最新更新日:2024/09/27 | |
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京都市立中2年生のみなさんへ「京都市立高校グローバルフェスタ2022」のご案内
現在、京都市立高等学校では、各校が魅力あふれる高校づくりを進めております。
その一端を知っていただこうと、市立高校9校が集い、下記の通り「市立高校グローバルフェスタ2022」を開催いたします。 中学2年生の皆さんには、各高校の特色ある授業を体験し、高校における「学びの魅力」を知っていただき、「高校でなぜ学び、何を学ぶのか」「将来、どんな生き方をするのか」を考えるきっかけにしていただきたいと思っています。 本校は、「堀音生の学校生活を覗いてみよう!」と題して「ソルフェージュ」と呼ばれる音楽科独特の授業のミニ体験をしていただくほか、堀音生による生演奏や動画などを使った学校紹介を予定しています。 音楽に興味のあるみなさん、ぜひご参加ください。 ■日時 12月10日(土)13:30〜16:00 ■会場 京都市立西京高校(京都市中京区西ノ京東中合町1) ■対象 京都市立中学校2年生、京都市立義務教育学校8年生(全体で340名程度) ■申込期間 11月10日(木)から11月20日(日)まで ※定員を超えた場合は抽選となります。申込みの先後は抽選結果に影響しません。 ※抽選結果はお申込み時に登録していただいたメールアドレスまたは郵送で返信いたします。 ※送信していただいた個人情報につきましては、京都市個人情報保護条例に基づいて適切に管理し、今回の事業以外には使用いたしません。 ■申込方法や詳細については、こちらを参照ください。 園芸部前回6月に植えたお花が役目を終えて枯れてしまったので、新しいお花を植えるべく、2年生1名、3年生3名で活動しました。 今回植えたのは、キンギョソウ、パンジー、ビオラです。キンギョソウは漢字で「金魚草」と書き、その名の通り花が金魚のように見えることから名付けられました。英名では、「Snapdragon(スナップドラゴン)」と呼ぶそうです。 パンジー、ビオラは名前は違いますが、植物学上は同じ花だそうです。代表的な花言葉は「もの思い」「私を思って」です。 少しでも長く美しく咲けるように、お花を大事に思い、育てたいと思います。 園芸部 部長 田邨佑依 松田 康子先生 特別講座
10月31日、11月2日
本校芸術顧問でピアニストの松田 康子先生にお越しいただき、2日間に渡って特別講座を開講していただきました。 1年生:ショパンエチュードの考察から 2年生:アンサンブルの学習を通して音楽について考える 3年生:時代や国、作曲家の特徴を踏まえた演奏について それぞれの講座では、音楽を多角的に考察することについて教えていただくとともに、音楽家になるための視点について、生徒と対話形式でお話しいただきました。 中でも印象的だった言葉をご紹介します。 「演奏する際は、紙の上のべちゃっとした音ではなく、空間をどのようにしたらよいかを考えて弾かなければならない。私は、いつもそうしている。」 「作曲家が何を求めているのか、どのような音で演奏すべきかを考え、そのためにはどのような技術が必要かを考えなければいけない。普段レッスンを受ける際は、生徒各々が自分でそれらを考え、何を習いたいかを考えた上でレッスンに臨むべきである。」 「音楽家になりたいのなら、常に積極的になって、自ら発信しなければいけない。黙っていたのでは、何も伝わらない。恥ずかしがったり、他人からどう思われるかを気にすることなく、自分の考えが言えるようにならなければいけない。」 長年ドイツで生活され、演奏活動やご指導をなさっている松田先生ですが、先生の言葉の一つ一つに奥深さや経験者にしか発することができない重みが感じられ、演奏技術はもちろん、音楽家として生きていく上で必要な心構えについて、あらためて深く考えさせられた時間でした。また、先生が奏でられる音楽は非常に説得力があり、作曲家の思いを現世に伝える代弁者のようでした。 この講座で経験したことは、ピアノのみならず、全ての専攻の生徒たちの心に深く刻み込まれたことでしょう。 松田先生、本当にありがとうございました! 【松田康子先生プロフィール】 東京藝術大学、同大学院、ミュンヘン国立音楽大学を卒業。 ドイツを中心にヨーロッパ各地で定期的にリサイタル、室内楽、オーケストラ共演などの演奏活動を行うとともに、リヒャルト・シュトラウス音楽院、京都市立芸大、ミュンヘン国立音楽大学にてピアノの指導を行ったほか、室内楽やピアノの国際コンクールの審査員を数多く勤めている。 堀川高校音楽科17期卒。ドイツ在住。本校芸術顧問。 令和5年度教員公募の募集要項を掲載しました。
令和5年度京都堀川音楽高等学校教員公募の募集要項を配布文書に掲載しています。
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