最新更新日:2024/10/02 | |
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3月1日 第43回卒業式春の暖かさを感じた3月1日、第43回卒業式を挙行いたしました。銅駝美術工芸高校としては最後の卒業式となりました。 ご来賓の方々、多数の保護者の方々のご臨席を賜り、素晴らしい卒業式となりました。また、3年ぶりに在校生代表(各クラス2名づつ)の参加しての卒業式でした。 式辞、卒業証書授与、在校生送辞、卒業生答辞、PTA会長祝辞、そして卒業歌「3月9日」の合唱などがありました。 本校では、校長から卒業生全員へ一人ひとりに卒業証書を授与します。卒業証書を卒業生が受け取るたびに式場から大きな拍手が送られました。 本校での様々な教育活動に取り組み、力を身に付けてきた卒業生には、それぞれのステージで活躍してくれることを祈念いたします。 写真上 玄関・PTA会長祝辞 中 卒業生代表による答辞および卒業記念寄贈品目録贈呈 下 在校生による送辞・卒業歌合唱 ●式辞 → こちら 移転への道2先週から本校が所蔵している大型の彫刻作品と石膏像の引っ越し作業が進んでいます。 先週の金曜日と本日で、梱包したものをすべて新校舎の方へ運ぶ算段となっています。 写真にあるように、これまで本校のアクティブラーニングルーム脇にあった建畠氏の彫刻作品は、新しい展示室の入口横に、デッサン室にあった大型の石膏像は、図書館横の2階に上がる階段のスペースに設置をしました。 残りのものについては、作品収蔵庫に収めるています。 学年末考査(1・2年)先週24日(金)より学年末考査が始まっています。 本年度は新校舎への移転を行うため、3月は移転準備期間としている関係から、学年末考査を2月末に実施することにしました。 考査は明日までとなっています。 京都パレスライオンズクラブ主催「ヨーロッパ美術研修旅行派遣代表生徒・引率教員壮行会」今年度、4年ぶりにヨーロッパ美術研修旅行が実施されます。 コロナ禍の中、2019年度から派遣事業は延期となっており、海外派遣ができる状況を心待ちにしていました。 この派遣事業は、京都パレスライオンズクラブ様のご支援をいただき、毎年3月にヨーロッパ美術研修旅行を実施しているものです。今年度は、イタリアのフィレンツェへ6泊8日の研修となります。今年度はこれまでの派遣生のうち5名と今年度選出の派遣生の8名が参加することになりました。 24日(金)には、京都パレスライオンズクラブ様が、今年度の派遣代表生徒3名と引率教員2名の壮行会を開催してくださいました。壮行会には校長、京都市教育委員会指導部 菅野明宏担当部長もご招待いただき、列席しました。 このヨーロッパ美術研修旅行は、1997年3月から京都パレスライオンズクラブ様から費用を支援していただき実施している教育活動で、今年で24回目の派遣となります。高校生の時期に海外の美術館で作品に出会い、多くの美術作家を輩出した都市を訪問することは大変貴重な機会であり、代表生徒自身の研修はもちろんのこと、帰国後本校生へその報告をすることで、学校全体の学びにしていきます。 壮行会では、高橋勝会長からしっかり学んできて欲しいと激励のお言葉をいただき、多くの会員の皆様からも温かい励ましをいただきました。 引率教員の挨拶の後、3名の生徒がそれぞれお礼の言葉と決意を述べました。また、それぞれの実習作品を持参し、作品紹介をさせていただきました。 ヨーロッパ美術研修の様子は、またこのホームページで紹介していきます。 写真 代表生徒挨拶と引率教員挨拶 「下京まちなかアート」に生徒作品を出展しています!
昨年に引き続き、下京区と南区の合同アートイベント「下京まちなかアート」に生徒作品を出展しています。今年は下京区にある「ホテルカンラ京都」さんにて,本日より作品展示が始まりました。
このイベントでは,下京区・南区の施設やホテル等に京都市立芸術大学の学生,美工生,小中学生など多様な方の作品が展示されるとともに,ワークショップやパフォーマンスなども企画されており,アートを身近に楽しむ企画が色々と開催されます。 ホテルカンラ京都さんでは,洗練された空間にて素敵な展示をさせていただいています。 宿泊客の方も楽しそうに作品と一緒に写真を撮っておられました。 ご協力いただいた生徒の皆さんありがとうございました。 展示は1階入口を入ってすぐのフロント・受付前です。 お近くにお越しの際は,ぜひご覧ください。 美術研修旅行の事後学習(1年2組:探究 l )1年2組の今年度最後の探究 l の授業は、プレゼンテーションを行い、緊張感のある発表会となりました。 発表会では司会進行も生徒が行いました。 プレゼンの内容は、1月に行われた美術研修を通して、「現代美術を身近なコトとするにはどうしたら良いか?」という課題と向き合い、各グループが解決に向けた提案をするというものです。 この答えのない問いに対して、事前・事後における授業や研修本番での経験だけでなく、 先週行われた東京都現代美術館の学芸員に向けた中間プレゼンでいただいたアドバイスやご指摘も踏まえながら、より一層、思考を深めることが出来ていたと思います。 各グループ・各個人、いろいろと改善点や反省点があると思いますが、是非、次の2年生でこの経験を生かしくれたら嬉しい限りです。 2月22日(水)前期選抜 合格発表本日22日(水)は、前期選抜の合格発表でした。 学力検査の開示は、本日は16:00で終了しました。下記の期間まで開示請求ができます。 ●前期選抜学力検査の簡易開示 期間:2月22日(水)〜3月20日(月)※日・土・祝日を除く 時間:22日を除いて9:00〜16:00 (22日は合格発表時間中のみ) 場所:本校事務室にお申し出ください ・開示は原則、受検者本人。受検票と生徒手帳(生徒証)持参。 ・本人以外の代理人等が開示請求する場合は、別途いくつかの書類が必要です。詳細は本校へお問い合わせください。 食堂 最後の定食昨日のお昼をもって、食堂の営業が終了しました。 最後の定食のメニューは「牛肉と沢庵のまぜ寿司」でした。 美味しくいただきました。 今月に入り、食堂が閉まるということもあり、昨日まで多くの在校生が利用していました。特に石焼ビビンバを最後に食べたいという生徒で予約を断るほどの盛況でした。 また、多くの卒業生が、食堂の味をもう一度味わいたいと訪れ、思い思いのメニューを頼んでいました。 食事の後には、お世話になった食堂の方に「ありがとう」や「お世話になりました」など、感謝の気持ちを伝える生徒や、一緒に写真におさまる生徒や卒業生も見受けられ、ほほえましい風景が見られました。 日吉ケ丘高校から移転してきて43年間、生徒や教職員のために食事を提供していただいた食堂の方に、学校を代表して感謝申し上げます。ありがとうございました。(校長) 3年直前実技補習を実施しています学校では、3年生対象に1月の学年末考査終了後から希望者を対象に直前実技補習を実施しています。 この補習は、本校生徒が大学等受験の実技試験に向けての対策を行うものです。京都市立芸術大学をはじめ、金沢美術工芸大学、富山大学、広島市立大学などの国公立大学をはじめとする対応をしています。 いよいよ国公立大学の前期入試が2月25日から始まります。受講している生徒たちは皆、自分の進路実現のために一生懸命頑張っています。ぜひ受験当日に日頃の実力を出し切り、目標の実現を願ってやみません。 移転への道1本校は本年4月、京都駅東部エリアに移転し、校名を「京都市立美術工芸高等学校」と改称します。 現在、移転に向けた準備が、校内で進められています。今後ホームページ上でその様子をお伝えしたいと考えています。 本校は美術工芸専門の高校ということもあり、所蔵作品に加え、美術の授業をする上で必要な石膏像などが多く存在します。 昨日から、専門業者の方にお願いし、大型石膏像や彫刻作品などの梱包作業が行われています。 今週末から来週にかけて、梱包された状態で新校舎へ移送され、設置場所へおかれることになります。 |
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