最新更新日:2024/09/23 | |
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7年生 ジョイ JOB LAND午前は「業務の実践体験」として、企業の社員の方が講師となり、その企業の理念や求める能力・人材像を講義頂いた後、Job Mission(業務課題)の提示を受けて、講師の方からアドバイスを受けながら、グループごとにアイデアを出し合い、企画書にまとめて発表しました。グループごとに思い思いのアイデアが発表されました。 午後は「就活準備の実践体験」として、事前に決定した各企業のブースに行き、運営スタッフの方からアドバイスを受けながら、就職活動に必要となる自己分析や企業研究に取り組み、自分の価値観と企業の特徴等を照らし合わせ、企業とのマッチング度合いを分析しました。活動を通して、自分の興味関心や価値観、強みなどを改めて知ることができたとともに、仕事に必要となるスキルを身につけるために日常から意識するべきことを学べたと思います。 「ジョイ JOB LAND」での体験学習を通して得た「気づき」を、今後の光と風学習や変化の激しい未来社会に生かしていってほしいと思います。 吹奏楽部より一足早いクリスマスの贈り物
吹奏楽部が、コミュニケーションスペースでミニコンサートを開きました。お客さんは、第1ステージの学園生です。来週トーンチャイムの発表を控えている5組(1〜6年生)の学園生も見に来てくれました。
1曲目は、プラスチックのカップでリズムを打つ「カップス」です。「カントリーロード」のBGMに乗って、12個のカップが机の上で軽やかにトントン、コンコンと踊りました。 2曲目は、トーンチャイムで奏でる「聖夜」です。柔らかな音色が広がり、演奏している学園生も聴いている学園生も心がほっと和みました。軽快な曲は手拍子で盛り上げてくれて、静かな曲はシーンとして聴いてくれました。音楽の雰囲気を感じ取って聴いてくれているんだなと感心しました。 赤いサンタ帽を見て「サンタさんがいっぱい!」と喜んでくれた学園生、「今の曲知ってるよ!」と教えてくれた学園生、小さな手で拍手をしてくれた学園生、演奏後に「ありがとう!」と手を振って教室へ戻る学園生の姿を見て、更に心が和みました。音楽は人と人とをつないでくれるものです。凌風学園に美しい音楽が響いていることを嬉しく思います。 5年生 道徳 「知らない間のできごと」6年生 茶道体験学習
地域のゲストティーチャ―をお招きし、「凌雲の間」にて6年生が茶道体験学習を行いました。(この事業は宿泊税を活用して実施されています。)普段慣れない正座での作法でしたが、足がしびれながらも真剣なまなざしで取り組んでいました。日本の伝統文化である茶道の礼儀・作法や心得など、たくさん学ぶことができました。床の間に飾られた掛け軸「和敬清寂」(お互いの心を和らげて敬い,雰囲気を清らかにする)の心が感じられるひとときとなりました。
「車いすダンス」講演(8・9年) 3
8・9年生の学園生のみなさん,今日のジェネシスオブエンターテイメントの皆様との出会いに感謝し,凌風学園の学園目標である「自らを高め 共に生き 希望を抱いて未来を拓く」自分をめざして,「あせらず,あまえず,あきらめず」着実に一歩ずつ前進していきましょう。そして自分の良さをいかして,社会に貢献できる,一人一人の「きらりと輝く姿」があふれる社会をみんなで築いていきましょう。
「車いすダンス」講演(8・9年) 2
今回,凌風学園でこの講演を開催していただけることになり,障がいのある人とない人がともに踊る「車いすダンス」の鑑賞,「車いすダンス」の体験,障害のある人と周りでかかわっている人による講話などを通して,学園生たちは,自分と異なる立場にある人の生き方や想いを知り,「共に生きる」ことの意味について深く考える貴重な機会を与えていただきました。そして同時にたくさんの「夢と元気」を伝えていただきました。
「自分を大切にすること」「自分の人生を大切に歩んでいくこと」「夢を抱いてあきらめずに一歩ずつ進んでいくこと」 障がいのある人もない人もすべての人が自分の夢に向かって生き生きと輝くことのできる社会を作っていくことが,これからの時代を生きていく私たちの大きな役割であることを実感させていただき,学園生にとっても教職員にとっても「共に生きる」ことの意味を知るかけがえのない時間となりました。 「車いすダンス」講演(8・9年) 1
12月7日(水)5,6限に本学園大体育館にて8・9年生を対象に,一般社団法人 ジェネシスオブエンターテイメントによる「車いすダンス講演」を実施しました。この講演は文化庁による文化芸術振興施策である「文化芸術による子供育成推進事業(ユニバーサル公演事業)」の取組の一つで,京都市の学校では凌風学園が初の講演開催となりました。
ジェネシスオブエンターテイメントは障がいのある人が学校講演会活動,文化芸術活動を通じて,社会に貢献しながら,車いすダンスを「生きがい」から,自分の生活を支えるための新しい職業の創出を目指して20年以上活動を続けておられる団体です。今年の「24時間テレビ」にも出演され,すばらしい「車いすダンス」を披露されました。 8年生 SDGs発表会
光と風学習 SDGs 「私たちの作る未来」の発表会を行いました。8年生がこれまで光と風学習(総合的な学習の時間)で探究してきたことをスライドにまとめ、その発表を7年生に聞いてもらいました。
8年生では、5月から学習をはじめ、SDGs17項目のうち、1組は「14 海の豊かさを守ろう」 2組は「16 平和と公正をすべての人に」、3組は「6 安全な水とトイレを世界中に」を選択し、クラス内でグループごとに探究を進めてきました。その中から、クラス発表、学年発表を経て、選ばれた代表3グループが今回の発表会で発表をしました。SDGsの実現を目指して、様々な企画や取組を考え、具体的な案を提案してくれました。発表では、水を守るために自作の粉石けんをつくる動画を作成しPRしたり、ゴミの回収によるポイント交換の仕組みを紙芝居にしたり、選挙の投票率を上げるためのアプリの企画などを取り入れたりして、興味深く具体的な提案ができました。質疑応答では、7年生からもたくさんの質問が出て、それに対して8年生も的確に返答をしていました。7年生もこれから光と風学習での発表を控えているので、大変参考になったのではないでしょうか。 SDGsは、2030年到達目標です。そのときには、今の8年生や7年生は成人を迎え、社会に出ている人もいるころになります。今回の学習を通して、世界で起きていることをより身近なものとして考え、その解決のために具体的に取り組み、よりよい未来の実現につなげてほしいと思います。 チームラボによるプログラミング授業(3・4年生)
現在、本学園校区の京都駅東南部エリアにおいて、地域と世界を繋ぐアートミュージアム等の複合文化施設の令和6年度開設に向けたプロジェクトが進められています。このプロジェクトには、デジタルコンテンツ制作会社「チームラボ」が代表として関わっておられますが、このたび「チームラボ」から地域連携の一環として提案があり、本学園において、デジタル技術を生かした学園生(3年・4年)対象のプログラミングワークショップ「お絵かきピープル」を12月5日(3年生)・6日(4年生)に実施していただきました。
ワークショップ当日は、各学園生が事前に制作したイラストのピープルをスクリーンに投影し、プログラミングの入力内容に基づき、自由に学園生同士が交流するという活動をクラスごとに行いました。 学園生たちは自分のピープルに様々な動きを考えたり,他の仲間とコラボしながらダンス大会を行ったりと楽しみながらプログラミングについて学んでいました。活動後には「またやってみたい」「プログラミングで自分の作品と友達の作品がつながって楽しかった」という感想がたくさんありました。最先端のデジタル技術の体験を通じて、ICTの持つ可能性や未来について学ぶことができる貴重な機会になりました。 7年生 人権学習
7年生は12月2日(金)、人権学習の一環として松永信也さんにご講演していただきました。視覚障がい者の方の目の前に広がる色の話からはじまり、視覚障がいの種類や声のかけ方など、たくさんのことを教えていただきました。講演最後の質疑応答では、視覚障がい者の方が見る夢の話や私生活についての質問など様々な質問に答えていただきました。障がいのあるなしにかかわらず、色々な立場の人が生きやすい社会を作るためにどうすればいいかを考えるきっかけにしていってほしいと思います。
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