![]() |
最新更新日:2025/08/04 |
本日: 昨日:304 総数:995464 |
2年生 表現基礎II「サイト・スペシフィックアート」表現基礎IIの授業では、「銅駝美工敷地内」をテーマにして、「サイト・スペシフィックアート(その空間に設置するために作られた作品)」に取り組んできました。 ただ単に「作品を制作する」だけでなく、「作品を発信する」「作品と日常・社会とのつながりを考える」ことを意識した制作活動をする取組です。具体的には、銅駝美工の校舎内という空間に、段ボールを材料に制作した自らのシルエット(ポーズ)を配置するという課題でした。 今日は実際に完成した作品を自分がイメージする場所に配置し、お互いに鑑賞を行いました。 最後に、自分が作品に込めたコンセプトに対して、鑑賞者がどのように受け止めたかを交流し合い、「作品を発信する」ことができたかを確認しながら、コンセプトが設定されている作品の面白さ、奥深さを感じていました。 ![]() ![]() ![]() 実技模擬試験を実施(2年)![]() 先週の3日(土)・4日(日)の2日間、第2回目の実技模擬試験を2年生対象に実施しました。 美術系大学等への入試に向け、現在の自分の実力を知る機会として設けており、外部の美術研究所の協力を得て、点数による評価と講評を行っています。 生徒たちは現在の志望校である大学等を見据え、講座(卓上デッサン、石膏デッサン、構成デッサン)に分かれて課題に取り組むみ、その後、講師の方から各講座に分かれ、一人ずつ講評を受けていました。 普段とは違う緊張感の中、生徒たちは新たな刺激を受けたようで、次の取組に繋げてくれることを期待しています。 ![]() 衣笠中学校2年生の学校訪問衣笠中学校ではキャリア教育の一環として上級学校への訪問学習を行っていますが、本校でも2グループ13名の中学2年生をお迎えしました。 およそ30分の学校紹介と質疑応答ののち、学校施設および授業見学をしてもらいました。 中学校とは全く異なる美術工芸の実習室の雰囲気や授業の様子に触れ、どの生徒の皆さんも熱心に見学したり、質問したりしてくれました。 来年度から新校舎に移転しますので、本日見てもらった施設を使うわけではないのですが、活動の雰囲気や在校生の様子は感じてもらえたと思います。 今日の体験が将来の進路選択の際の一助となればうれしく思います。 ![]() ![]() 2年生 英語プレゼンテーション授業
今日は2年生の英語プレゼンテーション授業の紹介です。
2年コミュニケーション英語IIの授業では、3人ずつのグループで「京都のおすすめ」をまとめ、ALTの先生にプレゼンテーションすることに取り組んできました。 おすすめする内容をグループで相談し、調べてまとめ、英語でプレゼンできるように準備してきました。グループによっては、動画を使った発表もあり、じっくりと準備をした様子が伝わってきました。 どのグループも、3人でうまく分担しながらプレゼンテーションをしていました。 ![]() ![]() ![]() グローバルフェスタ2022の申込結果を送付しました
グローバルフェスタ2022に参加申込をしていただきました中学生・保護者の皆様へ
抽選結果を登録していただいたメールアドレス宛に送信しています。 ご確認ください。 (全員の方に参加可否についてお送りしています) 送信したメールが迷惑メールフォルダに入ってしまい、確認できないケースがあるようです。 未受信と思われる際には、そちらもご確認ください。 ご不明な点がございましたら、事務局(075-211-4984、平日の9:00〜16:45)までご連絡をお願いいたします。 防災(地震)訓練を実施![]() 後期中間考査最終日、防災(地震)訓練を実施しました。 HR時間中に地震が発生したとの想定で、本校に設置している「地震の見張り番(写真参照)」を活用し、実際に地震があった時に一人ひとりがどのような行動をするべきか、身を守るのかを体験するためのものです。 事前学習として、考査前のHRで「地震が発生した場合、あなたはどのような行動を起こしますか」をテーマにプリント学習と意見交換などをクラス単位で行いました。 訓練後、校長からは生徒へ向けて次のようなメッセージがあり、訓練を終了しました。 【校長メッセージ抜粋】 地震や台風、洪水などの天災は、いつやってくるか分かりません。 勿論学校で万が一のことが起これば、教職員一同皆さんの安全を確保することを優先しますが、いつ天災や人災が起こっても各自が自分で判断しながら、対応できるように、日頃からの備えが大事です。 皆さんには、どのようなことが起こっても対応できる危機管理能力を身につけて欲しいと思っています。自分の身は自分で守ることを忘れないでください。 今日の経験が万一の災害の時に活かされるよう、心から願っています。 12月行事予定![]() 後期中間考査も昨日終わり、本日から授業が再開しています。 いよいよ師走となりました。急に昨日から朝夕の冷え込みも一層増してきています。体調管理をしっかり行い、やるべきことを着実に実行しましょう。 ●12月の主な行事予定 3日(土)2年実技模試1日目 4日(日)2年実技模試2日目 7日(水)1・2年人権学習 9日(金)自主学習の日 ※電話対応は17時まで 10日(土)市立高校グローバルフェスタ2022 ・市立中学2年生対象 ・会場:西京高校 11日(日)3年学科模試(校外) 14日(水)1年外務省講演(LHR時) 16日(金)大掃除、学校安全の日 19日(月)午前中授業(〜23日) 1・2年保護者懇談週間(〜23日) 3年学科補習(午後)(〜23日) 26日(月)冬期休業(〜1月9日) 1・2年冬季進学補習(〜12月27日) 3年共通テストシミュレーション1日目(校外) 27日(火)3年共通テストシミュレーション2日目(校外) 28日(土)生徒登校禁止(〜1月4日) 29日(水)学校閉鎖日(〜1月3日) 秋の専攻別美術見学(漆芸専攻)
漆芸専攻の秋の美術見学は、佐川美術館の見学と水生植物公園みずの森およびラコリーナ近江八幡への小旅行でした。
佐川美術館は、日本画家の平山郁夫氏と彫刻家の佐藤忠良氏、陶芸家の十五代樂吉左衞門氏の作品を紹介する施設で、ゆっくりと時間をかけて見学しました。 水生植物公園みずの森は、「ロータス」の名で総称されるハスやスイレンなどの水生植物のテーマ施設です。アトリウム(温室)では、熱帯スイレンを中心とした国内外の水生植物をみることができ、様々な花を楽みました。また、展示室には、オリエントに花開いたロータス文化や、世界中のロータスアートに出会う「ロータスと美」のコーナーを見学し、これからの創作活動の種を増やしました。 ラコリーナ近江八幡でも、ゆったりとした大自然の中に身を置くことで、新たな着想が生まれることを期待して、一人ひとりがそれぞれの時間を過ごしました。 集合写真を撮影するときには、青空に虹がかかるという幸運にも恵まれた一日でした。 ![]() 秋の専攻別美術見学(洋画専攻)
洋画専攻の美術見学は、国立国際美術館と大阪中之島美術館にて美術作品を鑑賞し、国立民族学博物館にて見学をおこないました。
国立国際美術館『すべて未知の世界へ-GUTAI分化と統合』の企画展では関西を中心に結成された『具体美術協会』の本格的な展覧会となっており、戦後日本美術のひとつの原点として活躍した約40作家による作品を鑑賞しました。 大阪中之島美術館「ロートレックとミュシャ パリ時代の10年」の企画展ではロートレックとミュシャの、石板によるポスターを中心とした作品を鑑賞しました。 国立民族学博物館では各国の美術的価値の高い造形物や衣装などの展示を鑑賞しました。学術的にも学びのある資料を見ることができ、生徒達にとって今後の制作への助けとなるものが多くありました。 ![]() ![]() ![]() 銅駝美工講演会(銅駝自治連合会主催)を開催しました
11月27日(日)に、銅駝自治連合会と銅駝資料館主催で、地域の皆様向けに第3回資料館フォーラム(講演会)を開催しました。「銅駝美工が地域の皆様と共に歩んできた道を語る」をコンセプトに企画し、多くの方にご参加いただきました。
まず初めに、銅駝自治連合会会長の安達雅雄様、続けて本校名和野新吾校長からの挨拶の後、「美工のあゆみ」と題した動画映像を上映して、本校の歴史を簡単に振り返りました。 その後、本校の元校長である江口滉先生にご講演をしていただきました。「美工100年の歴史をつなぐ銅駝美工43年」と題した講演では、当時の貴重な写真や資料も提示してくださり、知られざる話や懐かしい話をユーモアも交えながら楽しく語ってくださいました。 続いて、本校校長から、「地域とともに43年 銅駝美工」として銅駝の地域・みなさまと一緒に活動してきた本校の取組を紹介して、これまでの活動を振り返りました。 最後に、現在の本館の校舎をみんなで見学して回り、当時をしのびながら思い出話に花が咲き、懐かしいひとときを過ごしました。 現校舎で銅駝美工として過ごす時間が残り少なくなってきました。今年度末まで、もう少しの間お世話になります。地域の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。 (写真上)銅駝自治連合会会長からの挨拶 (写真中)本校元校長の講演 (写真下)本校現校長からの話 ![]() ![]() ![]() |
|