京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/01
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令和6年度 校是『共創』 学校教育目標『未来を創る花が咲く』

新校舎起工式

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 京都市長、京都市教育長、京都市議会議長を初め、たくさんの方にお越しいただき、令和7年度開校予定の小栗栖中学校区小中一貫教育校新校舎建設工事起工式が執り行われました。この小栗栖の地のシンボルとなるよう、工事の安全を祈りつつ盛大に行われました。
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起工式

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 本日10時より、小栗栖中学校区小中一貫教育校新校舎建設工事起工式が本校体育館で執り行われます。

部活動紹介

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 昨日、新入生に向けた部活動紹介がありました。
 中学校に入学して楽しみの1つは部活動である生徒もたくさんいると思います。
 先輩たちもたくさんの後輩に入部してもらおうと、精一杯のアピールをしてくれていました。
 早速、着替えて体験入部する1年生もいました。
 3年間しっかりと続けることができる部活動を選び、中学校生活の大切な時間を過ごしてもらいたいと思っています。

クラス写真

 新しいクラスで記念写真を撮影しました。
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新旧混ざっての登校風景

 入学式の雨が嘘のような快晴のもと、本日より3学年が揃って登校しました。
 本部役員があいさつ運動を兼ねて新入生を迎える中、2種類の標準服が混在する中ですが第一歩を踏み出すことができました。
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小栗栖だより2

 本日より、3学年が揃って登校します。
    →小栗栖だより 2 230410
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新しいクラスにて・・・

 入学式が終わり、各教室へ移動。
 新しい担任のもと、新しいクラスメイトと顔合せを行いました。
 来週からが楽しみです。
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新標準服のお披露目

 新しい標準服のお披露目となりました。
 「可愛い〜」「格好いい」という声があちらこちらで聴こえてきました。
 みんなとっても似合ってました。
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入学式 式辞(抜粋)

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 花散らしの雨とはこういう雨のことを言うのでしょう。つい先日まで咲き誇っていた小栗栖桜は見頃を過ぎ、今は校門左側の白い御衣黄(ぎょいこう)桜が見頃を迎え、新入生の門出を祝っているように出迎えてくれています。

 さて、新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。本日、六十二名の新入生を迎え、私たち教職員一同、大きな喜びを感じるとともに、中学校生活の三年間、一人ひとりを支えていく責任を強く感じているところです。在校生と合わせると計二百二名となり令和五年度がスタートすることとなりました。
 私は、四年前まで小中一貫校の校長をしていました。小学校の校長でもあったわけですから、小学校の最高学年として活躍する六年生の姿をずっと見てきました。それまでは、中学校の入学式で見る新入生を、とても心配しながら受け入れていたのですが、小学校のリーダーとしての役割を果たしている六年生の姿を見てきたことにより、今、不安はあるとは思いますが、中学校の校長としては「即戦力」として皆さんを迎えるつもりです。
そこで、みんなが「健康」で「学ぶことが楽しい」と思える、そんな小栗栖中学校でありたいと思い、小栗栖中学校の目標の一つに「みんながいそいそと来られる学校」を創ることを実践しています。具体的ではないかも知れませんが、「学校に来るのがなんか楽しい」「今日も何か楽しいことがあるんじゃないかな?」って思って、朝、「行ってきます」と家を出る、そんな学校になるために皆さんも協力してください。

 この小栗栖中学校では総合的な学習の時間のことをこのように呼んでいます。
 『共創』
 「きょうそう」と読みます。これは「多くの人と協働し、新たな自分を創造する」という思いで名付けました。自分一人でできることもありますが、色々な人の意見を聞き、協力し合いながらお互いに成長していってもらいたいのです。
 そのためにはぜひとも皆さんに意識してもらいたい大事なキーワードがあります。
 それは、これです。
 『慮』
 熟語としては配慮、考慮、思慮深いなどに使われますが、この漢字一字で「おもんぱかる」と読みます。意味は「周囲の状況などをよくよく考える。思いをめぐらす」です。
自分のことはよくわかっていますが、他の人はどう思っているだろう?こんな言い方をすると嫌な思いをさせるかな?とちょっと相手の気持ちを考えられる人になって欲しいのです。小栗栖中学校生徒が相手の気持ちを慮ることができたなら、小栗栖中学校はとっても過ごしやすい場所になると思っています。昨日の始業式で二年生、三年生にも同じ話をしました。みんなで一緒にそんな学校にしていきましょう。

 皆さんはこの言葉を知っていますか?
 『栄桜』
 そう「えいおう」と読みます。
 これは、令和七年度開校する義務教育学校の名前です。正式には京都市立栄桜小中学校となります。そして、今ここにいる皆さんは、小栗栖中学校に入学し、中学三年生になると九年生として、その栄桜小中学校の最上級生となり、第一期の卒業生となるわけです。望んでもなかなかこういう巡りに当たることはなく、大変貴重な経験をしてもらうこととなります。
 ところで、初めて袖を通す標準服の着心地はいかがですか?まだまだ少し照れ臭いですか?動きにくい感じでしょうか?その標準服は、これまで四十年以上続いてきた、七千五百人以上の卒業生が着てきた小栗栖中学校のものではなく、栄桜小中学校のものです。この三年間、その標準服に守られて学校生活を送るわけですが、この二年間は、二種類の標準服が共存することになります。
 おそらく、上級生の中にはうらやましがる生徒もいるかもしれません。先ほど、職員室で紹介したところ「可愛い」という声が教職員から上がっていました。実際に、私もこうして生徒が着用している姿を初めてみましたが、選定に関わったものとして感無量です。皆さんとても似合っていますよ。

 ここで、その新しい標準服に対して、皆さんにお願いがあります。
 先日終了した野球のWBCで、決勝戦を前に大谷選手がミーティングで「今日だけはあこがれるのをやめましょう」とこれから対戦するアメリカチームの大リーガーの名前を挙げました。そして「憧れてしまっては超えられないので、僕らは今日超えるために、トップになるために来たので。今日一日だけは彼らへの憧れを捨てて、勝つことだけ考えていきましょう」というものでした。もちろんそれだけ憧れられるに値するスターが揃っているということなのです。
 
 皆さんへのお願いは「是非とも、その新しい標準服を着た姿が憧れられる存在」になって欲しいということです。これから先何十年と、この小栗栖の地の象徴となっていく学校の第一期生という立場で、後輩たち、とくに今の6年生、5年生が「自分も着てみたい」と思う着こなしをしてもらいたいのです。
 そして、将来皆さんの子供が、孫が着るかもしれない標準服の第一号としての誇りを持ってくれたら嬉しいなと思っています。

 最後になりましたが、保護者の皆様、ご家族の皆様。本日は、お子たちのご入学おめでとうございます。心よりお慶び申し上げます。本日より中学校生活が始まり、三年間の長きに渡って大切なお子たちをお預かりすることになります。教職員一同全力で指導にあたってまいります。小栗栖中学校では、二つの小学校とも連携し『共創力(多くの人と協働し、新しい自分を創造する力)を身につけた児童・生徒の育成』を学校教育目標と掲げ、授業を大切にすることで、一人一人が未来に向かって羽ばたく力を培って参ります。
この先、お子たちの教育についていろいろな疑問や不安に出会うこともあると思います。そうした時には、遠慮なさらず、担任にご相談ください。さらに、地域の方々のご協力も得ながら、これからの社会にたくましく生きることのできる子どもたちを育てていきたいと考えております。よろしくお願い致します。 

 小栗栖中学校の締めくくりと、栄桜小中学校の創設という誰にでも経験することのできないこの貴重な中学校生活を楽しいものとし、新入生の皆さんが明日からいつも「いそいそ」と登校してくれることを願って式辞といたします。

  令和五年四月七日
   京都市立小栗栖中学校
       校長 今津 敏一

クラス発表に歓声

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 雨が降っていることから室内でクラス分けを発表しました。
 「一緒や〜」「クラス離れた〜」など、歓声が上がっていました。
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