京都市立学校・幼稚園
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卒業式におけるマスクの着用の考え方について

卒業生の皆さん、保護者の皆様

 新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止と教育活動の両立に向け、「3つの密を避けること」、「人と人との身体的距離の確保」、「換気」、「手洗いなど手指衛生」、「マスク着用」等の基本的な感染症対策にご協力をいただき、感謝申し上げます。
 この度、文部科学省からの通知等を踏まえ、本市教育委員会から、令和4年度の卒業式における生徒のマスクの着用の考え方が示されました。つきましては、本校の卒業式におけるマスクの取扱い等については下記のとおりとしますので、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

                記

1 卒業式の教育的意義を考慮し、生徒及び教職員は、式典全体を通じてマスクを着用せずに出席することを基本とします。なお、マスクを着用していただいても差し支えありません。(マスクの着脱の義務を示す趣旨ではありません。)

2 多くの方にご臨席いただくため、身体的距離を十分に確保できないことから、来賓や保護者の皆様は、マスク着用にご協力をお願いします。

3 その他、会場の換気や、手洗い等の手指衛生などの感染症対策を実施します。

4 発熱に限らず、咽頭痛や咳等、普段と異なる症状のある生徒、保護者の方については、卒業式への参加を控えてください。



文科省後援第8回PDA高校生即興型英語ディベート全国大会出場しました

 昨年12月24日(土)25日(日)に第8回PDA高校生即興型英語ディベート全国大会がオンラインで行われ,ESSの部員 2年生2名と3年生1名が参加しました。

 一日目の予選は日吉ケ丘高校英語村に集合し,日比谷,球陽,北野,柏陽など全国の名だたる高校と対戦しました。開始直後オンライン接続問題が少し生じたものの,「これからは結婚するよりも,独身の方が良い」「日本は防衛費を増額すべきである」「中高ではオンライン教育を導入し,学区を撤廃すべきである」「生徒は,教員よりもAIにディベートを指導されたほうがよい」など高校生も現在,未来含めて自分事として捉えられ,議論を深められそうな論題が出され,生徒たちは真剣に考え,英語で意見を戦わせていました。

 PDA全国大会出場経験者でもあり,大学生ボランティアでも来校してくれている福田快生くんも応援にかけつけてくれました。(無論試合の援助などはしていません)

 二日目は各自オンラインで各家庭から参加しましたが,全国大会参加の醍醐味は,予選で敗退しても、全国の英語力も,論理的思考力もレベルの高い同世代の試合を目の当たりにし,論題発表後入賞チームの準備時間に貴重なキーノートレクチャーを受けることができることです。

 二日目は「カーボンニュートラル実現のために,消費者の行動(所有,利用)は制限されるべきである」「大企業での就職よりも,企業を目指すべきものである」「将来は,日本に住むよりもアメリカに住む方がよい」などの論題で戦われ,キーノートレクチャー後の質疑応答では全国の高校生から鋭い視点での質問や地方の抱える問題に切り込んだ意見を共有することができ,日吉の生徒たちも刺激を受けたのではないかと思います。


 PDA運営の方々にブレイクアウトセッションも設けて頂き,全国の高校生たちとも交流することができました。敗戦した試合でもベストディベーター賞を2年澤田さんが受賞したり,日吉ケ丘高校は予選4試合中1勝3敗で78校中62位と,全国の精鋭たちの中で彼女らは十分戦えていたと思います。
また日吉ケ丘高校は授業導入賞も受賞しています。

 急遽代理出場してくれて3年連続出場となった渡邊さんは
「3年連続出場ということもあって,年々レベルが上がっていくのを感じることが出来ました。また,ディベートだけでなく,試合後,高校生活を送っている中ではなかなか知り合うことの出来ない都道府県の方と交流出来たのが凄く,楽しく,有意義な時間でした。」と述べています。

 日吉ケ丘高校では来年度もディベート全国大会出場を目指してディベート指導を続けていきます。
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カイロ回収 継続中

 2月22日(水) 玄関に使用済みのカイロを回収するための箱を設置して、早くも3週間が経ちました。生徒会執行委員会と美化委員会が協力して、使用済みカイロの回収を活用して気軽にできるリサイクルで環境を改善するという意識を高める目的で継続中です。
 日吉ケ丘高校では、京都の厳しい寒さの中で大活躍しているカイロたちを、使用後に大量のゴミにするにはもったいない資源と気付いて、様々なことに活かせるように取り組みを進めています。
 回収箱には、毎週かなり沢山のカイロが集まっています。皆さんのリサイクル意識が高められていることが判ります。皆さんのご協力に感謝いたしております。引き続きよろしくお願いいたします。
  
 回収期間:1月30日(月)〜2月27日(月)

 回収場所:玄関に設置しているカイロ回収箱

 カイロ回収すると、●資源の有効活用
          ●水質・水環境の改善
          ●地球環境の保全が出来ます。

出来る事から少しづつ進めていきましょう。
(生徒会執行委員会・美化委員会・広報情報部)

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Valentine's Day Event @ HELLO Village

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 2月14日放課後,HELLO Villageにおいてバレンタインイベントが開催されました。このイベントではまずALTが世界各地でバレンタインがどのように祝われているのかを説明してくれました。例えば,アメリカでは男女が性別に関係なくチョコレートや花などを相手に贈り,そのためホワイトデイはないとのことでした。その後,生徒たちはグループに分かれて,オリジナルのラブストーリーを創作することになりました。そしてイベントの最後で,創意工夫を凝らして練り上げたストーリーを劇として他の生徒の前で披露しました。女の子に恋する女の子の話や失恋した男の子の話など,様々な恋の話を聞くことができました。

 On Feb. 14th, we had Valentine’s Day Event at HELLO Village. In this event, ALTs first explained about how people around the world celebrate Valentine’s day. For example, in US, both men and women give presents such as chocolates and flowers to people they love (including their family members and friends). This is the reason why they do not have a counterpart event of White Day we have in Japan. After the presentation, students created original love stories with their group members. Then, each group performed a play based on their love stories. We enjoyed a variety of stories from a girl falling in love with another girl to a boy with a broken heart.

政治参画意識向上に繋がる事業「未来を創るのはわたしたちだ!」

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2月12日に1年次生10名が公益社団法人京都青年会議所2月例会(政治参画意識向上に繋がる事業)に参加しました。普段立ち入ることのできない京都市会議場で他の市立高校の生徒とグループとなって政党を作り,公約・マニュフェスト・政策内容をディスカッションしました。その後,政党ごとに演説を行い,参加生徒全員による投票,開票まで行いました。
参加した生徒たちは,主権者意識を高めるための大変良い機会となりました。
(1年担任団)

Cafe Cricket〜フェアトレード&食品問題について考えるカフェ〜

 2月10日放課後,1年次生有志生徒が英語村で,フェアトレードや世界の食品問題について考えてもらうために、Cafe Cricketを開きました。

 今年度4月より、(株)エコロギーでインターンシップをしている、本校卒業生の亀井杏奈さんと共に、本校の1年次生有志生徒約20名が、地球の諸問題を解決する手段としての昆虫食(コオロギ食)に着目し、共に勉強会を開いたり、講演会を聞いたりして,学びを深めてきました。

 そこで、コオロギパウダーを使用した製品を世に広めるため、東山八つ橋本舗さんにお願いをし、コオロギパウダー入り八つ橋を作っていただきました。

 その成果を全校生に披露する場が今回のカフェでした。
 コオロギ入り八つ橋試食と京都小川珈琲さんのフェアトレードコーヒーの試飲をしてもらいながら、フェアトレードに関するクイズに答えてもらったり,食に関するプレゼンテーションを聞いてもらい、世界の諸問題に対する興味関心を深めてもらうことができました。

 コオロギパウダー入りの八つ橋と普通の八つ橋の食べ比べコーナーではどちらがコオロギ入りか,当てられた生徒はごくわずかで、皆,どちらも美味しく、分からないと言っていました。

 100人以上の生徒が次々と英語村を訪れ、SDGsのことも知りながら、楽しくゆったりとした時間を過ごしてもらえたことと思います。




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1年次生の総合的な探究の時間 「C1ゼミ」の活動

  2月10日(金)1,2限(1,2組)と5,6限(3,4,5組)では、「いろいろな立場の人がいて、いろんな主張があることを知り、独りよがりにならない解決方法を提案できるようにする」をワークショップの目標に、「頭髪・化粧・ピアスに関する校則」について議論していきました。お小遣いが少ない生徒や保護者、校長先生など役割カードを引き、その立場で、日吉ヶ丘高校の校則について賛成か反対か、その理由について生徒たちの間で話し合いました。生徒一人ひとりが校則に向き合いながらも、お互いが相手を尊重し、十分に思いやりを持った上で活動していきました。授業の振り返りでは、「それぞれの立場で考えることが大切だと気づけた。」という意見がありました。(企画部・広報情報部)
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気柱の共鳴実験をしました (2年Aコース 理系物理基礎)

 
 2月7日(火)5限目、気柱の共鳴という身近な物理現象の理解を深めるために、気柱共鳴装置と電子音叉を用いた実験を行いました。電子音叉から出る音が共鳴する気柱の長さから音波の波長を求め、また音波の波長と実験室の平均温度から音速と電子音叉の振動数を算出しました。この仕組みを利用したものには、トロンボーンなどの管楽器があります。管の中の気柱の長さを変化させて音の高さを変えています。
 実験を始めると、生徒たちは、電子音叉の共鳴音の大きさにびっくりしていました。また、他の班からも共鳴音が聴こえるため、聴き取りにくくなっていましたが、直ぐに椅子等で工夫をして、最も音が大きく聴こえるL₁共鳴点を見つけていました。更に、ピストンを進めてまた大きく聴こえるL₂共鳴点というようにと、音の変化を読み取りデータを集めました。
 実験を通して、音は共鳴することで大きくなるということが解ったり、操作手順を慎重に重ねることで、次第に予測してある程度の位置で共鳴点を見つけることが出来ていました。これらの集めた実験データを使って、レポートの考察に取り組みました。これからも、実験実習を通して生徒たちが興味を示して様々な学びを体感できるようにしていきたいと思います。
(理科・広報情報部)


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〜越境ワークショップ2〜

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 2月8日のLHRの時間に1年次生対象に「越境ワークショップ2」を実施しました。今回は大人の様々な経験を共有し,将来のキャリア形成について自ら考え、選択することの重要性を理解することを目的に本校の教員が12のテーマに分かれて講演を行い,生徒はそれぞれ希望する講座に参加しました。
 [越境ワークショップ2・テーマ一覧]
・世界一周
・オーストラリア・アメリカなど
・マレーシア
・韓国と世界中
・日本と世界
・色々な世界
・青森と仏教と私
・キャリア
・進路選択
・科学
・ALOHA=LOVEそして…?
・資産運用
 講演後の生徒たち振り返りからは
「好きなことを極めることで新たな課題や出会いがあり,そこから発展していくことが分かった。」
「自分の知らなかった情報を知ることができ,社会への視野が広がった」
「自分が思っていた海外のイメージが大きく変わった」
「先生たちも色々苦労していたのかと思い,自分も進路について悩んでいいのかなと思った」
などといった意見がみられました。合わせて,生徒たちは先生の普段見えない一面を見ることができ,関係性をより深めることができました。
 日吉ケ丘高校では,引き続き生徒の希望進路実現に向けて様々な形でキャリア教育を進めていきます。
(一年担任団・広報情報部)

【期間限定】フェアトレードチョコ販売中!

C1ゼミの活動で、サスティナブルな食の必要性を強く認識したグループ4名が、フェアトレードチョコを英語村で販売しています!

グループの生徒が行った事前調査で日吉生のフェアトレード商品の認知度がかなり低いことがわかりました。また、知っている生徒でも実際に食べたことがある人はほとんどいなかったという結果でした。
そこで、グループの生徒の発案で、本校生徒(含教職員)にフェアトレード商品を周知し、体験してもらう機会をつくりたいという趣旨の下、ゼミで関わっていただいているヒューマンフォーラムさんにフェアトレードチョコ(15個×2)を提供していただき英語村にて期間限定で販売することになりました。


持続可能な社会を目指すにあたって食の見直しは喫緊の課題です。安さを基準に購入することの問題を学習した生徒たちが草の根社会変革に挑戦します!

売り切れ次第終了。英語村に急げ!(企画部)
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行事予定
3/9 中期選抜採点日(生徒登校禁止)
3/10 年度末考査(1・2年)
3/13 特活日
3/14 特活日
3/15 特活日

学校教育目標・経営方針

保健部より

学校より

生徒心得(校則)について

京都市立日吉ケ丘高等学校
〒605-0000
京都市東山区今熊野悲田院山町5-22
TEL:075-561-4142
FAX:075-551-9046
E-mail: hiyoshi@edu.city.kyoto.jp