京都市立学校・幼稚園
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6月3日(月)15:40-19:00 MBS放送 よんちゃんTV「ミルクボーイのおかんの代わりに学校行ってみました」(17:30頃)で本校が紹介されます!

おもてなしの心

3月11日(土)、みやこめっせで行われた第52回京都市伝統産業技術功労者作品展『京の名匠 春秋会展』の市立高校茶道部合同茶席の初日に、本校茶道部2年生3名が、参加しました。

ひとりひとり着物を着つけていただいたので、お点前についてもお運びについても、ひとつひとつの所作の意味がよくわかるようになる経験となりました。お茶碗も、棗も、水指も、すべて会場の作家物で、短冊は「心静百事好」という坐忘斎お家元のものでした。普段のお稽古では触れられない素晴らしいお道具に囲まれ、塔南高校の皆さんとも協力しあって、200席以上のおもてなしを経験させていただけました。茶道部長は「文化祭にむけて自信がついた。とても疲れたけれど本当にいい体験だった。ぜひ後輩たちにも体験してもらいたい」と興奮気味に語ってくれました。

お点前をした男子部員は、前日までYouTubeでしっかりイメージトレーニングもして当日に臨み、堂々としたお点前を披露し、裏千家から部活動指導に来ていただいている先生からも「もう安心ですね」と太鼓判を押していただきました。

京都市長 門川大作様や副市長の方にもご視察をいただき、良い緊張と大きな感激をいただけました。

準備の段階から大変お世話になった春秋会の皆さま、京都市教育委員会の皆さま、当日茶席にお越しくださった皆さま、本当にありがとうございました。

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令和4年度 堀川コミカレ「源氏物語」特別講座

 3月11日(土)、春の陽気漂う午後でした。堀川の歳時記にもなっている、岸本久美子先生の源氏物語特別講座を今年も開催することができました。

 今年の講座のタイトルは「変貌する冷泉帝 ―彼はいったい何者なのか― 」。岸本先生の、美しい本文朗読とともに、初めてご参加の方々にも届く丁寧なご講義で、2時間があっと言う間に過ぎました。

 ご講義終了後、本校2年の生徒が代表で、感想とお礼の言葉を述べ、感謝を込めて花束をお贈りしました。

 今年度は対面とZoomによる配信のどちらかを選んでいただく形での開催となりました。昨年度はZoomでの配信のみだったため、対面で参加者の顔を見ながらの開催がかなったことは、本当にうれしい限りです。また、オンライン配信では、遠方にお住いの方や、卒業生、その保護者の方などに広くご参加いただけたことは、とても有難いことでした。年度末のお忙しい中ご来校、ご視聴くださり、本当にありがとうございました。

 そして、毎年貴重な資料をご用意いただき、ご講義を続けてくださっている岸本久美子先生に心よりお礼を申し上げます。本当にありがとうございます。

 市民の方にもご参加いただける、堀川高校のコミュニティカレッジの充実に、今後も務めてまいりたいと思います。
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普通科中期選抜の準備を進めています

 1年生は宿泊研修初日です。
 そして、学年末考査3日目を終えた2年生の生徒たちには、8日(水)の中期選抜の準備のため、13:30までの下校を促しました。10日(金)が考査最終日となります。
 3年生の生徒の中には、卒業式の翌日朝早くから、国公立大学中期試験・後期試験の備えとして、自習室で学習をしたり、個別添削指導や面接指導を志願する生徒もいて、今日も登校しているそういう生徒たちにも下校の協力を求めました。

 完全下校後、教職員で心を込めて、最後まで堀川を目指して頑張り続けている普通科中期選抜受検生のみなさんを迎えられるよう準備を進めました。

 明日は、中期選抜のための安全策として学校を閉鎖いたします。

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令和4年度離任式のお知らせ

今年度は離任式を行う予定をしておりますのでお知らせいたします。
令和元年度よりコロナ禍のため中止しておりましたので4年ぶりの再開となります。

離任式は、3月24日(金)14:00〜 

離任式の列席対象者は、本校在校生及び卒業生です。

転任する教職員のご紹介および場所については、離任式の数日前にホームページによりお知らせいたします。

心しずかに

やわらかな陽の光がそそぐ中、3月1日に第75回卒業式を挙行しました。

22期生の卒業生たちは、18歳らしい大人の落ち着きを見せ、緊張感を漂わせながらもやわらかな表情を浮かべていました。3年間での成長がはっきりと感じられた卒業式でした。

3年前、世界中の人々が新型コロナウイルスという未知の脅威に震撼し、未曾有の危機にさらされた状況の中、22期生は入学式を迎えました。その時には感染予防、拡大防止の観点から、保護者の方のご参列をお控えいただきました。

そして、その直後からの約2か月間の休校。高みをめざそうと新しい高校生活を心待ちにしていた新入生にとって、自分の行き場を見失い、不安や苛立ちが募る期間だったことと思います。

学校生活がスタートした後も感染拡大の波は静まることなく何度も押し寄せ、生徒の心身の健康や学校での多様な教育活動に、大きな影響を及ぼしてきました。

卒業の日を迎えるまで、さまざまな制約を受けながらの高校生活を送り、のびやかに学び、遊ぶことがままならない中、困難に対してしたたかに向き合おうとしてきた、そして、しなやかに乗り越えようとしてきた22期生の姿勢と行動に対して、心から敬意を表したいと思います。

保護者のみなさまにおかれましてはこの3年間、十分でなかった点やご心配をおかけしたこともさまざまございましたが、本校教育に対して深いご理解と多大のご支援を頂戴いたしましたことに、厚く御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

以下に、卒業式式辞の一部を紹介いたします。

22期生は「森」と呼ばれてきた学年でした。3本の木をもって森をなす。多様な個性を持つ1人1人が連なり、空高く力強く成長し、あらゆるものを閑かに見つめ、あたたかくつつみこむ存在であってほしい。また、自分の知らなさ、足りなさ、小ささを知り、謙虚に学ぶ青年たちであってほしい。そんな思いを込めて、名付けました。

1月の激励会では、「森は生きている」という物語をみなさんに紹介しました。大きな自然の中には神秘的なパワーがみなぎっている。心を整え、耳をすませば、いろいろな音が聞こえてくる。人を頼ることの大切さ、体験することによって得られる喜び、そんなことも教えてくれる物語です。

この3年間の高校生活において、みなさん1人1人が最高に輝く瞬間、また、22期生全体が燃えたぎる時間もあったことでしょう。その一方で、さまざまな苦悩や悲しみ、やり場のない苛立ちを感じることもあったはずです。ただ、みなさんは高校生という青年期での経験を通して、相当な力を蓄えてきました。これから立ち向かっていく未来において、基本となる道徳観と、慈愛に満ちた心を持ち、見えるものをまっすぐに見て、聞こえるものをじっくりと聴くこと。そしてまた、想像力を豊かにし、見えないものを思い、聞こえない声を受けとめること。そのために、みなさんのもつ尊い力を自分のためだけではなく、他の人のためにも、正しく、余すことなく使ってほしいと思います。

物語の中で、1人の少女が真冬の森をさまよい、凍えそうになりながら探し求めたのは「マツユキ草」でした。その花言葉は「希望」。新たな発見に心を躍らせ、困難にも勤勉に取り組み、楽しむことを忘れず前を見て、希望を持って、自分が願うものを、自分らしく追い求めていこうとし続けるみなさんを、母校である堀川はずっと見まもっていきたいと思っています。

みなさんの未来に向けて、豊かな人生に向けて、じっと見つめて、耳をすまして、頭を働かせて、心しずかに整え、そして、時を待ち、躍動する。そんなみなさんであってほしいと願っています。

みなさん、お元気で。

橋詰 忍

緊急 3月2日(木) 学年末考査開始時刻等の変更について

本日朝、阪急電車京都線が不通になった時間帯があったことの影響を考慮し、
本日の学年末考査等の時間割を下記のように変更します。

1限(1年 家庭基礎  2年 現代社会 )
10:00〜10:50

2限(1年 歴史総合  2年 English Expression 1)
11:00〜12:00

3限
1年 スタディサポート 
   12:10〜13:00
2年 地理B
12:10〜13:10

登校途中の生徒は、気をつけて登校してください。

第75回卒業式挙行〜「森」の22期生が巣立ちました〜

 本日3月1日(水)、「森」の22期生の卒業式を無事挙行することができました。現在の状況の中で、こちらからのさまざまなお願いにご理解とご協力をいただき、22期生241名の卒業を祝してくださいました堀川同窓会会長様、堀川財団理事長様、学校運営協議会理事長様、堀川高校PTA会長様の4名の来賓の方々、そして22期生の保護者の皆さまに、心より御礼申し上げます。
 
 卒業証書授与の際のクラス代表の生徒を始め、答辞の代表生徒、記念品贈呈の代表生徒、3名のピアノ伴奏生徒、そして22期生みなが凜々しく堂々とした姿を見せてくれました。

 在校生代表生徒の送辞に続き、 答辞を述べた卒業生は、3年間の朋との高校生活を、文化祭を中心に振り返り、「みんなの大切にしているものを大切にしたかった」とまっすぐな言葉で述べてくれました。

 今年度は卒業生全員で斉唱することが叶った卒業生の歌は、「3月9日」。歌詞の中の「瞳を閉じればあなたが まぶたのうらにいることで どれほど強くなれたでしょう あなたにとって私も そうでありたい」という言葉は、22期生皆の今日の気持ちを、よく表しているように感じました。

 一同で「蛍の光」を斉唱し、閉会した後、卒業生たちは、各クラス担任を先頭に大きな祝福の拍手の中、校長と学年主任が待つ花道を通って、アリーナを後にしました。出口では、卒業生・学年団教員に花が贈られ、アリーナ場外には教職員と在校生が花道を作って見送りました。

 その後、各クラスでLHRの時間。担任の先生からあらためて卒業証書が授与された後、思い出の映像を鑑賞したり、一人一人が高校生活の思い出を述べたり、クラス全体の記念撮影をしたりと、各クラスとも高校生活最後のLHRを、涙と笑顔で過ごしていました。

 それぞれの道をそれぞれに歩み出す22期生の前途に、「さきくとばかり」願っています。

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令和4年度 学校評価アンケート

 平素より、本校の教育活動に、ご理解とご支援をいただきありがとうございます。

 令和4年度学校評価アンケート結果をご報告いたします。こちらをご覧ください。

 生徒・保護者のみなさま、お忙しい中、アンケートへのご協力ありがとうございました。皆さまからいただいた声を真摯に受け取り、来年度に具体的に活かしていきたいと思います。

 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

明日から、弥生3月。

 卒業式を明日に迎え、22期生の卒業式予行を行いました。昨日は、学年末考査中にも関わらず、快く協力してくれた1年生を中心に、会場となるアリーナの椅子並べなど、会場設営が行われました。今日の予行後、教職員による最終チェックと並行して、生花や校旗が設置され、明日の本番を待つばかりとなりました。

 従来の臙脂(えんじ)色の校旗の横に並ぶ、濃い青色のダブルHの校旗は、昨年度の卒業生、暁の21期生が卒業記念に贈ってくれたものです。今回が正式なお披露目となります。21期生の卒業生・保護者の皆様に、改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。

 明日、22期生が清々しい姿で立派にアリーナに入場する様子が目に浮かびます。ご参列くださる来賓、保護者の皆さまとともに、皆の門出を祝いたいと思います。

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23期生「東・京阪神大学アクセスガイダンス」を実施しました!

 本日2月27日(月)、4月からいよいよ3年生となる23期生を対象に、「東・京阪神大学 アクセスガイダンス」が行われました。

 毎年3年生の国公立前期試験が終わったこの時期、2年生対象に実施されているこの取組は、「大学で学ぶとはどういうことか」、「各大学のアドミッションポリシーが入試問題にどのように反映されているのか」、「それらに対応できる力をつけるために、今、何をすべきなのか」というような話題について、本年度3年生(22期生)を担当した国語・数学・英語の教員が具体的な話を交えながら伝えることで、生徒たちに、この春、そして4月からの具体的な学習のイメージを持ってもらうことが大きな目的です。

 生徒たちは、事前に出された課題や、当日出た課題を解きながら、「近い未来」である「受験」をイメージし、そのためにこの春すべきこと、自分の学習習慣の中で改善すべきこと、などについて考えました。

 学年末考査の直前の非常に忙しい時期ではありましたが、参加した生徒たちはみな、熱いまなざしを講師の教員に向けながら、講義に耳を傾け、それぞれの進路目標への熱い想いをさらに高めることができたようでした。

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行事予定
3/13 2年スタサポ 1年宿泊研修解団式
3/14 2年春の学習会
3/15 2年春の学習会 2年「卒業生に学ぶ」
3/16 2年春の学習会 2年コミカレ スクールカウンセラー来校日
3/17 中期選抜合格発表(10:30〜12:30) 生徒校内立入禁止(〜13:00)
3/18 京都大学ポスターセッション 新2年教科書販売

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