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最新更新日:2025/07/22 |
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1・2年生 おはようおはなし会![]() ![]() ![]() 朝早くから読み聞かせのために来ていただきました「図書室と歩む会」の皆様、ありがとうございました。 次回は、6月23日(金)3・4年のおはようおはなし会です。 今日の給食 6月2日(金)
今日の献立は、「ごはん・牛乳・平天とこんにゃくの煮つけ・切干大根の煮びたし・ういろう」でした。
平天とこんにゃくの煮つけは、水・三温糖・みりん・しょうゆで作った煮汁で、鶏肉・下ゆでしたこんにゃく・にんじん・平天をじっくり煮つけています。鶏肉や平天のうまみの出た煮汁が色々な具にしみて、ごはんによく合います。子どもたちも平天が好きな子が多くいます。 切干大根の煮びたしは、けずりぶしでとっただし汁で切干大根をやわらかく煮て、三温糖・みりん・しょうゆで味つけして、にんじんを入れてやわらかく煮ました。下ゆでしただいこん葉としょうゆを入れて、さっと煮て味をなじませました。けずりぶしのうまみのきいた煮汁がしっとりとしみて、薄味ですがこちらもごはんによく合います。 ういろうは初めての献立です。給食室や教室で配られたものを見て、「これは何?」「ういろうってどんな味?」と興味津々でした。米粉・さとう・水を混ぜ合わせ、黒糖を水に煮溶かしたものと合わせてざるでこした液を、1人分ずつカップに入れてスチームコンベクションオーブンで蒸しました。ほんのりあまく、もちもちした食感が楽しめます。子どもたちは、「もちもちでおいしい!」「口の中でとろっとなるよ。」「もっと食べたい。」「ういろうがこんなにおいしいって知らなかった。おうちの人に言って買ってもらいたい。」と大喜びでした。最初は、どうかな?食べられるかな?と不安に思っていた子も、食べてみたらおいしい!と最後まで食べきっていました。 ![]() ![]() 「青い目の人形記念日」
5月26日は、「青い目の人形記念日」でした。青い目の人形「メリーちゃん」を贈ってくださったギューリック博士のご子孫のギューリック3世ご夫妻が、2016年の5月26日に,高倉小学校へ来校されました。高倉小学校では,その日を記念して5月26日を「青い目の人形記念日」としています。
毎年この時期には、この「青い目の人形」を道徳や外国語活動で独自で教材化したものを使って、国際理解の学習を各学年で積み重ねています。 この記念日には、一年に一度、校長室の前の棚にいる人形たちがケースから出て、子どもたちに直接見てもらっています。お人形たちだけではなく、他の青い目の人形たちが載っている本や、答礼人形である日本人形の冊子、ギューリック博士ご夫妻が来校された際のお写真なども、展示しています。今年も、子どもたちが熱心に見に来る姿がありました。 自校の財産である「青い目の人形」を、今後もみんなで大切にしていきたいです。 ![]() ![]() 6月朝会
6月1日(木)に朝会がありました。最初に校長先生からお話がありました。
今日から6月になりました。さて、今日は自然に関するお話です。この写真は京都御池創生館前の御池通りの写真です。毎年、この梅雨の季節になると、見事にアジサイの花が咲いています。次の写真も同じ御池通りです。こちらもアジサイが咲いているのですが、こちらは全部真っ白です。では、ここでみなさんにクイズです。アジサイの花には青、紫、ピンク、白など、いろいろな色がありますが、それは何で決まるのでしょう。正解は、「育った土と水で決まる。」です。土が酸性という性質の場合、アジサイの花は青くなります。逆に、土がアルカリ性や中性だと、赤系の色になるのです。アジサイの花びらにはもともとアントシアニンという赤色の色の素があります。中性やアルカリ性の土の場合は、そのまま赤い花を咲かせるのですが、酸性の場合、土の中にあるアルミニウムという物質がその影響で溶け出してきていて、アントシアニンとアルミニウムが化学反応を起こして、青色に変化します。ですので、アルミニウムを根っこから吸ったアジサイは青色になるということなのです。日本は雨が多く、酸性の土が多いので、青い色のアジサイが多いそうです。他にも時々見かける「赤紫」に近いアジサイはもう歳を取ってしまったアジサイで、「白」のアジサイはもともとアントシアニンという色の素を持っていないため色が変化しないアジサイとなっています。 今、1年生がアサガオの種を植えて、葉っぱがたくさん出てきていますね。きっとたくさんのきれいな花がさくことと思います。では、アサガオの花の色は何で決まるでしょうか。正解は、「遺伝子によって決まる。」です。でも、アサガオの花の色には、他にも不思議なことがおこることがあるらしいですよ。みんなで観察してみてください。 自然って不思議でおもしろいですね。みなさんも、自分のまわりのいろいろなことに興味をもって、観察したり、調べてみたりしてほしいと思います。 次に表彰があり、最後に「気持ちのよい挨拶」についてのお話がありました。気持ちのよい挨拶は元気や勇気、幸せを与えてくれます。気持ちのよい挨拶を意識し、笑顔のあふれる高倉小学校にしていきたいと思います。 ![]() ![]() ![]() 第1回スマイル理事会・推進委員会![]() ![]() ![]() 今年度は、地域の皆様、保護者の皆様、各教育諸団体の皆様、教職員と、総勢129名の皆様にご参加いただき,スタートしました。 推進委員会の前には理事会を開き、理事を委嘱させていただきました。理事の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。 理事会の後は、全体会を4年ぶりにランチルームで行いました。ランチルームに集まっていただいた皆様の様子を見て、本当にたくさんの方々に「スマイル」は支えていただいているという実感がわき、皆様と一緒に進められることを大変ありがたく、うれしく思いました。 今年度のスマイル21プラン委員会のテーマは、“新時代だ!〜スマイル全開 みんなで一歩をふみだそう〜です。昨年はスマイル20周年でした。そして、今年は30周年に向けた新たな1年目となり、また、アフターコロナの1年ともなります。その1年を、新時代の始まりととらえ、みんなでその一歩を踏み出したいとの思いがあります。 全体会後の各部会では,今年度の各部会のテーマや取組、年間計画等について、活発に話し合っていただきました。ありがとうございました。 いよいよ「スマイル」が始まります。スマイル委員の皆様、1年間どうぞよろしくお願いいたします。 3年生理科「植物の育ち方・たねまき」![]() ![]() 今日の給食 5月31日(水)
今日の献立は、「ミルクコッペパン・牛乳・ソーセージと野菜のいためナムル・とうふのスープ」でした。
ソーセージと野菜のいためナムルは、素揚げをしたじゃがいもとソーセージを野菜と一緒にいためて、さとう・しょうゆ・米酢で味つけして、ごまを入れています。揚げた油の風味がきいたじゃがいも・ソーセージと一緒に野菜をおいしく食べられます。米酢を入れて火を通しているので、酸味はとんでいますが、さっぱりとした味つけです。子どもたちにも人気でした。これからが旬のきゅうりを使っています。 とうふのスープは、水・チキンスープ・料理酒で作ったスープで、たまねぎ・にんじんをやわらかく煮て、塩・こしょう・しょうゆで味つけして、とうふを入れて火を通しました。たまねぎをやわらかく煮ているので、甘み出ます。こちらもおいしそうに食べていました。 ![]() ![]() 2年★道徳「青い目のお人形」![]() 2年生では、昭和61年、この人形交流のきっかけを作ってくれたギューリック博士のお孫さんにあたる、ギューリック三世夫妻が来日され、京都の本能小学校で、戦時中をまぬがれて保存されていた青い目のお人形に出会われた時のお話を学習しました。その時、ギューリック三世夫妻に、ぎゅっと抱きしめられたり、頭をなでなでされたり、手を握ってもらったりした時のお人形の気持ちや思いを考え、交流しました。 学習後には、校長室前に飾られていた青い目の人形3体やギューリック三世夫妻が来日された当時の写真などを興味深く見入る子ども達でした。これからもこの青い目のお人形を大切にしていきたいという思いが深まりました。 2年★読解「あつめて 分けて 見つけたよ!」![]() 1時間目は、「同じなかまをあつめて、なかま分けのりゆうを話し合おう。」をめあてに学習しました。「人それぞれ、色んな仲間分けの仕方や理由があっておもしろいね。」「友だちの仲間分けの理由を聞いて、なるほどと思った。」「グループのみんなの考えが違ったり、似ていたりして楽しかった。」「もっと考えたり、話し合ったりしたいな。」など、多様なものの見方や考え方が広がり、みんなで交流することのよさや楽しさを感じとっていました。 今日の給食 5月30日(火)
今日の献立は、「ごはん・牛乳・にしんなす・かきたま汁」でした。
にしんなすは、京都で昔から食べられてきたおばんざいのひとつです。にしんをたいた煮汁でなすをたいて作ります。干して日持ちがするようにしたにしんは、海から遠い京都で昔から食べられてきた魚の一つです。水・三温糖・みりん・料理酒・しょうゆでにしんをじっくり煮含めてからとりだし、その煮汁に水・三温糖・しょうゆをたしてなすを煮ました。にしんのうまみやあぶらがなすにしみこんで、淡白な味のなすがごはんのすすむ味になります。にしんとなすのように旬の食べ物どうしで、一緒に調理することでおたがいを引き立てあう食べ物どうしを「であいもん}といいます。給食では昔から食べられてきた料理を知らせていけるように、年に1回登場します。食べなれない子や苦手な子もいますが、「にしんがごはんに合う。」「なすがとろとろであじがしみておいしい。」と嬉しそうに食べていた子もたくさんいました。 かきたま汁は、ふわふわとした卵が入って、子どもたちに人気の汁物です。ふわふわに仕上げるために、かたくり粉でとろみをつけ、よくといた卵を少しずつ流し入れています。昆布とけずりぶしでだしをとっているので、うまみもたっぷりです。 ![]() ![]() |
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