京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/31
本日:count up215
昨日:299
総数:875427
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
中学3年生対象「実技講習会」(6/8開催)に申し込みされた皆さんは、実施要項を確認の上、ご来校ください。引率の保護者の方には、当日9時より本校の教育活動についての説明会を実施いたします。

1年美術見学旅行オンライン説明会を実施

画像1

先週10日(土)に1年生保護者対象美術見学旅行オンライン説明会を実施しました。多くの保護者にご参加いただき、誠にありがとうございました。

1年生では、来月17日(火)から20日(金)の3泊4日で、関東方面への美術研修旅行を実施します。1日目と4日目は全体行動となりますが、2・3日目の2日間は、クラス別に美術館や芸術館との課題解決型研修を行う予定です。

この旅行に先立ち、各クラスでは「探究 l 」の授業において、事前学習を進めております。美術高校ならではの取組として、学校では大きな行事の位置づけとしており、生徒たちがどのような成果をあげるのか楽しみにしています。

説明会では、校長挨拶、続けて学年主任からの説明やお願いの後、旅行社から保険や新型コロナウイルス感染症対策などの説明をさせていただきました。その後、保護者の方からの質問を受け付け、回答をさせていただき終了となりました。

コロナ禍での実施となります。学校としましても、教育委員会および旅行社とも十分な対策を講じながら、旅行を実施したいと考えています。保護者の皆様にもその旨ご理解いただきますようお願いいたします。

中2生対象の市立高校グローバルフェスタ2022を明日開催します

京都市立中学校の2年生の皆さん対象の「グルーバルフェスタ2022」には、たくさんの中学生の皆さんからお申込みをいただきました。ありがとうございました。

いよいよ明日、開催します。
会場は京都市立西京高校、受付開始は13:00からです。

持ち物は、上履きと下足を入れる袋等、そして筆記用具です。
駐車所・駐輪場はありませんので、公共交通機関を利用してお越しください。

私たち美術工芸高校は、「色が見える」ってどういうこと? というテーマで体験授業を行います。
色が見えるということを理科的に理解したのちに、あなたがイメージする「色」を創り出して作品に生かす体験授業です。お楽しみに!

抽選の結果は既にお知らせしています。体験できる高校の決定連絡がなく、残念ながら参加できない方には申し訳ありませんが、受け入れ人数に上限がありますので、ご理解いただきますようお願いいたします。今後も各高校が説明会や体験会を計画してお知らせをしていきます。その際にはぜひご参加ください。
画像1

秋の専攻別美術見学(染織専攻&ファッションアート専攻)

 遅くなりましたが、染織専攻とファッションアート専攻の美術見学の様子をご紹介します。両専攻の生徒たちは、大阪市中央公会堂の建物の見学ののち、国立国際美術館と大阪中之島美術館の二会場で開催されている『すべて未知の世界へ-GUTAI分化と統合』という企画展を鑑賞しました。

 この展示は、1954年に兵庫県の芦屋で結成された美術家集団である「具体美術協会(具体)」の歩みを、「分化」と「統合」という二つの視点からとらえなおすという企画展です。

 生徒たちは、同じ企画での展示ながら、2つの美術館それぞれが持つ雰囲気や空間によって異なる印象を鑑賞者に与えるという点にも興味を持ちながら深く鑑賞している様子でした。

 また、大阪中之島美術館では、もう一つの企画展「ロートレックとミュシャ パリ時代の10年」も鑑賞しました。
 ロートレックとミュシャのデザイン性に優れた作品の数々は、染織やファッションにおける文様のデザインにも通じるところがあり、メモやスケッチをしながら熱心にインプットをしていました。

 普段はなかなか訪れることのない大阪の美術館での作品鑑賞は、とても刺激的で有意義な時間となりました。

画像1
画像2
画像3

校内写生を展示(3年:表現演習 l )


本校マルチホール前オープンスペースでは、3年生表現演習科目E講座の授業で実施した「校内写生」の展示を行っています。

移転を前に、3年間の思いれのある場所を選んで描いた作品には、生徒一人ひとりの想いが込められ、力作が並んでいます。

この展示は1月9日(月)までとなっています。
ぜひ在校生の皆さん、足を運んで鑑賞しましょう。


画像1
画像2
画像3

数学の中間考査の問題解説で立体描写を考えました

 定期考査を採点して返却した後には、問題解説をすることが多いのですが、今回の1年生数学の授業では、中間考査で出題されていた問題を観察した際に、美術で立体描写をする場面の話になっていました。

 出題されていた数学の問題は、直方体の断面を用いた関数の問題でしたが、直方体などの図形は生徒が所有するiPadの数学ソフト「GeoGebra」を使って簡単に描くことができます。美術の授業での実習の際に、平面の用紙に立体を描くことはよくありますが、案外と狂いなくうまく立体に見えるように描くには練習が必要なのではないでしょうか。

 タブレットで描く図形と、自分の描く絵とを見比べ、いろいろと試している生徒たちの姿が印象的でした。




画像1
画像2

1・2年人権学習を実施

画像1
画像2
画像3

本日7日(水)のLHR時に、1・2年を対象に人権学習を実施しました。

今回の人権学習の目的は、来年4月の移転を前に、「部落差別(同和問題)」について正しく学び、被差別の歴史をもつ同地域のことを知り、この地域に建つ学校の生徒・教職員として正しい人権感覚を身に付け、自分や周りの方を守る力、理不尽なものの見方や考え方を見分ける力を身に付けることを目的としています。

講師には、京都市教育委員会学校指導課参与の初田幸隆先生をお招きし、「新しい学校」への扉を開ける〜学校移転を人権の視点で見る〜というテーマで講演をしていただきました。

講演では、世界で起こっている人種差別や人権問題を取り上げた後、「人権とは何か」を生徒と一緒に考えたり、日本国憲法における基本的人権について読み解いたりしました。
その後「同和問題」「部落差別」の問題についてできるだけ分かりやすく生徒たちに向け講義をしていただき、また、近世から始まる日本、京都、崇仁地域における身分制度や人権差別などの歴史についてもをお話しして頂きました。

講演の最後には、このような過去からこれまでの崇仁地域の歴史や成り立ちを知ったうえで、この地にある学校に通いながら新しい街づくりに参加していくことになることや、人類が目指すWell-beingの実現のためにも、SDGsで掲げる17の目標の達成をするために、人権の視点で物事を見ることや、人権を尊重した態度が最も重要になることを伝えていただきました。

生徒たちは、本当に真剣に講演の話を聞いており、一人ひとりが自分事として捉えてくれているようでした。
今後も、このような人権研修を続けていきます。

講演終了後、本校名和野校長より謝辞と生徒に向けてメッセージがありました。

■校長メッセージ → こちら

2年生 表現基礎II「サイト・スペシフィックアート」


 表現基礎IIの授業では、「銅駝美工敷地内」をテーマにして、「サイト・スペシフィックアート(その空間に設置するために作られた作品)」に取り組んできました。

 ただ単に「作品を制作する」だけでなく、「作品を発信する」「作品と日常・社会とのつながりを考える」ことを意識した制作活動をする取組です。具体的には、銅駝美工の校舎内という空間に、段ボールを材料に制作した自らのシルエット(ポーズ)を配置するという課題でした。
 今日は実際に完成した作品を自分がイメージする場所に配置し、お互いに鑑賞を行いました。

 最後に、自分が作品に込めたコンセプトに対して、鑑賞者がどのように受け止めたかを交流し合い、「作品を発信する」ことができたかを確認しながら、コンセプトが設定されている作品の面白さ、奥深さを感じていました。

画像1
画像2
画像3

実技模擬試験を実施(2年)

画像1

先週の3日(土)・4日(日)の2日間、第2回目の実技模擬試験を2年生対象に実施しました。

美術系大学等への入試に向け、現在の自分の実力を知る機会として設けており、外部の美術研究所の協力を得て、点数による評価と講評を行っています。

生徒たちは現在の志望校である大学等を見据え、講座(卓上デッサン、石膏デッサン、構成デッサン)に分かれて課題に取り組むみ、その後、講師の方から各講座に分かれ、一人ずつ講評を受けていました。

普段とは違う緊張感の中、生徒たちは新たな刺激を受けたようで、次の取組に繋げてくれることを期待しています。

画像2

衣笠中学校2年生の学校訪問


衣笠中学校ではキャリア教育の一環として上級学校への訪問学習を行っていますが、本校でも2グループ13名の中学2年生をお迎えしました。

およそ30分の学校紹介と質疑応答ののち、学校施設および授業見学をしてもらいました。
中学校とは全く異なる美術工芸の実習室の雰囲気や授業の様子に触れ、どの生徒の皆さんも熱心に見学したり、質問したりしてくれました。

来年度から新校舎に移転しますので、本日見てもらった施設を使うわけではないのですが、活動の雰囲気や在校生の様子は感じてもらえたと思います。
今日の体験が将来の進路選択の際の一助となればうれしく思います。

画像1画像2

2年生 英語プレゼンテーション授業

 今日は2年生の英語プレゼンテーション授業の紹介です。

 2年コミュニケーション英語IIの授業では、3人ずつのグループで「京都のおすすめ」をまとめ、ALTの先生にプレゼンテーションすることに取り組んできました。

 おすすめする内容をグループで相談し、調べてまとめ、英語でプレゼンできるように準備してきました。グループによっては、動画を使った発表もあり、じっくりと準備をした様子が伝わってきました。

 どのグループも、3人でうまく分担しながらプレゼンテーションをしていました。

画像1
画像2
画像3
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
行事予定
3/21 春分の日

学校評価

スクールガイダンス

教育概要

使用教科書副読本

書式ダウンロード

卒業生のみなさんへ

学校経営方針

学校いじめ防止基本方針

進路状況

部活動ガイドライン

中学生・保護者Q&A

ふるさと納税

生徒規定(校則)について

京都市立美術工芸高等学校
〒600-8202
京都市下京区川端町15
TEL:075-585-4666
FAX:075-341-7006
E-mail: bijyutukougei@edu.city.kyoto.jp