最新更新日:2024/11/01 | |
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特活日の活動:2年次生の進路に関する取り組み
学年末考査を終えて、本日3月13日(月)は2年次生を対象に、「進路別説明会」を行いました。
まず初めに、進路指導主事からの全体的な話を行い、その後に大学受験、専門学校受験、就職準備といった進路別の他、医療・看護系といった分野に絞った説明会がありました。 そのあとには,生徒が志望校として考えている大学の担当者をお招きして,主に入試制度や日程に中心を置いた学校別説明会を行いました。 これまでも学校内外で学校別説明会や進路講演会を行いましたが,今回はより具体的なスケジュールや入試方式を中心に進めたこともあり,生徒たちの様子も集中していたようでした。 本格的な受験が始まるまでおよそ半年あまり。これからもアンテナを伸ばして、しっかり情報を得て進んでほしいと願っています。 (進路部・広報情報部) 台湾フィールドワークへ出発
3月13日(月)1年次生・2年次生有志30名が、フィールドワークのために台湾へ出発しました。本校ではコロナ禍が始まって以来初の、海外でのフィールドワークとなります。
朝8時20分に京都駅に集合し、8時50分に京都駅を発ちました。午後には無事に台湾の桃園国際空港に到着したとの連絡が入っています。 生徒達はこれからホテルに向かい、明日以降、現地の稲江高校の生徒との交流、故宮博物館や二二八和平公園、国立台湾博物館などの見学、現地の人へのアンケート等の活動を行い、台湾の文化や歴史を知るとともに、台湾社会からダイバーシティーについて学んでいきます。帰国は16日(木)の予定です。 令和4年度 台湾フィールドワーク 結団式 3月10日(金) その1
3月13日(月)〜16日(木)に、1年次・2年次生希望者30名が台湾・台北へ行きます。
台湾社会からダイバーシティ(多様性)を学び、自分の人生と社会を豊かにするということや、台湾の友達を作り、互いに世界を広げることを目的として台湾フィールドワークを実施いたします。 その結団式を3月10日(金)の午後から英語村レクチャールームで行いました。 引率教員及びJTBの方より、渡航準備・台湾での様々な心構えやについてたくさんの事例をもとに注意点などの説明を受けました。生徒たちも、不安に思うことについて質問しており、その度に丁寧に一つ一つ対応して確認して頂きました。 どうか落ち着いて今日教えていただいたことを確認しながら、安全に楽しい異文化交流をしてきて欲しいです。(企画部 ・広報情報部) 令和4年度 台湾フィールドワーク 結団式 その2
結団式でしっかり準備確認していました。どのような異文化交流になるのか楽しみになります。
年度末考査 その2
本校には、早春を感じながら、静かに集中できる場所がたくさんあります。
生徒たちは、様々なの場所で頑張っています。いつもの努力の成果が発揮できますように。 年度末考査
3月2日から、年度末考査が始まっています。
考査に向けて生徒たちが朝早くから、頑張っている姿が多く見られます。自然環境に恵まれた静かな校内には、静かに集中できる場所が沢山あるからです。まだ少し寒さが残っていますが、負けずに頑張っています。 (広報情報部) 第74回 卒業証書授与式(令和5年3月1日)
3月1日(水)に卒業式が行われました。保護者の皆様にも、ご参列いただき感動的な卒業式となりました。
式後も、生徒たちは、感染対策を意識しながらも、高校生活最後の一日を思い思いに、楽しんでいました。 これからも、いろいろな人との繋がりを大切にして、それぞれの道で更なる活躍をしてくれることを期待しています。 (広報情報部) 卒業生へのメッセージ(令和4年度卒業式式辞)
厳しい寒さもようやく緩みはじめ、春の足音も聞こえてくるこのよき日に、京都市立日吉ケ丘高等学校第74回「卒業証書授与式」を挙行するにあたり、京都市教育委員会 指導部 学校指導課担当課長 辰巳 敏秀 様、学校運営協議会 理事長・同窓会長 審 政義 様、学校運営協議会理事・PTA会長 千賀 修 様を始め、多数の御来賓、保護者の皆様方の御臨席を賜りまして、心からお礼申し上げます。
ただいま、3年次生232名に卒業証書を授与いたしました。 卒業生の皆さん、御卒業おめでとうございます。3年間の高校生活を終え、本校を巣立ってゆく皆さんに心からお祝いを申し上げます。 皆さんは、本校が進学型単位制普通科高校となり、その7期生として入学されました。 皆さんの高校生活は、京都府の緊急事態宣言の直前に行われた入学式とその後の長期にわたる一斉休校から始まりました。一斉休校が明けてからも、幾度も感染症流行の影響を受け、3年次生までの間、度々、臨時休校や学校生活の制限が行われました 毎日の授業、学校行事、研修旅行、部活動、そして友人との日々の生活、そんな皆さんの高校生活に感染症の流行が与えた影響はあまりにも大きなものでした。それまで、私たちは、皆さんが学校で学び、友人とともに過ごすことを特別なこととは思っていませんでした。おそらく皆さんもそうであったろうと思います。「学校は単に知識を身に付けるだけの場ではない」とよく言われますが、この3年間ほどそれを実感したことはありません。 しかし、そのような厳しい環境の中でも、皆さんは、今できることを考え、高校生活を豊かなものにしようと努力してきました。また、自分の将来を切り拓くために努力を重ね、大学などの受験に果敢に挑戦し、今日の日を迎えてくれました。 私は、そのように前向きに努力してきた皆さんを見守ってきて、本当に素晴らしい生徒に出会ったと誇りに思っています。 高校は、広い地域から集まる多くの仲間と一緒に過ごすため、自分の思いをしっかり持つことと多様な価値観の存在を認めることの両方が必要な環境です。その中で、一緒に喜び合ったり、ときにはぶつかり合ったりしながら過ごした一瞬一瞬は、かけがえのないものです。同じときを同じ学び舎で過ごした仲間は一生の宝になります。ぜひ、この縁を大切にしてください。 皆さんは、これから新しい世界へ羽ばたいていくことになります。 今、我が国は、経済活動が既に感染症流行前の水準を回復しており、その中で、デジタル化やクリーンエネルギー化の推進などによって、経済発展と社会課題の解決の両立を目指しています。 しかし、急速な物価高に賃金の上昇が追いついておらず、また、少子高齢化などの重要な課題の解決の道筋はまだ明らかになっていません。 一方、世界は、引き続き経済成長を続けているものの、ロシアのウクライナ侵攻が長期化し、平和への脅威と経済への影響が続いています。 また、これまで世界の一体化と繁栄をもたらすと信じられてきたグローバリゼーションについても、不安定で脆弱なサプライチェーン、世界規模でのエネルギーや食料の不足などの課題が明らかになってきています。 このように、不確実・不安定な要素が多く、予測できない未来に対応し、誰もが希望を持てる社会、一人一人が快適で活躍できる社会、国や地域を越えて互いに尊重し合あえる社会の実現を目指すために、自ら考え、主体的に行動して、責任をもって社会変革を実現していく姿勢や意欲を持つ人財が求められています。 自分の壁やまわりのさまざまな境を越えて挑戦し、いろいろな人々とつながり、自分の世界を広げ、新しい価値を求める「世界をつなぐ越境者」の力が、今こそ必要なのです。 よい未来をつくることができると信じ、諦めずに努力することによって社会の中でなりたい自分を実現し、人生を楽しんで幸せになってください。そして、その営みを通して、社会の発展や世界の平和に貢献してほしいと願っています。 最後に、高いところからではございますが、保護者の皆様に一言御挨拶を申し上げます。 本日はお子様の御卒業、誠におめでとうございます。高校生活を通して、お子様は立派に成長されました。これから一人の青年・成人として、自分の意志で社会を歩んでいくお子様を、引き続き温かく見守っていただきたく存じます。また、この3年間、物心ともに御支援と御協力を賜りましたことに、厚く御礼申し上げます。 卒業生の皆さん、明日からは、この日吉ケ丘高校が母校となります。いつの日か「世界をつなぐ越境者」として成長した姿を、在校生に見せてくれることを期待いたしまして、式辞といたします。 令和5年3月1日 京都市立日吉ケ丘高等学校長 本谷 一 大人気の食堂が営業終了
長らく本校の食堂運営でお世話になってきた業者さんが、本日2月28日(火)を以って営業を終了されることになりました。
毎日,アツアツ絶品の味をボリューム満点で届けていただき、生徒たちには勿論、教職員にも大人気の食堂は日吉ケ丘高校の名物の一つでした。その食堂の運営業者さんが営業終了という突然のお知らせで、この味を忘れずにと惜しむ人や、日頃の感謝を伝えに来た人たちで長蛇の列となりました。 本当に長い間、美味しいメニューを毎日たくさんご用意していただきまして誠にありがとうございました。みんないっぱい元気をいただきました。 食堂の皆様に感謝いたしますとともに、これからもご健康とご活躍をお祈りいたします。(広報情報部) 令和4年度「小泉八雲を読む」感想文・詩にて入賞
本校の3年次生 田邉 ののか さんが、松江市・松江市教育委員会・八雲会が主催する「『小泉八雲をよむ』感想文・詩」に於いて、応募作品「『雪女』を読んで」が佳作入選されました。本当におめでとうございます。
表彰式は、令和5年3月25日(土)島根県松江市 小泉八雲記念館にて 開催されます。(国語科・広報情報部) |
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