最新更新日:2024/10/01 | |
本日:59
昨日:289 総数:1470800 |
Cafe Cricket〜フェアトレード&食品問題について考えるカフェ〜
2月10日放課後,1年次生有志生徒が英語村で,フェアトレードや世界の食品問題について考えてもらうために、Cafe Cricketを開きました。
今年度4月より、(株)エコロギーでインターンシップをしている、本校卒業生の亀井杏奈さんと共に、本校の1年次生有志生徒約20名が、地球の諸問題を解決する手段としての昆虫食(コオロギ食)に着目し、共に勉強会を開いたり、講演会を聞いたりして,学びを深めてきました。 そこで、コオロギパウダーを使用した製品を世に広めるため、東山八つ橋本舗さんにお願いをし、コオロギパウダー入り八つ橋を作っていただきました。 その成果を全校生に披露する場が今回のカフェでした。 コオロギ入り八つ橋試食と京都小川珈琲さんのフェアトレードコーヒーの試飲をしてもらいながら、フェアトレードに関するクイズに答えてもらったり,食に関するプレゼンテーションを聞いてもらい、世界の諸問題に対する興味関心を深めてもらうことができました。 コオロギパウダー入りの八つ橋と普通の八つ橋の食べ比べコーナーではどちらがコオロギ入りか,当てられた生徒はごくわずかで、皆,どちらも美味しく、分からないと言っていました。 100人以上の生徒が次々と英語村を訪れ、SDGsのことも知りながら、楽しくゆったりとした時間を過ごしてもらえたことと思います。 1年次生の総合的な探究の時間 「C1ゼミ」の活動
2月10日(金)1,2限(1,2組)と5,6限(3,4,5組)では、「いろいろな立場の人がいて、いろんな主張があることを知り、独りよがりにならない解決方法を提案できるようにする」をワークショップの目標に、「頭髪・化粧・ピアスに関する校則」について議論していきました。お小遣いが少ない生徒や保護者、校長先生など役割カードを引き、その立場で、日吉ヶ丘高校の校則について賛成か反対か、その理由について生徒たちの間で話し合いました。生徒一人ひとりが校則に向き合いながらも、お互いが相手を尊重し、十分に思いやりを持った上で活動していきました。授業の振り返りでは、「それぞれの立場で考えることが大切だと気づけた。」という意見がありました。(企画部・広報情報部)
気柱の共鳴実験をしました (2年Aコース 理系物理基礎)2月7日(火)5限目、気柱の共鳴という身近な物理現象の理解を深めるために、気柱共鳴装置と電子音叉を用いた実験を行いました。電子音叉から出る音が共鳴する気柱の長さから音波の波長を求め、また音波の波長と実験室の平均温度から音速と電子音叉の振動数を算出しました。この仕組みを利用したものには、トロンボーンなどの管楽器があります。管の中の気柱の長さを変化させて音の高さを変えています。 実験を始めると、生徒たちは、電子音叉の共鳴音の大きさにびっくりしていました。また、他の班からも共鳴音が聴こえるため、聴き取りにくくなっていましたが、直ぐに椅子等で工夫をして、最も音が大きく聴こえるL₁共鳴点を見つけていました。更に、ピストンを進めてまた大きく聴こえるL₂共鳴点というようにと、音の変化を読み取りデータを集めました。 実験を通して、音は共鳴することで大きくなるということが解ったり、操作手順を慎重に重ねることで、次第に予測してある程度の位置で共鳴点を見つけることが出来ていました。これらの集めた実験データを使って、レポートの考察に取り組みました。これからも、実験実習を通して生徒たちが興味を示して様々な学びを体感できるようにしていきたいと思います。 (理科・広報情報部) 〜越境ワークショップ2〜[越境ワークショップ2・テーマ一覧] ・世界一周 ・オーストラリア・アメリカなど ・マレーシア ・韓国と世界中 ・日本と世界 ・色々な世界 ・青森と仏教と私 ・キャリア ・進路選択 ・科学 ・ALOHA=LOVEそして…? ・資産運用 講演後の生徒たち振り返りからは 「好きなことを極めることで新たな課題や出会いがあり,そこから発展していくことが分かった。」 「自分の知らなかった情報を知ることができ,社会への視野が広がった」 「自分が思っていた海外のイメージが大きく変わった」 「先生たちも色々苦労していたのかと思い,自分も進路について悩んでいいのかなと思った」 などといった意見がみられました。合わせて,生徒たちは先生の普段見えない一面を見ることができ,関係性をより深めることができました。 日吉ケ丘高校では,引き続き生徒の希望進路実現に向けて様々な形でキャリア教育を進めていきます。 (一年担任団・広報情報部) 【期間限定】フェアトレードチョコ販売中!
C1ゼミの活動で、サスティナブルな食の必要性を強く認識したグループ4名が、フェアトレードチョコを英語村で販売しています!
グループの生徒が行った事前調査で日吉生のフェアトレード商品の認知度がかなり低いことがわかりました。また、知っている生徒でも実際に食べたことがある人はほとんどいなかったという結果でした。 そこで、グループの生徒の発案で、本校生徒(含教職員)にフェアトレード商品を周知し、体験してもらう機会をつくりたいという趣旨の下、ゼミで関わっていただいているヒューマンフォーラムさんにフェアトレードチョコ(15個×2)を提供していただき英語村にて期間限定で販売することになりました。 持続可能な社会を目指すにあたって食の見直しは喫緊の課題です。安さを基準に購入することの問題を学習した生徒たちが草の根社会変革に挑戦します! 売り切れ次第終了。英語村に急げ!(企画部) アルデヒドの検出 (2年次生化学実験)
2年次生の化学の授業でアルデヒドの検出(銀鏡反応・フェーリング液の還元・ヨードホルム反応)の実験を行いました。前日の授業の中で実験のポイントは押さえていたので、細心の注意を払いながら進めていくことが出来ました。最初の銀鏡反応では試験管が鏡のようになり、感激していました。しかし、全てのグループで上手くわけではありません。微妙な操作で結果が変化します。そのことが、実験の醍醐味とも言えます。さらに身近にある物は同様にして出来ているのか、どのように出来ているのか。等々、関心を広げて考察していました。今後も、安全を確認しながら実験に取り組んでいきたいと思います。
(理科・広報情報部) カイロ回収はじめます
1月30日(月)より、生徒会執行委員会と美化委員会によるカイロ回収が始まりました。
先日からの寒さで大活躍のカイロ達ですが、使用後にゴミにするにはもったいない資源です。そこで、使用済みカイロの回収して、気軽にできるリサイクルで環境を改善する意識を高めようという目的で実施します。 回収期間:1月30日(月)〜2月27日(月) 回収場所:玄関に設置しているカイロ回収箱 カイロ回収すると、♦資源の有効活用 ♦水質・水環境の改善 ♦地球環境の保全 が出来ます!! 出来る事から進めていきたいと思います。 皆さん、ご協力の程よろしくお願いいたします。 (生徒会執行委員会・美化委員会・広報情報部) 越境祭1月27日(金)午後 その1
1月27日(金)の午後に越境祭を行いました。越境祭とは、1年生と2年生合同で、総合的な探究の時間(ゼミ)で考えた社会課題解決に向けた成果発表会です。
開会式の3年生の越境スピーチは、日吉ケ丘高校での学びや進路へのアドバイスが、1、2年生への刺激に繋がりました。 1年生は、2年生に発表する際、緊張する姿が見られましたが、2年生の声掛けや「アクティブリスニング」の姿勢が安心感を与え、落ち着いて発表することができました。2年生からのアドバイスも貰え、自信に繋がったように感じられました。 2年生は、1年生と違って自分たちで聴衆を呼び込み、発表していきました。発表後、発表者から聴衆へ質問を行う班もあり、ディスカッションがさらに活発になる様子が見られました。生徒たちは、聴衆を巻き込むことを意識して発表をしており、一人ひとりの表情がいきいきしていました。2年生の発表形式を企画したのは,生徒の「越境祭実行委員会」であり,生徒が参画することによって盛り上がったことは,大きな成果となりました。 全体会後のアフターパーティーでは、研修旅行(北海道・東京・沖縄)や有志生徒のフィールドワーク(東京・宮崎県都農町・台湾)、フォーシーズンズホテルの職業体験など生徒たちが活動した成果をポスター発表していきました。また,京都市立工学院高校の生徒の皆さんもポスター発表に参加してくださり,近くの学校どうしの異なる探究活動の交流ができ,非常に有意義な時間になりました。 企業や外部からたくさんの方がお越しいただき、貴重な意見をいただきました。「この活動を通して、たくさんのことにチャレンジしていきたい」という生徒の声もあり、将来に繋がる切っ掛けになれたと感じました。今回の越境祭で、日吉ヶ丘高校にご来校された方々、生徒たちに貴重なご意見をくださり感謝いたします。 (企画部・広報情報部) アフターパーティーの様子 越境祭 その2
2年次生の様子
越境祭 その3
1年次生の様子
|
|