最新更新日:2024/11/04 | |
本日:2
昨日:40 総数:448511 |
技術科 3年生 プログラミング的思考とは 計測と制御編
今日よく耳にするプログラミング教育。その中身は・・・三年生で行うプログラミング教育はプログラミング的思考のキッカケや発想の繋がりを重視して取り組んでいます。
よく、プログラムを作ってロボットを作動させて目的地や課題克服まで・・・というイメージがありますが,プログラムを打ち込んで実行させる等に時間を費やしていても効果が上がりません。そこで、プログラムはあらかじめアイコンに仕込み打ちしてあるものを利用し,二軸制御の京都オリジナルロボットを動かします。設定した条件に、どのように対処してプログラム構成を構築するかがpointですが、一人で考えていても良い知恵は中々浮かび辛いと思います。そこで、”三人寄れば文殊の知恵”で、チームを作り発想を転換できる環境にしています。すると柔軟な発想から,ストップは出力を0にすることだ・・につながります。また、本校では,より発展的な発想と将来に対する適応力を身につけるためにSTEAM教育(サイエンス+テクノロジー+イングリッシュ+アート+マス+ミュージック)をはじめとしたカリキュラムマネージメントも積極的に活用関連させています。小学校でもプログラム教育が始まっていますので、お家でも話題にしていただければ幸いです。 『今月の言葉 〜3月〜』
「 Keep going forward. 」
〜前へ向かって進み続ける〜 3月に入って、厳しい寒さもやわらぎ、日毎に春の訪れを感じるようになりました。1年が過ぎるのもたいへん早く、令和4年度も残すところあと一ヶ月となりました。 今年度の締めくくりを迎え、生徒の皆さんには、この1年の振り返りをしっかりと行ってほしいと思います。まだまだコロナ禍の中で多くの制限こそありましたが、様々な工夫を凝らした取組や新たな発見も多い一年になったのではないでしょうか。 3年生は9年間の義務教育を終え、それぞれの道にその一歩を踏み出す時が近づいています。また1・2年生は、進級を控え、新たな希望を胸に膨らませていることでしょう。 コロナに関する制限は、今後はさらに緩和されていくことになるでしょう。今こそ、「Keep going forward.」“ 前へ向かって進み続ける”ことが大切です。次へのステップアップを行うことをめざして、しっかりと“前”を向いて歩んでいってほしいと思います。残り少ない今年度ですが最後まで一緒に頑張りましょう!! |
|