最新更新日:2024/07/23 | |
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離任式春休み中にも関わらず、たくさんの子どもたちが参列しました。 保護者の皆様、お忙しい中おいで頂きありがとうございました。 令和4年度 離任する教職員について
令和4年度末で本校を離任する教職員をお知らせします。
〇離任する教職員 常勤講師・・・・・・ 本田 朋子 総合育成支援員・・・ 藤宗 尚子 〇令和4年度教職員離任式について 日時 令和5年 3月30日(木)午前8時50分〜 場所 本校 体育館 ※お願い ご参加いただきます際は、健康観察を実施いただき、発熱や体調不良がある場合は、出席をお控えいただきますようお願いします。 令和4年度 修了式校長先生から、みんながなかよしでいられるように言葉のかけ方を工夫しようというお話がありました。 4月からの新しい学年で、生かしていきたいですね。 春休み中に自転車に乗る時はヘルメットを着用し、安全に気を付けて過ごすようにしましょう。 保護者の皆様には、いつもご理解とご支援を頂き、ありがとうございました。 令和5年度もどうぞよろしくお願い致します。 令和4年度卒業式 式辞
令和5年3月23日 八瀬小学校から14名の子どもたちが卒業していきました。
八瀬小学校の卒業式では一人ひとりが将来の夢を発表します。みんな自分の思いをしっかりと発表してくれました。 卒業生の皆さん,夢の実現に向けてガンバレ!! そんな皆さんへのメッセージです。 令和3年度卒業式 式辞 柔らかな春の日差しを浴び、桜のつぼみもふくらみを増した今日のよき日に、ご来賓の皆様、保護者の皆様のご臨席を賜り、令和四年度卒業式を挙行できますことは、私どものこの上ない喜びであり、心から感謝申しあげます。 さて、小学校六年間の課程を修了し、本日、八瀬小学校を巣立ち行く十四名の卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。皆さんは六年間の小学校生活を立派にやり遂げ、素晴しい思い出をたくさん残して、今、とびたとうとしています。六年前、小学校に入学しました。雨の日も風の日も、暑さ寒さにも負けず、また、最後の三年間は新型コロナウイルスにも立ち向かいながら、学校で、また、他の様々な場所で、勉強や運動に励み、心も体も大きく成長しました。 みなさんが入学した六年前、教室に並んだ机を見て、すごくうれしかったことを覚えています。あれから六年間、一緒に八瀬小学校での時間を過ごし、立派に成長したみなさんを、今日送り出せることを、心からうれしく思っています。 先生から見たみなさんは、新しいことに取り組む力にすぐれた学年だったという印象です。低学年でもコンピュータを使いこなしてプログラミングに取り組む姿や、ウィズコロナの不自由さを逆手にとって、学校行事に様々なアイディアを出して新しい行事のかたちを作り出してくれた姿などに頼もしさを感じていました。みなさんはこの6年間で立派に成長してくれたと思っています。どうぞ自信を持って中学校へ進学してください。 そんなみなさんにとって残念だったことは、新型コロナウイルスの影響でこの三年の間、葵祭りや赦免地踊りが中止となり、八瀬に暮らす小学生として、これまでの先輩たちが担ってきた役割を経験することができなかったということです。このことは本当に残念に思いますが、みなさんが総合的な学習の時間で学んだように八瀬地域には何百年にも渡り脈々と続く伝統や文化があります。そしてみなさんはそれを受け継ぎ、後輩たちに伝える担い手です。そのことはしっかりと心にとどめて、これからも地域の一員としてしっかりと活躍して欲しいと思います。 さて、今日卒業するみなさんに心にとめておいて欲しいことをお話しします。少し難しい話になるかもしれませんが 小学校最後の授業だと思ってしっかりと聞いてください。 これからの社会を生きるみなさんには「情報に振り回されないで、情報を使いこなす力を身に付けて欲しい」ということです。情報というと何か難しいことのように思うかもしれませんが、世の中の出来事を伝えるものはすべて情報です。国際宇宙ステーションでこんな実験が行われたとか、どことどこの国で戦争が起きているとか、そういうものも情報ですし、今こんなアニメが人気だとか、八瀬小学校の学校園で育てていたサツマイモがサルにやられた、などというのももちろん情報です。みなさんにまず伝えたいのは、この情報の出所が昔と今とでは大きく違っているということです。先生が子どもの頃どこから情報を得ていたかというと新聞や本、テレビからでした。今はどうでしょうか。もちろん新聞やテレビもありますが、みなさんが得る情報はほとんどがスマホやパソコン・タブレットからではないでしょうか。スマホやタブレットの画面に出てくる情報はほとんどすべてインターネットから得られたものです。つまり、先生が子どもの頃に見聞きしていた情報とみなさんが今見聞きしている情報とは、その出所が違うのです。この違いには大きな意味があります。それは情報の信頼性です。新聞や本、テレビからの情報にはその情報に責任を持つ人がいます。ですから、そこからの情報はだいたい信用することができます。それに対してインターネット上にある情報にはその内容に責任を持つ人がいない情報が驚くほどたくさんあるのです。これがどういうことかわかりますか。責任を持つ人がいない情報というのは本当のことかどうか信用できない情報です。つまり間違った情報かもしれないし、もっとひどい場合はウソの情報かもしれないのです。 今、みなさんがインターネットを通じて見たり聞いたりしている情報には、本当のことや間違っていることやウソが入り交じっているのです。このことはしっかりと覚えておいてください。 今の世の中は情報にあふれています。このような社会のことを情報化社会といいますが、情報化社会に生きるみなさんには「ウソの情報を見極める力」が絶対に必要です。ウソの情報にだまされてしまうとみなさんの個人情報やお金が盗み取られたり、犯罪に巻き込まれたりすることもあります。それだけではありません自分がいつの間にか「ウソを流す側」になったり、友達や家族、それだけでなく全く知らない誰かを傷つけてしまったりすることもあるのです。お話の初めに「情報に振り回されないで」といったのは、「ウソの情報にだまされずに自分の身を守らなければいけませんよ」ということです。 次に「情報を使いこなす」について話します。情報化社会では正しい情報もあふれかえっています。その中には役に立つ必要な情報もたくさんありますが、そのほとんどは自分にとって何の役にも立たないものだと思います。このような環境で大切なことは「情報を自分から取りに行くこと」です。そのためにみなさんには「常に目的を持って生活」して欲しいと思います。目的というと大げさに聞こえるかもしれませんが、「勉強でこのことについて知りたい」とか「部活でうまくできるためのコツを知りたい」とか、先ほどの話とつなげると「ウソの情報を見分けるにはどうしたらいいのだろう」とか、そんなことで良いのです。昔は知りたいと思うことがあっても、それを知る方法がなかったり、調べるのに相当苦労したりすることがたくさんありました。でも今は違います。自分のその時々の目的をかなえるために必要な知識や方法はとても身近にあります。その情報を自分からとりに行くことでその情報は目的を達成するためのもととなり、そしてそれを日々繰り返すことでみなさんはどんどんと成長していくのです。 みなさんには情報化社会をたくましく生き抜いて欲しいと願っています。そのためには「常に目的を持って情報を自分からとりに行くこと」「そこで得られた情報が正しいものかそうでないものかを見極めること」「正しい情報をもとにそれを自分の行動に活かすこと」という三つを実践してください。これが「情報を使いこなすこと」です。 少し長くなりました。「中学生になったらクラブ活動を楽しむぞ。」とか、「新しいお友達をつくって楽しく過ごしたい。」など新しい生活にドキドキわくわくしているみなさんに難しい話をしたかもしれませんが、今日のお話をどうか頭の隅にとどめておいてください。みなさんはこれからこれまでだれも経験したことのない情報化社会を生きていきます。どうか「情報に振り回されないで、情報を使いこなせる人」になってください。 最後に、これからの社会を作っていくのはみなさんです。世界では今まさに戦争が行われ、尊い命が失われています。みなさんはあと六年もたてば選挙権を持ち、この国をどんな国にしたいかを決める一票を投じる役割を担います。そしてその一票は世界のあり方につながっていきます。ですから、政治にも興味を持ってください。もうそんな年齢になったのです。どうかよりよい社会の作り手として活躍してください。 先ほどみなさんが手にした卒業証書には、「みなさんは、これから自分の夢の実現とよりよい社会を作る主体者となることに向けて大人へのスタートラインに立ちました。その自覚を持ってしっかりと前に進んでください。」というメッセージが込められています。みなさんにはすばらしいスタートを切ることのできる力がしっかりと身についています。自信を持って大きく羽ばたいてください。 保護者の皆様に一言申し上げます。お子様が立派に小学校を卒業されますことを心よりお祝い申しあげます。小学校卒業という節目を迎えられ、これまでのご苦労も大きな喜びに変わっていることと存じます。この六年間、本校の教育活動に格別のご理解とご協力をいただきましたことを、全職員とともに感謝いたしております。これからも、お子様が健やかにたくましく成長されますようお祈り申し上げます。 また、ご来賓の皆様にはご多用の中、ご臨席を賜り、誠にありがとうございます。高いところからではございますが、心よりお礼申しあげます。卒業生に対するこれまでのご厚情と本校教育へのご支援に対して、今一度深く感謝申しあげますとともに、今後も卒業生を温かく見守っていただきますよう心よりお願い申し上げます。 卒業生のみなさん、名残は尽きませんが、皆さんの輝ける未来に幸多からんことをお祈りして、式辞といたします。 令和五年三月二十三日 京都市立八瀬小学校校長 星尾尚志 令和4年度 卒業式式の後は、思い出ある校舎のあちらこちらで記念撮影をされていました。 卒業生のみなさんのさらなるご活躍をお祈り致します。 明日は、卒業式明日はお天気が心配ですが、全校児童と教職員の笑顔で6年生の巣立ちをお祝いします! 5年生 プログラミング 算数正多角形の性質に着目して、プログラムを組むことができました。 第3回学校運営協議会
今年度最終となる学校運営協議会を開きました。
学校運営について貴重なご意見を頂くことができました。 お忙しい中にもかかわらず、理事の皆様には多数ご出席いただきありがとうございました。 2年 学級活動
3月になり、全員が8歳になった2年生たち。みんなでお祝いをしました。成長著しい子どもたち。8歳の1年もいいことがありますように。
2年 にんじん収穫!!
畑の片付けをしていると・・・枯れたと思っていたニンジンを収穫することができました。早々に家で料理をしてもらった子もいて、甘かった!!と、好評でした。
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