京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/13
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令和6年度 校是『共創』 学校教育目標『未来を創る花が咲く』

新校の校名案は「栄桜」に・・・

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 令和7年度開校予定の小中一貫教育校について、地元の方々が3月20日に校名を
 栄桜(えいおう)
とするよう京都市教育委員会に要望書を提出されました。
 校名には、地域(醍醐寺・山科川・小栗栖街道)の象徴として親しまれている「桜」のように児童・生徒にも咲き誇って欲しい、学校も長く栄えて欲しいという願いが込められています。
 5月の議会で承認され正式に決定となります。
 醍醐地域初の義務教育学校として京都市立栄桜小中学校が末永く地域に親しまれる学校になるよう開校に向けてみんなで頑張っていきたいと思います。

教職員の異動について

令和4年度教職員異動の一覧を掲示いたします。
異動先等は4月1日に発表となります。

退職
 保健体育科   吉田 龍司
 英語科     土居真和子

異動・離任
 国語科     橋爪 明子
 社会科     永瀬 貴生
 数学科     玉田 天詩
 理科      木村 嘉孝
 理科      秋岡 長成
 美術科     村岡 優妃
 保健体育科   井櫻 峻
 新採指導員   橋本 崇美
 日本語指導   堀 太一郎
 日本語指導   小山 民子
 日本語指導   畑中こずゑ
 母語支援員   劉  建栄
 母語支援員   木之本マリル
 母語支援員   車  郁代
 学校司書    林田 芳里
 総合育成支援員 高乘 拓真

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ほんのり桜色

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 少し急ぎすぎのような気もしますが、校門の小栗栖桜に続き、小栗栖池の枝垂桜もほんのり桜色の山に見えてきました。
 入学式、クラス写真までその雄姿を残してくれるでしょうか?

小栗栖桜 開花宣言!

 暖かな陽気に誘われて、早くも校門の小栗栖桜のつぼみがほころび・・・
 小栗栖桜の開花を宣言いたします。
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修了式の様子

修了式はリモートで行われました。
校長先生からのお話を1,2年生はしっかり聞いていました。
春休みは次の学年への準備の期間です。
学習はもちろん,体力作りもしっかり行ってください。
次の学年で更なる成長を期待しています
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小栗栖だより15

 春の陽気に包まれた朝、令和4年度の修了式を迎えることができました。
 1年間ありがとうございました。

   こちらから  →  小栗栖だより15 230320
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性に関する学習(1年生)

身体の成長・心の成長に関して,講師として助産師さんとはぐくみ室から職員さんが来てくれました。
前半は,男女別の成長の違いから,体の成長に関することで悩んでいるであろう内容を詳しくお話してくださいました。
後半はLGBTについてのお話をしていただき,性に関する考え方は人それぞれに異なるという視点でのお話をしていただきました。最後に教室に帰って感想文を書きました。
今回の学習で得た知識を,実生活において活用することができるよう行動をしていってほしいと思います。
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第47回卒業証書授与式4

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 春の陽気に包まれた穏やかな良き日に、たくさんのご来賓・保護者の方の参列のもと、第47回卒業証書授与式を無事挙行することができました。
 第47代卒業生81名がそれぞれが選んだ道で活躍してくれることを期待しています。
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第47回卒業証書授与式3(式辞抜粋)

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 早くも春の到来を感じさせる陽気のおかげで、校門の小栗栖桜の蕾は一気に膨らみ、今にも開花できそうな様子となりました。

 さて、小栗栖中学校 第四十七代卒業生、八十一名の皆さん、義務教育の卒業、おめでとうございます。開校以来の卒業生は七千三百二十一名となりました。歴史と伝統を積みかさね、皆さんもそれを引き継いでくれたことに感謝します。

 三年前、晴れて入学式を迎えた翌日から、新型コロナウイルスの影響による学校閉鎖という事態が起こり、楽しみにしていた中学校生活はお預け状態となりました。ようやく学年ごとの時差登校が始まった六月には、すでに入学式に袖を通した標準服の上着はすでに必要のない季節になっており、コロナの影響は、中学校生活に大きな支障をきたしたことは間違いありません。満足な活動ができなかったことを申し訳なく思います。しかし、その中で、最高学年としての姿をしっかりと見せてくれたことに感謝しています。日本全国だけでなく、全世界がこの苦境に立たされた中、こうして、晴れて卒業を迎えられることに喜びを感じてください。

 昨年の夏の高校野球甲子園大会で優勝した監督のインタビューに次のようなフレーズがあり話題となりました。
 「入学どころか、たぶんおそらく中学校の卒業式もちゃんとできなくて。高校生活っていうのは、僕たち大人が過ごしてきた高校生活とは全く違うんです。青春って、すごく密なので。でもそういうことは全部ダメだ、ダメだと言われて。活動してても、どこかでストップがかかって、どこかでいつも止まってしまうような苦しい中で。でも本当にあきらめないでやってくれたこと、でもそれをさせてくれたのは僕たちだけじゃなくて、全国の高校生のみんなが本当にやってくれて。
          中略
 どんなときでも、あきらめないで暗い中でも走っていけたので。本当に、すべての高校生の努力のたまものが、ただただ最後、僕たちがここに立ったというだけなので、ぜひ全国の高校生に拍手してもらえたらなと思います。」
この言葉は称賛され、年末の流行語大賞で選考委員特別賞を受賞することとなりましたが、私としては中学生も頑張ったことに間違いないと思っています。中学校生活も本来密なはずです。皆さんがホントに頑張ってくれたからこそ今日の日を迎えられたのだと思っています。だからこそ、みなさんも祝福の拍手を受けるべきだと思っています。

 くしくも一昨日の十三日から、マスクの着用については自己判断という政府の方針展開があり、少しずつではありますがようやく明るい兆しも見えてきたように思います。自己判断という言葉は大変難しく、文字通り自分で判断しなければなりませんが、まだまだ状況においてはマスク着用を推奨する場面も残っています。まさしく今日、義務教育を終える皆さんにとって、今後の自己責任が必要となる世の中となっていきます。

 ある書物に「コロナ世代と呼ばせないために」というフレーズを目にしました。まるで「コロナ世代」ということが悪いことのように感じました。これまでにも「ゆとり世代」など、大人が勝手に作り出した言葉でその世代を表してきましたが、願わくは、堂々と「コロナ世代」を名乗り、この苦境を乗り越えたものだからこそ発揮できる強さをアピールしてくれる人になってもらいたいと思っています。

 今日で九年間の義務教育が修了します。小栗栖中学校での学びは今日で終わるとともに、小栗栖中学校の標準服に守られる時が終了します。この先は自分が選んだ高等学校や大学、そして、社会という場に出て自分で自分の道を切り拓いていかなければなりません。その「自分が選んだ新しい道」にはぜひとも、いつも「いそいそ」と向かってくれることを願っています。そして、何度となく紹介してきた「慮る」という言葉を改めて送りたいと思います。

 いま、野球のWBCが行われ、明日は準々決勝を迎えます。この予選リーグで日本が戦ったチェコのチームの紳士的な行動が話題となっています。試合が終わった後に、勝利した日本チームにベンチ前に並んで称賛の拍手を送ったということです。戦いに負けて悔しいはずなのですが、戦い終われば勝者を祝福するというこの精神こそ、他人を「慮れる人間」だと思います。そして、さらに皆さんに望むのは、その行動を気づける人になってほしいということです。他人の慮った行動を見過ごすことなく、次は自分がそういった行動をとれる人であって欲しいということです。

 ご存じのように、あと二年で小栗栖中学校は幕を閉じます。四十八年の歴史の一部を形成した者としての誇りと自信を胸に次のステップへと踏み出してもらいたいと思います。そして新たにできる義務教育学校の校名案が先日お知らせしたように、桜が栄えるようにと「栄桜(えいおう)」となり、今月二十日に要望書が提出されます。承認されれば京都市立栄桜小中学校というのが正式な校名となります。
 工事の関係で、元小栗栖小学校の桜が伐採され寂しい状況ではありますが、開校と共に植樹され小栗栖街道の桜並木が復活することを期待しています。皆さんは直接通うことはないのですが、将来ずっとこの地に根付く学校となるわけですから、皆さんの子供や孫が通うことがあるかも知れません。ぜひ地域に誇れる学校となるよう協力をお願いします。

 この三年間のみなさんの成長を喜ぶとともに、その成長を支えてくださった地域・保護者のみなさんに感謝するとともに、是非とも、その成長にずっと寄り添ってくれた教職員、とりわけ三年生の学年団への感謝の気持ちも忘れないでください。

 結びになりましたが、保護者の皆様、お子様のご卒業おめでとうございます。今日、義務教育を修了され、小栗栖中学校を巣立って行かれますが、これからも多くの知識を得て、何ができるようになっていかれるのか、その成長を楽しみに見守ってまいりたいと思います。今日まで本校の教育活動にご理解とご支援を賜りましたことを感謝申し上げます。

 それでは、これからも小栗栖での出逢いを大切にし、学び続ける気持ちを持ち続けてくれることを祈念しつつ、卒業生の皆さんの前途を祝福し式辞といたします。

   令和五年三月十五日
     京都市立小栗栖中学校
        校長 今津 敏一

第47回卒業証書授与式2

担任からのラストメッセージ
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