京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/09/13
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本校は、本年7月1日に創立145周年を迎えます。これからも将来を見据えた教育内容を実践する学校として、地域や市民に愛される学校づくりを行います。

アントレプレナーシップ事業への取り組みをスタート!(3年AFコース:探究F)


5月30日、アートフロンティアコース3年の探究F授業では、京都市文化市民局 文化芸術都市推進室 文化芸術企画課 文化力活用創生担当課長 四元秀和様よりご講義いただきました。

京都市が「世界文化自由都市」宣言を行ってから45年間の歩み、コロナ禍における支援策など幅広くご講義いただき、その中で、京都市の文化芸術支援策が、「若手芸術家への支援」・「市場の開拓」・「文化の社会的価値の向上」を中心になされている事を学んだ生徒達は、「どの支援が一番重要だと思うか」についてグループワークを行いました。

短時間ではありましたが、グループワークを行うことによって、学びを深めたようです。自分たちも芸術に携わる一員として心新たにしたことと思います。本講義を踏まえて、6月13日には「アントレプレナーシップ事業」に取り組みます。生徒達の更なる飛躍を楽しみにしています。お忙しい中、ご協力いただきました四元様はじめ、京都市の皆様方に御礼申し上げます。

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日本美術史を学ぶ(1年:造形表現)

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1年造形表現授業では、5月30日(火)と6月1日(木)の2回に分けて、日本美術史の講義を行います。

美術史の学びを通して、造形的な見方・考え方を働かせ、専門的な美術に関する資質・能力を育成することを目的としています。

具体的な目標は以下の通りです。
(1)文化遺産や美術文化につい理解を深めることができるようになる。(2)新たな美術文化を創造していく基礎となる思考力・判断力・表現力等を育成する。(3)伝統と文化を尊重する態度を養う。

授業は、美術工芸科教員12名が時代ごとに担当し、ムーブメントや美術様式などを解説していきます。生徒たちはグラフィックレコーディングを活用して講義のメモを取り、最後にteamsに投稿してお互いの講義の内容を共有します。

実習時間との関係で通史をじっくり取り組むことはできませんが、生徒は興味や関心をもって取り組んでいました。この授業を通して、さらに美術文化への理解を深めてほしいと思います。

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