京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/06/10
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本校は、本年7月1日に創立145周年を迎えます。これからも将来を見据えた教育内容を実践する学校として、地域や市民に愛される学校づくりを行います。

自ら探究し学び続ける基盤をつくる(1年生:キャリアガイダンス)

今日は4月25日。1年生が入学して2週間が経ちました。毎日様々な出来事を体験しながら,ニコニコと笑顔で学校生活を送る1年生の姿が,新校舎に活気を与えてくれています。
4月11日(火)はキャリアガイダンスが実施され,「キャリア」という言葉の意味や,キャリアについて学ぶ意義を紐解きながら,自分のこれまでとこれからについて見つめ直しました。将来,「いつ,どこで,だれと,何で,どのように働きたいですか?」「自分の意志で選び取り組んだりするためには何が必要だろう?」などの問いに答え,新たな知識や考え方を得て,「自分を知ることの大切さ」について理解を深めました。

後半には,今年度から実施する「キャリアポートフォリオ」という活動の記録と振返りを進めるための取組について,現2年生のプロジェクトチームが協力して作り上げた活動を,映像にて紹介しました。

本校では,「CAREER PRODUCE」というテーマのもとに「柔軟な思考で 生涯にわたり 自ら探究し 学び続ける基盤をつくる」取り組みを進めます。今後は,キャリアポートフォリオをひとつのツールとし,自分を知るための蓄積を増やして,自分で選択し,修正する力をつけていきましょう。

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給付型大学入試を実施している私大説明会を実施

24日の放課後、本校から受検者の多い美術系で、給付型大学入試を実施している私大(嵯峨美術大学・成安造形大学)の説明会をマルチホールにて行いました。

各大学から入試担当者の方に来ていただき、大学の紹介、受験方式や給付金制度の説明をしていただき、参考作品の詳しい解説もわかりやすくお話をしていただきました。

説明会後には、各大学の参考作品の実物に触れる時間を設け、生徒達は描きこまれたデッサンなどをじっくりと鑑賞・分析していました。

3年生のみならず、多くの2年生の参加も見られました。
今後も生徒が主体的に考え、行動できるきっかけとして、各種説明会等を実施していきます。

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校内スケッチ(2年:洋画専攻)


洋画専攻の2年「実習 l 」では、デッサン表現のウォーミングアップとして校内写生に取り組んでいました。

新しい校舎の環境を活かして、中庭にある銀杏の木を取り巻く階段などを活用して、建物や銀杏の木などのデッサンを、思い思いの画材で描いていました。

銅駝時代とは違った華南峡を活かしての授業展開でした。

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進路希望を叶えるために(3年:表現演習)

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3年生では、先週より表現演習 l の授業が始まりました。
表現演習 l では、各自が希望する進路に合わせて講座を選択し、実技対策に取り組みます。

今年度から、移転と同時に新たに設けられた「演習実習室」や廊下の壁面などを活用し、
より充実した授業が実施できるようになりました。

どの講座も描写系の課題に取り組みながら担当教員との面談を行い、今年1年受験に取り組むための決意を新たにした様子でした。
今後の成長が楽しみです。

8分野専攻体験(1年:造形表現授業)


本校は8専攻を有する美術工芸科の専門高校です。
専攻決定は1年次学期末に行い、2年次より一つの専攻で実習を行うことになります。

美術工芸科目の一つである「造形表現」は、2年次からの専攻分野を選択するため、入学後、1年間かけて8分野から3分野、そして2分野と絞りながら専門実習の基礎を学ぶ授業です。

本日の造形表現授業では、8専攻分野体験の初日でした。
各専攻分野では、実習の特色や高校での実習内容の説明や、簡単な作品制作を行っていました。

この8専攻分野体験を踏まえながら、3専攻分野を選択することになります。
他の専攻の様子も、後日順次アップさせていただきます。

(写真上:洋画分野 中:ファッションアート分野 下:日本画分野)

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ICT機器を活用した授業を展開

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新校舎では、各教室に電子黒板機能付きのプロジェクターが設置され、プロジェクターを設置していない教室には、モニターを設置しています。

生徒たちにとって、興味が持てわかりやすい授業を展開するためにも、今やICT機器を活用した教育活動は、当たり前となってきています。

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人権学習を実施


本校が移転した崇仁地域では「創造・交流・賑わいの町〜人と地域をつなぐまちづくり」を進めており、崇仁のまちづくりの核となる施設として受け入れられた京都市立芸大と共に子供たちが誇れる地域づくりが行われています。

「部落差別、同和問題」については、2、3年生は昨年度12月、1年生は入学してすぐに人権学習で学びました。この学習を踏まえたうえで、被差別の歴史をもつ地域に建つ学校の生徒として、自分や周りを守る力を身につけ、そして地域の人と協力してみんなが幸せになる町づくりに関与する気持ちをもつ美工生になることを目的に、崇仁発信実行委員会会長であり、元京都市立皆山中学校PTA会長である藤尾まさよ様を講師としてお迎えし、「幸せのつくりかた」という題目で講演をしていただきました。

講演後は生徒からの質問に答えていただき、1年生からのいくつかの質問に、真摯にお答えしていただきました。その後、校長から藤尾さんへの謝辞と生徒に向けてのメッセージがありました。
メッセージの中で校長は「ぜひ、様々なイベントや取り組みに、自ら地域へ関わる行動を起こして欲しい」ということや、「人権に関わることについて何か思うところがあれば、担任をはじめ誰かに相談してほしい」などが伝えられました。

また、講演後のホームルームでは、事後アンケートや「藤尾さんへの手紙」と題して、藤尾さんに「質問や聞きたいこと」、「感想や意見」「聞いてほしい事」、「悩みや相談」など伝えたいことを書く時間を取りました。

本日の講演は、「人権問題(同和問題)」について学ぶだけでなく、多様性を認め合うことや、自分が自分として生きること、幸せになるための一助になった講演であったと思います。

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新校舎での授業が開始しました

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17日(月)より、新校舎での授業が開始されました。ホームルーム教室や特別教室には電子黒板機能付きプロジェクターが設置され、早速ICT機器を活用した学習がなされていました。

真新しい教室での授業に、生徒たちはどこか戸惑いを感じる様子ですが、教員も含めて早く新しい環境になれ、生徒たちにとって実り多い学びの場となることを願っています。

この日の1・2年生はスタディサポート(確認テスト)、3年生は通常授業でした。

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京都市立美術工芸高等学校「校舎見学会」のお知らせ

本校は、令和5年4月1日に京都駅東部エリアに移転し、新しい校舎での教育活動を開始いたしました。

そこで、下記の通り、本校の卒業生、保護者、地域の皆様をはじめとした本校関係者を対象として、校舎見学会を開催しますのでお知らせいたします。

1 日時:令和5年5月6日(土)10時〜15時
     ※受付開始9時45分〜                             
     ※ご来校は14時30分までにお願いします。
2 場所:京都市立美術工芸高等学校 (京都市下京区川端町15)
3 対象:美工卒業生、保護者、地域の皆様、本校関係者
4 内容:校舎施設・諸室
     ※現役高校生が教育活動を行っている校舎でもありますので、
      見学出来ない施設・諸室があります。ご了承ください。
     ※グラウンド・体育館の見学はできません。
5 その他
   ・事前申込等は必要ありません。また人数制限は設けません。
   ・上記時間内にご来校ください。
   ・二足制です。スリッパ(上履き)と下足入れをご持参ください。

本件に関する問い合わせは、下記までお願いします。
   京都市立美術工芸高等学校 
   TEL  075−585-4666 (担当:教頭)

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教職員ICT研修会

 生徒の年度当初オリエンテーションが続いていますが、教職員もこの期間で研修を行っています。

 新しい校舎に移転したことで、これまでにはなかった機材も増えました。例えば、どの教室も電子黒板が設置されていますので、操作方法やiPadのつなぎかた等を確認しました。

 また、今年度から新たにリクルートの「スタディサプリ」も導入します。これについても様々な機能がありますので、今後も研修を重ねていきます。


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京都市立美術工芸高等学校
〒600-8202
京都市下京区川端町15
TEL:075-585-4666
FAX:075-341-7006
E-mail: bijyutukougei@edu.city.kyoto.jp