京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2023/03/29
本日:count up1
昨日:3
総数:66796
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
閉制式典のお申し込み受付を開始しました。リンクの「閉制式典お申込み受付フォーム」またはお電話でお申込みください。

SDGsプロジェクト

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
1月13日(金)

 本校の生徒がSDGsの取組を進めています。
 文化祭で全校生徒に呼びかけをしてスタートさせた、捨てるはずの空になったコンタクトレンズ容器を集めて、リサイクルをしようというプロジェクトです。
 校内で集まった容器の数は606個でした。11月上旬にあった文化祭で全校生徒に呼びかけて始まった活動でしたが、2カ月ほどの間にこれだけの数が集まり、驚いています。
 先日、中心になって活動してくれている二人の生徒(大薮さんと田畠さん)が、容器回収の取組をされているアイシティ様へ、今まで集まった容器を届けました。

 このコンタクトレンズの容器は、回収された後にアイシティ様が行っていらっしゃる「アイシティecoプロジェクト」により、リサイクル工場で粉砕・加工されて再生プロピレン素材にして、さまざまなリサイクル製品へと再生されるそうです。このプロジェクトについての詳細はアイシティ様のホームページなどをご覧ください。

主権者教育

1月11日(水)

「主権者教育〜“明るい選挙”出前授業〜」を中京区選挙管理委員会の方々に行っていただきました。
 平成27年6月に選挙権が18歳に引き下げになり、多くの生徒が選挙権をもつ対象となりました。そこで、以前から選挙管理委員会の方々による出前授業を通じて、選挙について学ぶ機会を設けています。
 今回は選挙についての説明を聞いた後、一人一が模擬投票をするという内容でした。まだ行ったことがない生徒も多く、貴重な経験となったようです。
 現在予定されている一番近い選挙は4月9日に行われる京都市議会選挙と京都府議会選挙です。今回学んだ経験を活かし、社会参加に向けて、私たちができる最初の一歩として、選挙へ行きましょう!

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3

2022年度後期生徒総会

画像1 画像1
1月10日(火) 

始業式に続いて、2022年度後期生徒総会が行われました。
 生徒会長田中さんの新年のあいさつの後、会計の松田くんから本年度の生徒会会計の執行状況の報告がありました。本年度は生徒数減による緊縮財政ではじまりましたが、みなさんの協力により、なんとかすべての生徒会行事を乗り切ることができました。
 会長のあいさつにもありましたが、卒業まであと少しです。本年度は選挙もないので、ほぼ生徒会としての仕事はこれで終了ですが、最後までどうぞよろしくお願いします。

令和5年度 第3学期始業式

1月10日(火)

 令和5年度第3学期の始業式を行いました。

 最初に学校長から「いよいよ皆さんも卒業して社会に出ますが、一般的に、高校を卒業すると大人と呼ばれます。では、大人と子どもの違いは何だと思いますか?」と問いかけがありました。続けて校長は「私は、自分で考えて行動できる人、つまり自分の行動に責任を持てることが大人だと思います。実はこれは、当たり前のようでいてなかなかに難しいことです。皆さんも、行動にともなう責任を意識して行動できるようになってください。」というお話がありました。
 また、副校長からは「いよいよ3ヶ月となりました。最後の最後まで、全力で過ごしてください。また同時に、4月からの新しいステップに進む準備を十分に進めてください。そのためにも、まだまだ予断を許さない新型コロナウイルス感染症や、急激に増えてきているインフルエンザにも注意して、思う存分、残りの学校生活を楽しんでください。」というお話がありました。
 最後に、昨年末に行われたボウリング大会の成績優秀者を表彰して始業式を終えました。

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3

第2学期終業式

12月20日(火)

 本日、令和4年度第2学期の終業式を行いました。

 最初に校長先生から「先日、学校横の佐井通りで交通事故がありました。車からの視界は、乗ったことのない人が思う以上に悪いです。皆さんも、特に休み期間は安全に注意をしてください。」「ある妊婦さんからメールをいただきました。その方は、バスに乗車中に気分が悪くなり、学校の前で下車したところ、そこに居合わせた高校生にとても親切にしてもらったそうで、大変助かりましたとわざわざお礼を伝えてくださいました。困っている人を助けるのは当たり前かもしれませんが、なかなかできなかったりします。皆さんは当たり前をあたりまえにできる人になってください。」というお話がありました。

 続いて副校長先生は「先日の文化祭で激励してもらった定時制・通信制生活体験発表大会のことですが、その全国大会の後、校長先生やいろいろな方の計らいで、全日制の先生や、塔南高校で将来先生になりたいと思っている教育未来科の生徒さんにも録画映像を見てもらいました。これだけ多くの人に感銘を与えたのは、彼女の話が生きた言葉だったからではないかと思います。文字やSNSにはない力だと思います。もちろん、SNSが悪いというわけではありません。でも、それらを利用するとき、受け取った人がどう受け取るか、自分の思いが本当に伝わる文章になっているか、もう一度見直してほしいと思います。」「明日から冬休みが始まりますが、事故や犯罪に巻き込まれることの無いよう気を付けて、また3学期に元気な顔を見せてください。」と話されました。

 最後に養護教諭から「新型コロナウィルスの第8波が来ているといわれています。冬休み期間も健康観察などに気を付けて過ごしてください。」ということをメインに、いくつかの連絡事項を伝えて終業式を終えました。

画像1 画像1
画像2 画像2

ボウリング大会

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
12月12日(月)

 ラウンドワン京都河原町店でボウリング大会を行いました。生徒たちは、2学期末考査が終了したこともあり、クラスメイトと競い合いながらボウリングを楽しんでいました。また、ボウリングを教え合い交流を深めていました。
 クラスの連帯感や協調性を高めることを目的とした学校行事はこのボウリング大会で最後となります。「寂しすぎる!」「まだまだやりたい!」という声が多くの生徒たちから上がっていました。

3年生人権学習

11月30日

 3年生対象に人権学習として,車椅子バスケットボールの体験学習を行いました。
 京都アップスから講師の先生を招き,競技用車椅子の使い方や、実際のパス練習やシュート等の実演をみたり,ルールやコツについて教えていただきました。そして、実際に体験を行いました。初めて使用する競技用車椅子に慣れない中、皆、一生懸命楽しみながら取り組んでいました。
 その後、選手の先生とチームを作り、試合を行いました。試合では、選手の先生の指導の下、シュートを決めたり、パスをして他の生徒と協力して攻めたりするなど活躍していました。最後の試合では教員と生徒の混合チームで対戦し、シュートが決まったときは大きな歓声が上がりました。
 最後に選手の方から、自身の体験談をお聞きしました。バイク通学の生徒も多く、自分たちの生活を振り返るきっかけとなったと思います。困難にぶつかったときに、乗り越えていくためにどうしていったか、実際の体験の言葉を生徒たちは真剣に聞いていました。今日の体験を通じて,感じたことを各自の卒業後の未来に生かしていってほしいと思います。
画像1 画像1 画像2 画像2

地理B成果発表会

11月25日(金)

 地理Bの2学期中間考査以降の授業では、イギリス、イタリア、フィンランドほか、ヨーロッパにある様々な国について、生徒それぞれで国を分担して調べ、レポートにする活動が行われており、今日はその発表会が行われました。

 レポートを作成するにあたっては、国土や気候、産業など13の項目の中から12個を選び、9枚のスライドにするという課題が設定されていて、調べた情報をいかに取捨選択、整理、編成するかがポイントになります。

 どの発表スライドも、ポイントをより的確に伝えるための工夫が凝らされていて、よい発表会でした。
画像1 画像1 画像2 画像2

生徒会執行部SDGsプロジェクト

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
11月18日(金)

生徒有志でSDGsの取組を始めています。
文化祭で全校生徒に呼びかけをしてスタートした、捨てるはずだったコンタクトレンズの空になった容器を集めて、リサイクルをしようというプロジェクトです。
今回は、中心になって活動してくれている二人の生徒(大薮さんと田畠さん)に、その取組の内容や始めたきっかけなどをインタビューしました。

先生「今週の月曜日に設置した募集箱だけど、かなり集まっているみたいですね。」
大薮さん「思っている以上に集まって、びっくりしています。」
田畠さん「友達が協力してくれて前もって集めていてくれたこともあって、かなり集まっています。」
先生「このコンタクトレンズの空になった容器を集める取組を始めたのは、なぜですか。」
田畠さん「以前に海洋プラスチック問題について、カメに刺さったプラスチックストローの映像を見たことがあって、プラスチック問題を何とかしたいなって思っていたんです。」
大薮さん「あるコンタクトレンズのお店で空になった容器を集めているのを見つけて、この取組に協力しようってなったんです。プラスチックのゴミによる環境問題としてSDGsの取組をしているお店で、SDGsの取組にも興味があったので。」
先生「SDGsに興味を持ったきっかけは何ですか。」
大薮さん「以前、ガールスカウトをやっていたのですが、そこでSDGsを知りました。17個あるSDGsの課題をどう解決するのか考えることをやっていました。高校生になってから京都市立高校グローバルリーダー育成研修に参加したのですが、そこでさらにSDGsについて学ぶ機会があったことが大きかったです。」
田畠さん「私も一緒にグローバルリーダー研修に参加したのですが、そこで初めてSDGsについて知りました。」
先生「グローバルリーダー研修ではSDGsについてどんなことを学んだのですか。」
田畠さん「フィリピンの貧困問題が印象に残っています。」
大薮さん「その貧困問題は、ゴミの中で生活をしている人がいて、ゴミの中から売れそうなものを集めて、それを売って生活しているという話でした。」
先生「集めたレンズケースはどうするのですか。」
田畠さん「大薮さんが見つけたコンタクトレンズのお店に持っていこうと考えています。今のところ、12月にある2学期末考査まで集める予定です。」
大薮さん「そのお店では集めたケースから、うちわや服などにリサイクルしているそうです。」

その後、今日の時点で集まった容器を数えると392個でした。
引き続き、この取組を応援しようと思います。

全国定通制生徒生活体験発表大会

11月21日

 昨日、東京六本木の六本木ヒルズハリウッドプラザにおいて、第70回全国高等学校定時制通信制生徒生活体験発表大会が開催されました。本校からは3年生の田畠梨瑚さんが京都府代表として出場しました。
 小学校の時に脳に小児がんが見つかり不安の中、苦しい治療を克服し、現在西京高校定時制で生徒会活動などに取り組んでいる。今後は自分の経験を活かし、作業療法士を目指し専門学校に進学するという夢を語ったうえで、「今の私はとても幸せです」と締めくくりました。彼女の想いは全国の定通制に通う生徒に届いたと思います。
画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
京都市立西京高等学校(定時制)
〒604-8437
京都市中京区西ノ京東中合町1
TEL:075-841-1240
FAX:075-841-1299
E-mail: saikyo-t@edu.city.kyoto.jp