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最新更新日:2025/07/22 |
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台湾フィールドワーク、大成功でした!
希望者30名で3月13日〜16日に台湾フィールドワークへ行ってきました!
このフィールドワークのミッションである、「台湾社会のダイバーシティ(多様性)を学ぶ」「台湾の友達を作る」という2つの目標を、参加者全員が見事に達成しました。 故宮博物院や国立台湾博物館、行天宮を観覧し、豊かなダイバーシティを生んだ台湾の歴史と文化について学びました。 また、台北市にある稲江護家高校の日本語科の生徒さんたちと、台湾のダイバーシティについてのスライド発表や西門町での街頭アンケートを共に行いました。 中でも、両校の生徒たちの距離がぐっと縮まったのは、夜市散策! すっかり仲良くなって、別れの時はとても名残惜しかったです。 今回の台湾フィールドワークでは、「一歩踏み出す勇気を出して失敗を恐れずにチャレンジすれば、文化や言語の違う相手でも分かり合える」という、非常に大切なことを実体験として学ぶことができました。 また、交流してくださった稲江護家高校の先生や生徒さんたちには、本当に温かく迎えていただきました。 このご縁を大切に、次の機会へとつなげていきたいと願っています。 p.s.私たちが故宮博物院を訪れた時のことが台湾のテレビニュースで報じられました! また、稲江護家高校との交流の様子が台湾のインターネットニュースに掲載されました! 新型コロナウイルスの拡大状況が緩和されて国際交流の機会が戻ってきたという内容で、報じてくださったようです。 歓迎してくださって本当にありがたいですね! ![]() ![]() ![]() 新年度校長着任のご挨拶
このたび、日吉ケ丘高校の校長として着任いたしました、太山 陽子(たやま ようこ)と申します。
私は、2年前まで教頭として5年間日吉ケ丘高校で勤務していました。この度校長として再び戻ってくることができ、大変うれしく思っています。 日吉ケ丘高校は70年以上の歴史をもち、各界で活躍する卒業生を数多く輩出し続けてきた伝統ある高校です。平成26年度に進学型単位制普通科(国際コミュニケーションコース・アクセラレイティッドコース・リベラルアーツコース)となり、大学進学を目指す生徒が集う中、平成28年度には校内留学施設「HELLO Village(英語村)」が設置され、英語教育や国際理解教育に特色を持つ学校となりました。また、令和4年度にはそれまでの3コースをグローバルコミュニケーションコース1コースに統合し、英語教育・国際理解教育を全生徒に広げました。 日吉ケ丘高校で育てたい生徒像は「世界をつなぐ越境者」です。生徒の皆さんには、自分の壁や周囲の様々な境に気づき、それを越えて挑戦し、社会や世界と関わる中で、新しい価値を創り出す「世界をつなぐ越境者」となってほしいと願っています。 そのためにこれまでの成果と課題を検証しながら、国際理解教育はもとより、日本や京都の伝統や文化も大切にしながら、多様性の中で柔軟な視野を持ち、これからの社会や世界を作っていくことのできる生徒の育成を目指し、教育活動の改善・充実を図ってまいります。 保護者の皆様をはじめ、関係の皆様には、これまで以上にお力添えくださいますようお願い申し上げまして、着任の御挨拶といたします。 令和5年4月3日 京都市立日吉ケ丘高等学校長 太山 陽子 ![]() |
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