最新更新日:2024/12/20 | |
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【シビルクラブ】本州四国連絡高速道路(株)主催 「橋梁模型コンテスト」 優良賞獲得
これまで、神戸市が主体となり、広く一般の方々に社会基盤を支える「土木」の役割を知り、「土木」への理解を深め、未来のくらしを考える場を提供できるよう、「土木」に関する活動として平成20年度より「橋梁模型コンテスト」を開催されてきました。本年度から本州四国連絡高速道路株式会社が開催主体となった本大会で、本校のシビルクラブが昨年度の実績を越える“優良賞”を果たしました。
■日時 12月17日(土) 13:00〜17:00 ■会場 橋の科学館(兵庫県神戸市垂水区) 本大会は、予め課題条件を満たす橋梁模型を製作し、専門審査員へのプレゼンテーションおよび質疑応答を行い、20kgの走行車両による載荷試験による耐久性、安全性の審査を経て、専門審査員による完成度、技術度、デザイン性、独自性が総合評価されます。 出場校は、本校をはじめ、徳島大学、大阪公立大学、広島工業大学や、京都大学、岡山工業高校、高知工業高校定時制、明石工業高等専門学校の広い地域から10チーム出場しました。 そんな中“優良賞”は最優秀賞、優秀賞に次ぐ第3位の成績になります。来年度はさらに技術を向上し、最優秀賞を目指しますので、応援よろしくお願いいたします。 ◆優良賞 プロジェクト工学科2年 シビルクラブ 西川 翔威、谷口 快斗、阿曽 直礼 最後に、新型コロナウイルス感染拡大予防の観点から、開催会場として特段のご配慮をいただきました本州四国連絡高速道路株式会社をはじめ、関係者の皆様に深く感謝申し上げます。誠にありがとうございました。 【茶華道部】全国高校生茶道フェスティバル 12/17参加
先週の12月17日(土)、京都府立京都学・歴彩館にて茶道フェスティバルが開催されました。本校はポスターセッションと、運営スタッフとして呈茶、お運びを担当しました。
ポスターセッションでは、多くの方が話を聞きに来てくださり、たくさんの意見をいただけ、大変よい交流ができました。呈茶会場では、来場者におもてなしの茶を差し上げるという、めったにできない経験ができ、緊張しつつも楽しい時間を過ごすことができました。 また、京都女子高校の箏曲、千家十職の焼物師である永樂而全氏の講演を通して、伝統文化とは何なのか、未来にどう受け継ぐべきか考える貴重な機会を得ました。 【国家資格取得】令和4年度第一種及び第二種電気工事士(下期)技能試験特別講座
プロジェクト工学科ものづくり分野電気専攻では、受験希望者を対象とした「第一種・第二種電気工事士技能試験対策特別講座」を12月5日(月)〜23日(金)まで行っています。本講座は、プロジェクト工学科ものづくり分野・フロンティア理数科の受験希望生徒30名程度を対象に実施しています。
机1個分の作業スペースで迅速かつ正確に施工図・施工条件を読み取り、工事する練習をしています。施工が完了した際には、先生方からチェックを受け、振り返りなどを行います。最後は清掃を行い、講座を受講している生徒全員が電気工事のプロセスを学んでいきます。 令和4年度第一種電気工事士技能試験は、12月11日(日)に同志社大学今出川キャンパスで行われました。下期第二種電気工事士技能試験は、12月24日(土)に京都市勧業館「みやこめっせ」で行われます。ぜひ、多くの生徒が合格してくれることを期待しています。電気技術の学習を通じて、専門分野の探究活動や進路活動に積極的に生かしてください。 【フロンティア理数科】F-STEAM 12/16実施
フロンティア理数科1年生の授業F-STEAM1「ものづくり分野×物理」では、水車サンプルを用いた発電効率測定実験を終え、グループ独自の水車の設計・製作に入っています。
発電効率測定実験では、本校入口大階段の落差を利用して実験し、どのように落差を測定するのか、どのように水流量を測定するのか、測定方法も自分たちで考えました。その後、製図室にてオリジナルデザインで図面を描き、本日から製作に入りました。 また、「まちづくり分野×物理」では、個人でのタワー製作・耐震実験競技を終え、グループでのラーメン構造政策に入っています。タワー製作では、ひのき棒をカッターで切って糊で接着し、10gを超えない30cm(高さ)×7cm(幅)×7cm(奥行)のタワーを作成し、上から荷重をかけて耐震実験競技を行いました。優勝したタワーは自重9.46gで1600gの荷重に耐えることができました。実験データを分析して試行錯誤を繰り返し、次の構造作成に活かします。 【放送部】京都FMラジオ放送局 α-STATION 12/15収録
先週の12月15日(木)、放送部の生徒2名が京都FMラジオ放送局 α-STATIONの収録に行ってきました。毎週水・木曜日の20時〜21時に放送されている「LIFT」という番組の「Make One's Dream」コーナーで、それぞれ1分間のスピーチを行いました。
収録の様子が新年1月18日(水)20:35〜20:50頃に放送される予定です。ぜひ、ご視聴ください。なお、Radikoでも視聴できるとのことです。 【地域連携】ふしみわくわくサイエンススクール第2弾 開催!
京都市立京都工学院高等学校と伏見区役所が連携をして、未来を担う子どもたちに科学に興味を持ってもらうため、サイエンスクラブの部員が講師となり、サイエンススクールを開催しました。
今年10月に行ってきた伏見区役所科学教室も今回が2回目の開催となりました。テーマは前回行ってきたものに改良を加え、プログラミングと燃料電池の2テーマに分かれて、小学校高学年〜中学生を対象に理論について講義を行った後に、製作・評価を中心とした実験・実習を行いました。 プログラミングをテーマにした講座では、LEGOで作られた車にビジュアル型プログラミングで指令を出し、作成したコースをどのようにすればうまく走るかを試行錯誤しました。 また、今回はクリスマスツリーなどに使われる発光ダイオードの点灯のパターンをプログラミングで指示することで各種点滅パターンを参加者が体験していました。 燃料電池をテーマにした講座では、燃料電池の理論や仕組みを講義し、あずきの廃液やジュースを用いて発電を行う燃料電池を作製して発電評価をする実験をしました。電気が流れていることを計測器を用いて電圧測定することや電池を直列につないで電子オルゴールが聴こえることを確認しました。 10月の科学教室よりも内容を改良し、よりわかりやすく伝える工夫を生徒たちが準備してきており、自信をもって参加者に対応している姿が印象的でした。今後もサイエンスクラブは地域連携事業を行っていきます。市民しんぶんや各種広報資料で案内をしていきますので、多くの方のご参加をお待ちしております。 ■日時 12月17日(土)14:00〜16:00 ※受付13:30〜 ■会場 伏見区役所1階ホール(伏見区鷹匠町39-2) ■内容 ・オリジナルイルミネーション制作 「プログラミングを組んでオリジナルのパターンでライトを点滅させてみよう」 ・こんなものでも発電が!? 〜あずきの煮汁で発電してみよう〜 「身近なものから電気を取り出す体験をします。どうして発電するのか?その謎にも迫ります」 ■協力 伏見区役所地域力推進室企画担当 【広報資料】 【プロジェクト工学科】インターンシップ成果報告会 12/14開催
専門的な知識や技術の高度化に対応する人材の育成が求められている中,地域の様々な産業・社会を担う人材を輩出する観点から,将来のスペシャリストへの道を視野に,その基礎的・基本的な知識・技能を確実に養うことを目的にインターンシップ(就業体験)を実施しています。
地域・社会との連携のもと,体験的な学習や現場での実習などを通じて,社会に開かれた実践的な教育活動につなげることから,受入事業所担当者の方を対象に「第5回成果報告会」を開催しました。 当日は「第1回理工展」のプログラムの1つとして、50事業所の担当者の方に参加いただきました。その際、頂戴した貴重なご意見や感想を次年度企画に活かしていきます。ご多忙の中、ご来校ありがとうございました。 ■日時 12月14日(水)10:15〜12:15 ■会場 中央棟1階ホール ■対象 受入事業所50団体 ■内容 ・生徒成果報告 ・教育課程上の位置づけとねらい ・アンケート結果報告 ・教員との意見交換 【工業教育推進室】第1回理工展 12/14開催
本校では平成28年の開校以来、教育目標である「豊かな人間性、確かな技術を身に付け、京都から社会の発展と人類の幸福に貢献できる人材の育成」の達成に向け、効果的なカリキュラムや学習環境について研究開発を進めてきました。
組織的に全教科主体的・対話的な授業で深い学びを促すとともに、プロジェクト型学習(Project Based Learning)により粘り強く課題設定・課題解決する力を養い、生徒の自学自習力の促進を図る授業を推進しています。 そこで、第1回理工展では、これらの特色ある学習成果の展示・発表を行い、他学科や分野領域を越えた学習成果を知り、連携機関からの指導助言を得ることで、理数系の科学分野や工学・工業分野に対する知見を広げ深めることができました。 ■日時 12月14日(水)9:00〜14:35 ■会場 京都工学院高校(伏見区深草西出山町) ■内容 実施要項のとおり ■参加 連携企業約50社、京都市都市計画局、大阪府建築士会、龍谷大学先端理工学部、金沢工業大学ほか教育関係者、保護者 【第1回理工展・実施要項】 【第1回理工展・校内配置図】 【地域連携】ふしみわくわくサイエンススクール第2弾 〜プログラミングと手作り発電を体験しよう!〜
伏見区では、昨年度に誕生90周年を迎え、地域企業や大学等と連携し、多彩な伏見の魅力を発見できる企画を実施しています。
そこで本校では、本年10月開催の第1弾に引き続き、未来を担う子どもたちに科学へ興味を持ってもらう機会として、地元小学生とサイエンスクラブによるワークショップを開催します。 ■日時 12月17日(土)14:00〜16:00 ※受付13:30〜 ■会場 伏見区役所1階ホール(伏見区鷹匠町) ■内容 <プログラミング体験> ◆オリジナルイルミネーション制作 プログラミングを組んで、オリジナルのパターンでライトを点灯させ、綺麗なイルミネーションを制作しましょう。 < 燃料電池体験> ◆こんなものでも発電が!? 〜あずきの煮汁で発電してみよう〜 身近なものから電気を取り出す体験をします。どうして発電するのか?その謎にも迫ります。 ■参加 募集は締め切りました! ■協力 伏見区役所地域力推進室企画担当 【サイエンスクラブ】電気化学会関西支部「高校生ポスター発表会」 最優秀ポスター賞獲得!
先日、オンライン形式で行われた「令和4年度電気化学会関西支部 高校生ポスター発表会」に本校サイエンスクラブが参加しました。
本大会は研究者・大学院生の学会発表会に併設された高校生ポスター発表会であり、広く関西圏から酸化還元触媒作用や電極材料の調製、太陽電池、燃料電池等の研究を行っている高校生チームが参加しました。 本年度は新型コロナウイルス感染症対策の観点からオンラインでの大会となり、Remoやzoom等のオンラインツールを使って、白熱した議論が繰り広げられました。多くの研究者や大学院生等の質問に真摯に答える中で、今後の研究に関するアドバイスをもらうことができ、より知見を深められました。また、発表会後は一流の研究発表を聴講し、新たな知識や研究の手法を得ることができました。 今回の参加にあたり、多方面にわたりご協力頂きました(地独)京都市産業技術研究所、(公財)中谷医工計測技術振興財団、(公社)電気化学会の関係者の皆様に感謝申し上げます。 ■日 時 令和4年12月10日(土) ■会 場 京都市立京都工学院高等学校(オンラインで実施) ■大会名 令和4年度 高校生チャレンジ「高校生ポスター発表会」 ■主 催 公益社団法人 電気化学会関西支部 ■結 果 「人工色素DSSCにおけるpH変化による影響と光起電力特性の関係性」 ★最優秀ポスター賞(最優秀賞) ・フロンティア理数科1年 山本 涼矢 ・プロジェクト工学科1年 中島 光希 「パン酵母燃料電池における二種の電子伝達物質の比較」 ・フロンティア理数科2年 硲 優斗、伊賀 亮、小幡 稟、森島 舶登 ・プロジェクト工学科1年 門 来凛 「TiO2薄膜の塗布方法による表面状態と光電効果の検証」 ・フロンティア理数科2年 藤本 優生、余湖 陵多朗 ・フロンティア理数科1年 佐藤 康清、田中 希優 「SCPIコマンドによるポテンショ・ガルバノスタットの制御」 ・プロジェクト工学科2年 小松 右京 |
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