活環境の厳しさ、医師が一人もおらず医療機器も揃っていない現場での出産の難しさ、救えない命に対するもどかしさ・・・。どのお話も私たちの想像を遥かに超える壮絶なもので、ただただ圧倒されました。 一方で、現地の方々の写真を示しながら「ほら、見てください!赤ちゃんたちとっても可愛いでしょう?」「美しいアフリカ!」と語られるミーコ先生からは、あらゆる人を包み込む大きな愛が溢れていました。尊い命と日々向き合い、人々を愛したミーコ先生の強くて温かいお人柄に深い感動を覚えました。 講演会の後には、「もっとお話を聞きたい!」という生徒たちを集めて座談会が行われました。まずは、JICA関西の国際協力推進員でいらっしゃる西川さんからJICA海外協力隊の活動についてご説明をいただいた後、ミーコ先生からさらにたくさんの写真を見せていただきました。生徒たちからの質問一つひとつにとても丁寧に答えていただき、最後にみんなで記念写真を撮りました! 今回のミーコ先生のお話を聞いて、多くの生徒の心に「私も広い世界を見てみたい!」「協力隊に参加したい!」という灯が点ったのではないでしょうか。ミーコ先生、この度は大変貴重なお話を本当にありがとうございました! ところで、実は本校にもJICA海外協力隊の元フィリピン隊員・元フィジー隊員・元ブルキナファソ隊員・元中国隊員の4名の教員が在籍しているんですよ!彼らは協力隊体験から得た多様な価値観を生かして日々の教育活動に取り組み、生徒たちにその貴重な経験を伝えています。 このように、本校では生徒のみなさんに国際的な視野を広げる機会をたくさん用意して、みなさんの心に灯を点す取り組みをしています! (広報情報部) ![]() ![]() ![]() 中学校教員対象説明会を行いました
6月6日(火)、中学校教員対象説明会を行いました。
まずは本校の大きな特徴である英語村と、英語村やLL教室での授業などを見学していただきました。その後、本校の特色について校長や部館長からご説明させていただきました。 中学の先生方、多数のご参加ありがとうございました。 先生方から中学生のみなさんに、本校の魅力をたくさん伝えていただけますように! (広報情報部) ![]() ![]() 〜アクサ生命保険(株)による出前授業〜![]() ![]() また、授業終了後に生徒3名、教員1名がα-STATIONエフエム京都から今回の出前授業についてのインタビュー取材を受けました。インタビューの内容は6月中旬に放送予定です。 (2年担任団) 3年選択「子どもの発達と保育」今熊野児童館との交流![]() ![]() ![]() 小学生は本日は行事の代休でお休み。そんな小学生を預かる学童保育の場としても児童館は機能しています。今日は50人近くの小学生たちのために企画されたミニ運動会に,高校生も参加させてもらったのでした。 最初の競技は玉入れでした。小学生にとっては高いかごも、高校生にとってはそこまで高くありません。本気で投げていいのか、どう子どもに声をかけようか、まだ迷いが見えていました。その空気が変わったのが2種目目の「ハンターじゃんけん」でした。高校生はハンター役を与えられたのですが、某「逃〇中」のように、サングラスをかけてハンターになった高校生たちはノリノリで子どもたちにどんどん迫っていきました。じゃんけんに勝ったり負けたりで一喜一憂しながら、そこで高校生と小学生の距離が一気に近づいたように思います。 そのあと全員で色別対抗リレーを行い、室内に戻ってから結果発表をした後、最後に子どもたちから高校生にメッセージ入りのプレゼントをいただきました。お返しに3年6組の稲田さんが代表して挨拶をし、授業でみんなで作った壁面飾りを児童館に送りました。 子どもたちは本当に元気いっぱいで、一緒に遊んでいる高校生の表情もいつもと違って生き生きとしていたように思います。たった1時間でしたが大変濃密な時間になりました。今熊野児童館の皆さん、高校生と遊んでくれた小学生の子どもたち、本当にありがとうございました。 〜2年次生進路講演会〜![]() ![]() ![]() はじめに、進路部長から「キャリアデザイン」についてのお話がありました。キャリア(生き方)に最も大きく影響するのは「人」であること、大学によって育てようとする人物像が異なるため、学校の名前などだけで選ばず、将来の自分の有りたい姿から「何を」「誰と」「どのように」学びたいかを考えることが重要であると学びました。続いて、リクルートの方にお越しいただき、「学校・学部・学科選びのポイント」についてのお話がありました。大学と専門学校の違いや、学部・学科の選び方を6つのポイントに絞ってわかりやすく丁寧に教えていただきました。 2年次生の進路目標は「私の受験プランを立てる」ことです。これから本格的に進路や自分の将来について考えていくうえで、大切なヒントを得られた会になったと思います。たくさん悩み、たくさんの人と関わり、自分のキャリアや進路を一緒に考えていきましょう!(2年担任団) 1年次生の総合的な探究の時間 「C1ゼミ」の活動
第5回目のテーマは「日吉ケ丘高校をより魅力的にするためのプロジェクトを計画しよう!」でした。授業の前半ではグループで校内探検を行い、「今の日吉ケ丘高校の良い点と改善点」について具体的な例を挙げながら意見をまとめていきました。 授業の後半ではメンバーそれぞれが発見した「今の日吉ケ丘高校の良い点や改善点」について意見交換をし、学校をより魅力的にするためのアイデアを考えていきました。生徒たちは注意深くメンバーの意見を聴き、互いの意見を尊重しながら、発表内容をまとめていました。
これ以後の授業では、全体発表に向けて準備を進めます。どんな発表にしようか、試行錯誤しながら探究していきます。(企画部) ![]() ![]() ![]() 総合型選抜対策講座が開かれました
5月31日(水)、総合型選抜の受験を希望する生徒を対象に、第1回総合型選抜対策講座が行われました。
「志望理由書と情報の集め方」をテーマとして、志望理由書の構成要素や大学が何を求めているかを知ったうえで、ニュース等のメディアとの付き合い方、大学の情報の見方について体験的に学ぶことができる、有益な情報盛りだくさんのワークショップでした。 この日たくさん集まった生徒たちは、先輩方の書いた志望理由書の内容を分析し、活発に意見交換をしながら、良い志望理由書とはどのようなものなのかについて理解を深めることができました! (広報情報部) ![]() ![]() ![]() 大学の模擬授業が行われました
5月30日(火)、1年次生対象の分野別模擬授業が行われました。
これは、様々な大学の多様な学問分野の先生方をお招きして講義をしていただくという取り組みです。生徒たちは30もの分野の講義から自分の興味に合わせて3つを選び、30分ずつ受講しました。 今回、実際に大学で行われている講義を受けてみて、「大学での学びってこんな感じなんだ!」という新鮮な驚きが生まれたことでしょう。「自分が将来学びたい学問はまさにこれだ!」という大きな発見があったかもしれませんね。みなさんがこの機会を生かして、大学での学びを意識しながら、これからの高校生活を有意義に過ごしていけるよう期待しています! また、素晴らしい講義で生徒たちの興味を刺激してくださった大学の先生方、どうもありがとうございました! 写真は、見学させていただいた「からだを通じたこどもとのつながり」・「簡単なゲーム作りのためのプログラミングの考え方」の講義の様子です。 (広報情報部) ![]() ![]() ICT「新聞データベース」研修会(教員対象)を実施しました
5月26日(金)、教員向けにICT「新聞データベース」研修会を行いました。
新聞データベースというのは、校内限定で過去何十年分もの新聞記事を検索して閲覧できるというもので、本校では今年度から使用が可能になりました!そこで、今回の研修会では読売新聞社と朝日新聞社の方から検索のコツや授業での活用方法についてレクチャーしていただきました。 例えば、新聞データベースを活用して理解を深めたいトピックについての新聞記事をいくつか検索して読み、それに対する自分の意見をまとめて小論文を書いたり、スライド発表をしたり。探求学習と非常に相性が良さそうですね! 新聞データベースが主体的で深い学びにもたらす可能性は無限に広がっていると言えるでしょう! ![]() ![]() 金7企画!「Fushion Future Project」が始まりました!![]() ![]() 日吉ケ丘高校では金曜日7限に、1年次生に向けて、生徒の「やりたい!」を実現できる時間を設定しています。 今回のプロジェクトでは、昨年度C1ゼミに関わってくださった、笹木さん(株式会社ヒューマンフォーラムの一員・循環フェス実行委員)を招き、衣服からもたらされる環境問題について考えていきます。このプロジェクトの目玉は、京都市で11月に開催される「循環フェス」に企画側として参加することです。 19日は28人が参加し、「ファッション・ロス」と聞いて何が思い浮かぶか、思いついた言葉を出し合いグルーピングしていく、マインドマップを行いました。 普段なかなか耳にしない言葉ですが、様々な方向にマップが広がるなどして、生徒はワクワクしていました。 初回終了後、生徒からは「次回の会も楽しみだ!」、「衣服が好きなので参加してよかった!」などの声が寄せられました。 このプロジェクトは数カ月にわたって続いていきます。 生徒の新しい学びや、発見、さらなる「やりたい!!」につながっていくことを願っています! |
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