最新更新日:2024/10/02 | |
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新校舎の様子1
新校舎の建設が1月いっぱいで終了し、校舎が完成しました。4月の移転・開校に向けて、現在、設備や備品等の搬入・設置が行われています。
在校生の皆さんが新校舎に登校するのは、4月10日(月)の開校式となります。 これからも新校舎の様子をホームページで紹介をしていきたいと思います。 (写真上:塩小路通りより正門(北門)を見たところ) (写真中:東棟と西棟の渡り通路 2・3F部分) (写真下:中庭の銀杏の木周辺) 1年生 美術見学旅行の研修報告会
1月に実施した1年生美術見学旅行の際に、美術館などで研修した内容について、一人ずつがその経験を報告する発表会を行いました。
3組の一つのグループでは、看板づくりのミッションをもらい、クライアントからの聞き取りを踏まえて、制作活動を行った様子を報告していました。活動を通して感じたこと・考えたことや、自分なりにどのような学びがあったかを、プレゼンテーションして共有しました。 また、別のグループ(身体と世界との接点の班)では、「だれかの〇〇を感じる方法」のテーマによる活動や、研修中に考えたコンセプトを作品にする取組を行いましたので、その報告をしました。 今後は、今回のこの貴重な経験をどのように活かしていくのか、楽しみです。 キャリアポートフォリオ プロジェクトチームの活動
生徒のキャリア育成のために本校が進めるCAREER PRODUCEの一環として、これまでの「学びの記録」や「キャリアパスポート」の役割を取り込んだ上で、生徒自らが自身の目標達成のために『計画、行動、確認、アクション』という一連のサイクルを効果的に活かせるような仕組みを持つ「キャリアポートフォリオ」を作成しようと、生徒たちがプロジェクトチームを立ち上げて活動をしています。
現在は「キャリアポートフォリオ」のプロトタイプ作りに取り組んでいます。 まずは各自が3月までの自分の短期目標を定め、目標をかなえるためには何が必要か、そのためにどのように行動すべきかを考えています。 それをチームで共有し、記録の仕方や取組のし易さなどの面で意見を出し合い、より使いやすい「キャリアポートフォリオ」をつくっていく予定です。 4月から生徒たちが取り組む「キャリアポートフォリオ」が、より良い形のものとしてできあがることを楽しみにしています。 2年生 表現基礎II
表現基礎IIでは、最終課題「作家×わたし」に取り組んでいます。
この課題では、生徒それぞれが興味・関心を持った平面作品の画像を50〜100作品程度集め、取り上げたい作家を選んで表現方法を研究し、それを用いて制作します。選んだ作家の作品を、表現方法(色彩・筆致・テクスチャーなど)に注目してじっくり鑑賞し、分析して実際に描いてみるというプロセスを踏むことで、テクニックの引き出しを増やして多様な表現ができるようになることを目指しています。 また、今回のテーマの「わたし」という言葉は、必ずしも自画像を指すわけではありません。「わたし」の解釈、作品の中への表現方法は一人ひとり違います。生徒たちがどんな解釈をし、どんな作品を仕上げるのか、今から楽しみです。 1・2年生 球技大会
本日は午後から1・2年生で「球技大会」を実施しました。
今回はグラウンドで男女混合のバレーボールでの球技大会です。天気の崩れの心配もありましたが、寒さもそれほどでもなく、外で気持ちよく体を動かすことができました。 まもなくこの校地から離れますが、今日一日は、生徒たちの大きな歓声が校舎間に響き渡っていました。大きく盛り上がっていた球技大会でした。 銅駝美工での食堂営業も残すところあと少し!銅駝美工として長年お世話になった食堂の営業も、今月いっぱいで営業が終了します。 本校の生徒や教職員が毎日大変お世話になりました。 特に人気の高かった「石焼ビビンバ」や「ビビンバチャーハン」ももう食べられなくなります。明日の営業を入れて、残すところあと5日となりました。 別れを惜しんでか、最近は毎日のように「石焼ビビンバ」の注文があり、断っているそうです。 食堂でお世話になった社長をはじめ従業員の皆さん、本当にありがとうございました。学校を代表して感謝申し上げます。 卒業生向けイベント「銅駝校ありがとうイベント」のお知らせ
いよいよ本校が京都駅東地区に移転する4月が近づいてきました。
最後に地域の方々に感謝するとともに、卒業生の方々に懐かしの校舎を改めて見ていただく機会として、下記の通り「銅駝校ありがとうイベント」を開催します。 日時:令和5年3月25日(土) 午前10時 〜 午後4時 場所:京都市立銅駝美術工芸高等学校 対象:本校地域近隣の皆様 銅駝美術工芸高校卒業生本人(現校舎で学んだ卒業生が対象です) 内容:校舎見学 閉校舎式セレモニーなどのイベント 展示(生徒による企画や校内風景写真など) 等 申込:本校卒業生の方は事前申し込みが必要です。 参加申込は2月24日(金)から受け付ける予定です。 受付方法は本校ホームページでお知らせします。 ※午前の部か午後の部のどちらかにご参加ください。(入替制) ※各部とも定員に達し次第受付を終了します。 内容の詳細は、決まり次第ホームページにてお知らせします。もうしばらくお待ちください。 1年生美術見学旅行の報告(4日目)
1月20日(金)
美術研修旅行もとうとう最終日です。この日は全員が上野公園に集合し、班ごとに上野公園内の美術館や博物館の見学や、周辺の散策を行いました。 上野に向かうバスでは、さすがに昨日までの研修の疲れが出ている様子でしたが、いざ班別行動が始まると、それぞれが目的地へ向けて元気に出発していきました。午後の集合場所では、お土産をたくさん抱えて笑顔で戻ってくる姿や、見てきたものを話し合っている姿などが見られました。 これで研修は終了。無事に定刻通りの新幹線に乗車し、あっという間に京都駅まで着いて、解散になりました。 この4日間は、美術作品を鑑賞するだけでなく、学芸員やアーティストとの直接の交流など、作る側、見せる側としての視点や発想を学ぶ貴重な機会になりました。 生徒の皆さんには、学んだことを自分の中でしっかり整理して、今後の学習や制作に役立ててもらいたいと思います。 保護者の皆様には、コロナ禍での実施ということで旅行の前からお子様の体調管理などご協力いただき、ありがとうございました。感謝申し上げます。 1年生美術見学旅行の報告(1年3組身体と世界との接点班:3日目)
(つづき)
1月19日(木) 午前:この日の最初は、まず二藤先生が体感型の自分の作品を用意していただいていたので、実際に体感し鑑賞する取組を行いました。 その後、2日目に考えたコンセプトを作品にする取組を行いました。水戸芸術館の方々がいろいろな材料をそろえていただいていたので、生徒たちはそれを使って制作しました。 午後:それぞれのグループで制作した作品を鑑賞しました。苦戦する中での制作でしたが、二藤先生のアドバイスもあり、各グループが面白い作品に仕上がっていました。 現代アートに触れたことがない生徒にとってかなり難しい体験だったと感じましたが、それぞれ一生懸命取り組んでいました。 この経験が後に役にたつ時がくるのではと願っています。 1年生美術見学旅行の報告(1年3組身体と世界との接点班:2日目)1月18日(水) 午前:「身体と世界との接点」班では、水戸芸術館に到着後、始めに水戸芸術館の館内見学を行いました。シンボルであるタワーと、中崎透氏の展覧会を鑑賞しました。 その後研修として午前中に、事前学習を行いました。3グループに分かれて「だれかの〇〇を感じる方法」というテーマを考えてきたものを午後に発表するための準備を行いました。 午後:アーティストである二藤建人先生をお招きして、グループごとに発表しました。 発表に対して、二藤先生から率直なご指摘をいただき、各グループで考えなおすこととなりました。 生徒たちは初めての現代美術の考え方に悪戦苦闘しながら,必死に考えていました。体を動かして考えたほうがいいのでは,という二藤先生の助言で,中庭に出て体を動かしながら試行錯誤していました。 |
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