最新更新日:2024/10/02 | |
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9月2日の授業参観は中止です
年度当初に配布いたしました学校だよりの「主な年間行事」の中に、「9月2日 授業参観」という記載がありますが、新型コロナウイルスの感染が拡大している状況を鑑み、9月2日の授業参観は中止とさせていただきます。
代替として、体育大会前の練習を参観していただく機会を設けます。日時につきましては、学年によって異なりますので、今後、各学年より配布いたします案内をご覧ください。 校長室から(学校だより8月号より)
34日間の夏休みが終わり、いよいよ2学期が始まりました。学校の始まりを心待ちにしている子どもたち、もう少し夏休みを過ごしたい子どもたち、いずれにせよ今日から子どもたちの元気いっぱいの姿を見ることができます。夏休みに入る前からコロナも急増し、いまだに収束の兆しが見えておりませんが、2学期は大きな学校行事が計画されておりますので、予断を許さない状況ではありますが一層の感染防止対策を講じつつ教育活動を進めてまいりたいと思います。
さて、この夏休みに入るやいなや後期課程では部活動の夏季大会が始まり、私も本校全ての部活動の大会及びコンクールの応援に行かせていただきました。現9年生は、7年生に進学する直前の3月から3か月間にわたり、かつてなかった全国一斉の休校からのスタートとなりました。それ以降もコロナ感染によって、部活動についてもこれまでに比べて格段に活動する時間が少ない学年でありました。さらに今夏の大会が始まる直前から第7波が到来し、大会への出場も危ぶまれる状況でありましたが、幸い本校ではすべての部で夏季大会、コンクールに出場することができました。 部活動に取り組んだ2年半の間、練習の時間も少なく十分に満足のいくことはできなかったかもしれません。しかし、本校の生徒たちは最後の終了の合図が鳴るまで一生懸命に試合に臨んでおりました。そして最後の大会ではまさに本校の校訓である「克己(自分に勝つ)、進取(チャレンジ精神)、礼節(周りの人への礼儀や態度)」をしっかりと身に付けている姿を目の当たりにし、これまでの間親身になって指導をしていただいた教職員にも感謝をするとともに、本校の生徒たちをとても誇らしく思いました。ある部活動では試合が終わった後に、「校長先生、お忙しいところ応援ありがとうございました!」と大人顔負けの声をかけてくれる生徒もおりました。 私たちの人生は自分が考えた通りに決していかないことを、今回のコロナ禍によって気づかされました。それは学校においても同じで、これまでにあり得なかった急速な変化がこの3年間の教育活動にも及んでまいりました。我々大人は「できない」と否定的に考えますが、どのような状況下であってもその状況に合わせ、その中で最善を尽くすことがいかに大切であるかを今回子どもたちから教えられたような気がします。私たちが育てなければならない子どもは「様々な変化に柔軟に対応し、未来をたくましく生き抜く子ども」であることは間違いありません。このことをあらためて肝に銘じ前進してまいりたいと思います。 東山開睛館 校長 野村昌孝 校長室から(学校だより7月号より)
令和4年度もあっという間に3か月が過ぎ,間もなく1学期が終わろうとしています。コロナ感染症においてはまだ気が抜けない状況ではありますが,来学期以降も感染防止を徹底しながら教育活動を進めてまいりたいと思っております。引き続きご理解とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
さて,3週間程前の朝,校門前に立って子どもたちを迎えていますと,毎朝子どもたちの登校に付き添って来ていただいている女性の方が私のところに来られ,満面の笑顔で次のようにおっしゃいました。 「きのう公園で草刈りをしていたら,おそらく開睛の女の子だと思いますけど,『おばちゃん,いつもきれいにしてくれてありがとう』って声をかけてくれたんです。知らない私にこんなあたたかい声をかけてくれて,本当にうれしかったです。“今日も1日頑張ろう”って元気が出ました!」 おそらく,この子にとっては特別な声かけではなく,普段の何げない一言だったのかもしれません。でもこのさりげない一言が人の心に活力を与えることになりました。実はその子が開睛の誰なのかまだわからないのですが,私はその振る舞いにとても感動し,このうれしい思いを早速教職員にも伝えました。 また,6月初旬には5年生の宿泊学習があったのですが,その宿泊学習の中で5年生の子どもたちは,後片付けや戸締りをしていた私に対して,「ありがとうございます!」「手伝いましょうか?」と自然に,そして礼儀正しく声をかけてくれるのです。こんなことが1度や2度ではなく何度もあったおかげで,今回の宿泊学習は私にとってとても心地よい思い出として心に残りました。 紙面だけではなかなかこの気持ちを伝えることは難しいとは思いますが,私はこれら2つの出来事を通して子どもたちの優しい心に,晴れやかで心がいやされた気分になりました。と同時に,このような子どもたちをそれぞれのご家庭で育てていただいている保護者の皆様には感謝の念が堪えません。この時代,子どもたちを取り巻く課題は山積しておりますが,かけがえのない子どもたちを保護者の皆様,地域の皆様とともに育てていくという使命感をあらためて感じながら,身を引き締めて教育活動に携わっていきたいと思います。 東山開睛館 校長 野村 昌孝 6年宿泊学習保護者説明会
昨日,6年生宿泊学習保護者説明会を行いました。
ご参加いただいた保護者の皆様,ありがとうございました。 説明会の動画をご覧になる方は下記の文をクリックしてください。 動画URLはこちら← ※パスワードは4月に配付した学校パスワードです。 2学期始業式小学生の教室をのぞくと,「夏休みどうやった?」「何してたん?」「日焼けしてるな〜」など,担任の先生と夏の出来事を話し合ってとっても楽しそうでした。夏休みの作品や自由研究も教室に飾られ,作品紹介もされていました。 中学生の教室をのぞくと・・・静かに授業中でした。2学期頑張りたいことなど,自己実 現のためのワークシートなどを書いて,やる気をみなぎらせている姿がありました。 みんな,いいスタートがきれたかな? 夏の軌跡(部活動紹介・野球部編)今年の開睛館はここ数年で最も戦績が良く、長い夏を過ごすことができました。 また、開睛史上初の全中出場には、学校中が興奮! 一方で、その他の運動部も負けないくらいの軌跡を残してくれました。 そんな中、今日は野球部の夏季大会の活躍をUPします!! 【野球部】 1回戦では、強豪藤森中の激闘延長戦の末、勝利!! 仲間の決勝タイムリーヒットの時、ベンチで応援している9年生が泣いていたのが、印象的でした。 「よいTEAMになった」と胸が熱くなりました。 2回戦では、3年間で見たことないくらい打ちました! あの勢いなら仙台育英高校の強力投手陣もびっくり!? 1週間、相手投手を研究し、練習した成果を発揮できましたね。 「真剣に努力すれば変われる」が実現できた瞬間でした。 そして、3回戦・・・。 優勝校相手に最後の最後まで粘り強く戦いましたが、力及ばず。 このチームで臨む最後の試合になってしまいました。 点差が開き、無得点ならコールドゲームになってしまう展開でも、先頭打者が初球を狙い撃ち。 その積極性はチームを勇気づけ、声をからしながら応援するチームメイトの力もあって、見事に得点を奪い取り、互角に攻防を繰り広げました。 この試合からは「どんな逆境でも受け身にならない(積極的にチャレンジする)」「仲間と一緒に乗り越える」大切さや尊さを学んでほしいです。 試合後のミーティングでは、9年生全員が泣きながら、話していました。 そして涙していたのは、後輩、保護者の方も。 その想いや姿は後輩たちが受け継いでくれるはず。 伝統のバトンに花を添えて貴重なものにしてくれました。 この夏、野球部史上初(?)の「夏2勝」を達成した9年生に拍手!! ありがとう!! 夏季休業期間中の電話対応について
新聞報道等にもありますように、新型コロナウイルスが猛威を振るっています。本校におきましても、連日陽性連絡をいただいています。
適切なマスクの着用や換気、手洗いうがいの徹底等、感染拡大の防止や体調管理にご協力のほどよろしくお願いします。また、お子様が陽性となった際は、学校までご連絡ください。 なお、夏季休業期間の電話対応時間は8:30〜17:00です。 8月6日(土)〜8月16日(火)は学校閉鎖期間のため、留守番電話設定としています。 上記期間については17日以降にご連絡いただけると幸いです。 ご不便をおかけしますが、どうぞよろしくお願いします。 学校をきれいに!
夏季休業期間を利用して、教職員で作業を行いました。
ジャングルジムの塗装や、水槽の清掃、教具の整頓・修繕など、普段はなかなかできないところをきれいにしました。 夏休み明け、子どもたちが登校した際に少しでも気持ちよく過ごしてくれると嬉しいです。 |
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