最新更新日:2024/06/08 | |
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クラス発表本日11日、2・3年生は本日がクラス発表でした。 登校後、中庭にある像の前で、生徒たちはクラス発表の掲示版をのぞき込み、自分のクラスを確認していました。声を上げて喜んでいる生徒や、友達とあれこれ新クラスのことを話している生徒、静かにみている生徒など、様々な生徒の反応を見ることができました。 新クラスの担任によるホームルームが、本日からいよいよ始動します。 「美」で未来への希望を創る 〜美工開校式2〜(「美」で未来への希望を創る 〜美工開校式1〜 の続き) 「誓いの言葉」の後は校章披露が行われ、生徒代表(2年:小山湖月さん)が、この度の移転・校名変更を機に、未来志向の学校にふさわしい魅力ある校章のデザインを全国公募したことの説明や、新校章に込められた作品の制作者の想いなども披露され、今後この学校が50年・100年後も愛される学校にし、育てていきたいと述べました。 続いて、校歌披露が行われました。校歌披露の紹介や披露後の感想を3年生の尾崎すみれさんにお願いをしました。これまで美工には校歌がなく、校名変更を機に作成することとなり、作詞を京都芸術センター館長であり詩人でもある建畠晢様に依頼し、作曲を京都市立芸術大学音楽学部教授の岡田加津子様にお願いし、この度完成となりました。 会場では、京都市立芸術大学音楽学部の大江瑠奈さんに歌を、寺町奏音さんにピアノ演奏をお願いし、校歌披露となりました。 初めて聞く校歌に、生徒たちは様々な思いを寄せていたように思います。 その後、開校記念メッセージと題した映像が披露され、2年生の前野見和さんが紹介や映像終了後の感想を述べました。 式典の最後は、学校長の謝辞があり、閉式となりました。 新しい門出を祝う美工らしい開校式であったと思います。今後とも市民の皆様をはじめ、本校に関わる多くの方にご支援してもらえるような学校づくりを目指していきます。 ■謝辞 → こちら 「美」で未来への希望を創る 〜美工開校式1〜
4月10日(月)13時30分より京都市立芸術大学・美術工芸高等学校体育館において、京都市教育委員会主催の美術工芸高等学校開校式が開催されました。
式典では、多くのご来賓の方をはじめ、午前中に入学式を終えたばかりの新1年生と新2・3年生、並びに教職員、教育委員会の方が一堂に会し、厳粛に行われました。 式では、稲田京都市教育長からの式辞や学校長の開校宣言の後、門川京都市長様と田中市会議長様から祝辞をいただきました。祝辞では、これまで美工が果たした役割や、未来に向けての期待、生徒が文化芸術の発展に貢献することへの想いなど語っていただきました。 また、生徒代表(3年:根布莉乃さん)による「誓いの言葉」では「これまでの歴史や伝統を引き継ぎ、これからの未来を作る挑戦者として輝かしい物語をつづっていきます」との力強い言葉を述べました。 ■誓いの言葉 → こちら 第1回入学式を挙行
10日、京都市立美術工芸高等学校として第1回目の入学式を、9:00から新校舎において行い、93名の新入生を迎えました。
入学式次第は次の通りです。 ・開式の辞 ・国歌斉唱 ・来賓紹介 ・入学許可 ・学校長式辞 ・新入生宣誓 ・教職員紹介 ・閉式の辞 入学式後は、ホームルームでの活動や、体育館において保護者同伴のうえ、オリエンテーションを行いました。 (写真上:会場の様子) (写真中:新入生宣誓) (写真下:ホームルーム活動の様子) ●入学式 式辞 → こちら 入学式・開校式の準備が整いました
明日(4/10)、入学式(午前)と開校式(午後)を行います。
なお、どちらの式についても、文部科学省による新型コロナ感染症に関するマスク着用の考え方の見直しを受け、出席者にマスク着用を求めないことを基本としています。よろしくお願いいたします。 【入学式(9:00開式)について】 ・新入生は、クラス掲示を確認後8:30までに各自のHR教室に入ってください。持ち物は、上履き、下足を入れる袋、4月10日に提出する書類、「入学の栞」及び昼食です。 ・保護者の方は、8:50までに式場(体育館)にご入場ください。式場は8:30の開場予定です。保護者の方も、上履きと下足を入れる袋をご持参ください。また、入学式の後、 午前中は保護者同伴でのオリエンテーションとなります。 ・駐車場はございません。公共の交通機関をご利用ください。 【開校式(13:30開式)について】 ・新2,3年生は、12:30〜12:55までの間に登校し、校内掲示で指示されている教室に入ってください。敷地内へは南側入り口(南通用門)からしか入れません。誘導の先生の指示に従ってください。上履きと下足を入れる袋を持参してください。 ・保護者の方は式場の定員の関係で、開校式への参加はできません。そのかわりに、ZOOMにて開校式の様子を配信します。ZOOM配信の情報はPTA配信メールにてお知らせしています。ご確認ください。(新入生の保護者の方には入学式でお伝えします。) (写真)開校式・入学式の準備ができた式場 新校舎での準備にPTAのご協力もいただいています
銅駝校からの荷物の搬入が終わり、新校舎での活動の準備が進んでいます。梱包して運ばれてきた荷物を整理するだけでも先生方はたいへんでしょうとPTA役員の方からお声がけをいただき、新校舎の掃除をお手伝いしてくださいました。
新しくなったHR教室ですが、引っ越し作業で埃が積もったり、梱包材がそのままになっていたりしていました。その教室を、保護者の方々が手分けをして、新品の机と椅子をきれいに拭き上げ、床も雑巾がけをして、とても気持ちの良い空間に整備してくださいました。 いよいよ新しい施設を生徒たちが使っていきます。準備作業にご協力をいただきましたPTAの皆様、本当にありがとうございました。 新校舎での教育活動に向けて、準備を進めています旧校舎での引っ越し作業を3月末で終え、4月1日より、教職員は新校舎での教育活動が来週10日から行えるように、机の設置や荷物の整理等をしています。 まだまだ諸室によっては準備が整っていないところもありますが、会議や打ち合わせ等の合間をぬって準備を進めています。 在校生や新入生が、気持ちよく新しい環境の中で教育活動ができることを願っています。 銅像の移転が完了銅駝美術工芸高校の玄関に設置していた「青銅時代」の銅像が、無事新校舎の中庭に移設されました。 年度末の3月27日、梱包していた銅像をトラックに乗せ、新校へ搬送、基礎工事の済んだ土台の上に、慎重に設置し、倒れないようにボンドで接着をしました。その後、植栽も含め周りの整備を行って、完成しました。 これまで室内にあった銅像が屋外に設置され、銀杏だけであった中庭の雰囲気も大きく変わり、素晴らしい景色となりました。 この度の移設には、銅駝自治連合会、美工同窓会、教育委員会の多大なる支援をいただいてなされました。多くの支援いただいた方に感謝申し上げます。 目指す学校像 育てる生徒像 育成する資質・能力
〈目指す学校像〉
「美」で未来への希望を創る学校 世界には様々な「美」が存在します。高校生活における学びの中で、生徒たちがそれぞれにとっての「美」とは何かを考え、自分なりの「美」に対する感覚や考え方、手法を身に付けていけるような学びの場であるとともに、その様々な「美」によって未来に向けた「希望」を創造していけるような学校を目指します。 〈育てる生徒像〉 しなやかに、新たな自分を描く人へ 美術がもつ「つくる」という営み。これを重視した3年間の日々の活動や学びを通じて、今まで知らなかった或いは気づかなかった「自分」と向き合い、他者との対話を通して新たな「自分」、そして「世界/未来」を描いていく。同時に、将来の予測困難な社会において、広い視野で、変化に対応する柔軟性を持つ人。そんな人を3年間通して育成します。 〈育成する資質・能力〉 教育目標の「感じる心」「考える力」「表現する力」を更に明確化し、育成する資質・能力を下図のように定めます。 教育理念・学校教育目標京都市立美術工芸高等学校 〈教育理念〉 自由快活な校風のもとで 多様性を尊重し共に高め合い 美の精神をもって広く社会に貢献できる 高い理想をもった創造性豊かな自立した青年を育成する この理念のもとに、特色ある教育活動を通して、 一人ひとりの能力・適性を伸ばし、 自己実現を図れるよう以下のことを目標とする。 〈教育目標〉 ◆多様なものごとに触れ 美しさや本質を見出す 「感じる心」を豊かにする ◆主体的に取り組み 広い視野で柔軟に深く思考できる 「考える力」を伸ばす ◆幅広い美術の知識や技能を学び 自分の思いや考えを形にする 「表現する力」を高める |
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